2011年10月 のCoolに過ごそう

期末報告書

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今日は中身とタイトルがかなり違うことになるかもしれない。

校正なしの書き下ろしだからね。

いつもは少なくとも4時間インターバルで校正をしてからアップしているのだが、今日はレア。

誤字脱字は後で修正、私が見つけられればだが。日経ネットでも、ごくたまにあるからねえ。(笑)

 

現在、書斎兼オフィス兼トレードフロア兼セミナールームでは毎晩10時30分からナスダックマーケットで、自己資産運用とそのための候補生養成を兼ね、コマンダーとして指示を出す仕事をしている。

7日からは米国が冬時間になり夜11時30分から12時30分の一時間労働。

今は10時30分オープンなので早いトレーダーは9時40分に来てPCを起動させる。

今のオフィスのあるビルはダブルセキュリティーシステムなのでオフィスの鍵とではリプルセキュリティーということになる。

そのため毎日5名のトレーダーが揃うための10回の、カメラ付きインターホンの開け閉め操作は、トーダー達お互いでこなすわけだ。

全員が揃うのは大体10時頃。

マーケットが始まる30分前にPCを起動して必要なソフトウエアを走らせ、待機状態にするわけだが、ソフトウエアのトラブルが起こることがあるため、あまりギリギリの時間に来ると大変な目に遭う。

実はちょっと前にその大変な目に・・

 

昼寝(夜寝というべきか)で寝過ごし、10時20分に家を出て、エレベーターを2台乗り換え、オフィスに着いたのは確かマーケット開始ジャストくらい。

CQGという機関投資家御用達というかプロ用チャートソフトは常に起動させてある。

あとはブラウザで、ネットエイドのメイン・ポスト・ビューア・ログインリスト・そしてボトムスキャン、そしてスカイプを起動。

口述タイピストとヘッドセットで話が繋がったのは、10時36分つまり3分足のローソク足が2本表示し終わる頃。

危なかった(笑)

 

トレーダーという職業は、60分を柔軟に分析しながら次のモメンタムな瞬間を予測するため、タイトでシビアなタイムコントロール技術が要求される。

だからこういうことがあってはならないのだが、人間である限りミスは避けられない。

そのミスから学べるモノは、ミスをしない分のプラスを遙かに上回ることが多い。

だがミスがない方がいいのは当たり前だのクラッカー。

といわけで、こちらで書いたツールを使うことにした。

 

より一般的な意味でのウエポンとしてはすでに、9時29分30秒になるとPCの内部時計とリンクしている「マミ」というロボットボイスが「30びょうまえ」とスピーカーを通してトレードフロアに響くという仕掛けを使っている。

トレーダーコタローさんの置き土産。

30秒前という声が何故トレードフロアへ響くかというと、エグゼキューショナーコマンダーは、チェックリスト記載の保有銘柄の相互評価を始めなければならないから。

そのための喋るボイスリマインダーシステム。

エグゼキューショナーコマンダーやエグゼキューショナーが「うっかり忘れた」という事態を未然に防ごうというわけだ。

 

30秒間で手仕舞いする銘柄を決め、エグゼキューショナーと呼ぶ執行係へあらかじめ候補銘柄を伝えなければならない。

執行は3分単位のジャストから前後15秒以内と決めている。

緊急事態の場合は1分単位のジャストから前後15秒以内。

そのため1分単位で1分の4秒前から「ポッ・ポッ・ポッ・・ポッーン」とロボットボイスの音声による、リマインダーが動作するようになっている。

これは、システムのタイムフレームに沿ってルーティンワークをより機械的にするためでもあるのだ。

このトレードシステムでは、決められたルール通りに「事」を運ぶために必要な、事細かいタイミングや膨大なノウハウがトレーダー全員に日々蓄積してゆく。

神戸へ引っ越し、チームに参加するということは、将来に向けてこうしたノウハウを伝えるという、やりがいのある事業に参加していることになるわけだ。

 

セミナー参加やオンラインセミナーなど、資金・時間・内容が4段階のバラエティーを持ったいわゆるクアトロセットアップシステムで、志ある者をプロトレーダーとして育て、優秀な人に当社でその手伝いをして貰おうようという魂胆。(笑)

経済面の真の自立に対する価値感の高い人は、ナイスな人が多い。

この仕事の醍醐味は、数字ではあらわせない、お互いが「心地よい仕組み」を担う一員になるという真の価値を伴うという点ではないだろうか。

ダイレクトに利益を出すという目的達成には、誇りにできる共通した目的意識による相互協力の意識は、強ければ強いほどいいのだ。

 

毎日のTO-DOリストをこなすレベルを高くするには、肉体的、精神的なポテンシャルを上げることだ大事ではないだろうか?

息子の自閉症治療と家族の肉体的、精神的なポテンシャルアップという、いわゆる「トリプルセットアップ」条件が満たされたのだ。

トレーダーの習性なのだろうか、迷わずエントリーしてしまったというわけだ。(笑)

実トレードへの道

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トレーダーなら誰でも直面する問題について、ご質問をいただきました。

 

2009年12月基礎セミナーを受講させて頂いた**と申します。

今年8月より、実資金を使用してデイトレードを始めました。

しかし、デモトレードではそれなりの利益が出せるのに、実際の資金を投入してトレードをすると、どうしても緊張してしまい、エントリーのタイミングを逃してしまいます。

また、一つの銘柄へエントリーすると、他の銘柄へのエントリーどころではなくなり、複数銘柄の同時ホールドがなかなかできません。

当然のことながら、徐々に資金が減ってしまい、何度かマージンコールを受けてしまいました。

先生をはじめ、トレードチームのメンバーの皆さんは、実トレードの際の緊張をどのように乗り越えておられるのかお教え頂ければ幸いです。

何卒、よろしくお願いいたします。

 

私は若い頃、音楽を演奏する仕事をしていたことがあります。

練習だと全くストレスなしで演奏できるのに、聴衆を前にした本番になると間違ってしまう。

こうした経験は、アマチュアなら誰もが経験することなのですが、解決方法はただ一つ。

練習あるのみ。

人前であがって間違えるのは、練習が不足しているからです。

トレードでもこれと似た原因で、実トレードへの移行がうまくゆかないケースがあります。

一つの銘柄へエントリーすると、他の銘柄へのエントリーどころではなくなってしまう。

複数銘柄の同時ホールドがなかなかできない。

こうした問題が起こるのは、シミュレーション不足によるものなのです。

不安感が少しでもあると、実トレードになると心理的なプレッシャーによって、不安が増幅され、簡単に心理的パニックを起こしてしまうのです。

 

トレードフロアでのトレーニングでは、シミュレーショントレードで、同時ホールドが少なくとも3銘柄はできるよう、徹底して訓練します。

翌日の記録を見れば、どの時間帯に何銘柄保有しているのかはすぐにわかります。

ですから単独エントリーをすれば、何故一銘柄だけでトレードをするのかと、厳しく指摘されるのです。

こうして逃げ場をなくし、問題に正面から向き合わせることを繰り返し、複数銘柄が保有できるようになるのです。

一人だと、自分に対する甘えから、このように自らを追い込むことは、非常に難しいのが現実です。 

 

その日の成績が悪い場合、トレード終了後、チェックシートをつける事ができたかどうかを、まずチェックします。

なぜなら、その日一時間のトレーディングがトータルで負けるときというのは、例外なく、なんらかの理由でチェックシートがつけられていないからです。

理由は様々ですが、とにかくチェックシートをつけながら、銘柄を入れ替えることができるまで、私から指摘され続けるわけです。

出来なければ、何故チェックシートをつける練習をしないのかと、追求されますからね。

時には、「じゃあ昨日は何時間練習したのか?」と追求され、練習では出来ている、という言い訳をすれば、即全員の目の前で実演させられるハメになります。

結局は、早かれ遅かれ、やらざるを得なくなってしまうのです。

根比べですね。(笑)

 

実トレードによるプレッシャーの影響は、誰でも大なり小なりあるのですが、それがどの程度なのかは、実際に実トレードをやってみないとわかりません。

本人が実トレードで勝てる自信ができた時点で、実トレードへ移行します。

ストップロスは、大体3000ドルくらいを目安にします。

つまりトータルの累積損益がマイナス3000ドルになるまでは、実トレードを続けることができます。 

こうしたロスは実トレードへの移行コストと考え、計画に行うわけです。

 

ある大事なスキルが身についていないと、5日間から10日くらいで、やめざるを得なくなります。

というのも、多くのケースで、本人の想像以上の早さで簡単に負けてしまうからです。

シミュレーションでは、あれだけ勝てたのにです。

ですがそうなっても、本人はほとんどのケースで、実トレードをさらに続けようとします。

一人だと、たぶん同じ事を繰り返し、マージンコールを受けることになります。

一人でのトレーディングの場合、こうした部分に歯止めをかけることが、非常に難しいのです。

 

トレーニングでは、何故勝てないのかを説明し、納得のうえで再びシミュレーションへ戻ってもらうわけです。

こういう体験をすることで、シミュレーションであっても、以前とは違い、目の色が変わってくるのです。 

トレーディングは、強いプレッシャーを受けようが、シミュレーションと同じ事がスムースにできるようにならないと、勝てないのです。

勝てない90%以上の理由は、チェックシートがつけられなくなるからですが、トレーディングの経験をある程度積むと、暗算でもある程度は勝てるようになります。

ただしそれはマーケットの動きが比較的単調なときだけ。

揉み合うケースでは、チェックシートをつけていないと、絶対に勝てないのです。

  

私の場合、資金は5万ドルで始めたのですが、無謀にも1ヶ月ほどのシミュレーションで実トレードへ移行しました。

誰もその危険度を指摘してくれる人はいなかったからです。

一日に勝ったり負けたりの幅は、平均5000ドルくらい。

慣れとは恐ろしいもので、これくらいの幅の勝ち負けでは動揺しなくなるのです。

ただ、資金はジリジリ減ってゆきます。

 

悪いことは重なるもので、あるとき塩漬けになってしまい、3ヶ月ほどトレードができなくなってしまったのです。

これがきっかけで、3ヶ月間シミュレーションをせざるをえなくなったのです。

この時のシミュレーションがきっかけで、クイックマジックプレイ、30分ギャッププレイ、神風ギャッププレイなどの代表的なトレーディングメソッドが生まれたのです。 

   

心理的なプレッシャーを、どうやれば減らすことができるのか?

