フリー・ランダー2湾岸線激走インプレ

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タイトル負けしないように頑張ろうぜ > オレ(笑)

というわけで、今日はフリー・ランダー2で神戸・大阪を往復したインプレッション。

FL2-01.jpg

高速道路を走ると、街中をウロウロしているときとは違った感触を受けた。

今日のランチあとは、天気が良くなって、暖かくなって、ちょっと春の気分。

こういう時はスライディングルーフの出番。

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高速に乗るまでは、内側の網目模様のシェードを開き、後端をチルトしたり、スライディングルーフを明けたりと、様々な組み合わせができるのがナイス。

高速に乗ると、音がうるさくなるので閉めたけどね。

ミニのカブリオレは、パターンがもっと簡単なため、シンプルな選択しかできない。

だがその「単純さ」っていうのがいいものなんだなと、このフリー・ランダー2の凝ったスライディングルーを使ってみてふと感じた次第。

FL2-03.jpg

神戸から大阪へ向かうときは、三宮からハーバーハイウェイ(200円)の料金所へと乗りついで湾岸線へ入る。

ハーバーハイウェイからは海と山が見え、他ではちょっと味わえない景観が楽しめるのだが、道はクルマの少ない二車線で、結構曲がりくねっている。

そこでの80キロから120キロくらいまでの速度域で、このクルマのハンドリングは、街中とは違う神経質な一面を覗かせた。

 

フリー・ランダー2のステアリングフィールは、両サイドへ薄い壁を作り、フラフラしないよう、操舵力をある程度固定するというタイプ。

ただそこから少し力を入れると、意外にスッと壁を突き抜けてしまう。

C6は両サイドへの壁は、あたかもないかのように非常に軽く、しかも壁の幅が厚いため、その壁を通り抜ける際のキックバックの変化が、遙かにリニアで自然。

そのためいつもの調子でフリー・ランダー2のステアリングを操作すると、壁が薄く変化幅が大きいため、そこのポイントあたりでは意識して操作しないと、クルマがフラつくのだ。

 

そのため常に気遣いが必要になり、ちょっと疲れるタイプ。

車高が高いので、風の影響を受けやすいという影響もあるのかもしれない。

帰路では少し慣れたけどね。

FL2-06.jpg

帰路での神戸へ入る料金所では検問をやっていた。

ここでは時々やっているのだが、理由はわからない。

 

ナビは使い込んでみると、上が進行方向ではない表示が混じったりするので、最初の印象から少しトーンダウン。

それとブレーキを踏んでいないと、操作は受け付けないようだ。

FL2-07.jpg

で料金所を抜けるとすぐにオービスがある。

湾岸線にはいくつかのオービスがあるのだが、120キロまでなら光らない。

保証はしないが。(笑)

  

高速域でのブレーキはOK。

C6はパッドを変えてあるため「絹ごし」というか真綿で首を絞めるかのごときリニアさなのだが、一般的な基準として、フリー・ランダー2は全く問題なしといっていいだろう。

FL2-05.jpg

帰路はこういう風に正面に太陽が来るため、特に天気がいい日は運転しづらいのが難点。

FL2-04.jpg

慣れてくると、イヤでも目に入るメーターは、ちょっと色気が不足。

下はC6。

撮った写真がなかったので、ネットで探したが、まさにこういう感じ。

今の時代に、あえてこういう風にしてみました。

という風なちょっとレトロなモダンさがあり、なかなか洒落ていると思う。

C6meter.jpg

ヘッドアップ・ディスプレイもついているしね。

 

満タンで借りて以来ガソリンは入れていないが、自宅へ戻ってみると、燃料計の針はちょうど半分を指していた。

燃費はC6といい勝負のようだ。

 

続く・・

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