2012年02月21日 のCoolに過ごそう

フリー・ランダー2

コメント(0)

C6の車検でディーラーへ。

carinspection01.jpg

あらかじめ代車の手配を含めた段どり通りでスムースに進行。

今回の代車は、フリー・ランダー2

どうしてもC6と比べてしまうのは仕方なし。(笑)

freelander13.jpg

C6よりはかなり短い。

ランド・ローバーに乗るのは、はじめて。

3.2リッター横置き直6エンジンは、結構加速がいい。

ガソリンは喰いそう。クルマが重いからねえ。

運転していてクルマがC6よりうんと重い感じ。C6の方が軽やか。 

freelander04.jpg

Aピラーにアシストグリップがないので、乗り降りがしにくい。

伸ばした足が、なかなか地面に届かない。(笑)

185センチくらいの身長があれば問題ないのだろうか。 

 freelander03.jpg

フェンダーにあるミラーは、駐車場で前との距離がわかりやすい。

意外に便利だが何となく格好悪し。

ステアリングの切り始めから、少しの間の手応えの変化幅がリニアでなくてちょっと不自然。

C6の方が自然。

ブレーキもスムースさとデリケートさでC6の圧勝。

といってもC6はバッドを変えてあるから、比べるのはフェアじゃないけどね。

ただ、オリジナルと比べても、C6の方がタッチを含め優れている。

freelander11.jpg

ポリタンクを積んで水汲みに行ったが、C6より奥行きも短いし、トランクの床が高いので不便。

この手のクルマのメリットは、座ったときの視線が高いことくらい?

乗り心地は、普通のクルマの乗り心地としては良い部類。

C6rear01.jpg

C6の乗り心地は、魔法の絨毯なので、比べるのは酷だけどね。

普通のサスペンションのクルマに乗ると、C6の乗り心地のよさが何故か際立って感じる。

これはちょっと不思議。

freelander08.jpg

C6のエレガントなダッシュボードとは違う世界。

色のせいもかなりあるだろうけどね。

シートは柔らかく座り心地がいい。

C6の方がシートの表面は堅い感じだが、これはこれで座り心地はいい。

C6int.jpg

C6のダッシュボード。

こうして比べるとC6のナビ画面はとても見やすい位置にあることがわかる。  

freelander06.jpg

運転席のシートヒーターが気持ちいい。

2段階の強にするとC6のシートヒーターより強い。

オーティオのつまみが2つあるため紛らわしい。

dash01.jpg

C6のダッシュボード。機能的ではなくデザイン優先のレイアウト。

そのため、フリー・ランダーと比べるとちょっとわかりにくいが、慣れれば問題なし。

スピーカーはアルパインのが付いていたけれど、ステレオのサウンドが凄く良かった。

freelander01.jpg

メーター類はビジネスライクで素っ気ないがクリーン。

メーターの左側にエンジンスタートとストップのボタンがある。

写真で見えている。その下のわかりにくいところにキーの差し込み口がある。

ブロック型キーを差し込んで、ブレーキを踏んでボタンを押すとエンジンがスタートする。

C6のようにキーを挿して、捻るだけでエンジンがかかる方が遙かに便利。

それに左側だから、右利きの人は、やりにくいのでは?

私は左利きだからいいけどね。

 

止めるときは、ブレーキを踏んでボタンを押すとエンジンが止まる。

そしてキーを一度押し込むと、手前にキーが少し飛び出るので、引き抜くという手順。

3ステップが必要なので、もの凄く不便。

キーを捻ってエンジンが止まると、抜くだけの方が遙かに便利。

どうしてこういう面倒な事をさせるのだろう?

流行?(笑)

freelander07.jpg

ミラーとドアの操作ボタンはちょっと変わった位置。

シートの操作ボタンは座席の横に付いている。

こうしたスイッチ類も下のようにC6の方が自然な位置にあって、わかりやすい。

doorswitch.jpg

まだ二日目だけど、足回りからの音や、ボディー剛性などすべての面でC6の方が優れている。

どちらのクルマも、すべての操作がキャラクターに合った重さで統一されているのはさすが。

ドアの開け閉めの具合も、ドアを途中で寸止めする「やりやすさ」も含めてC6の圧勝。

ミニもこういうところは良くできている。

freelander09.jpg

スライディングルーフは、なかなかよくできている。

後ろ側との2カ所にあり、操作性も含め文句なし。

freelander14.jpg

iPhone が起きやすい窪みがあって、滑らずちょうどいい案配。

だけど急加速するとたぶん落ちるけどね。(笑)

ただこうして置くとナビの画面は見えなくなる。

ドアの開け閉め、乗り降りのやりやすさ、エンジンのオンオフを含め、C6の圧勝。

よく考えて設計されていることを、が改めて感じた次第。

オフロードで使う用事がないため、こうしたクルマは何となく、しっくりこない。

毎日使ってみると感じるのは、乗り降りがしにくいことで、微妙に不便。

こうしたいわゆる背の高いクルマは、どこがいいのだろう。

アイポイントの高いのが、それほど魅力なのだろうか?

 

2012年2月

« 前月 翌月 »
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

2012年2月

月別アーカイブ