私の自らの経験から、その答えを、チームによるトレーディングに求めたのです。

エグゼキューショナートレーニングを通じての2年半にわたる検証で、チームトレーディングは、心理面のストレス対策として絶大な効果があることが実証されたのです。

コマンダーは銘柄探し。

エグゼキューショナーコマンダーはタイミングを指示。

エグゼキューショナーは執行を担当。

アクションのプロセスを分けることで、ストレスを分担させる仕組みです。

執行部分をエグゼキューショナーへゆだねることで、エグゼキューショナーコマンダーは、執行に関するストレスから解放されるのです。

 

脱出のあとの銘柄探しは、コマンダー任せ。

私はそれぞれのチームのやりとりを聞きながら、両サイドの銘柄を一望の下で監視しています。

そのため手仕舞いのあとの候補銘柄探を、ジャストのタイミングで出せるわけです。

一人のトレードでは、不可能なレベルで、入れ替えが出来るのはこういう仕組みがあるからです。

 

このようにして、そのチームがノーポジションとなった時点で、次のアクションのタイミングについてのアドバイスがコマンダーから指示されるというわけです。

どちらサイドのどの銘柄に入ればいいのか?

両サイドに分けてエントリーした方がいいのか?

経済指標が発表された場合、どちらに動いてもいいように、脱出とエントリーの銘柄を特定できているか?

エグゼキューショナーコマンダーがこうした点をうっかり忘れないよう、コマンダーは常に注意を払い、指示を出し続けるのですが、これは非常に効果があります。

こうした連係プレイによって、エグゼキューショナーコマンダーは、エントリータイミングの指示と脱出ポイントの判定だけに集中することができるのです。

この心理的なストレスを分散させる仕組みは、素晴らしい効果をあげています。

  

参考までに1つの運用チームの27日(木)の記録です。

1000ドルくらいのマイナスなら、1ユニットで確実に取り戻すことができる訓練の成果が、よく現れています。 

1027compexe.gif

最初のユニットで負けても動じないのは、訓練で培われたモチベーションの高さゆえ。

47分台の4銘柄ホールドの第二ユニットで、一気にプラスへ転換。

1000ドル前後のマイナスは、一気に取り戻せるという確信があるからこそ。

10時の経済指標の発表前には、すべて手仕舞っているのは、発表時の乱高下に巻き込まれないため。

前半30分で+720ドル。

後半戦最初の5銘柄ユニットで1000ドル台のゲインをさらに上乗せ。

次のユニットで、トータルの利益が伸びていないと見るや、APKTを狙い1分少々の保有で500ドル以上を稼いでいます。

最後のトレードは、3000ドルの大台を確定するためのもの。(笑)

 

  

下は昨夜28日(金)の記録。

1028compexe1.gif 

最初のTEVAをカットロスしたあとの素早いエントリーは、チームトレードだからできるワザ。

最初のユニットは、5銘柄を同時ホールドすることでリスクを分散。

このユニットの保有時間は最長で4分。

ここで一気に1000ドルオーバーのトータル利益を叩き出しています。

次のユニットまでは、少し間があいて44分台にエントリー。

そのあとはゲインを減らさないよう慎重なトレードに終始し、この日も3000ドル台で終了。

ギャップアップリバーサル

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昨夜のナスダックマーケット、最初の一時間は結局ギャップアップリバーサル。
もちろんネットエイドでも事前にある程度は、予測していたわけだが・・

2011-10-27 22:28:12 はっちshadow あと2分
2011-10-27 22:29:18 はっちshadow 今日はギャップがでかいから
2011-10-27 22:29:22 はっちshadow リバーサルに注意

1027comp-3.gif

ナスダック総合指数の3分足チャート。縦のラインが一時間経過した時点。

 

結局最初の1時間はダウントレンド。

だが、銘柄は両サイドに分散したため、意外に難しい展開となった。

 

2011-10-27 22:32:31 はっちshadow REGN

REGN1027comp.gif

500株で +1635ドル

 

2011-10-27 22:33:25 はっちshadow APKT

APKT1027comp.gif

6分後にエントリーしても 1000株で +1000ドル 続いて +1000ドル

 

2011-10-27 23:02:19 はっちshadow DTV

DTV1027comp.gif

1000株で +1000ドル

 

2011-10-27 22:58:44 はっちshadow NIHD 

NIHD1027comp.gif

1000株で +1370ドル

   

ダウ・ナスダック共に日足は200日移動平均線を突破した位置で終了。

いよいよ本格的な上昇トレンドへの期待が高まってきたというわけだ。

さて今夜の米国マーケットは?

 

答えを見つけろ!

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昨夜の米国ナスダックマーケットは、ギャップアップで始まったが、上げたのは最初の6分間だけ。

ENQ1026comp.gif

上はナスダック100先物の1分チャート。

あとはギャップアップリバーサル。ショートサイドが優勢のためアタマでロングサイドへ入ってロスを出すトレーダーが多かったようだ。

だがその後ショートサイドで挽回、よく下げる展開に救われる格好となった。

こういう時に大事なのは、モチベーション。

トレーディングではトータルがマイナスであっても必ず挽回できるという、強いモチベーションが不可欠。

なぜなら、トータルがマイナスであっても動揺せず、そのあともルールを守りきることがきるかどうかが大事なるからだ。

 

モチベーションでさらに重要なのが、翌日に自分のトレードを分析し原因という「宝探し」をするためのモチベーションを持続させる事ができるかどうかだ。

マーケットでのトレーディングでは、アタマの中が大なり小なりパニック状態になるわけだ。

だかれこそ冷静になった翌日に、自分の「クセ」を探し出し、それが問題の原因であるなら、犯人探しをしなければならない。

WEBへアップされている記録を見ると、チェックシートとチャートをつきあわせた結果としての、自己分析が行われていないであろうことがよくわかるのだ。

すると翌日も、同じ思考パターンによって、同じ事が繰り返されるわけだ。

成績のアップダウンは、マーケット任せ。

趣味のトレードならそれでもいいが、真剣に稼ぎたいのなら、こうした自分に甘い姿勢を叩き直すことだ。

何故ホールドできないのか?

答えは、あなたのアタマの中にあるのだ。

 

2011-10-26 22:31:32 はっちshadow AVGO

AVGO1026comp.gif

1000株で +1030ドル

呑み込みベアのあとのギャップダウンがエントリーポイント。

ここでエントリーできるかどうかだ。

 

2011-10-26 22:32:34 はっちshadow ADPショートサイド

ADP1026comp.gif

1000株で +2230ドル

何故これに入れなかったのか?何故ホールドできなかったのか?

自分のルールをもう一度チェックしてみよう。

答えはチャックシートと、トレードをした銘柄のチャートに必ずあるのだ。

あなた自身が、それを探し出すことができるかどうかだ。

 

2011-10-26 22:31:47 はっちshadow ORLY ショートサイド

ORLY1026comp.gif

500株で +700ドル

複数銘柄でホールドしながら、トータルのプロフィットが伸びてくれば、こういう位置での脱出が可能になるのだ。

  

2011-10-26 22:33:35 はっちshadow ショートサイド GMCR
2011-10-26 22:35:15 はっちshadow GMCR
2011-10-26 22:36:13 はっちshadow GMCR

GMCR1026comp.gif

500株で +1960ドル +1100ドル +1000ドル

 

2011-10-26 22:31:40 はっちshadow LIFE

LIFE1026comp.gif

1000株で +1460ドル

 

2011-10-26 22:34:43 はっちshadow APKT

APKT1026comp.gif

1000株で +1470ドル

 

 

ちょっと難しかったかな?

