というわけで一路ディーラーへ。
フリーランダー2クンにもだいぶ慣れたので、ちょっと名残惜しい気もする。(笑)
ディーラーで内容の説明を受けたあと雑談。
下はC6。こうして並べると、インテリアのテイストの違いがよくわかる。
上下の2枚は、運転席に座ってのほぼ同じ位置からの撮影。
C6はダッシュボードが低いので、非常に開放感がある。
ナビの画面も視線移動の最も少ない位置にあるためとても見やすい。
このあたりは、非常によく考えられている。
シトロエン神戸東の公式HPが3月から登場するという。
今のWEBサイトも、こうしたディーラーのサイトにしては、よく更新されている方ではないだろうか。
記事をよく書かれているキシミさん談によると、やはりこれだけアップするのは大変だという。
さらにもう一つ増えると、数が薄まるのではとハナシを向けると、そうなんですよと、その後大いに盛り上がった。(笑)
イヴォークがよく売れているらしく、日本へは1ヶ月40台ほどの割り当てがあるそうなのだが、現在400台を超える受注を受けているという。
なるほどね、それで今注文すると一年待ちということになるわけだ。
こういうドアの照明とかがあるため、内装の色とあいまって、フリーランダー君より、うんと洒落て感じることになる。
乗り換えた直後だから、よりそう思うのだろうけどね。
とにかくすべてが、シルキーなタッチで統一されている。
ちょっと驚いたのは、非常に静かな車だなという点。
こんなに静かな車だっけ?と思ったほど。
樹脂の多層膜を挟み込んだラミネーテッド・サイドウィンドウが効いているのだろうか?
アクティブ・エンジンマウントや油圧ダンパー付リアクロスメンバー、そして負荷によって排気効率を変えるアクティブ・サイレンサーなど、様々なノイズ対策の効果なのだろう。
夜間のメーター周り
ブレーキのタッチが素晴らしいことに加え、乗り心地が別世界。
路面からのデコボコのいなし方が独特で、あたかも道路に厚いオイルの層が一枚あって、その上を滑って走るかのようだ、といえば近いだろうか。
ヘッドアップディスプレイをオンにすると、こういう感じで、速度が目の前に投影される。
運転の邪魔になるということはない。
ヘッドライトの光軸は、ステアリングの動きに合わせて左右に動くのが斬新。
他の車と乗り比べることで、車の持ち味が鮮明に浮かび上がるのが、車の面白さ。
今回のようなパターンだと特にね。
車検を機に、改めてC6の魅力を再確認することになったというわけだ。
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