2011年12月 のCoolに過ごそう

今年を振り返って

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仕事のハナシはさておいて、今年を振り返ってみました。

私の場合、政治や時事問題などをテーマにして書くことは、多くのテーマの中でも、依然として非常に少ない割合となっています。

その理由は、自分一人のチカラで変えることができないことに対して、クビを突っ込んでいられる時間が、どんどん少なくなってきているからです。

ただ、原発事故については備忘録を兼ねて、国の対応や私に見えている現状について、書きたいことを書いてきました。

 

なぜなら、今までの経験から、こうした混沌とした状況では、文字で書くことによって、さまざまな精神的混沌と向かい整理することができたからです。

このメリットは、多くのブロガーの方も何となく感じられていたと思います。

いってみれば、それだけ大変なことが起こったわけです。

  

「精神的混沌」と一般的に呼ばれているものの実体なんて、実はないのかもしれませんが、文字や言葉を使ったガス抜きは結構効くのです。

自分で勝手に溜めたガスであってもです。(笑) 

人間の悩みや不安というものは、あとで冷静に分析してみると、大半は言葉の混乱などによって、より複雑化され、それがまた人の言葉の影響で、さらに混沌としてしてしまうことが多いのではないでしょうか。

だからこそ「書く」ことで、混沌を実体化させ、「混沌とした現実」からの支配力を和らげようとするのかもしれません。

 

現実というのは、国家や自治体、カイシャなどの大きな複数の組織によって合理化システム化されて運営されるため、誰もが大なり小なり、その影響を受けることになります。

合理化という名目によって、医療や産業、娯楽や教育などあらゆる分野では「進歩」に比例し、その度合いは時代と共に、どんどん高くなっています。 

そのため、こうした「現実」の壁やシステムにぶつかり阻まれ「身動きできない気分」になる度合いはより強くなり、それが高いストレスとなるわけです。

「現実」は、このように多くの要素が重なりあい、流動的に変化をしながら、時間と共に流れて行きます。

 

こうした状況での対策の一環としてかなり効くある方法があります。

それは、ある時点で切り取る、つまり一旦時間を止めるわけです。

このようにそれぞれの要素が固定された状態でもって分析整理するのです。

そうすれば、考え方や意識を向ける方向性を、ある程度時間をかけて決めることができます。

その結果として、具体的にやるべきこともはっきりと見えてくるからです。

こうした際に記録としてに使う「文字」は、時として武器にもなり、あるときは想像力や表現をも広げてくれるツールとして使えるわけです。

 

 

毎日の「現実」と向かい合い、どうしても「そり」が合わないときは、そこから脱出したり方向転換をするという手があります。

そのためのプラン作りに、文字を使っての「書く」という作業は、とても効果があるのです。

書くことによって、想像力と現実との問に橋をかけ、両者の問のグレーゾーンを広げ、自分が動ける範囲を広げてゆくことができるからです。

 

そのためには、両者の境目を「あやふや」というか「フニフニ」?にする必要があるわけです。(笑)

夢と現実があまりにも明確に分離されていると、想像力は働かず、夢もなくなり、結果として楽しさが感じられない毎日を過ごさなくてはならなくなります。

そのため、こうしたグレーゾーンを広げるために書くわけです。

 

 
私は時々、音楽を言葉で説明をするときに「これ以上は言葉にできない」という意味のことを書くことがあります。

というのは、究極の感情や神髄、本質などは、言葉や文字では到達できないところにあるような気がするからです。

ですが文字や言葉で表現できる限界まで切り込む努力を続ければ、ぼやけてはいても輪郭くらいはわかるのではないか?

 ネバーギブアップ・ネバーサレンダー。

この精神ですね。

 

 
音楽の持つ素晴らしさを言葉で表現しようという作業をしていると、時々表現をしたい内容がどんどんエスカレートしてしまい、自分が表現できる文字の能力を超えてしまうことがあります。

つまり、その時点では必要な文字が存在ないことになってしまい、自分の書くチカラって、こんなものなのか?と、思い知るのです。

このように文字から乖離しそうになっている瞬間というのは、逆に言えば気分的には最高にクールな状態なのかもしれません。

だからこそ、文字にしたいのです。

毎日「COOLに過ごそう」って思うけれど、現実は「いやおう」なく、襲い掛かってきます。(笑)

だからこそ、時々でいいから、書くことでゾクゾクする快感を味わいたいのかもしれません。  

 

それでも書くことはたくさんありました。

時間に縛られている限り、こうした発想をし、実際に実行することはまず不可能です。

年末年始にかけては、勤労のエネルギーや時間の大半は、渋滞と混雑と少なくない支出を伴って消えて行く度合いが、何故か最高潮に高まるのです。

こうしたことに、鈍感になってしまっていることにさえ、気がつかなくなってしまっている。

これが現実なのです。 

 

昔は人生50年と言いましたが、今ではかなり寿命が延びてきています。

ですが50歳を過ぎると「理想に向かって努力することを諦め」「前向きの人生からおりてしまう」という人は、おそらく90%以上に達するはずです。

日々の満足感がないままに、おかしいことをおかしいと言えず、徐々に変えてゆく努力や工夫さえもできず、時間が過ぎてゆく毎日。

その結果は、いずれ奴隷化するか、諦めておりるかしか、選択肢はなくなるのにです。

   

ですが、残された道は少ないがゆえに、見つけるのは意外と簡単なのではないでしょうか。

最後にこうしてああでもない、こうでもないと書きながら、最後にやっと一筋の希望を見つけられたことに感謝しつつ、新しい年を迎えたいと思います。

みなさん、良いお年を!

年末年始の運用について

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ネットエイド、ブレイクスキャン、ボトムスキャン、スイングスキャンなどの年末年始の運用についてですが・・

ブレイクスキャンへログインしてスケジュールをご確認ください。

米国ナスダックマーケットは、今日30日が最終日です。

さてどう動くのか?!

 

梅の花

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梅の花神戸元町店

三宮店もあるが、元町店とはランチメニューが少し違う。

ランチメニューとしてのお気に入りは、神戸元町店。

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店内エントランス

 

娘が帰省中のため家族で、一路梅の花へ。

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店は海岸通りに位置している。

 

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奥左側のビル

 

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NOF神戸海岸ビル

 

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NOF神戸海岸ビルのエントランス

 

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突き当たり正面のエレべーアで15階へ

 

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店舗入口

 

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店内はすでに正月らしい飾り付け

 

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株式会社梅の花は日本全国で238店舗を展開。

  

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年間売上約280億円の福岡に本社がある東証2部上場企業が経営している。

 

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待っている間、娘のネイルデコレーションで盛り上がる。(笑)

この日はランチメニューがなかった・・ ^^;

なのでランチメニュー以外から選択。

「花かご弁当」が最も量が少なそうだったのでこれを選択。 

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嶺岡豆腐

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茶碗蒸し

 

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湯豆腐

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名物 とうふしゅうまい

 

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花かご弁当

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湯葉吸物
飯物
香の物

 

デザートは4種類から選択

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豆乳アイスクリーム

 

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黒豆アイスクリーム

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何だったか忘れた(笑)

 

花かご弁当 3,300円(税込)

湯豆腐とかごに盛られた贅沢弁当

嶺岡豆腐
茶碗蒸し
名物 とうふしゅうまい
湯豆腐
花かご弁当
湯葉吸物
飯物
香の物
デザート

 

予約は必須。いきなりは無謀。

という店です。

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写真はすべて CANON EOS5D + タムロンズームレンズ「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC」 で撮影。

 

 

〒650-0024

兵庫県神戸市中央区海岸通3番地 NOF神戸海岸ビル15F

078-326-7308

11:00~16:00(15時オーダーストップ)

17:00~22:00(21時オーダーストップ)

定休日:年末年始

WiMAXの上り15.4Mbpsへの高速化

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前に WiMAX で書いたモバイルWiMAXによるデータ通信サービスのアップリンク(上り)速度が高速化されるようだ。

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WiMAX、上り最大速度を高速化──「上り最大15.4Mbps」対応ルータはどれ?

新たに変調方式「64QAM」を導入することで、速度は、従来の最大10Mbpsから最大15.4Mbpsへと速くなるようだ。

私の機種は、「WM-3500R」のため対象となっている。

ただこちらで書いたように、現在は車中にセットしているため、今現在のパフォーマンスがどれくらいなのかは不明。

 

モバイルWi-Fiルーター徹底比較:最速のモデルはどれ?――速度テストとYouTube再生で比較

によると、WiMAXが最速を記録している。

端末代+通信料のトータルコストがお得なモデルは?

実際にどれくらいかは近日中にレポートの予定。

乞うご期待!

責任とは何だろう?

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成功への鍵はどこにあるのか?で書いた、チャレンジのスタートは今夜だ。

今の時期は、クリスマス休暇のため、多くのトレーダーが不在のため、出来高が少なく難しい展開になることが多い。

そこでどういう成績を残せるのか?

今夜はこういう、願ってもないチャンスの幕開けなのだ。

 

いかがだろう。

ワクワクするハナシではないだろうか?

 

今週末から来週までしっかり遊び、来週30日までのトレードを、上記のように評価してみることだ。

一回できれば、オーケーなのだ。

その結果は、あなたの年末から年明けの過ごし方から、来年一年に大きな影響を与えることになるはず。

 

この部分を忘れず、シンプルなルールで判定できるかどうかだだ。

その結果と、分析をアップすることが、自分で自分に対する責任を果たすということになるのではないだろうか?

