プロカメラマン湯浅立志さんのこのコラムを読んだのがきっかけ。
というわけで、今日は SIGMA DP2x を使ってみたいわゆるレビュー・評価日記。
確かにコンデジは安いSONYでもGR DIGITAL4でも一長一短、特に画質は似たり寄ったり。
操作性、デザイン、値段とのバランスでかなり広い選択肢があるのは確かなのだけれど、それだけに迷うことになるわけだ。
GR DIGITAL4 はコンデジにしては高止まりの値段が継続しているだけあって、人気のあるカメラだが、オレ的にはあれだけピンボケが量産されるとちょっとね。
修理から戻り、ピント調整とかファームウエアのアップデートで、いわゆる最高の状態での試し撮り。
で、いきなりピンボケですから。(笑)
で、ネットを彷徨っているウチに発見したのがこのカメラ。
ヤフオクでもって3万円でゲットした中古のSIGMA DP2x。
送られてきた箱を開けてみると、全く新品と同じ。
ヤッホー!
結構ずっしりと重く、スイッチを入れてからの音も大きめとか、ま確かに評判通り。(笑)
何枚か普通の状態で、とりあえず撮ってみたけど、特に問題なし。
まだ慣れていないし、数も撮ってないので何ともいえないけどね。
この大きさにしてしまうと、よさが余りわからないのだけれど、原寸大のを見ると、ちょっとビックリ。
何というか、独特のツヤというか滑らかさというか、妙な魅力のある絵が、時に出現するわけで。(笑)
ただあまりエフェクトを強く掛けると、空に独特の縞ができるようで、これはこのカメラのセンサーゆえか。
どちらにしても、いろんな面で、かなりクセのあるカメラのようだ。
だけど独特の魅力ある絵が撮れそうな気分にしてくれるカメラ、って他にはないからね。
というわけで3万円の2台目としては、素晴らしいカメラなのではないでしょうか。
コメントする