ボトムスキャンを見るにしても、ネットエイドのガイドを参考にするにしても、どの方向へエントリーするかは意外と難しいものだ。
昨夜の米国マーケットは、ギャップアップで始まったが、先物は6分の時点ではリバーサルで落ちてきていた。
ナスダック100先物の3分足チャート。
2本目のローソク足は最初のローソク足の終値を抜けなかったわけで、ロングサイドへ入るのは危険なのだ。
この戦略を間違えると、アタマで勝つのが難しくなるというわけだ。
ボトムスキャンの33分の時点での表示
35分時点の表示
ボトムスキャンだけを見ていると、ロングサイド銘柄の方が有利に見える。
だがチャートで個別銘柄をチェックしてみるとわかるが、ロングサイドは伸びずに失速してしまった。
このように先物、あるいはQQQの動きをチェックすれば、高い確率で有利なサイドを選択できるのだ。
2012-02-01 23:33:42 はっちshadow FSLR ショートサイド
2012-02-01 23:35:27 はっちshadow DECK FSLR くらい ショートサイド
2012-02-01 23:38:39 はっちshadow FSLR FFIV ショートサイド
1000株で +520ドル
400株で +380ドル
2012-02-01 23:33:32 はっちshadow CHRW PCAR DECK ショートサイド
1000株で +350ドル
2012-02-01 23:52:32 はっちshadow TEVA ロングサイド
1000株で +570ドル
さすがネットエイド!と自画自賛したくなる銘柄選択だ。
このように1000ドルは楽勝に穫れる展開だったわけだ。
大事なのは、入るサイドを間違わず、複数銘柄でエントリーすること。
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