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昨夜の米国マーケットは、両サイドに銘柄が混在するパターンのため、比較的難しい展開だった。

2011-10-25 22:32:20 はっちshadow ロングサイドは・・・
2011-10-25 22:32:41 はっちshadow MCHP

MCHP1025comp.gif

1000株で +710ドル

よく上げたが30分経過あたりの途中フラットになったところで逃げたくなったはず。

所定の位置で入っていれば、十分我慢できるパターン。こういうところの工夫が大事。

 

2011-10-25 22:38:04 はっちshadow ESRX

ESRX1025comp.gif

1000株で +460ドル  エントリー直前の短い陰線がポイント。

   

2011-10-25 22:57:15 はっちshadow ALXN BIIB

2011-10-25 23:00:33 はっちshadow ALXN

ALXN1025comp.gif

500株で +300ドル +400ドル

こういうパターンのエントリーは、ローソク足フォーメーションももちろんだが、サポートラインが見えているかどうかだ。

  

2011-10-25 23:07:33 はっちshadow REGN

REGN1025comp.gif

500株で +1000ドル

これは終了間際の指示銘柄だが、よく下げた。

こういうのが穫れるようになれば、大したものだが・・

ホールドする技術

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先週末の金曜と、昨日月曜日の米国マーケットは強かった。

素直なアップトレンドが続く展開のため、なかなか「おいしい」マーケットだ。

コマンドも、少なくて済むため、ネットエイドのリストも短くなっている。

オープニングでの指示銘柄をチェックしてみると・・

 

2011-10-24 22:32:29 はっちshadow ロングサイドは・・・

2011-10-24 22:32:42 はっちshadow MCHP LLTC

MCHP1024comp.gif

1000株で +600ドル

 

LLTC1024comp.gif

1000株で +380ドル

 

 

2011-10-24 22:32:43 はっちshadow AVGO

AVGO1024comp.gif

1000株で +700ドル

 

2011-10-24 22:33:40 はっちshadow APKT

APKT1024comp.gif

1000株で +800ドル +820ドル

この4銘柄だけで +3300ドル。

もちろん全部穫れるかどうかは、あなたの腕次第。

実際にやってみると、1時間ホールドするのが如何に大変かがわかるはず。

 

クラッシュテストでの、エピソード1 エピソード2 エピソード3 ではトレードのポイントについて触れている。

そういえば、この頃にボトムスキャンをリリースしたのだった。

以来2年半の歳月で、あなたのスキルはどれだけ上がっただろうか?

強い米国マーケット

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10月24日の米国ナスダックマーケットはダウ・ナスダックともに強い展開で、終わってみると日足チャートの終値は、ほぼ200日移動平均線のオンライン。

この200日移動平均線を越えると、本格的なアップトレンド領域へ突入することになる。

1024comp-D.gif

ナスダック総合指数の日足チャートは、水平状態の200MA(赤い移動平均線)を超えて終了。

1024DJI-D.gif

ダウ指数の日足チャートも200MAの真下の位置まで上昇。

 

週足を見ると・・

1024comp-W.gif

ナスダック総合指数は三本のハイローバンドの上へ。

 

1024DJI-W.gif

ダウ指数も三本のハイローバンドの上。

このように大きなトレンドが強くなってくると、イントラデイのデイトレーディングも利益幅が大きくなりやすいわけだ。

大きく穫れるか穫れないかは腕次第。

  

一方で東京マーケットの日経平均の日足チャートを見ると、200MAは遙か彼方・・

1024JNKC-D.gif

チャートで見る日本の評価

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マーケットは、日本の現状をどう見ているのか?

チャートは時に如実にその実態を表すことがあるからね。

チャートを見ればメディアによるファンダメンタル情報より的確に方向性が明確にwかるというわけだ。

1021JNKCM.gif

上は月足チャート、20MAより下のダウントレンドで推移している。

ではより詳細を週足で見ると・・大きな2つのギャップが形成されている。

上のギャップは大震災によるもの。

1021JNKCW.gif

そして水平線のサポートの位置で、ギャップダウン。

ここから「買える状態」になるまでだが、まずは20MAを突破できるかどうかだ。

そのあとでギャップを埋める必要もあるわけで・・道は遠い。

お家騒動さえ説明できない大手新聞社

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オリンパスの社長解職劇報道を見ると、企業と新聞との癒着は、原発問題と全く同じだということがよくわかる。

スポンサーに媚びを売るため、都合の悪い情報は隠蔽して企業側の言い分を記事として垂れ流すという、お得意の手抜き報道がここでも繰り返されている。

日本の大手新聞各社は、英国人社長が就任からわずか半年経たずに解任された原因を「文化的摩擦」として報じている。

30年もオリンパスで務めてきた人物が社長に抜擢され、わずか半年で日欧の文化的摩擦という理由でもって、解任されたというわけだ。

誰がどう考えても不可解な話だ。

日本の新聞は単にオリンパスの発表の垂れ流しに終始、だが海外メディアでは違った報道だ。

ファイナンシャルタイムズ紙の東京特派員(Jonathan Soble)によるウッドフォード前社長へのインタビューに基づく記事がこちらにある

  

記事の内容を箇条書きにすると・・

ファイナンシャルタイムズの記事では、ウッドフォード前社長が半年前に社長就任。

過去のオリンパスによる企業買収で「消えてしまった大金」があることを知ったウッドフォード前社長が取締役会に説明を求め、解任の2日前に菊川会長に問題についての書面を出している。

FTの記事では、オリンパスの企業買収に関する支払い関係の内部書類も調べているため、信憑性は高いといえるだろう。

問題を追及しようとしたウッドフォード前社長が突然解雇されたのは、問題追及を阻止したい菊川会長をはじめとする取締役会との対立が理由だったわけだ。

 

だが、日本の大手新聞はウッドフォード前社長がオリンパス勤務30年の経歴を持ち、日本企業で勤めた経験が長い人物だということには一切触れていない。

対立の真相に迫ろうとするのではなく、単に「和を尊ぶ日本の会社と、そうしたことがわかならない外国人社長」という、オリンパス側が主張している図式そのままの記事を垂れ流しているのだ。

   

オリンパス株価の暴落についても、理由は簡単で、オリンパスは問題隠蔽のため、ウッドフォード前社長を追放し守旧派が実権を奪回。

そうなると株主の利益が阻害されることになるため、株価が下がってしまったというわけだ。

だが日本の大手新聞はこれにも触れず。

7733-D.gif

オリンパス(7733) の日足チャート

14日に長い陰線。

あとは奈落へまっしぐら。

 

オリンパス「外国人社長」解任の謎 

オリンパス社長解任に思うこと

  

 なんの これしき 猫屋敷で、どんどんと、お粗末になってゆく大手新聞社。

合掌・・

往復ビンタ

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最初下げて、後半上げる。

昨夜のナスダックマーケットの1時間はそういう展開だった。

まずアタマのユニットだが・・

2011-10-19 22:31:55 はっちshadow UTHR ショートサイド

UTHR1019comp.gif

1000株で +280ドル

 

2011-10-19 22:31:59 はっちshadow ALTR 

ALTR1019comp.gif

1000株で +600ドル

 

 

2011-10-19 22:38:02 はっちshadow WFM

WFM1019comp.gif

500株で +390ドル

 

2011-10-19 22:59:36 はっちshadow FAST

FAST1019comp.gif

1000株で +300ドル

 

というわけで、往復ビンタでしっかり稼げる展開でした。

みんな、トレードフロアも、終わってから、いい雰囲気でした。

 

バックカメラ

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C6は前後のバンパーにセンサーがついている。

だが車体が長いため、車庫入れでのバックには気を遣う。

カメラで後ろが見えればストレスは大幅に減るはず。 という顛末でついに設置。

リアビューカメラ、バックカメラ、バックビューカメラ、などと呼び方は様々。

C6realcameraview01.jpg

信号待ちで、シフトレバーをリバースに入れると、こういう感じで、ナビの画面へ自動的に表示される。

取り付けには丸一日かかるというので、カミさんの車と2台で行き、あとは私がミニの運転手役。

minirear.jpg

左のストップランプが切れているとの、バイクの兄さんの通報で、急遽東灘のミニで両方の球を交換。

ディーラーへ寄ったついでに聞いてみたが、ミニだとバックカメラ装着は6万5千ほどかかるという。

C6は今回4万2千円。

redbullcar.jpg

のどが渇いたので、ちょうど遭遇したレッドブルキャンペーンで、一本いただきました。

 

しかし、普通形式のサスペンションとしては、ショックを変えてあるためだろうか、久しぶりのミニの乗り心地は結構よかった。

クーパーSはパワーがあるため、踏むと弾けるように飛び出す。

ここぞというときに踏むと、病みつきになる爽快な加速フィールが新鮮。

C6だとこういう加速は無理だからねえ。 

 

とにかくクルマは小さいのに、すべてが男っぽい重さで統一されているので、もの凄く頑丈な車に乗っている気がする。

C6は、逆に車体が大きいから、すべてが軽く、デリケート。

とにかく、全くテイストの違う2台だ。

C6realcameraview03.jpg

結局9時半にクルマを預け、できあがったのは5時頃。

少し離れると、カメラはほとんどわからない。

C6realcameraview04.jpg

上はカメラがついている部分を拡大した写真。

位置は中央より少し助手席側だが、下のように画像を見ても気にならない。

自宅のあるマンションの玄関前でのリアカメラビュー。

C6realcameraview02.jpg

右下の白いのが、自分の後ろのナンバープレート。

つまりバンパーのエッジが一番下に映っているというわけ。

これだけ見えれば、文句なし。

狭い駐車場で、バックしながらの駐車も、一発で決まるため、すこぶる気分良し。(笑)

self.jpg

 セルフ写真

 

オープニングユニットの勝ち方

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トレードは最初のユニットで勝つのことができるかどうかが非常に大事だ。

このコラムでも繰り返し書くには理由があるからだ。

なぜなら最初のユニットで勝つか負けるかで、精神的なストレスが大きく変化するわけで、ここでの逆境を跳ね返せる人は非常に少ないのが現実。 

勝てない人は、まずここを訓練すること。

ポイントは必ず3銘柄以上エントリーすること。リングサイドショートサイド合わせれば、必ず3銘柄以上はエントリーできるはずなのだ。

3銘柄が抵抗なく選択できなかったり、入りそびれたりというような、躊躇が原因となるミスをしないという基本スキルがあなたに備わっているだろうか?

