10月最後となる昨夜の米国マーケットは難しい展開だった。
要因は二つ。
前半36分(下のチャートの黄色い部分)で下げ止まり。
45分の経済指標の発表は3分で下げ止まり。
そのため素早い利益確定と方向転換が必要だったわけだ。
ナスダック総合指数の3分チャート
ポイントは23時直後(下のチャートの黄色いマーク付近)からのロングサイドへうまくシフトできたかどうかだ。
下は運用チームの成績。
36分のあとのロスは下げ止まりで反転したあたりでのカットロス。
45分前後とのものが積み重なり、マイナス850ドルまでロスを出したわけだが・・
そのあと10時頃からのユニットで一気に挽回している。
ロスの850ドルをカバーして1760ドルのプラスということは、2600ドルを勝ち上がったことになる。
クラッシュテストというPDFのセミナーテキストではマイナスからの挽回を実演したわけだが、まさに同じ事をやってのけたわけだ。
Good Job !
ロスの数字が積み上がっても、動じることなく、淡々とルール通りにこなせば、結果は必ずついてくる、という信念がなければできないトレードではないだろうか。
こうした部分の成長が、トレーディングに大きく影響することになるわけだ。
トレーニングを繰り返す重要性を改めて感じた次第。