17日(木)の米国ナスダックマーケットはショートサイドマーケットだった。
正確には下のチャートのように最初の30分は明確なダウントレンド。
30分を過ぎると横ばい状態。
30分を過ぎて下げ止まったからといって、ハイバンドも超えていないところでロングサイドへ仕掛けても手数料負けするだけ。
ネットエイドでも・・
2011-11-17 23:32:01 はっちshadow さげてます
2011-11-17 23:35:26 はっちshadow ショートサイドですよ
というように注意をしていたわけです。^^
このようにトレードでは、トレンドの流れに乗ることが大事。
ボトムスキャン銘柄ではショートサイドの2銘柄だけで・・ +1500ドル
ホールドできないとダメだけどね。
1000株で +510ドル
2011-11-17 23:32:25 はっちshadow BRCM
2011-11-17 23:33:12 はっちshadow BRCM
2011-11-17 23:33:29 はっちshadow ADSK
1000株で +1000ドル
2011-11-17 23:35:01 はっちshadow LRCX
1000株で +1000ドル
というわけで、+2000ドルは楽勝だったはず。
何故ホールドできないのか?
この壁を突破できれば「目から鱗」がポロリのはず。
クラッシュテストでも、2銘柄を1時間以上ホールドして大逆転しましたからね。
ホールドする技術は大事。
クラッシュテスト・エピソードその2でも書いていますね・・
ではこうした逃れられない「気まぐれ込み」で勝つにはどうすればいいのだろうか?
それはトレンドに逆らわないことだ。
ここでの19トレードの銘柄の日足トレンドを見ると、すべてが順方向。
つまり大きなトレンドに逆らってエントリーしたトレードは皆無だという点だ。
このように、クラッシュテストだからといって、デタラメなトレードをしたわけではない。
基本に忠実にトレードすることの重要性も、このクラッシュテストから学べるだろう。