ここを磨がかずには勝てないことを、トレーダーは肝に銘じるべきなのだ。

  

では18日夜の米国ナスダックマーケットでチェックしてみよう。

オープニングは薄いギャップダウン。

コマンダーの指示は圧倒的にショートサイド銘柄が多かった・・

 

2011-10-18 22:31:32 はっち FOSL LRCX CHKP BMC short side
2011-10-18 22:33:31 はっち SOHU SINA short side
2011-10-18 22:34:04 はっち DECK EBAY UTHR short side
2011-10-18 22:34:33 はっち GMCR EBAY ESRX short side

(太字銘柄は下記でチャート解説)

 

さてどうだったのか?

CHKP1018comp.gif

500株で +650ドル

エントリーはローソク足がもう一本遅くても大丈夫。

 

SOHU1018comp.gif

500株で +1150ドル

これもエントリーはローソク足がもう一本遅くても大丈夫。

 

EBAY1018comp.gif

500株で +440ドル

これもエントリーはローソク足がもう一本遅くても大丈夫。

 

ESRX1018comp.gif

1000株で +250ドル

これもエントリーはローソク足がもう一本から二本遅くても大丈夫。

  

GMCR1018comp.gif

500株で +790ドル

これもエントリーはローソク足がもう一本遅くても大丈夫。

  

UTHR1018comp.gif

1000株で +330ドル

これもエントリーはローソク足がもう二本遅くても大丈夫。

いかがだろうか?

数分の遅れだけが単純に成績に大きく響くわけではない。

 

トレーディングはタイミングが大事。

待ち受け、狙いすませるという、アクションが、すべての必要な判断時に、素早く遂行できるかどうかだ。

 

UTHRのようなパターンは、反対色のローソク足野色が見えただけで、予定されていたエントリーを中止するトレーダーだと、エントリーできないだろう。

ヒゲに反応して判断する人もホールドできないだろう。

マイナスの限度はは150ドルだから、ヒゲが伸びてきたら逃げる。

という勝手なルール改変をしている人は多いはず。

つまりだんだんと条件をいじったあげく、間違ったルールを擦り込んでいる人が多いことは、トレーニングをやってみると実によくわかるのだ。

   

このUTHRの場合、脱出位置は緑のゾーンが被っている、三カ所だということをチャートを見た瞬間に見抜けるだろうか?

この例では脱出は15分間の余裕があったわけだが、多くのケースでチャンスは一度ではないということをアタマに入れておく必要がある。

入れておくだけで、肝心なときに、取り出せない人が多いわけだが・・ 

つまりトレーディングでは、慌てる必要は全くないということなのだ。

 

だがみんな、自らの訓練不足のため、慌ててパニくり、意外な行動を取ってしまう。

慌てなくなるよう、機械的に訓練をする重要性がおわかりになるだろうか?

トレードフロアでは、どうしてそこで出るのか?とか、ここはとっくに出てないとダメなんじゃないの?

と容赦なく指摘をすることがある。

黙って見ていられないからだが、もちろん理由を説明しながらだ。

 

反論があるのなら、何故そうしないのかということについて、私へ説明しなければならない。

あと、「これ誰か持ってる?」ということも聞くことも多い。

誰が何をホールドしているかは、私は知らないからね。

トレードフロアでは毎晩リアルタイムで、効果の高いトレーニングを行っているわけだが、それでも同じミスを繰り返す人は意外と多い。

これが現実。(笑)

ノンダストの威力

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ブレーキパッドを交換してからほぼ3週間。

ジガのブレーキパッドに変えてからは、下の写真のように全く汚れない状態が続いている。

洗う手間要らずのうえ、いつ見てもホイールは新品のような状態。

つまり精神衛生上も、快適なわけです。 

C6-giga-01.jpg

もちろんカミさんが運転しているミニも、ブレーキパッドはジガへ変えてあるため、ホイールは同じく綺麗。

ブレーキング時のフィーリングも、時間の経過と共にパッドが馴染んできたためだろうか、素晴らしいレベルになってきている。

「宇宙一」と評価の高いポルシェと比べても引けをとらないのは、C6の持つ繊細で柔らかい独特のタッチゆえだろうか。

C6side.jpg

ストロークは短すぎず、ちょうどいい案配の、しっかりとしたストロークを持ち、このストロークの深さゆえ、踏む足に微妙なコントロールが不要になるわけだ。

これはC6の大きな美点のひとつではないだろうか。

踏めば踏むだけ、あたかも「真綿で首を絞める」ごとくデリケートなタッチのブレーキングが楽しめるのだから堪らない。

おまけにステアリングもデリケート。

そして、ブレーキとのタッチのフィールの味わいは、見事に統一されたテイストを保持しているというわけだ。

C6front20111016.jpg

非常に軽いステアリングは、操舵にほとんど力がいらないタイプ。

指一本とまではゆかないが、このクラスの最近のクルマでこれほど軽いステアリングは珍しい。

だがステアリンが軽いからといって、あなどってはいけない。

路面からのインフォメーションの伝達はその軽さと裏腹に、意外にも緻密で濃厚だ。

そのうえ路面状態は、ステアリングを通してダイレクトに、伝わってくるのだから堪らない。

C6-giga-02.jpg

ステアリングを切ったときの復元力も強すぎず、手応えが自然なのも、このクルマの大きな美点だ。

ステアリングの中心付近の手応えはガチガチではなく、神経質になるちょっと手前の案配で適度な緩さを併せ持っている。

このようにC6はハイドロのサスともあいまって、Fun  to Drive には欠かせない、ブレーキとステアリングのテイストは、シトロエン独特の味わいとして楽しめるクルマに仕上がっている。

フランス大統領の公用車だけあって、後席が一等席なのはもちろんのことだが、一方で運転が好きな方なら、運転席に座りたくなる、いわゆるドライバーズカーでもあるのだ。

 

 

編集後記

今日の日曜日は天気がいい。朝から酸素カプセルを予約してあるので、出た後が楽しみ。

昨夜はクマチャンところで2時間ケアしたので、現時点ではかなり良いコンディション。

楽しいウィークエンドは、良い体調あってこそだからね。

アタマと尻尾

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トレーディングは最初のユニットが大事だ、と繰り返している。

だが、1時間が終了した後もチャンスはあるわけだ。

金曜日の米国ナスダックマーケットはゲインの少ない方が多かったようだが、穫れない難しいマーケットだったのか?

というわけで、最初と最後に指示した銘柄をチェックしてみました。

 

2011-10-14 22:30:19 はっちshadow はじまりました
2011-10-14 22:31:20 はっちshadow NTAP
2011-10-14 22:31:24 はっちshadow HANS
2011-10-14 22:31:30 はっちshadow VRTX
2011-10-14 22:31:33 はっちshadow ALXN
2011-10-14 22:31:41 はっちshadow CHRW ロングサイド

 

最も重要なオープニングのユニットだが、どの組み合わせの3銘柄を狙うのか?

ということでそれぞれがどう動いたのか?

5銘柄とも、チャートのフォーメーション通りエントリーすれば勝てたわけですね。

5銘柄で +3160ドル のチャンスだったわけですが、さてどれくらい穫れたかです。

 

NTAP1014comp.gif

1000株で +230ドル

 

 

HANS1014comp.gif

500株で +850ドル +450ドル

 

 

VRTX1014comp.gif

1000株で +1090ドル

 

 

ALXN1014comp.gif

500株で +350ドル

 

 

CHRW1014comp.gif

500株で +290ドル

 

もちろんボトムスキャンから選択したわけですが・・

1014compBS3.gif

ショートサイド3銘柄、ロングサイド2銘柄を選択したわけです。

 

そして1時間が終わる頃の指示は?

 

2011-10-14 23:18:29 はっち ロングサイド銘柄が20MAを切るとショートできるね
2011-10-14 23:18:36 はっち ガットボトム
2011-10-14 23:19:23 はっち CTXS COST SNDK とか

 

CTXS1014comp.gif

500株で +480ドル

 

 

COST1014comp.gif

500株で +300ドル

20MAとハイローバンドの順序に注目。

 

 

SNDK1014comp.gif

1000株で +560ドル

 

3銘柄で +1340ドル

どの銘柄もサポートと20MAでしっかり、エントリー位置を決めれば、あとは楽勝でしたね。

このように、トレードではアタマと尻尾をしっかりと決めることも、勝つための大事なポイントです。

穫れなかった人は、この週末ワンクリックシミュレーションで、スキルを磨いてください。

 

 一日練習しないと自分にわかる。二日だと批評家にわかる。三日になれば聴衆にわかる - ヤッシャ・ハイフェッツ(バイオリニスト)   

 

難しかったよね(笑)

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昨夜のナスダックマーケットはなかなか、波乱な展開だった。

その理由は3つ。

はっちshadow というハンドル名の口述タイピストが、休みのため、ネットエイドは喋りながら自分でタイピングという状態でコマンドをすることに。

娘の話ではちょうどNYから日本へ向けて立つため、参加出来ないとの事情なので、仕方なし。 

ということになると、マーケットが厳しいとかなりタイトになるわけですが・・

さらにデータベンダーからのナスダックのデータがエラーになったため、ボトムスキャンが使えない状態で開始。

そしてマーケット自体が難しかったという3重苦。(笑)

  

例の彼はどうなったか?