 

下記は12月15日に、 Executioner Internal  というトレーニングをされている方用のブログで書いた内容だ。

  

最初にFC2ブログへ書き、そのあとこの Executioner Internal で書かれている場合ですが・・

放置モードになっていて更新されていない場合は、何らかのコメントを書いておいてください。

たとえば・・

 

○月○日から、トレーニング専用の非公開ブログ Executioner Internal で

引き続き検証を続けているため、今後こちらでの更新はありません。

今まで、読んでいただきありがとうございました。

 

位は書いておいた方がいいと思います。

立つ鳥アトを濁さず・・

っていいますからね。^^

  

これも、読んでくださった方へのある種の責任の取り方ではないだろうか?

 

途中で更新が止まってしまう数多くのブログを目の当たりにすると、諦めない秘訣 で書いたようなことを理解したとしても、それを実際に実行するというのは、全く別のことであり、アタマで考えているほど簡単ではないということがよくわかるだろう。

理解できたと思ったなら、それを自分が実際に実行するために必要なことを具体化することだ。

そのためには、何故それが今まで、あるいは今も、できていないのかを検証することではないだろうか。

  

アタマの中の世界だけではなく、現実の世界で行動できるようになるためには、そうした工夫と努力が必要になるのだ。

習慣化できている人にとっては、いとも簡単なことなのだ。

だがやろうとしなかった人は、いつまでもできないままでの状態が続く。

これもまた現実。

 

自分と向き合い、自分に正直になれるかどうかは、常に問われている。

そう考えて間違いはないだろう。

事実から目をそらさない勇気は、生きている限り、常に持ち続けたいものだ。

 

 

 

26日(月)夜の米国マーケットは休場

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クリスマスのため米国株式市場は休場となります。

米国株トレーダーにとっては3連休!

 

 

クリスマスイブ

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イブの24日の神戸は、朝からとても良い天気。

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昼前から食料品の買い出しでカミサンの運転手として、ウロウロ。

 

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雲一つない晴天!遠くの雲は勘定外。(笑)

 

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夕食はカニ鍋。

 

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何となく機嫌悪そうな顔に見えるのは気のせいか?(笑)

  

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味もいいし、酔い心地のよい赤ワインで乾杯。

 

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息子が心待ちだったケーキ。

私は飲み過ぎて腹一杯のため、パス。(笑)

  

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90歳の父への私からのクリスマスプレゼントは花。

 

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初公開!食卓側から見たリビングルーム。

Merry Christmas !

神戸ウォーター

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クリスマスや正月を迎えると、鍋などが増えるため、どうしても水の消費量が増えることになる。

そのため、神戸布引の水汲み場へ行く頻度も比例して増えるわけで、最近は通常の週二回の水汲みは週3回モード。

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六甲山系の地下800メートルという、深い水源からの天然湧水のため、おいしく、安全な品質の水で放射能の心配がないのが嬉しい。

  

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道路を挟んだ向かい側にも水汲み場が設置されている。

 

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最近は5リッターの入れ物を4本。

10リッターのサイズだと、2本ですむが、サーバーへ入れるときに持ち上げなければならないため、軽い5リッターサイズへ変更。

 

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クアハウスの改修に伴い、整備され、使いやすくなった水汲み場。

 

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100円で約20リッターが購入できる。 

 

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2分間の時間タイマーなので、モタモタしていると止まってしまう。

小さい容器は不利。(笑)

  

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4本目になっても、まだ2分以内。

2リッターのペットボトルだと、無駄に水が溢れてしまうため効率が悪し。

だが意外にそういう容器で汲みに来る人は多い。

 

成功への鍵はどこにあるのか?

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12月は皆さんの成績向上支援月間。

自分のトレード結果をWEBへ掲載し、客観的な視点で見つめ直すために必要なことは何だろうか?

無駄を排除したシンプルな検証は、イコール本人の頭の中でありたいもの。

見る人が見れば、チャートからその人の腕前は大体わかるものなのだ。

ということで具体的な、サンプル。

参考にしてください。

・全体を通して、今日は3分間隔が短く感じた。チェックリストの記入も甘く、落ち着いてトレードできていないのと、ローソク足を目で追ってしまっていたのだと思う。下を向いている時間(リストを見て検討する時間)を増やしたい。

・課題:3銘柄エントリー、15秒以内執行 / 良点:オープニング2銘柄の脱出、銘柄入替(1)

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【記載ルール】

・グレーアウトの右側のローソクからが対象です。

・エントリーポイントに赤印、脱出ポイントに青印を付記しています。

・エントリーしてからのローソクを1本目、2本目…とカウントしています。

・チャート上に貼り付けている表は、チェックリストの記入です。

・銘柄入替を行ったユニットでは、分単位でキャプチャを取っていますので、検証対象となる時間帯を各キャプチャの上に表記しています。

・ルール通りにトレードできなかったポイント(特に執行面)を、アンダーラインを引いています。

・検証に迷いがある箇所は青色で記入しています。コメント頂けたら、幸いです。宜しくお願いします。

 

第一ユニット検証

11時36分~42分(オープンから数えて3本目、4本目ローソク)

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【EBAY】

1本目

(記) OK

(執) リスト記入に基づくとホールドだが、オープニングから3本連続で長い陽線が続いていたので、次ローソクで脱出した。 → CERNへ入替

【CTSH】

1本目

(記) OK

(執) リスト記入に基づくとホールドだが、オープニングから3本連続で長い陽線が続いていたので、次ローソクで脱出した。

(他) 執行ミス:買戻し時に勢いあまって、Shortしてしまった。


【CERN】 《EBAYと入替》

1本目

(記)OK

(執)損益○なので、ホールドしたが、次ローソクの始まりから下げ始めたので、脱出した。今の時点では1分足を見る必要はないと思うが、それにしても15秒以内で執行を心がけたい。

 

いかがだろうか?

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39分に2銘柄を入れ替えているのが見事。

 

執行ミス:買戻し時に勢いあまって、Shortしてしまった。

 

と書かれているが、ミスでマイナスを出さなかったのは、ミスをカバーして余りある結果ではないだろうか。

 来年、神戸へご夫婦で引っ越して来られる彼の損益表最初4行。

何よりも彼の今を、如実に物語っているのではないだろうか。

  

とにかく3銘柄へエントリー。

そしてダメな1銘柄を、別の銘柄へ入れ替える。

この部分の成績がよくなるよう、1ヶ月かけて訓練する。

そのことだけを考える。

 

2ユニット目からあとの数字は無視。

最初のユニットの成績アップは、2ユニット目からあとの複数銘柄ユニットの成績にもモロ影響するため心配は無用。

何と言っても最初のユニットが最も難しいのだから。

 

1本目の長さ。

エントリーの方向。

トレンドラインはなし。

で何本目で入るかだ。

  

今からでも遅くない。

訓練を正しい方法で行えば、一ヶ月後に500ドルアベレージは軽いのだ。

いかなるコンディションのマーケットであろうともだ。

米国ナスダックマーケットの素晴らしさを、我々のチームのレベルで知っているトレーダーというのは、世界でもそう多くはいないだろう。

 

各ユニット3銘柄で100ドル。それを1時間のうちに5回。

12トレードから20トレードくらい。

30トレードもしなければならないときは、負けているはず。

良くて手数料負け。

 

成績が一向によくならないのは、何かが間違っているのだ。

実マーケットでのシミュレーショントレードが、悪い癖を付けるためのものになっていることに気がつくべきだ。

負けるための擦り込みを、毎日真剣に続ければ続けるほど、どうなるかは、聞くまでもないはず。

 

自分と向き合い、正直な目で自分を見つめる。

勝つために、必ず越えなければならない壁なのだから。

今週末から来週までしっかり遊び、来週30日までのトレードを、上記のように評価してみることだ。

一回できれば、オーケーなのだ。

その結果は、あなたの年末から年明けの過ごし方から、来年一年に大きな影響を与えることになるはず。

と思って頑張るのも自由。(笑)

良い週末を!

アウトプットの技術

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喋るというコミュニケーションでは、アタマの中であらかじめ、ある程度の輪郭くらいは、整理しておかなければならない。

話す場合、適当に喋っているようでも、無意識のうちにアタマの中でまとめながら、超高速で言葉に置き換えているわけだ。

息子は自閉症のため、このアウトプットができない。

たぶん彼のアタマの中で、まとめることができないからだろう。

そもそも、相手にこれを伝えたい、という意志があればこそ、まとめる作業が必要になるわけだからね。

 

一方で書く場合は、アタマの中で、あらかじめまとめておく必要はない。

思いついたことを適当に書いてから「てにはを」を整えてゆく。

あるいは箇条書きをもとに配置を考えながら文章に仕立て上げる。

など、さまざまなバリエーションがあり、さらに途中で中断したとしても、あとで続きを書くこともできるわけだ。

 

書くというアウトプットの利点は、それだけではない。

自分のペースで咀嚼(そしゃく)しながら、じっくりと考えをまとめれば、すべてを伝え、思い残すことなく、死ぬことだってできるのだ。

遺言であろうと、遺書は文字で書かれる理由は、こうした理由からではないだろうか。

 

書くというのは、考えや伝えたいという、目に見えないものを、文字として見える形に変換してアウトプットする技術ともいえるだろう。

おまけにこのプロセスでは、物事を様々な角度から考え、思考パターンが柔軟になるという、思わぬ効果も期待できるのだ。

「書く」というアウトプット形態があらゆる分野で広く使われているのは、足りない言葉を補完し、扱いやすい記録として残せるからではないだろうか。

 

書く能力を磨くのか、放置したままで過ごすのかは人それぞれ。

 

もし書くチカラをつけたいのなら、まず書くこと。

とにかく量を書くことだ。

書けば書くほど、相手に伝えたい技術は向上する。

個人差はあっても、それなりにね。(笑)

 

