今日24日(木)夜の米国マーケットは、 Thanks Giving Day のため休場。
というわけでまずは、ドル円から。
フィボナッチ級数をあてはめると、日銀の介入時点から、円高方向へ50%、つまり半値戻しの位置。
で、なおかつ20日移動平均線が、円高方向の抵抗線となっているが、このサポートを切るとさらに円高(下)に振れる可能性が高いだろう。
日経平均の月足チャート
東北大震災以来、ダウントレンドが続いている。
下は米国のナスダック総合指数の月足チャートだ。
ローバンドを切ってきたが、まだ20MAより遙かに上の位置だ。
日本のメディアは世界同時株安と報道しているが、チャートを見れば、米国株は「株安」という位置ではないことがわかるだろう。
四半期単位のチャートで見ると、日経平均はここ10年来の安値に近づいている。
下は米国ナスダック総合指数の四半期単位のチャート。
まだアップトレンドが継続している位置だ。