詳細については、今日中にこちらのブログへアップされると思いますが、300ドル台のマイナスとなったようです。

ま、たまには負けるのも、今の彼にはプラスになるはず。

ネットエイドでも、みんなボトムスキャンの不具合で困っているだろうと、マニュアルで銘柄選択。

おかげでエライ疲れましたが・・(笑)

すべての指示のテキスト記録はこちら

まずドアタマのユニット。

 

2011-10-13 22:32:48 はっち BRCM
2011-10-13 22:33:19 はっち CTXS
2011-10-13 22:34:15 はっち CHKP

BRCM1013comp.gif

1000株で+350ドル

3分台のエントリーでも6分台でも、ゲインは余り変わらないはず。

遅れてしまったとしても、9分台でも間に合うわけだから、これは穫らないとね。

プロとしてはこれを逃すのはねえ。と言いたくなるパターン。

さすがいいヤツ選ぶよね、オレ。 と自画自賛。

って自分で書かないと、だれもいってくれないからね。(笑)

10年以上もやってりゃ当たり前だろ、っていうツッコミはなしです。(爆) 

   

  

CTXS1013comp.gif

500株で +120ドル

まブレイクイーブンでもいいでしょう。

というパターン。

このチャートを見ると、難しいマーケットだったことがわかるハズ。

  

   

CHKP1013comp.gif

下が1分足

CHKP-1-1013comp.gif

500株で+500ドル

だけど34分台の指示のあとだと+250ドルくらいになる。

 

 

2011-10-13 23:00:33 はっち 先物が狭いレンジで動いている
2011-10-13 23:00:43 はっち どちらかに抜けてからでないと危ない
2011-10-13 23:01:52 はっち AVGO BRCM AMZN ASML DECK long side

  

AVGO1013comp.gif

1000株で +620ドル

忍耐力というかホールド力を試されるパターンだ、

下ブレは100ドルくらいだしMA(ハイローバンド)や236ラインを見てもこれは我慢できるはず。

しかし見事にメジャーサポートが下に横たわっているのがわかるチャートだね。

だがこれがわからないと、我慢できないだろう。

Late day break out というパターン。

シアトルのトレードフロアでは、こういうのを一つくらいは持つようにしていた。

緊張感が持続できるからね。

それに化ければ大きいという、ギャンブル欲も満たされるわけだし。(笑)

 

BRCM-2-1013comp.gif

1000株で+60ドル

といってもこれはほとんど穫れなかったはず。

やられても被害の少ないパターンだしね。

  

AMZN1013comp.gif

200株で +172ドル

ちゃんと入りさえすれば、意外とラクに穫れるチャートだ。

 

ASML1013comp.gif

1000株で +260ドル

これも逃げやすいパターンだ。

途中で出てしまいやすいパターンだが、マイナスになっていないのだから、我慢しないとね。

 

DECK1013comp.gif

400株で +400ドル

ギャップがサポートになっている、30分ギャッププレイの応用タイプ。

オープニングとギャップからの跳ね返りという2つのサポートからの撥ね返りを狙うパターン。

しかしレジスタンスも強かった。

上へ抜けないのがこの日のマーケットの難しさを象徴しているかのようだ。

下はギャップを表示させてわかりやすくしたチャート。

DECK-2-1013comp.gif

これもこの時間までのトータルで負けていると、途中のプルバックで逃げてしまうだろう。

やっぱり最初のユニットで勝つことが大事になるというわけだ。

 

こうしてチャートを見ると、さすがオレはいいとこ見て選んでるね。

3銘柄ホールドの場合でも、組み合わせ如何だけど、それなりに獲れるはず。

こうした5銘柄をリアルタイムで動くマーケットから選択するには、サポート・レジスタンス、フォーメーションのすべてを見ながら、動きを予測する必要があるわけです。

普通は10年近い経験が必要でしょう。

  

下はナスダック100先物の3分チャート

2011-10-13 23:01:52 はっち AVGO BRCM AMZN ASML DECK long side

ENQ1013comp.gif

黄色のマークのトレンドラインの跳ね返りの位置で指示を出したわけですが・・

読みは見事に的中。

チャートをからは、このあとローソク足3本分しっかりと上昇していることがわかります。

木曜雑感

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明日は金曜日、すぐ週末という立ち位置でもある今日は木曜日。

昨夜の米国ナスダックマーケットは、大きなギャップアップで開始。

とにかくトレーディングでは最初のユニットが大事。

トレードの「ト」の字さえ縁がなかった彼は、昨夜で13連勝。

昨夜は確か7トレード前後で+1700ドルくらい。

 

そういえばExecutioner 6人のうち、窓際の席の4人は26歳・33歳・32歳・28歳。

年は1つくらいは違っているかも。

娘や息子と同じくらいだが、彼らの年齢での気分が疑似体験できるわけだ。

こうした毎日が積み重なり、その人の人生になるわけで、だからこそ「楽しさ」は大事。

トレードは勝てば、とても楽しい気分になれるからね。(笑)

 

floor.jpg 

自分の未来を経済的面から保証できるシステムを、自らの手で構築する。

トレーディングでそれを現実化するとことを思いついたのは、神戸へ引っ越してから。

東京は、空気が違うので、そうは考えられなかったのだろう。

そういうたぐいのことをやるには空気が違う。

シアトルもニューヨークもそうだけど、アメリカに10年ほど住み、空気の違いに気づくようになった。

神戸はそういう意味で、日本では珍しいそうした街の空気が感じられる街だ。

クリエイティブな考え方ができる適した環境へ身を置くとラクだからね。

   

災害に遭うあわないの別なく、仕事を失うと、すべてが変わってしまう。

私は14年前アメリカで、今多くの日本人が経験している「すっからピン」状態を経験した。

今この瞬間にもこういう気分で過ごすことができているのは、そうした体験が大いに役立っている。

人生塞翁が馬。

 

仕事を失ったときこそ、全く白紙状態から理想を構築できる、またとない機会なのだ。

そう考えれば、自殺しようなどということは、脳裏になど浮かばないはず。

このように頭の中にある考え方によって、人生はどのようにも変えることができるのだ。

おまけにほとんどのケースで、自分の想定外の結果をもたらす。

しかもそれはいい意味で、自分の予想を上回るのだ。

彼はこの足かけ3週間、毎日1時間かけて、高速を使わず池田から新神戸まで通っている。

土日は休みだけどね。

だからかなり疲れているはず。

体調が悪いと、アイデアも浮かばなくなるから、日頃から疲れを取り、体調を維持管理することは、多くの人が考えて入る以上に大事なのだ。

会社勤めなら、多少の二日酔い状態などで体調が悪くても、何とか乗り切れることが多い。

だがトレードの世界では、それがモロ結果に出るわけだ。

だから、こうしたところに無頓着だと、無駄に回り道をするハメに陥る。

さてあと2日、どういう結果が出せるのか?

楽しみだ。

検証品質を上げろ!

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多くの方が、受講者用掲示板や、外部のブログへチャートをアップされている。

だがローソク足のフォーメーションを含む解説を見ると、肝心の視点が抜けているものが大多数だ。

チャートでのエントリーと脱出位置はわかったが、じゃあチェックシートでの判定ではどうだったのか?

こうしたチャートでの判断基準のベースとなるはずのチェックシートとの照合が全くないものがほとんどとなっている。

そうなるとどこに問題があるのかが、全くわからないままで終わってしまうことになるわけだ。

で翌日も同じ事を繰り返す・・このように不十分な検証が進歩を阻む要因となっていることを忘れてはならない。

そして成績が上がらず、モチベーションが低下し、フェードアウト。

これが大多数のパターンだ。

何のため、誰のために検証をしているのか?

  

たとえば、オープニングユニットで3銘柄へエントリーし、エントリー後すぐに逆に動き始めた場合、1分足でチェックして、カットロス幅を少なくできるわけだ。

もしそれが出来なかったのなら、その原因を徹底して追求することだ。

1分足を見ることを忘れていたのか、見る余裕がなかったのか、1分足を見ていたのにそれができなかったのか?

できなかった理由によって、対処法は全く変わるのだ。

 

では実際のサンプルで解説してみよう。

 

総評

チーム体制の変更により、2人1組でのトレードとなった。結果はプラスだが、マーケットの動きが序盤から1本調子で動いたのでもっとゲインが出たはず。

途中でエントリーしようとしてもいつもの横ばいでのマーケットでの慎重な行動があだとなり1銘柄しかホールドしなかったときもあった。

これではギャンブルをしているのと同じなので、もっと積極的にトレードをして、無駄に理由を付けてエントリーをしない行為はやめる。

トレンドラインやMAを目安にホールドする忍耐を普段の訓練でしっかりと身に付けるべき。

基本的に形の良いものにエントリーしているので、あまり後ろ向きな考え方はせず、冷静に機械的に行動ができるようにしっかりと訓練をしたい。

  

>マーケットの動きが序盤から1本調子で動いたのでもっとゲインが出たはず。

というのは後から見るから分かることで、意味のない総評となっている。

 

>序盤から1本調子で動いたのでもっとゲインが出たはず。

では具体的に何が欠けていたのかです。これが具体的でないと、全く説得力のない総評になってしまう。

 

>途中でエントリーしようとしてもいつもの横ばいでのマーケットでの慎重な行動があだとなり、1銘柄しかホールドしなかったときもあった。

何を見て、どう考えた結果、慎重な行動となったのかが不明で、慎重な行動を立証するためには、具体的にどの銘柄のどういう判定がそれに該当するのかの記述が必要なのだ。

 

>トレンドラインやMAを目安にホールドする忍耐を普段の訓練でしっかりと身に付けるべき。

では具体的に、どういう訓練方法で忍耐を身につけるのか?