ただ、気をつけなければならないのは、アウトプットには、インプットが必要だという点だ。

たとえば日記を書く場合、外に出て人と接触をする機会がなければ、ネタ切れとなって、書くことがなくなってしまうだろう。

刺激を受け感動したなどという類の強いインプットは、感動と説得力を伴った強いアウトプットとなり、視覚を通じ人に伝わってゆく。

 

書くというアウトプット能力を磨き、その技術を身につけるというプロセスに終わりはない。

諦めずに続けていれば、書かれたアウトプットを通して、自然にインプットがわかるようになるかもしれないのだ。

などという手の届きそうな夢を見続けるのも、また楽しからずや。

字余り。(笑)

諦めない秘訣

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根本的な変化が必要なのに、それができない、結果に結びつかない、ということは、国という大きな組織に限らず、個人でもよくあることだ。

そうした状態が続くとあきらめてしまい、気力をも失ってしまいがちだ。

無関心は無気力を呼び寄せ、放射能と同じで、見えないがために、じわじわと周りを蝕んでゆく。

人はみな有能な部分と、無能な部分をあわせて持っている。

 

自分のことでいえば、トレーダーとして、クルマのドライバーとしては、有能だと思いたいが、ゴルファーとしてまた麻雀打ちとしては無能なことは、はっきりしている。

その理由は、ゴルフに対しては無関心であり、麻雀に対しては無能だから。

それまでの仕事では有能であっても、政治家になったら無能になったり、平社員が管理職になった途端に有能になるということはよくあること。

日本は目先の経済に関してはまだ有能かもしないが、自国民を幸せにするという意味では、無能さをさらけ出してしまった。

  

それでも「いいや俺は幸せだ」と思える人は幸せだ。

いわゆる国という大きな組織の影響を受け続けていると、自分には「かなわない」と感じてしまうのが普通だろうからね。

だが「仕方がない」と思えば、どうしようもなく「仕方なく」なってしまう。

とはいえ「どうしようもないこと」は確かにある。

しかし、だからといって「仕方ない」とそのたびに諦めれば、何をしても無駄だと簡単にあきらめてしまうクセがついてしまう。

日本はこの悪循環に陥っているのではないだろうか。

 

だが個人なら、それも少しだけでいいのなら、自分の何かを変えることくらいはできるだろう。

誰でも、一度や二度はそうしたいと、ふと思ったことくらいはあるはずだ。

こうした想いを無視したり過小評価してはいけない。

「仕方ない」と考える習慣が、知識への欲望と、希望へ続く道への扉を閉ざしてしまうのだ。

 

「どうしようもない」とふと思ったときだからこそ、できることがある。

どんなことでもいいから、ひとつ何か変えてみる。

自分のためでも、誰かのためでもいい。

苦しいときこそチャンスなのだと思い込めばいい。

そしてとにかく続けるのだ。

だって、あきらめないぞ、と思うだけでは、悔しいじゃないか。

 

そのうち、続けていたことが、いつの間にか身についていることに気がつけばしめたもの。

自分だけにしか見えないけれど、諦めなかった勲章は一生光を失うことなく輝き、いつもあなたを励ましてくれるはず。

そして苦しいときの暗闇を照らしてくれるだろう。

下手な鉄砲も、数撃ちゃ一発くらいは当たるはず。

まぐれでもね。(笑)

思いやり

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原発事故への日本政府の対応には「思いやり」という暖かさが感じられない、と思うのは私だけだろうか?

困っている人を助けたいという「思いやり」は、精神的な支えとなり、やがて本人のやる気を奮い立たせるチカラとなるのにだ。

自殺率の国際比較(2011年) を見ると、日本はいわゆる先進国・経済大国の中では群を抜いて高い自殺率となっている。

日本人は年間約3万人が自らの命を絶っているのだ。

自殺率の高さは、リトアニア、韓国、ロシア、ベラルーシ、ガイアナ、カザフスタン、ハンガリーに次ぐ世界第8位。

国内の混乱が続く体制移行中の国と同じように高い日本の自殺率は、異常な値だといっていいだろう。

現在も日本の自殺者数は史上最多を更新中なのだ。

 

では失業率と自殺者数は比例しているだろうのか?

失業者数と自殺者数の月次推移や自殺者数の年次推移を見ると、2003年から2007年にかけては景気が上向いている。

そのため失業者数は減少しているにもかかわらず、自殺者数はいっこうに減っていないことがわかる。

つまり自殺を減らすには、景気や貧困や長時間労働への対処だけでは、効果は上がりにくいことになる。

 

年齢別では、2004年以降は50歳代は減少。

一方で30歳代の若い世代と70歳代の高齢者が増加している。

2008年には30歳代が最大値を更新、高齢者は60歳代が増加している。

つまりリストラなどによる50歳代中心の構造から、若者の雇用や高齢者の社会保障不安に伴う年齢構造へと変化していることが伺える。

 

原因はどこにあるのだろうか?

 

自殺の直接の原因は、過労・失業・倒産・いじめなど。

自殺により名誉を守り責任を取るという考え方。

日本社会の仕組みが、失敗や破産から立ち直りにくい風潮を持っている。

明確に自殺を禁じているアブラハム系信仰と異なり、宗教面からも仏教や神道という日本の中心となる宗教は自殺に対して比較的中立的。

 

日本で車を運転していると、「譲ってくれる人」の少なさに愕然とすることがある。

それどころか、イケズの態度を露骨に示すドライバーが多く、呆れてしまう。

それほど急いで、一体どこへ行くのだろうか?

アメリカでは、合流しようとすると、必ず入れてくれるだけではなく、譲り合いでモタモタすることがあるほどなのにだ。

ちなみに米国の自殺率は日本の半分以下。

 

「頑張ろう東日本」などという言葉だけはやたら氾濫している日本。

たった一度の失敗を一生の恥などと思わせず、チャレンジする者を暖かく受け入れる優しさが、我々日本人には欠けているのではないだろうか。

 

マーケットの現状

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まず、ドル円の日足チャート

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フィボナッチでは、76.4%が円安方向へのレジスタンス。

76円50銭あたりから78円50銭までのレンジで推移。

ダウ平均指数の月足チャート

DJI1215-M.gif

アップトレンド

20MAがサポート

ナスダックの月足チャート

NASDAQ1215-M.gif

こちらもアップトレンドだが、ダウよりカタチがいい。

20MAがサポート

日経平均の月足

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東京マーケットはダウントレンド

最安値に向かって下落中。

こうして見比べてみると、米国はアップトレンド、日本はダウントレンド。

東北大震災の前からのトレンドだという点がポイント。

東北大震災がきっかけとなって、現在もトレンドはさらに下降中。

モチベーション考

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毎日の生活を楽しむためには「やる気」が枯渇することなく、適度に潤っている状態を保つ方法を知り、それを実践できる能力を磨くことが大事だ。

モチベーションを保つためのネタを、どれだけ引き出しに持っているかにかかっている、と言ってもいいだろう。

私の仕事では、これは非常に大事な要素なのだ。

毎日を楽しく充実した気分で過ごすためには、この「自分のやる気」がなければ、そもそも何も始まらないのだ。

だが一方で、何らかの理由でやる気をなくしたり、落ち込んだりする状況へは至って簡単に陥ってしまう。

 

たとえば誰かからの自分に対する評価が、自分が想像した、あるいは期待していたものと違うと、自分の思惑と違う失望感から「やる気」に対してネガティブな影響を受けることになるわけだ。

ひとりで孤立して生活しているのでなければ、他人との係わり合い具合によって、結果がついてこないとか、思惑どおりにゆかない、などという事になるのは常に起こりえるわけで、もちろん、そうした逆風をバネにして頑張れるなら何も問題はないのだが、いつもそういう風にできるほど、人間の心理状態というものは一定でもないし、強くもないのが普通だろう。

そうするとそれは一種のストレスとなり、それを解消するため、ヤケ食いや欲しいものを衝動買いするなどといった、比較的本能に近い部分を満足させるという対処法が、意外によく効くということは、誰もが身を持って知っていることだ。

だがこうしたことに対して、事が起きてからドラスティックにというか、ドロナワ対応すると、ストレス太りで体調を壊したり、財布の中身が逼迫したりするという新たな問題が生まれるわけで、ホントなかなかうまくゆかないものである。

  

だがこのモチベーションが一定レベルより下がると、すべてが滞りはじめ、周りの動きから取り残されるかのように感じることになり、余計に悪いトレンド方向へ進むことになってしまう。

こうして「やる気ナッシング症候群」と状態へ陥るわけだ。

いいかえれば、これは精神的な軽度の「病気」の始まりなのだが、本人が気がつかないうちに慢性化し、さらに悪化するのがこの病気の怖いところだ。

最近特に顕著になっている異常な犯罪の増加は、このようなメカニズムによって心の病に冒されていることに起因するのではないかと睨んでいる。

 

だがこれに対する対処法というのは、そう難しいことではない。

普段からの心がけで意外に簡単に解決できるのではないだろうか。

つまりストレス解消のために、ヤケ食いや欲しいものを衝動買いするなどといった、比較的本能に近い部分を満足させるという対処法と同じことをやればいいのだ。

だがこのような方法は、金銭の消費形態がエスカレートしやすく、その代償として、新たなストレス源を発生させることになるから注意が必要だ。

 

だが日ごろからこうした比較的本能に近い部分を、正しい方法で満足させておけば、モチベーション低下を最小限に抑えることができるのだ。

十分な睡眠、適度なセックス、適切な食事、趣味に没頭する、といった部分がこれに該当する。

自分が気持ちいいと思える自分なりの「感性を刺激する方法」で実行できれば、さらに効果は高くなるだろう。

さらにこれを補完するものとしては、物欲を満たす、名誉欲を満たすなどの「欲望」を満たすという方法もあるが、これも金銭の消費形態がエスカレートしやすく、お勧めできる方法ではない。

忘れてはならないのは、金銭の消費形態をできるだけ低いレベルへ抑えながら、本能に近い部分を満足させるという点だ。

 

あなたは日頃から、金銭消費の一部を必要経費として、カラダのコンディション調整のために継続的に投資しているだろうか?

