毎日掲載している、こちらの米国マーケットのサマリーを、4月からのパターンに変更してみた。
今まではナスダックの日足と30分チャートにテキストの文章という構成だったが、ということでチャート中心の構成に変更。
ファンダメンタル情報は日経とかロイターとかブルームバーグとかを見れば済むわけだからね。
ダウの日足と30分チャートに加え、イントラデイでの動きがチェックできるようにナスダックとダウのの10分チャートを追加。
で昨夜のマーケットのナスダック指数を見ると、最初の1時間は236のガイドラインを越えない冴えない動きだった。
だが、個別銘柄は両サイドとも、それなりに動く銘柄があって、悪くない展開だった。
ロングサイドだけでも・・
2012-03-21 22:35:50 はっちshadow FOSL COST ロングサイド FAST
と、3銘柄とも見事にブレイクアウト。
下のボトムスキャンでも黄色いところがQになっている銘柄は、クアトロセットアップの条件を満たしているというわけだ。
ネットエイドを見なくても、ボトムスキャンを見れば一目瞭然。
ただいくらこういう指示や表示を見ても、エントリーを見逃せば、当然勝てないわけで、これがトレードの難しいところ。
そのためには決められた訓練で、ひとつひとつのスキルを身につけることが大事。
こうしたスキルは積み上げてゆく必要があるため、最初のスキルがいい加減だと、その後のスキルも当然機能しなくなるのだ。
翌日に自分のトレードを検証し、うまく行かなかった原因を特定し、対策を立ててその夜のマーケットでテストをする。
トレードはこのように地道な作業を、毎日継続させるモチベーションを保ちながら、コツコツと努力を続ける事ができるかどうかが問われる仕事だ。
方法は頭でわかっていても、それを毎日実際に実行できない人は、意外に多いのが現実。
毎日の成果は、マーケットから答えを突きつけけられるわけで、やってみると意外に厳しい世界だということがわかるはず。
で、わかっていることと、できることとは全く違うのだ。
といつものフレーズに戻るわけだけどね。(笑)
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