 

>後ろ向きな考え方はせず、冷静に機械的に行動ができるようにしっかりと訓練をしたい。

ではこの日のどの銘柄に対してのどのアクションが、後ろ向きだったのか、そして冷静に機械的な行動ができる訓練というのは、具体的にどういうものなのか?

 

このように総評に具体性がないと、一般論で終始した総評となってしまうことになる。   

 

チェックリストでの判定がどうだったのか?

という視点と具体性がないと、総評も結果論だけになってしまうわけだ。

何が問題でそれをどう改善しようとしているのか?

という記述がないと、翌日も同じ事を繰り返すことになり、勝てないトレード方法を擦り込む訓練をしていることになるわけだ。

 

また時々、選択した銘柄がまずかったとか、エントリーポイントが遅かった等というコメントを見かけることがある。

だがこうした点の改善よりも先に、入ってしまった銘柄に対して相対評価をして、入れ替えるという視点からの総評がまず必要なのではないだろうか。

その銘柄をホールドしているときに、他にどの銘柄をトータル何銘柄ホールドしていたのか、そしてチェックシートでの判定はどうだったのか。

チェックシートの判定通りに脱出したのか、それとも判定通りではなかったのか、ということが第三者から見て明確にわかるものを作ることだ。

  

ある銘柄がが何故ホールドできなかったのかの正しい分析がなければ、ホールド不足を改善するための、具体的な改善策を見つけることなどできないわけだ。

その銘柄をホールドしている時に何を同時ホールドしていたのか?

同時ホールドをしていたのなら、チェックシートでどう判定し、どのように相対評価をしたのか?

そしてチャート上で、その判定通りの結果になっていたのかどうかを、明確にすることだ。

   

具体性のない自己分析は、単に問題点が指摘されているだけのものとなり、翌日のマーケットでのスキルの向上には直接結びつかず、結局はスキルの向上がないままで、毎日のマーケットに振り回されることになる。

スキルを上げるためには、チャートと、チェックシートのデータをつきあわせ、どこが間違っていたのか、あるいは不足していたのかを見つけることだ。

そして、その改善策を考えることで、進歩が生まれるのだ。

 

あきれる日本のメディア報道

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311以来、日本のメディアには良心というものがないのか?と言いたくなる報道ばかり。

国民に事実をありのまま伝えようとしないマスコミは、以来半年以上が経過しても未だに同じ事を繰り返している。

東京電力は10月7日、福島第一原子力発電所の事故の収束に向けて手直しした工程表を発表。

この中で福島第一原発の1号機から3号機で放出されている放射性物質の量は、最大で1時間あたり2億ベクレルと発表。

これは1か月前と同じ数値だという。

一時間ごとに2億ベクレルもの放射能が環境にダダ漏れしているという事実を、やっと認めたのだ。

とにかく凄い数字だ。

しかし読売新聞は一面に「放射能放出、更に低減へ」と、もう殆ど放射能が出てないかのような報道を続けている。

「3月の事故直後の最大放出量の400万分の1だ」という表現で過小評価させようというわけだ。

 

だがこうした意図された過小報道は、読売新聞だけではない。

たとえば朝日新聞は、東京の地方面だけに、新宿の土からセシウム790ベクレル/1キロが、検出されたことを非常に小さな扱いで報道している。

普通の人なら、ウッカリ見逃してしまう大きさの記事だが、3.11前の日本だったら、多分1面のトップに掲載されたはず。

新宿で790/kgということは 51,350ベクレル/m2 !

普通は、平均では1年間にだいたい1キロあたり2ベクレルから最大で4ベクレル。

さらに横浜市鶴見区同位体研究所による 港北区マンション屋上堆積物のSr-90測定結果は(測定9/1、結果報告は9/2) 195Bq/kg。(検出限界値 1bq/kg)

汚染がれきが全国にばらまかれ、その結果放射能が日本中に拡散されつつあるのが現状だ。

真実をありのままに報道せず、危険を過小に報道する日本のメディアは、日本の未来をどう考えているのだろうか?

   

国立感染症研究所のHPのグラフを見ると感染症の過去10年間の報告数がグラフになっている。

低線量被曝による免疫が低下した結果、様々な病気の症状としてあらわれてきていることがわかるグラフではないだろうか。

急性出血性結膜炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/14AHC.html

01ketsumakuen.gif

手足口病
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/06HFMD.html

02teashi.gif

伝染性紅斑
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/07parvo.html

03densen.gif

細菌性髄膜炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/16bacmen.html

04saikin.gif

 

無菌性髄膜炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/17aseptic.html

05mukin.gif

 

マイコプラズマ肺炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/18myco.html

06maiko.gif

RSウイルス感染症
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/21RSV.html

07rs.gif

グラフの見方

赤いチャートが2011年・横軸は何週目かをあらわす(年間53週)

3・11は10週目(赤いマーク)

チャートの現在は38週目

 

おまけ

「肩から指が生える手足の奇形や中枢神経の異常、知能障害の可能性」

ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」

(動画)

 

トレンドがどう見えているのか?

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昨夜の米国ナスダックマーケットは久しぶりによく動くマーケットでした。

トレンドラインに沿って動く銘柄が多く、わかりやすかったですからね。

というわけでトレンドラインをしっかり見ることができるかどうか。

ここで大きく成績が分かれるというマーケットでした。

というわけで、代表的な銘柄をチェック!

2011-10-10 22:35:06 はっちshadow VRTX

VRTX1010comp.gif

1000株で +1240ドル

5本目の陰線に長い下ヒゲが出たためその後のローソク足の始まりで脱出だ。

ゲインも十分あるしね。 

 

 


2011-10-10 22:31:13 はっちshadow INFA
2011-10-10 22:37:55 はっちshadow INFA  SOHU

INFA1010comp.gif

1000株で+740ドル

最後の陽線を呑み込んで、ハイバンドにヒットしたあとで脱出。

   
   

2011-10-10 22:43:40 はっちshadow KLAC ロングサイド

KLAC1010comp.gif

1000株で +760ドル

ローソク足がハイバンドの内側へ潜り込んでいる。

ヒゲ先トレンドラインが下げている。

ローバンドで跳ね返ったが、3本の陽線の後の上ヒゲの陰線が出たあとのローソク足の始まりで脱出だ。 

   

2011-10-10 22:38:08 はっちshadow INTU
2011-10-10 22:40:59 はっちshadow INTU ぬきました
2011-10-10 22:49:25 はっちshadow INTU

INTU1010comp.gif

1000株で +530ドル

上ヒゲトレンドラインが下げている。

2本の陰線のあとのギャップダウンしたローソク足は陽線が戻しきれなかった。

そのため、そのあとのローソク足の始まりで脱出。 

   

昨夜のナスダックマーケットでは3千ドルは穫って欲しかったとマーケット終了後のミーティングで発言したのですが・・

チェックしてみると4銘柄で3270ドル!

とやはり3千ドルオーバーは十分可能でしたね。

ヒント

ポイントは移動平均線

ミニの定期点検

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土曜日はミニの定期点検デイ。

朝から青空の広がるとても良い天気だったこともあって、久しぶりにミニを運転してミニ東灘へ。

minicheck01.jpg

走行距離は6万キロオーバー。(写真はすべてSONYのコンデジ)

今回は以前カミさんがフロントフェンダーをぶつけて修理をしたときに指摘されていたフロントスタビライザーのブッシュ交換がメインディッシュ。

あとはチェックした具合で・・というわけで、11時半頃に入庫。

とても良い天気だったので、幌を下ろしてオープンで一路東灘へ。

涼しくなったので、オープンにするには、トントちょうど良い季節。

minicheck02.jpg

C6に慣れたカラダには、とにかくガッチリと男らしい味付けに感動。

まずステアリングが重い。

そして剛性の高いガッチリしたボディー。

補強してあるしね。

そしてオープンにすると路面からの突き上げの「いなし」具合がなかなか絶妙になるわけで。

とにかく運転していて楽しい。

えも言われぬウキウキとした高揚感はどこから来るのか?

とふと考えて思いつくのは室内のデザイン、立ったAピラー、さらにはステアリングの味付けによるヒラヒラ感など。

これらが相まってのことなんだろうね。たぶん。

minicheck03.jpg

点検整備が集中しているらしく、「このクルマしか代車がない状態で・・」と担当の方は申し訳なさそうだったが、夕方にはできあがるというので全く問題なし。

代車はフィット。

7速のパドルシフトもついていて、加速を含むエンジンは良かったが、ステアリングとブレーキが・・

加減速がギクシャクするうえ、路面からの絶え間ない突き上げを含めた雑味のため、せっかくのエンジンのよさも帳消し。

ショックやブレーキパッドを変えてあるミニと比べるのも酷なハナシだが、しかしこうも違うものかと、しばし呆然。

minicheck04.jpg

夕方の5時にできあがったミニに乗り換えて走ると、フロントスタビライザーのブッシュ交換で微妙な足回りからのゴトゴトが見事に消失。

カミさんは気がついていなかったようだが、あれはこれだったんだあ・・と大いに納得。

主な作業はエアコンフィルター交換・バッテリーチェック・プラグ交換・エンジンオイルとブレーキオイル交換。

残りの問題点は、しばらくは大丈夫でしょうとのこと。それにパーツの取り寄せに時間がかかるらしいので、また後日。

 

しかしミニに乗っていると、何故こんなにウキウキしてくるのか?