ここをケチると、アタマで描いた素晴らしい計画も、実行に移されることなく消え去ってしまう。

体調とモチベーションは連動するという、人間が持っている当たり前の性質を、忘れてはならない。

どんなに素晴らしい計画も、脳からの指令を抵抗なく遂行できる肉体が備わっていなければ、それは絵に描いた餅で終わってしまうのだ。

目の下にクマがあったり、疲れ切った表情や立ち姿が悪い姿勢の政治家を、国民投票でもってクビにすることができれば、日本は必ず良い方向へ変わる気がするのは、私だけだろうか?

(笑)

 

ゴールデンタイム

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昨夜のナスダックマーケットは、わかりやすいギャップアップリバーサル。

右側の30分チャートを見ると、1時間半下げ続けたことがわかるだろう。

1215comp.gif

こうしてみると最初の1時間が最も「おいしい」時間帯だということがわかるはず。

トレーディングでは、制約をつけて、自由裁量の余地を少なくしておかないと、余計なことをして、判断を間違うことが多い。

トレード時間に制約をつける、エントリー時間にも制約をつける、そして複数銘柄の相対比較だけで判断する。

こうしたルールは、すべて制約の中で、予定通された時間に、ルールどおりに事を運ぶためなのだ。

 

1215comp3.gif

ナスダック総合指数の3分足は、わかりやすいダウントレンド。

縦のラインはマーケット開始から1時間の位置。

最初の一時間は、まさにゴールデンタイム。

おまけに、このようにトレーディング中のトレンド方向が変わらないパターンは、利益を出しやすいわけだ。

こういうときには、しっかり穫っておくこと。

下の2銘柄のような、おいしい銘柄があったわけだからね。

  

2011-12-15 23:32:20 はっちshadow NVLS GMCR DECK ショートサイド

GMCR1215comp.gif

1000株で +2230ドル

エントリーのタイミングが非常にわかりやすいローソク足フォーメーションだったから、エントリーしたトレーダーは多かった。

みんなこれで一気にゲインを稼いでいたからね。^^

  

2011-12-15 23:32:47 はっちshadow FSLR ショートサイド

FSLR1215comp.gif

1000株で +1880ドル

これもわかりやすい、ローソク足フォーメーション。

エントリー後エントリーの位置へラインを引いたら、銘柄探しに取りかかるわけだ。

動いているチャートは見てはならない。

入れ替える候補銘柄を探さなければならないのだから、そんな時間はないはずだ。

30秒後から、2分30秒の2分間で、候補銘柄を探す。

そして保有している3銘柄のうち損益がマイナスになっている銘柄と、あらかじめ探しておいた銘柄とを入れ替えるわけだ。

もちろん入れ替える対象となる銘柄は、チェックリストでの相対評価で判定。

 

翌日にワンクリックシミュレーションで、前日の判定の問題点をチェック。

そして、銘柄を探すための手順を、ゆっくりと練習しながらアタマに叩き込む。

これを毎日欠かさず続け、夜のマーケットで、実行できているかを検証する。

トレーディングはごまかしの効かない「自業自得」の世界。

こうした努力を惜しむトレーダーは、結局マーケットから退場せざるをえなくなるのだ。

ご用心あれ。

 

現実は思考から生まれる

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東京都杉並区区立堀之内小学校で9万ベクレルのセシウムを検出  asahi.com

4月上旬まで敷いていたシートだということだが、放射能は杉並区だけを選んで降ってくるのではない。

東京では放射性物質が毎日降り積もり、土や水に混入して水道水や農作物へと拡散してゆくのだ。

記事の最後に注目。

環境省は12日夜になって「シート1キロに対し他の廃棄物1トンを混ぜて焼却すれば放射性物質は十分希釈される」と回答し、焼却処分を事実上認めた。これを受け、区は焼却する方向で検討している。

薄めて混ぜればわからない?(笑)

薄めて焼却していいのなら、今まで出た核廃棄物も少しずつ他のゴミと混ぜて燃やせばよいとでもいうのだろうか?

環境省が何を考えているのかが、非常によくわかる例となったわけだが・・

放射能が含まれた瓦礫をわざわざ東京まで運び、来年2月から東京23区で一斉に焼却処分するという計画は、こうした考え方から生まれたのだろう。

  

インチキの手口が幼稚なため、時間の経過と共に、こうして時間の経過と共に実態は明らかになってゆくわけだ。

おまけに原発推進派は、いまだに図々しく生き残ろうとしている。

湯を沸かすだけのために高いコストをかけ、人間を絶滅にまで追い込むかもしれない原発を、いまだに動かしているのだ。

  

東電が自社の関連会社を使って儲けるため、意味のない除染作業に一生懸命になる姿が痛ましい。

利益だけしかアタマにない支配者層は、人が住めないところへ国民を住まわせるという異常事態を続けることで、日本そのものを刻一刻と衰退させていることに気がつかないのだろう。

だが、おかげで一つハッキリしたことがある。

原発事故のおかげで、日本の政治家や指導者層がどういう人間の集まりなのかが、よくわかったのが唯一の救いだった、と考えることにしよう。

自分の身は自分で守らないと、日本の政府は国民を守ってはくれないのだ、ということを肝に銘じて行動することが大事。

残念で情けないが、これが現実なのだ。

  

  

米エネルギー省国家核安全保障局(NNSA)のデータからは、プルトニウムが首都圏全域に飛び散ったことが明らかにされている。

検索すると米エネルギー省のサイトで直接保存されているファイルを見つけることができる。

 

測定データファイル2種

DOE Fukushima Field Samples | Department of Energy

http://energy.gov/downloads/doe-fukushima-field-samples

主に宮城~神奈川の空間線量:

http://energy.gov/sites/prod/files/FieldMeasurements_DOE_1.csv

福島の土壌サンプル核種分析:

http://energy.gov/sites/prod/files/FieldSampleSoilResults_DOE_1.csv

 


測定データファイル4種

US DOE/NNSA Response to 2011 Fukushima Incident- Data and Documentation | Department of Energy

http://energy.gov/downloads/us-doennsa-response-2011-fukushima-incident-data-and-documentation

主に宮城~山口の空間線量:

http://energy.gov/sites/prod/files/FieldMeasurements_0.csv

主に宮城~神奈川の空間サンプル核種分析:

http://energy.gov/sites/prod/files/FieldSampleAirResults_0.csv

宮城~静岡の土壌サンプル核種分析:

http://energy.gov/sites/prod/files/FieldSampleSoilResults.csv

セシウム分析(グーグルアース用ファイル):

http://energy.gov/sites/prod/files/DOE_AMS_C12_Cs134_Bq_20110630.kmz

 

以下は、ファイル情報を基に住所情報を加え核種・緯度順に並べ替えたエクセルファイル。

主に宮城~神奈川の空間サンプル核種分析:

http://unitingforpeace.up.seesaa.net/document/FieldSampleAirResults_0.xls

宮城~静岡の土壌サンプル核種分析:

http://unitingforpeace.up.seesaa.net/document/FieldSampleSoilResults.xls

単位換算

変える 容積, Cubic foot

http://www.convertworld.com/ja/volume/Cubic+foot.html

1 cubic feet=28316.84 mL
1 Ci=3.7×10^10 Bq
1 uCi/mL=3.7×10^10 Bq/?
1 uCi/g=3.7×10^7 Bq/Kg

目標はシンプルに

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昨夜のナスダックマーケットは、比較的難しい展開のため、多くのトレーダーはマイナスを計上されていたようだ。

だがこういう難しいときこそ、スキルを磨くトレーニングには最適の場となるわけだ。

大事なことは身につけたいスキルをひとつに絞り込むことが大事。

シンプルイズベスト。

下は先日もご紹介した、パーフェクトマスターセミナーを受講されたY氏の昨夜の記録だ。

受講後神戸への引っ越しも決まり、現在は自宅からトレーニングを継続されている。

しかも昼間の仕事を終え、帰宅されてからのトレードだ。

exelist1213comp.gif

 ・オープニング6分間待ってみたが、エントリー方向が判断つかなかったので、もう3分間待った。が、結局エントリーできる銘柄はINTUしか見つけられず、複数銘柄エントリーできなかった。

・45分過ぎにもう一度、INTUとAVGOで仕掛けるが伸びなかったので、Shortサイドにスイッチした。最初のINTUとあわせてひとつのユニットと括って、オープニングをプラスで終えれたのは良かった。

・30分以降は、もみ合っていたのでエントリーを控えた。54分過ぎくらいから、ダウントレンドが見えてきたので、2回仕掛けたが、無理せずローソク1~2本で脱出した。

(課題)複数銘柄エントリー、15秒内執行率低下、入替銘柄探し

 

コメントからは、マーケットのトレンドを見ながら、冷静にアクセルの踏み具合をコントロールされていることが伺える。

記録を見ると、48分内で手仕舞いと同時に入れ替える銘柄をあらかじめ待機させ、見事な待ち受けエントリーが行われている。

ここでは記載を省略するが、チャート分析も見事だ。

 

このメソッドでは、3銘柄をホールドしながら、最も良くない銘柄を手仕舞いして、新たな可能性のある銘柄をとスイッチするわけだ。

そのためには、まず3銘柄をホールドしながら、3銘柄がマイナスにならないよう、3銘柄中最も条件の悪い銘柄を手仕舞うことができるかどうかが問われるわけだ。

3分足チャートだけで判定、ヒゲと損益で3銘柄を評価した結果をチェックシートへ書き込み、オールグリーンになるように意識する。

そしてアタマの3銘柄のユニットで確実にそれが実行できる事を目標にして、トレーディングを行い、10日間の成績で判定する。

 

ちなみに以下がポイントとなった昨夜の指示銘柄。

縦のラインがネットエイドで指示した時間。

LRCX1213comp.gif

1000株で +400ドル

 

OPEN1213comp.gif

1000株で +950ドル

 

 

LIFE1213comp.gif

1000株で +370ドル

 

 

GMCR1213comp.gif

500株で +550ドル

エンディング

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ナスダックはオープニングから1時間でのトレーディングが最も「おいしい」部分だ。

つまり魚のアタマに相当するわけだが、尻尾も意外とおいしいのであります。

1206ENQ10.gif

上は終了前1時間からのナスダック100先物の10分チャート。

 

先物に連動して、当然個別銘柄も動くわけです。

CHRW1206ENQ10.gif

500株で +250ドル

 

LIFE1206ENQ10.gif

1000株で +200ドル

 

LULU1206ENQ10.gif

1000株で +590ドル

  

SINA1206ENQ10.gif

500株で +430ドル

 

軽く千ドルオーバー。

もちろん動かない日もあありますが、かなりの確率で大きく動きます。

じゃあその銘柄の探し方は?

