ネットエイドやトレードフロアでは多くのノウハウが飛び交っている。
基本的なルールはこのコラムでも再三書いているが、それを実際のマーケットで応用して、利益にどう結びつけるのか?
こうした柔軟な考え方ができるようになると、成績は飛躍的に良くなるのだ。
では実際の例でサンプルをあげておこう。
2012-05-07 22:31:34 はっちshadow VRTX くらいかな
2012-05-07 22:31:35 はっちshadow クアトロ
2012-05-07 22:35:35 はっちshadow CREE ESRX VRTX ロングサイド
この日の数少ないクアトロ銘柄であり、ネットエイドでは2度も指示を出している。
最初のローソク足がこういうパターンなのだから、2本目でエントリーしても問題ないはず。
下には236のサポートがあるわけだからね。
+1000ドルオーバー。
最初のローソク足がこういうパターン・・とは?
1分足を見ると、買い手は0.59ポイントまで侵攻して、売り手に押し戻されている。
3本目の下ひげを見ると0.86ポイントまで侵攻したのに買い手に押し返されている。
そして下には236のサポートがある。
サポートの下の破線までのいわゆるカットロスラインまでは160ドル。
次の陽線は長い上ひげにもかかわらず、次の陰線は呑み込めずに終わっている。
次の陽線で入ってもOK。ただカットロスになった場合不利になる。
こういうパターンが読め、ボタンさえ押せれば、エントリーチャンスが飛躍的に増えることは容易に想像できるはず。
2012-05-07 22:32:13 はっちshadow ショートサイド 殆どクアトロ
2012-05-07 22:33:54 はっちshadow CREE ESRX
2012-05-07 22:35:35 はっちshadow CREE ESRX VRTX ロングサイド
これも2本目でエントリーできるパターンだ。一撃で1000ドル!
下は1分足チャート。
2本目でリセットされているため、エントリーポイントは陽線1本の後ということになる。
ストップは236が引き受けてくれるわけだ。
ここで入らない理由がどこにあるというのだろう。
2012-05-07 22:35:15 はっちshadow INFY
+410ドル
2012-05-07 22:35:55 はっちshadow QCOR ロングサイド
1000ドルオーバー
ここまでの3銘柄のどれか2つに入っていれば、ここまでホールドできるはず。
一日2000ドルを獲ることができるトレーダーになるためには応、用力があるかどうかが問われるのだ。
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