と、ちょっと惚れなおした。

代車のフィットを運転して帰る道すがら、ふと頭に浮かんだのは、「これじゃあ若者は車を買わなくなるよなあ」ってこと。

道具に徹し過ぎるあまり、クルマ本来の持つ運転する楽しさを、メーカーはすっかり忘れているのではないだろうか。

小物入れとか、コインホルダーとか、とにかくかゆいところにはしっかりと手は届いているのだが、そのかわり走ってて全く色気なし。(笑)

車の運転が好きな人は、一番安いミニワンの中古を買って、タイア・ショック・ブレーキパッドを変えるだけで、人生変わると思う。

それくらい違ってたということ。

街であれだけ見かけるフィットだけど、みんなこういう気分で乗ってるんだあ・・と思うとねえ。

ちょっと切ない気分に・・ ま、余計なお世話ですが。

 

PS

フィットに乗ってる方、暴言吐いてゴメンナサイ。

 

トレンドに逆らうな

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某投資顧問でメルマガのサービスを提供しているのですが、鋭いご質問をいただくことがあります。

というわけで、今日はトレンドについて。以下がご質問内容です。

 

お世話になります。

何度も質問をさせて頂いており、恐縮ですがしっかりと理解して始めたいと思っており再度確認させていただけますでしょうか。

<9時5分銘柄の活用について>

今回のご返答内容ですと、買い推奨でも売りをする事もあるという事でしたので、馬渕様のスクリーニング銘柄を有効活用した上で、各個人の裁量で判別・決断し、最大限に有効活用して利益を上げるというサービススタイルと理解致しました。

入会前のご説明にて以下のような文面がございましたので、その(指定銘柄を指定通りに売り買いして、大引け手じまいするのみ)先入観が強く、再度確認させて頂きます。

もし上記の認識で誤りがありましたら御指摘いただければと思います。

=====
朝、エントリー価格と銘柄名が届きます。

あとは、その指示に沿って、売買指示を出すだけです。

そして、終値(引け成り)で決済。
=====

しっかりとサービス内容を把握したうえで、存分に活用させていただき、ぜひよい結果を出したという報告をしたいと意欲マンマンですので宜しくお願い致します。

 

回答

トレードには鉄則があります。

それは「トレンドに逆らうな!」です。

このメールマガジンを発刊したときの日経平均の月足をチャートで見ると、まさに20移動平均線を突破してアップトレンドになる寸前でした。

200909JNKC-M.gif

チャートの黄色いマークがメールマガジンを発刊した時点です。

 

そこまでの5ヶ月は、ハイバンドの上に沿って推移し、アップトレンドだったわけです。

基本的に買いの指示が出る頻度が高く、終値で手仕舞いすれば利益の出るゾーンでした。

ところがこのメルマガを発行して以後、横ばいの状態で揉み合いが継続した状態が続いています。

困ったものです。

だからといってマーケットを操作することはできませんからね。(笑)

 

 

チャートの黄色いゾーンが発刊した以後の推移です。

200909JNKC-M2.gif

チャートを見ると、これからは空売り(ショート)主体でトレードをすべきゾーンに入ろうとしています。

  

メルマガの通りに日足を使ってメルマガの銘柄を終値で手仕舞いすればどうなったのか?

こちらの機械的なシミュレーションを見れば一目瞭然。

2009年9月1日の損益は+182万円でしたが、2011年10月7日時点では+109万円。

25ヶ月で73万円のロスとなり、一ヶ月2万9千円ずつ損が出ることになります。

 

投資信託であれ何であれ、保有時間が1日以上のトレード手法では、利益を出せないゾーンなのです。

指示通りにエントリーして、最後で手仕舞うという、楽な方法では勝てないマーケットになってしまったというわけです。

このような大きなトレンドが横ばいのゾーンのため、保有時間を短くして、「塵も積もれば山となる」作戦へ変更。

5分のゾーン(レンジ)を抜けたらその方向へ入る、というトレード手法へと移行したのです。

このように、トレードでは時としてマーケットの状態にあわせて臨機応変に対応する、という柔軟性が必要になります。 

酸素カプセルは何故効くのか?

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人体が取込む酸素には2種類の形態があります。

通常の呼吸では、酸素は血液中のヘモグロビンと結合して各部へ運ばれます。

これは「結合型」による酸素利用で、酸素バーでの酸素吸入の効果も普通の呼吸と同じ仕組みです。

o2capcell-reason01.jpg

一方、酸素カプセルの場合「溶解型」と呼ばれる形式で取り込まれます。

血液や体液に溶け込んで体内に取り込まれるため、非常に小さな分子のままで酸素が存在することになります。

そのため結合型酸素では届かない毛細血管やリンパ液にも酸素が行き渡るというわけです。

  

酸素カプセルはカプセル内の気圧を通常の大気圧である 1.0 気圧を 約 1.3気圧 に上げ、溶解型酸素を増やすことで酸素供給度を高めるという仕組み。

通常の大気圧は1気圧で、酸素濃度は約21%。

この効果は「液体に溶解する気体の量は気圧に比例して増える」という「ヘンリーの法則」によるもの。

こうした仕組みで酸素カプセルは、高い気圧のもとで呼吸することで、血液中に溶解する酸素量を大幅に増加させることができるというわけです。

 

o2capcell-reason02.jpg

 
酸素バーでの酸素吸入は、濃縮された30%前後の濃い酸素を吸入します。

通常の気圧での呼吸で得られる酸素は、「結合型酸素」のため、ヘモグロビンの量より多く運ぶことができないのです。

つまり毛細血管よりも酸素の粒子が大きいため、全身の隅々まで酸素が届きにくいのです。

 

  

酸素カプセル内の気圧を高くする事で、酸素は極めて小さいサイズで血液中に多量に溶け込むのです。

結果として血液中に多くの酸素を取り込むことが可能になり、末梢の細胞にまで酸素供給することができるというわけです。

通常の呼吸と違い、「血中ヘモグロビン量に依存しない」というのは、実は大きなメリットなのです。

 

一般的に1時間ほどの酸素カプセル利用で、効果はほぼ3日続き、カプセル内で1時間寝ると、4時間から8時間の睡眠に匹敵する快復力を示すともいわれています。

ですがネットで探しても、個人が継続した利用でどのような効果があるのかという具体的な感想は、ほとんど見かけることがないのです。

じゃあ・・というわけで、3日おき、1日おき、毎日というように、パターンを分け、一ヶ月をかけて自ら人柱となり、その効果を自ら人体実験してみました。

   

まず24時間は非常に高い効果を実感することができます。

午後に酸素カプセルで1時間ほど過ごし、翌朝7時頃からプールで泳いでみたのです。

いつもの距離と時間泳いだ時点でも、何だかまだ余裕がある感じ。

泳いだ距離に比例して増加する疲れの度合いが少ないため、まだまだ泳げる気がするわけで、これには驚きました。

  

このようにスポーツを行った場合、非常にその効果がよくわかります。

調べてみると、少し大きなボクシングジムの多くで常設され、多数のプロ野球選手が使っています。

とにかく多くのスポーツ選手が、酸素カプセルを利用しているのです。

高校野球の選手でさえ、近所にある酸素カプセルを利用しているのですね。

現時点ではドーピングには引っかからないというのが、大きな理由なのでしょう。

イチローは自宅で保有していますし、何よりもベッカムが怪我の回復で使ったことで、一気に有名になりました。

  

ただしカプセル自体は300万円前後のお値段。

そのため個人がおいそれとは手が出せないわけです。

ですが、最近では個人用の価格帯のものも販売されるようになりました。

  

次回は、90歳の父やウチのカミさんが使った効果などについて触れる予定です。

酸素カプセルについての他の記事はこちらからもどうぞ
  

  

関連記事

 

酸素カプセル

酸素カプセルのある生活

酸素カプセルで寝てみました

エアコンは必需品

酸素カプセル内部

 

鵜呑みしやすいメディアの嘘記事

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1960年代と同水準、米ソ中が核実験「健康被害なし」 東京の放射性物質降下量

上の産経の記事を読み、内容が擦り込まれ、いまだに本当だと信じている方は少なくないことを実感しています。

確かにグラフでは当時多くの放射性物質が降ってきていたことが分かります。

では検証を・・

 

3月21日9時から22日9時までの24時間で、東京(新宿区)へ降ったセシウム137の量は5300メガベクレル/平方キロ。

メガベクレルは100万ベクレルですから、530億ベクレル/平方キロ。

分かりやすく単位を直すと、5300ベクレル/平方米。

一方、気象研究所地球化学研究部による「環境における人工放射能50年90Sr、137Cs及びプルトニウム降下物」は、部分核実験停止条約の発効前に行われた米ソの大規模実験の影響を受け、1963年の6月に最大の降下量となり(90Sr 約170Bq/m2、137Cs 約550 Bq/m2)、その後徐々に低下した。と発表されています。

記事ではセシウム137が1か月間で約550ベクレル/平方米降下したのが過去の最高値だと書かれています。

 