当然スキャニングツールを使うわけです。

日本からだと、早起きできるかどうか。

ですが、この時間帯の方が向く人もいるはずです。

一日の生活パターンを早起きモードにすればいいわけですし。

 

2011年クリスマスソング

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毎年12月になるとある「お約束」となっているクリスマスソング。

毎年クリスマス前になると、クリスマスソング集を作っている。

カセットテープ! からCD版へ移行してから今年で11年目。

2011christmas.jpg

とはいっても、もちろん自分で歌うわけではない。

市販のクリスマスアルバムCDから好きな曲だけを選択、自分だけのオリジナルクリスマスアルバムを作るというわけだ。

どうしてこんな面倒なことをするようになったのか?

  
 

クリスマスソングの素晴らしさは、何といっても、メロディーの美しさだ。

クリスマスソングは、キリスト教に関連しているため、歴史に育てられ、時間に磨かれてきた曲ばかりだ。

アメリカでは、いろいろなジャンルのトップミュージシャンが、その人なりの解釈とアレンジで、聞かせてくれる。

こうしたことから、アメリカに住むようになって、すっかりクリスマスソングのファンとなってしまった。

以前たまたま、自分で聞くために持っていたテープをプレゼントしたら、とても喜んでくれたのがきっかけだったのだが、もちろん元になるCDは、どこでも売っているものだ。

だがその中からどのような選曲をしてどの曲順で、どういう歌手の曲で構成するのか?

いわゆるプレイリストが、ポイントになるわけだ。

今では、クリスマスまでの2週間ほどを楽しむための、私にとっての必須のアイテムとなっている。

  

 
アメリカだと11月の下旬ともなると、CDショップには、これでもかというほどの膨大な量のクリスマスアルバムが、所狭しとディスプレイされる。

ところが日本では「クリスマスのアルバムはどこに置いてますか?」と聞かないとわからないくらい、目立たないところへ、ほんの少しの数しか置いていない。

正確に表現すると、コーナーがあるにはあるのだが、ホントに少ない。

どうして置かないのか? 

素晴らしいアルバムが多いのだから、置けば必ず売れるはずだ!と思うのは多分私だけなのだろう。(笑)

  

キリスト教の国ではないし、そういう気持ちの余裕がない人も多いのかもしれない。

日本のレコード店より私のコレクションの方が、うんと充実している。

なんて状況は、なんだか嬉しいような、嬉しくないような・・

作成の手順としては、手持ちのCDから曲を選択し、順番を決め録音してゆくのだが、最近曲はほぼ固まってきてしまっている。

そのため、今までの曲よりいい曲、もしくは毛色の変わった曲でなければ、新たなチョイスとして採用することができないというわけで、新規参入障壁は結構高いわけだ。^^

 


CDの場合は収録できる長さが決まっているため、新しい曲を入れようとすると、どれか一曲をはずさなければならないが、 iPod なら、そうしたことは気にしなくてもいいのがいいところ。

だがそうなると際限がなくなるため、一応採用する曲数は決めている。

制約の中の選択は、良い結果ををもたらす - はっち

なーんてね。(笑) 

去年作ったものを聴いているうちに、聴き惚れてしまったりして、どうしても作業が遅れてしまうのがまた楽しい。

特に今年は、ケーブルチューンで、あたかもレコーディングスタジオでのモニターサウンドに近いレベルの音で、モニターしたからね。  

2011christmas2.jpg

 
使い道だが、独身の人は当然のことながら、ここぞというときに使う。

クリスマスという厳粛なムードとクリスマスソングの相乗効果で、あなたのいろいろな下心を、うまくカモフラージュしてくれるかもしれない。

結婚している人は、普段のツケを払う絶好のチャンスメーカーとして、活躍してくれるはず。

ムードを盛りあげ、クライマックスで、普段言えないようなクサいがためによく効く一言を、あなたの伴侶へ囁くには、クリスマスというスペシャルなこの日と、このアイテムしかないのだから。

   

こうしたクリスマスソング集を始めてから、もうかれこれ10年以上になるが、聞き返してみるとやはりある程度ハヤリやスタリといった流行がある。

数年してから、そのときの曲を聞くと、聞いていたときの気分や、その当時どんなことがあったのかも思い出す。

そう、音楽と一緒に、「あのとき」が蘇るのだ。

 

2011年度版の作成は去年に引き続き iTune を使用。

アメリカでは、一流の歌手として、またプレイヤーとして認知される一つの儀式として、クリスマスアルバムがあると言っても過言ではないだろう。

みんなが知っている曲だから、どうアレンジしてどう料理するかを聞き比べることができるわけだ。

おまけにそのアルバムを制作した歌手やスタッフのセンスや好み、実力などは、聴き比べると一目瞭然。

その中から、時間をかけて、さらに選りすぐり、自分だけのお気に入りの曲を並べるというわけだ。

  

iPod のプレイリストには、美しくそして素晴らしい曲が、キラ星のように散りばめられている。

クリスマスまでの短い間だけど、オフィスやクルマ、さらには自宅でも、いつもとちょっと違った、スペシャルな気分で毎日を過ごすことができる。

誰もが先生として走り回る?!(笑)忙しい12月だからこそ、こういう時間を持ちたいもの。

「心」のリッチ度は、お金だけでは計れないからね。

お金がハネを生やしたように出て行く現実をいっとき忘れ(笑)ることができる魂の垢を洗い流すための時間であり、翌年が素晴らしい一年になるかどうかの試金石でもあるのだ。

 

 
時間と心の余裕だけが創ることのできるこうした贅沢は、その気になれば誰もができることだし、気持ちに余裕がありさえすれば、いつまでも続けることができるだろう。

機会があれば、リストにあるアルバムの一枚でもいいから手に入れて聞いていただきたい。

あなたの心に、お金では手に入れることのできない潤いと安らぎを与えてくれるはずだし、クリスマスが、とても素晴らしいものになるはず。

 

というわけで、ようやく完成。

いわゆるライナーノーツに相当する曲目紹介で使っているアーティスト紹介の写真ほとんどは新規に変更。

できあがってみると、ビジュアルが変わると、やはり違った雰囲気になるものだ。

  

というわけで早速一曲目を、サンプルとしてご紹介。

01 S CLUB 7 - Perfect Christmas

こちらで曲を聴くことができる。クリスマスの衣装。別バージョン

こちらの方が画質はいい

 


音楽は背徳を伴わない唯一の官能的な愉しみである  - サミュエル・ジョンソン

 

アルバムVol.1

アルバムVol.2   

Enjoy It !


 

ケーブルチューン

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クリスマス・ソングの編集中に、オーダーしていたケーブルが到着。

Bispa EXP-HPCL-SLIPUSBS という FOSTEX HP-P1 と iPod/iPhone を接続するデジタル出力専用USB-Dockケーブル。

BispaEXP-HPCL-01.jpg

ケーブルは銀線を使いオリジナルでついてきた、白いケーブルほぼ同じ長さで約6.5cm。

オーディオはある程度のレベルになると、オリジナルから、こうした接続ケーブルへ交換すると、音は俄然良くなる。

もちろん線の材質によって、音の傾向が違うわけで、オーディオケーブルにハマると大変な出費を強いられることになる。

ただこのセットで使うのは、これ一本だけで、しかも短いため、ケーブル地獄に填っても散財の危険性はかなり低いといえるだろう。

 

で、早速オリジナルと交換。

音空間はあたかもベールを剥がれたように、クリアで見通しのよい広大な音場となって目の前で展開される。

楽器の音の肌合は鮮明に浮かび上がり、ギターやベースの弦が擦れる瞬間の空気感や、リバーブやエコー成分が溶けるかのように消え去る階調表現が実に見事。

あたかも音楽に魂が入ったかのような、この劇的な変化は一体どうしたというのだ。

 

しかし何故今まで、こうした音に気がつかなかったのか?

