椅子にファンソニック

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酸素カプセルでは、ファンソニックをセットし、低音域を体感しながら、ヘッドフォンで音楽を聴いている。

ただカプセル内では圧をかけると、ヘッドフォンや耳への影響だろうか、高音域が丸まってしまうのだ。

だがベッドから伝わってくる中低域のサウンドは、高音域の伸びがなくなってしまうデメリットを上回るだけの、エモーショナルな興奮を呼び起こしてくれる。

先日カプセル内で「何故オフィスの椅子にセットしないのか?」とふと頭に浮かんだ。

というわけで、早速ワンセットを注文。

funsonicchair01.jpg

上の写真で、座面の下にファンソニックのユニットクッションがセットされているのがおわかりになるだろうか。

いろいろやってみた結果、クッション部を座面の下に入れると、ドンピシャのサイズだということが判明。

オーマイガッ!

funsonicchair04.jpg

横から見るとこういう感じ。

 

funsonicchair02.jpg

背面には交流磁気治療器をセットしている。

 

 funsonicchair03.jpg 

そしてもう一つの振動ユニットは、交流磁気治療器の下にある、ランバーサポートの下部へセットしている。

 

というわけで、現在は iPod  を フォステクス「HP-P1」 へ繋ぎ、アナログ出力で フォステクスNF1A を鳴らしている。

これに今回の ファンソニックのシステムが加わったというわけだ。

音楽が本来持っているダイナミズムが、椅子を震わせる振動を伴って伝わってくるため、いわゆる臨場感を伴った迫力が加わるのだから、堪らない。

小音量でも、ファンソニックの振動があれば、意外に音量の少なさが気にならないのが不思議。

これでPCに向かっている間、このサウンドシステムで存分に楽しめるというわけだ。

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