乳酸菌と豆乳を使ったヨーグルト作りは、第二フェーズへ。
というのは24時間風呂を利用するやり方は、持ち運びが面倒で、時間と温度管理が結構大変なのだ。
というわけで、専用のヨーグルトメーカーを購入することにした。
ネットで探し、アマゾンでポチっとして、翌日に届いたのがこれ。
指定の温度で24時間まで1時間単位でタイマー時間を設定できるのだ。
約1200mlの容器が2つ付属。
乳酸菌はもちろん蓬龍宝。
こちらで書いたやり方そのものなので超簡単。
この大きさは、1リッターパックの豆乳と100mlの乳酸菌を使ってヨーグルトを作るのにぴったり。
40度でまず6時間。
まだ液体だったので、一時間延長。結局8時間でちょうどいい固さ。
冷蔵庫で冷やして試食する・・
うまい!!!
最後にしっかりと豆乳の味が残って消えてゆく。
風呂を利用したときは、蓬龍宝のちょっとシュワッとした酸っぱさがあったのだけれど、これは全くそういう味がしない。
この時カミさんに「まずい」と言われたので、専用機を使うことを考えたというわけだ。
カミさんも「美味しい」という。
うちの料理長お墨付きの味だったのでまずはヤレヤレ。
ただ豆乳の味がするだけなので、味付けをどうしようかと。
いろいろやってみた結果、ワサビ醤油が一番無難。
メープルシロップも悪くないが、最後に舌へ残る豆乳の味が甘いためだろうか、甘いもので味付けをすると、ちょっとクドくなるようだ。
醤油以外では、意外にもオレンジママレードがよかった。
私は醤油よりこっちのほうが好き。
とにかく専用機で作ると、こんなにも、おいしくできるのかと、ちょっと驚いた。
味からは乳酸菌を使っているとかいう感じが全くしないため、単なる「美味しい豆乳ヨーグルト」という感じ。
これなら毎日でも食べたくなる味だといっていいだろう。
餅は餅屋だなと実感した次第。(笑)