普通ボリュームを上げてゆくと、、楽器の音が重なり、音密度が高くなる部分では、ある時点から音がサチュレーション気味となり、音が団子状態に陥るのだ。

そのため、微少なレベルの繊細なサウンドはマスクキングされてしまうのだろう。

 

だがこのケーブルに換えると、詰まり気味だった音は一気に広大な音空間へ解き放たれ、音楽を構成する音色の表情は豊かで色鮮やかなものへと変貌する。

それぞれの楽器の音は自由奔放に拡がりを見せ、音量を上げるにつれ、楽器特有の音の魅力は、その音圧に比例して際立つため、どんどんボリュームを上げたくなってしまう。

だが難聴を心配するほどの音量に達するまで、伸びやかさは失われることがないから、音量には十分な注意が必要だ。

  

BispaEXP-HPCL-02.jpg


今編集中のクリスマスソング集は、曲順を確認するため、酸素カプセル内でかなり聴き込んでいる。

だがこのケーブルへ交換すると、聴き慣れていた音空間へ、微細さゆえに隠れていたディテールが蘇り、楽曲のサウンドが持つ魅力が際立つのだ。

音の魅力は鳥肌が立つかのような興奮を呼び醒まし、煌めくサウンドの洪水と共に少しドライになった音の空間へ放たれ、やがて意識は音の世界へと吸い寄せられるのだから堪らない。

そのため、つい聴き入ってしまい、編集作業どころではなくなってしまう。

このケーブルのおかげで、スケジュールは押せ押せモード。

あたかもブラックホールへ吸い寄せられるかのように、集中力は悦楽の音楽空間へと誘われることになるため、クルマを運転しながらの使用は非常に危険だ。

くれぐれも、ご注意あれ。

 

4日目の成果

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エグゼキューショナーパーフェクトマスターセミナーの4日目が終了。

このセミナーへ参加されたY氏は、ジャンプアップ・基礎に続いての受講。

訓練と検証方法をルールどおりできるように、昼間はひたすらワンクリックシミュレーション。

そして翌日は、マーケットでのシミュレーショントレードで出来るかどうかのテスト。

翌日は結果を検証、問題点の修正を兼ねてチェックシートの記入方法を含めたワンクリックシミュレーション。

このローテーションのスケジュールを4日間みっちり練習されたわけだが、さてその結果は?

  

非公開の Executioner Internal Blog  の昨夜の結果を特別に公開。

1208exelist.gif

【記載ルール】

・グレーアウトの右側のローソクからが対象です。

・エントリーポイントに赤印、脱出ポイントに青印を付記しています。

・エントリーしてからのローソクを1本目、2本目…とカウントしています。

・チャート上に貼り付けている表は、チェックリストの記入です。括弧内の記入は検証時に再判定です。

・銘柄入替を行ったユニットでは、分単位でキャプチャを取っていますので、検証対象となる時間帯を各キャプチャの上に表記しています。

・ルール通りにトレードできなかったポイント(特に執行面)を、黄色でハイライトしています。

・検証時に迷いがある箇所はオレンジでハイライトしています。コメント頂けたら、幸いです。よろしくお願いします。

 

第一ユニット検証

11時36分~42分(オープンから数えて3本目、4本目ローソク)

1208firstunit.gif

※ 42分(オープニングから数えて4本目、エントリーからは2本目)のチェックリスト記入は間違えて41分時に行ってしまっています。

【AMGN】

1本目

(記) OK (執)OK

2本目

(記)41分時では伸びていたので、○でOK。42分時では△/×

(執)5本目のローソク始まりではホールドしていたので、OK。その後、下げてきたのでオープニングユニットの例外ルールで1分足(44分(オープニングから数えて5本目、エントリーからは3本目)44分時に脱出。

(他)AMGNの買い戻したときに、間違えてALXNもショートしてしまった。

 

【SLXP】

1本目

(記) OK (執)OK

2本目

(記)41分時では下がり始めていたので、△でOK。3銘柄の相対比較でSLXPを脱出して、TROWと入替。(42分時では×/△が正解)

 

【EXPD】

1本目

(記) それほど伸びていないので、損益は△が適当。ヒゲは× (執) OK

2本目

(記) OK (執) OK

  

ここから筆者  

昨夜の米国ナスダックマーケットは決してラクではない難しいマーケットだったことは、トレードをされていた方なら、よくおわかりのはず。

まだ執行ツールに慣れないミスはあるにしても、4日間でこの成績は立派だ。

リストを見ると、41分にSLXPを手仕舞いし、5秒後にはTROWと入れ替えている。

今の段階は、最初の3銘柄ユニットで最も条件の悪い銘柄を、一銘柄入れ替える。

ここを集中的に意識してトレードをする。

これをできるまで毎日繰り返すわけだが、彼は見事にやってのけたわけだ。

2ユニット目からあとの、トレードや最終損益に比重を置くのではなく、とにかく最初のユニットに全集中力を投入する。

欲張らず、最初のユニットの入れ替えだけにターゲットを絞る。

これができるようになれば、その後のユニットのトレードも同じこと。

最初のユニットが最も難しく、それ以後のユニットの方が条件は緩いわけだからね。

  

彼はルールさえ守れば、少ない経験でも結果が出せることを、見事に証明したわけだ。

私にとっても、とても励みになる結果を出してくれた彼には感謝したい気分で、まさに感無量。

エグゼキューショナー6人目となる最後のトレーニングシートを獲得した、この彼の努力は、賞賛に値するものだ。

 

だが、この結果を最も喜んでいるのは、他でもない彼の奥さんかもしれない。

 

備忘録

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今週はパーフェクトマスターセミナーのため、密度の高い毎日が続いている。

神奈川から参加されているY氏は今日の午後、奥さんと部屋探し。

というわけで空いた時間を利用して、午後はクマチャンところで、2時間のケア。

いやあ、凝っていた。(笑)

酸素カプセルで好調になるため、動く量が増えるためだろう。

というわけで、現在は週イチが維持のためのギリギリのペース。

 

Y氏の自己分析を見ると、なかなか筋がいい。

来年には神戸へ引っ越されてくる予定なので、トレードフロアの6席はこれで満席。

このプロジェクトを始めたときは、夢だった状態が、3年足らずで実現できたというわけだ。

実に喜ばしいことなのだが、空席が必要になれば、広いスペースへの移転が必要になるわけだが・・

ま、いいか。

 

今年のクリスマスアルバムの編集がやっと終わり、現在ライナーノーツを執筆中。

コレクションのアルバムから厳選したお気に入りの曲は約80曲。

これをCD2枚分の曲数、つまり約半分に絞り込むのだが、これが実に悩ましい作業なのだ。

今年のモニターは SHURE SE535LTD-J + HP-P1 という組み合わせ。

なのでつい聴き入ってしまい、どうもペースが上がらない。(笑)

完成は週末かな?

 

 

 

厚生労働省は「暫定規制値(同200ベクレル)を下回っている」として回収は命じない。

明治によると、検出されたのは埼玉県春日部市の埼玉工場で3月14~20日に原料を乾燥させる工程を経た製品。

消費者から「放射性物質を検出した」との指摘を受け、今月3日検査したところ、来年10月4、21、22、24日が賞味期限となっている製品から同30.8~21.5ベクレルの放射性セシウムを検出した。

原料の脱脂粉乳はすべて東日本大震災より前に加工されたもので、一部は北海道産だが大半は米国やオセアニア地域からの輸入。

同社は「加熱した大量の空気で乾燥させる製造過程で、福島第1原発事故により放出された大気中の放射性セシウムが混ざった」とみている。

  

ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表

  

ドイツ放射線防護協会によるフクシマ事故に関する報道発表

放射線防護においては、特定の措置を取らないで済ませたいが為に、あらゆる種類の汚染された食品やゴミを汚染されていないものと混ぜて「安全である」として通用させることを禁止する国際的な合意があります。日本の官庁は現時点において、食品の範囲、また地震と津波の被災地から出た瓦礫の範囲で、この希釈禁止に抵触しています。ドイツ放射線防護協会は、この「希釈政策」を停止するよう、緊急に勧告するものであります。さもなければ、日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で、第二のフクシマに晒されることになるでしょう。空間的に明確な境界を定め、きちんと作られ監視された廃棄物置き場を作らないと、防護は難しくなります。「混ぜて薄めた」食品についてもそれは同じことが言えます。現在のまま汚染された物や食品を取り扱っていくと、国民の健康に害を及ぼすことになるでしょう。

焼却や灰の海岸の埋め立てなどへの利用により、汚染物は日本の全県へ流通され始めていますが、放射線防護の観点からすれば、これは惨禍であります。そうすることにより、ごみ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまいます。放射線防護協会は、この点に関する計画を中止することを、早急に勧告します。

チェルノブイリ以降、ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強い、という事が示されています。チェルノブイリ以降のヨーロッパでは、乳児死亡率、先天的奇形、女児の死産の領域で大変重要な変化が起こっています。つまり、低~中程度の線量で何十万人もの幼児が影響を受けているのです。ドイツの原子力発電所周辺に住む幼児たちの癌・白血病の検査も、ほんの少しの線量増加でさえ、子供たちの健康にダメージを与えることを強く示しています。放射線防護協会は、少なくとも汚染地の妊婦や子供の居る家庭を、これまでの場合よりももっと遠くへ移住できるよう支援することを、早急に勧告します。協会としては、子供たちに20ミリシーベルト(年間)までの線量を認めることを、悲劇的で間違った決定だと見ています。

日本で現在通用している食物中の放射線核種の閾値は、商業や農業の損失を保護するものですが、しかし国民の放射線被害については保護してくれないのです。この閾値は、著しい数の死に至る癌疾患、あるいは死には至らない癌疾患が増え、その他にも多種多様な健康被害が起こるのを日本政府が受理していることを示している、と放射線防護協会は声を大にして指摘したい。いかなる政府もこのようなやり方で、国民の健康を踏みにじってはならないのです。

放射線防護協会は、核エネルギー使用の利点と引き換えに、社会がどれほどの数の死者や病人を許容するつもりがあるのかと言うことについて、全国民の間で公の議論が不可欠と考えています。この論議は、日本だけに必要なものではありません。それ以外の原子力ロビーと政治の世界でも、その議論はこれまで阻止されてきたのです。

放射線防護協会は、日本の市民の皆さんに懇望します。できる限りの専門知識を早急に身につけてください。皆さん、どうか食品の閾値を大幅に下げるよう、そして食品検査を徹底させるように要求してください。既に日本の多くの都市に組織されている独立した検査機関を支援してください。

放射線防護協会は、日本の科学者たちに懇望します。どうか日本の市民の側に立ってください。そして、放射線とは何か、それがどんなダメージ引き起こすかを、市民の皆さんに説明してください。

放射線防護協会
会長Dr. セバスティアン・プフルークバイル

 

  

米国エネルギー省(DOE)と国家核安全保障局(NNSA)が行った、事故当初のモニタリングデータが公開されている。

http://energy.gov/situation-japan-updated-102111空間線量
http://www.data.gov/raw/5270空間ダスト・サンプリング
http://www.data.gov/raw/5271土壌サンプリング
http://www.data.gov/raw/5272航空モニタリングデータ(Google Map用)
http://www.data.gov/raw/5273

Realtick Ver.11

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リアルティックが復活!

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昨年の12月にリアルティックを提供している会社が買収され、個人トレーダーがシミュレーショントレードをできない状態になってしまいました。

ですが、ジョン・ジェッサム Aegis Capital シアトル支店社長 (旧NWTファイナンシャル社長)のご尽力で、再びライブのトレード用デモアカウントを取得して、シミュレーショントレードができるようになりました。

トレーダーの皆さんにも、メールが届いていると思います。

 

下記が、ジョン・ジェッサムAegis Capital シアトル支店 (旧NWTファイナンシャル社長)からのメール

 

年末も迫り、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨年のトランセンド・キャピタル社(Transcend Capital)との合併により、皆様により良いサービスを提供することが出来ると信じておりましたが、まさかこのように事態が急激に変化してしまうことは全く予想することができませんでした。合併後、当シアトルオフィスはトランセンド・キャピタルの支店として、NWTファイナンシャル時代と同様に、日本の皆様へサービスを提供し続けていく筈でした。

しかし合併後、今年の春、トランセンド・キャピタル社は最初の合意に反して、当シアトルオフィスを閉鎖してしまいました。当オフィス一同職を失い、失望、そして怒りを感じたことは言うまでもありません。当オフィスが一方的に閉鎖されてしまったことで、当初皆様のために計画していたサービスが、全くできない状態となってしまったわけです。

オフィスが閉鎖されてから、私は信用のできる安定した会社、皆様の口座を安心して移管できる証券会社を探し続けてきました。そして今日、その会社を皆様に紹介できる運びとなりました。会社の名前はAegis Capital Corporation(http://www.aegiscap.com/)です。ニューヨークに本拠地があり、1984年に発足した会社です。Aegis Capital は個人投資家だけでなく機関投資家にもサービスを提供し、着実にビジネスを展開している証券会社です。(先物は取り扱っていません。)

Aegis Capital へ口座を移管することをご考慮ください。

・リアルティックは月々250ドル+データ料金ですが、日本の皆様に限り、185ドル+データ料金にさせていただきます。

・デイトレードには手数料+ECN料金が必要ですが、ECN料金無料を検討しています。ですので、片道の取引手数料は9ドル95セントのみになります。

 

デモトレードのシミュレーションでは、昨夜などは、ショートができないなど、以前に比べると不具合は時に散見されますが、そのたびにクレームのメールを送っているので、徐々に改善されるはずです。

250ドルから一気に185ドル+データ料金へと安くなりました。。(リアルティックの使用には口座の移管が必要)

トレーダーの皆さんも、問題点があれば、サポート窓口の鎌田氏あてにメールを送ってください。

ユーザーの声が多くなれば改善される可能性が高くなりますからね。

 

執行の反応が悪い場合は、マーケットメーカーウィンドウの上で右クリック

下記のようなメニューが表示されます 。

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Order Entry Property を選択


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左のタブで項目を選択し

Confirm All のチェックを外します。

これにチェックが入っていると、処理が遅くなるので、ご注意ください。

 

 

 

アース・ソルト

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【 新時代への覚醒 】を通じて、無料のメンバー制コミュニティ 「新時代への覚醒」に参加、アース・ソルトを購入。

理由は下記をご覧ください。

奇跡の塩「アース・ソルト(地球の塩)」とは?

奇跡の塩「アース・ソルト」とは? その2

みんなで拡散しよう!放射能汚染食品は、「焼き塩」で無害化出来る!

とうことで「これから作ろうかな・・」という方への「焼き塩」作成レポート。

 

無水エタノールも4キロのアースソルトと一緒に購入。

食品添加物のエタノールで、エタノールが84.5%入っていて、 アルコール表示は89。

18リットルで5500円 +送料+消費税

安い!

無水エタノールを薬局で買うと、瓶でも結構しますからね。

アース・ソルト4kg袋は、送料込みで3600円+消費税。

1kg袋は包材+手間込みで950円+送料全国一律500円で 合計1450円+消費税。

ただしこれは特別価格のため、会員割引になっています。

会員ではない場合の一般では、10%~15%高い価格になるそうです。

このページの最後に、入会方法を書いておきました。

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フライパンにアースソルトを入れ、無水エタノールをかけて、湿らせます。

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ヘラで広げます。

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チャッカマンで、火をつける。

結構な勢いで、一気に燃えあがります。

周りに燃えるものがあるとアブナイですよ。

火をつけたとたん、一気に炎が上がるので、最初は驚きました。(笑)

なので、フライパンから離れた方がいい。

燃やすといろいろなものが飛び散るので、吸い込まないためにもね。

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上は、炎が消えかけている状態。

焼いていると、塩の粒子がハネて、周りに飛び散ります。

あとで掃除が必要なほどの少なくない量です。

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火が消えたあと、フライパンを前後に揺すると、サラサラの粉状になります。

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岩塩を削った塩や、沖縄の塩を焼くと、かなり黒くなる部分があるうえ、しかも固まりができるのです。

そのためヘラで砕く必要があったのですが、アースソルトは、焼いた後の固まりは非常に少なく、ほとんどがサラサラの砂状です。

この違いには、ちょっとビックリ。

私は二度焼きをしています。

  

  

以下は、コミュニティーでのやりとりから、ピックアップしたアース・ソルト情報です。

 

アースソルト・キパワーソルト以外の、いわゆる普通の塩(酸性の塩)の水溶液を鉄に塗ると、鉄が酸化して錆びるわけです。

アースソルト(アルカリの塩)の水溶液を鉄に塗ると、還元効果で、鉄についた錆が落ちるのです。

鉄は還元効果で錆びないのです。

酸性、アルカリ性は放射能と同じように、目に見えませんからね。

アースソルトで実験してみてください。

  

コップの水に、大さじ一杯の焼き塩を入れ、かき回さずに、数分おいて飲むと、ミネラルをたっぷり補充することができます。

私はアマゾン茶に入れて、時々飲んでいますが、なかなかおいしいのですよこれが。

ただ、飲み過ぎには注意した方がいいようです。

身体が酸性のうちは有効ですが、不食に近い食生活に焼き塩を取り入れると、早く中和されることになります。

過ぎたるは、及ばざるが如し

であまりり飲み過ぎるのもよくないのです。

何事も、いいとなったら入れ込んで、やり過ぎてしまう傾向の方は要注意です。 > オレ?(笑)

12月6日追加情報

コミュニティーでのやりとりから・・

株式会社染谷 染谷専務からの情報です。

染谷専務は、このアースソルトを毎日50g、2リットルの水に溶かしてその水を、飲んだり、コーヒーを入れたり、お茶を入れたりして毎日使い切ってしまうそうです。

そんな生活をすでに10年続けているそうです。

なのでアースソルトをそのまま使っていれば問題は無いようです。

 

彼が言うには、アルコールで焼いた塩は、強すぎると言っていました。

人が飲用に使うには、自然に低温でアルカリになった塩をそのまま使うことが身体には良いようです。

還元力が強力なアルコールで焼く焼き塩は、環境浄化や食材の中和等に活用して、人が飲むときは緊急性が高いとき、たとえば、くたくたに疲労困憊してるときとかで良いと思います。

以前こちらで書いたコミュニティーに入会されている方は現在150名台。

300名の方が購入されるだけの規模になれば、500ml換算で送料込で約209円程度の価格で、食品としての乳酸菌が買えるようになるとのこと。

素晴らしいことです。

 

米とぎ汁乳酸菌醗酵液を作り、スプレーを続けるのが精いっぱいで、「ヨモギ醗酵乳酸菌液」まで、手が回らない私にとってできること。

それはせめて会員数を増やす。これしかない!

動機は何を隠そう、「早く買いたい!」という私のわがままからなのですが・・(笑)

志を同じくされるであろう方は、ぜひご入会ください。

メンバーになると、このアースソルトと、無水エタノールが安く買えます。

無料のメンバー制コミュニティ「新時代への覚醒」への参加は、こちらの右側にあるメールフォームへ、件名に「入会希望」と記入して送信すると、登録したメールアドレスへ招待状が送られてきます。

チャート表示とトレーダーの力量

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チェックシートとチャートを対比させ、自分のトレードを検証するとき、大事なことがひとつあります。

それは、誰が見てもわかりやすいものにするということです。

第三者が見てわかりにくければ、書いた本人にとってもわかりにくいものになっているはずです。

言い換えれば、使っているチャートを見れば、トレーダーの力量は、ある程度わかるものなのです。

優れたトレーダーを目指す方は、そのために工夫を重ね、継続させる努力を続けることを常に心がけてください。

以下に具体例を挙げておきます。

  

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CQGの時間や値段軸のフォントが小さすぎると、確認ミスが起こりやすくなります。

チェックシートの相対評価を検証する場合、チャートにMAは不要です。

MAを表示させるのなら、肝心な部分との明暗のコントラストを大きくします。

ラインが多く交錯したチャートは、チェック時の集中力を妨げることになりかねないのです

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トレード用のチャートと検証用のチャートでは、使う目的が違うため、検証に不要な要素は取り除くことです。

視点がチェックすべきポイントへ誘導される工夫をする。

トレード用のチャートでもこの考え方は応用できるはずです。

あなたのチャートは、わかりにくいために判断ミスが起こらないようなチャートになっているでしょうか?

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下は私がセミナーの解説で使っている検証のためのチャートです。

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チェックシートとの照合をわかりやすくするために、右側の不要な部分を表示していません。

照合ミスで間違いが起こりにくいチャートは作業能率を上げ、目の疲労を少なくすることにも繋がります。

    

絶え間ない工夫と改善の積み重ねから生まれた、あなたにフィットしたオーダーメイドのトレードシステムは、あなただけが創り上げることができるのです。

そうしてあなた自身がノウハウを注ぎ込んだ、唯一無二のチャートシステムの構築には、実際のトレーディングで様々なパターンを通したテストが必要になります。

トレード用で使うチャートは検証用より、かなり小さいサイズを複数組み合わせて使うため、こうした工夫の集積は、あなたの大きなアドバンテージとなるのです。

  

あなたは、目の負担を軽減し、判定の間違いが起こりにくい、あなたに合ったチャートシステムで、トレードをしているでしょうか?

あなた自身へのこうした問いかけは、決して無駄にはならないはずです。

トレーディングプラン

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トレーディングでは、周到に計画された制約によって、売買のタイミングを的確にコントロールすることができます。

しかも、マーケットが混沌とした状況であればあるほど、効果を発揮します。

あたかも自由奔放さから必要なエッセンスを抽出し、濃縮したかのように、マーケットから必要な利益を生み出すことが可能になるのです。

昨日の日記で書いたように、トレードではある一定の制約を設け、ある範囲から逸脱しないように訓練することで、安定した利益を出すことができます。

マーケットは予測できないがゆえ、定めたコースに来るまで待ち構え、狙い通りの球が来たら素早く確実にアクションを起こす能力が必要になります。

こうした理由で、トレーディングの時間は1時間、使うローソク足は3分足、などといったルールを定め、トレーニングを繰り返しているのです。

そのため、プラン通りに事が運べるかどうかが、トレーディングの成否を決めるのです。

 

裏打ちされたプランもなく、ランダムに感情の赴くままトレーディングをすれば、まさにネギしょった鴨。

誘惑の多い動くマーケットでは、プラン通り冷静に事が運べるかどうかが、命運を左右します。

プラン通りに何故事が運べたのか、どの部分がプラン通りにできなかったのか?

トレーディングでは、このように自分の軌跡を知ることから始まるのです。

 

記録をWEBで公開し、問いかけることで、逃げ場のない状態へ、自分を追い込み、結果と向き合う。

これにはある種の勇気と、コンスタントに続ける努力が必要です。

こうした取り組みを続けることで、あなたの能力は鍛えられ、研ぎ澄まされ、精神的な強さ逞しさが備わるのです。

ですが、それは決して平坦な道ではありません。

 

コンスタントに利益を出せるトレーダーを目指す人にとって必要な能力は、意外な部分にあります。

トレードで生き残るには、トレードの訓練を通じて学び、自分を常に向上させる努力を、続けることができるかどうかです。

自分を客観的に見ることができず、自分に甘い人に対しては、マーケットから容赦のない厳しい判定が下されます。

トレーダーを目指し、実際のマーケットでトレーディングを始めると、あることに気づきます。

「知っていることと、できることとは、全く別の能力であり、訓練なしに身につけることはできない」

このことを、毎日いやというほど思い知らされるのです。

挫折し更新の途絶えたWEBサイトの痕跡は、このことを何よりも雄弁に物語っています。

 

  

私はあるとき、自分が思っているほど、自分に厳しくできないという、本当の自分の姿を知りました。

マーケットという鏡を通して映る自分の姿から、決して目をそらしてはなりません。

時間はかかりましたが、あることがきっかけで、本当の自分を認めることにしたのです。

ではどうすればいいのか?

ここからが本当の始まりでした。

 

  

素直に認めると、訓練の持つ意味と必要性が理解できるようになり、真の理解は、内から湧き上がる静かな情熱となり、積極的に取り組むチカラが生まれていることが自覚できるようになります。

人生が望む方向へ動き始めていることを自覚できる機会は、誰にでも平等に用意されているのです。

 

人生は我々に期待どおりのものをくれるが、それは意外なところで、意外な方法で、意外な時に行われる  - A・ファーブル・リュス

今年もあと1ヶ月

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何かと忙しくなると同時に、気ぜわしくもなる師走が例年のようにやってきました。

米国マーケットも、ダウ・ナスダックともに、再び200日移動平均線を突破しようかという位置まで回復してきたわけですが、といっても抜けたのはダウ平均だけで、ナスダックはもう少しですが。

つまり本格的なアップトレンドマーケットが目前となっているわけで、強いマーケットでは、しっかりと稼ぎたいものです。

というわけで、12月はスキル強化月間ということで、伸び悩んでいる方のため、様々な Tips  をスペシャルで連載の予定です。

乞うご期待。

 

というわけで、まずそのイントロとして、今日は基本ルールとトレーニング方法について。

米国ナスダックでのイントラデイのトレーディングでは、マーケット開始から1時間でトレーディングを終わらせます。

手法は3分足を使ったクイックマジックプレイで、銘柄選択はボトムスキャンを使います。

もとは1分足で開発したメソッドなんですが、訓練では3分足です。

まずは最初のユニットとして3銘柄へ次々とエントリーして、形成された3分足について、その3銘柄を、ひげの長さ、損益という2項目で評価します。

そして損益がマイナスとなった銘柄を、別の銘柄へスイッチして入れ替えるのです。

オープニング必勝法

オープニングの工夫その2

クイックマジックプレイ

2002年に公開されたクイックマジックプレイ

30分ギャッププレイとのコンビネーション

クイックマジックプレイのテキスト販売を開始

 

  

手順

エントリーしたら、チャート上へエントリーの位置を水平線で引いて、一目でわかるようにしておきます。

ここまで30秒はかからないはず。

そして入れ替える銘柄を2分という持ち時間の間に探すわけです。

そして3分足が形成される30秒前から、保有している3銘柄を、ひげの長さ、損益という2項目で評価し、チェックシートへ記入します。

そしてダメな銘柄を手仕舞いして、あらかじめ探しておいた入れ替えたい銘柄へエントリーします。

執行は、3分単位でのジャストから15秒の間に手仕舞いと、新たなエントリーが収まるようにしてください。

リアルティックが再び使えるようになったので、これを使えば損益計算プログラムで、15秒以内の執行はバックグラウンドが緑色に着色されます。

エントリーすべてがオールグリーになれば、パーフェクトですから、それを目標にしてください。

グリーンの色は「待ち伏せエントリーができている」という証なのです。

このアタマのユニット3銘柄トータルで、どれくらいの成績が残せているかを、1週間単位でチェックします。

伸びた銘柄へ刹那的に慌ててエントリーしてしまい、ヒゲ先を掴む、ということをなくすための訓練でもあるのです。

オールグリーンは大事な下地

オールグリーン7週目

 

  

大事なことは必ず3銘柄へエントリーするということです。

これは勝てる確率を上げるために重要な要素なのです。

一銘柄だけのエントリーでのトレードはギャンブルと同じで、勝率は50%。手数料があるので、確率的に必ず負けるのです。

なかったら2銘柄でもいいですか?というご質問をいただきますが、3銘柄は必ずあります。

訓練なのですから、とにかく3つへエントリーしてください。

3分後の時点でなければ、6分後、つまり3分足2本待ってからでもかまいません。

3つへエントリーする訓練なのだということを、キモに命じてください。

3銘柄を選択してエントリーする訓練なのですから、必ず3銘柄にエントリーしてホールドする。

できなければできるようになるまで、訓練することです。

ここをおろそかにすると、その後の訓練は意味をなさなくなるのですから、必ずこればできるようにしてください。

こんなこともできないのに、勝とうなんていうムシのいい考えは、キッパリと捨て去ること。

 

 

特別に最初のユニットだけは、エントリーしてすぐに反対方向へ動き始め、損益がマイナスになってきたら、1分単位で手仕舞いしても良い。

という例外ルールを設けていますが、最初の訓練の時点では、こうしたルールは無視することです。

 

 

大事なことは、3分足の終わったカタチで3銘柄を2つの項目でチェックシートへ記入して相対比較し、入れ替えることができるかどうかなのです。

出来るまで訓練を続けてください。

チェックシートへ記入するのは、動いているチャートを見なくするためと、翌日の検証のための重要な手がかりとして使うためです。

ここの訓練がいい加減なままで次へ進んでしまうと、結局ここへ戻ってきてやり直さなければならなくなります。

訓練不足は結局時間の無駄になるのです。

急がば回れ。

じっくり取り組んでできるようになることが最も大事なことなのです。

これ以外の要素はすべて無視です。

20日間連続でこれができるようになれば、この段階は卒業です。

 

多くのトレーダーは、ここの訓練がいい加減なままで次のステップへ進むのです。

トレードフロアの訓練でも、できるようになるまで何度もしつこく繰り返しています。

根比べです。

この最初のユニットの入れ替えは、最も難しい部分なのです。

ですから、ここさえできるようになれば、このあとの2ユニット以後は、とてもラクにできるようになります。

みなさんぜひ12月中は、これを繰り返し訓練してマスターしてください。

やりさえすれば、来年にはあなたの人生そのものが、素晴らしいものに変わるのです。

Go for It  ! 

 

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