3月21日9時からの24時間で東京都新宿区に降ったセシウム137は5300ベクレル/平米。

ですから、東京都新宿区に降ったセシウム137は、「1日で過去最高時の1か月の約10倍」ということになります。

過去最高だった1963年6月期の月間約550ベクレル/平方米を30日で割ると18.3ベクレル/平米。

2011年3月21日の5300ベクレル/平米はその289倍です。

これだけを見ても「1960年代と同水準」という産経新聞の記事は、単純な誤りだと分かるはず。

 

monthlyradiationchart.gif


原発周辺地域の高濃度汚染地帯では過去最高だった1960年代の軽く1万倍から10万倍というレベルの降下量を記録。

これを2000年代、福島原発事故前の数値と比べれば、1万倍のさらに1万倍以上ですから「平常時」の軽く10億倍以上の降下量になったわけです。

  

1960年代から日本では癌の発生率が大きく伸びています。

利害が絡む原発推進派は原因を肉やバターなど洋食普及を理由として、それで議論は終わり。

放射能の影響という見地からの研究がなされていなければ、健康被害が生じたことを示すデータはないわけで、イコール問題ないということになる仕組み。

放射能と健康

 

 

現実に目を閉ざすものは、未来に盲目である。

トレーニングへのご参加について

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トレードチームの今後を含め、いただいたご質問へ、回答させていただきます。

 

トレードチームについて教えていただきたいことがあり、メールいたしました。

以前、トレーニングについて問い合わせた際、「運用チームが揃ったので、トレーニング参加可能となるのはメンバー加入前提の人のみ」という旨のご回答をいただきましたが、これは、今後新規での加入は不可とのことでしょうか。

チーム体制は日々進化しているとのことで、自分のスキルがチームトレードに付いていけるかどうかは分かりませんが、メンバー加入の余地があれば、来年神戸への移住決断のためにも、是非トレーニングに参加させていただきたいです。

トレーニング参加条件他、現段階での先生のお考えを伺えたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

パーフェクトマスターセミナーへ参加後の、毎日のトレーニングへのご参加は、席が空いていればという条件でしたが、現在満席の状態となっています。

そのため現在は以下の条件にすべて適合される方のみと、させていただいています。

 

1・休まず毎日のトレーニングへ参加できる方。

2・すでに神戸へ移住されている方。

3・マーケット開催時間中は十分な集中力を維持できるよう、体調の維持と管理を継続できる方。

4・2万5千ドル以上の最低資金をお持ちの方。

最終的には十分なスキルがあると認定された方が運用チームへ参加することができる、というのは今まで通りです。

 

チームでのトレーディングの場合、体調不良や仕事の関係で、不定期に休む方が混在すると、代わりのメンバーが、すぐに穴埋めをするわけにはゆかない事が多いのです。

特に運用チームへ参加を希望される場合、一定の期間休まずトレーニングを継続する必要があります。

運用チームを維持継続させるため、それぞれが役割をこなせるように、時間とコストをかけてトレーニングをしているわけです。

メンバー同士がポジションを交代しても、ある程度は機能するよう、トレーニングはしていますが、それでも一名が突然休み、代理が担当するとなると、どうしても他のメンバーは、その影響を受けることになります。

当然パフォーマンスには、マイナスの影響が強く作用することになります。

 

コマンダー+エグゼキューショナーコマンダー+エグゼキューショナーの3名が最少人数の組み合わせとなります。

エグゼキューショナーコマンダーの人数は最大3名まで増員することで、パフォーマンスのコントロールが可能になるというわけです。

放射能廃棄物を燃やす東京都

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震災廃棄物・東京都が受け入れへ・2年半で50万トン

航空機モニタリングの結果

都内でまず処理するのは、宮古市内に保管している機械、機器類などの混合廃棄物。

10~11月に1千トン、12月から来年3月までにさらに1万トンを鉄道で都内に運ぶ。

焼却施設から出る焼却灰は東京湾の中央防波堤の外側埋め立て地などに埋め立てる。

廃棄物を燃やすと、何が起きるのか?

大気中に放射能が飛散し、首都圏民が被爆するのは明らか。

都はダイオキシンなどを濾過するためのバグフィルターを使うという。

だが、フィルターを使っている処理施設周辺では、すでに放射線管理区域からの持ち出し制限汚染基準の約6倍のセシウムが検出されている。

 

都の汚泥処理施設 付近の土から放射性物質(東京新聞 6/8)

フィルターを使った処理施設付近で検出されたセシウムは一平方メートル当たり23万ベクレル。

放射線障害防止法で、放射線管理区域からの持ち出しが制限される汚染基準の約6倍。

プラント周辺と同区の荒川、旧中川沿いでは、放射線量が毎時0.2マイク ロシーベルトを超える地点が多く出現。

山内教授は「値が高い地域の位置と風向きを考慮すると、下水を通じてプラントに集まった放射性物質が処理過程で再 び大気中に放出されている可能性が高い」と危惧。

プラントの稼働停止と調査などを求め、都に要望書を提出。

 

都廃棄物埋立処分場での放射線量(γ線)測定結果 

航空機モニタリングによる放射性物質沈着の測定結果

   

環境省がセシウムを99.9%除去できるというバグフィルターについて

6月24日に、江東区こどもの会の石川綾子代表が下記のようにツイートしている。

 

今日の都議会では柳ヶ瀬都議が汚泥処理施設スラッジプラントについて一般質問。

都内の処理施設から出る放射性物質総量が1日あたり、汚泥→21.5億Bq、焼却灰→17.6億Bq。

その差の3.9億Bqが行方不明という試算を公表。

行方不明というのは、煙突から出てしまったのか?

posted at 16:05:10

それとも水処理したものが汚染水として排出されたのか、調査をしないと分かりません。

都側は、「焼却時のダイオキシン対策は取られているから99.9%安全。

アルカリ水で冷却後の水からはほとんど不検出。(これはのちに嘘と判明)

周辺環境への影響も考えられないので、調査しない。」と主張。

   

  
posted at 16:10:12

都側の主張は「排ガス→フィルター→冷却水」だったが、東部スラッジプラントの焼却フローを見ると「冷却水→フィルター」の順番。

その後の過程の焼却灰から高濃度セシウムが検出されているのに、水からは不検出というのは不自然。

 


posted at 16:14:07

東部スラッジプラントの焼却フローがなぜ冷却水→バグフィルターの順番か?

バグフィルターの耐熱は200度ほどで、セシウムの沸点を超える800度で焼却している東部スラッジプラントでは、バグフィルターの前段階で冷却しなければ、バグフィルターが燃えてしまうからだという。

 

posted at 16:16:37

また、3.9億Bqの行方については、都側は全く触れず。

環境への影響調査くらいすればいいのにと思いますが(調査して安全と分かればそれで良い)、断固として行なわないことについても、何か隠蔽しているのではないかと疑わざるを得ません。

 

posted at 16:24:33

都側の説明の「(流出の)水からは放射性物質不検出」は、フィルター前の冷却水のことではなかったことが、テレビ局の取材で判明。

都側は、都合良い数字ばかりを並べ立てて問題無いと言っていたことが分かった。

だから綿密な調査を求めているのにだ。

 

バグフィルターなどの除去装置は、焼却の過程で産み出される有害物や吐き出される有害物を除去するための装置。

このように、都の焼却施設には.放射性セシウムを完璧に濾過できるフィルターなど存在しないうえ、β線・α線核種を濾過するようなフィルターも存在しない。

放射性物質に限らず、有害物を除去分解するための装置ではない。

バグフィルターなどの集塵装置は、この煤塵や有害物の除去装置としてつけられたもの。

しかし無機物である放射性物質は、焼却したからといって無くなるわけではない。

焼却すれば、ガスや微細な粒子に形を変えて、清掃工場の煙突から放出される。

微細な粒子が総て取りきれるわけではないうえ、気化したガスはバグフィルターでは除去できない。

ストロンチウムは沸点が1300度と少し高いが、セシウムは641度。

その多くが気化する。

放射性物質が混じった汚泥を燃やせば、周辺は汚染されることになる。

 

  

2011年9月29日 13:39:03: HYHUspnQ6g

都庁環境局への電話取材結果:

(役人)中央防波堤にはシルト層というのがあり、それは分厚いので8000ベクレル未満の焼却灰を埋めても、地下水等への浸透はまずないと考えている。

(わたし)それは実験した結果か?シルト層への浸透を防ぐために、シルト層と土との間にコンクリートを打ち込まないのか?また、8000ベクレルじゃなくて100ベクレル未満とかが普通だろう。アメリカでは8000ベクレル前後の放射性廃棄物は地下深くに埋めて何千年も管理する。

(役人)いや。。。浸透の実験はしていない。また、コンクリは費用がかかるのでできない。そして、100ベクレルという基準は、国の基準ではないので採用しない。なお、焼却灰を測定したら、放射性セシウムが1キロ当たり133ベクレルだったので、都内のゴミと同じレベルだから大丈夫だと考える。宮古のゴミは都内のゴミの汚染レベルよりも低い(その汚染レベルは平均して68.6ベクレル/kg)。石巻のゴミも測定してみたがちゃんと土で埋めるので飛散もしない。ちなみに、千葉県などは、2000~3000ベクレル/kgの焼却灰が出現しているので、それに比べれば。また、震災の復興支援という名目もある。

(わたし)ところでゴミにα線核種が混入しているかどうか測定してから捨てているのか?

(役人)そういうことはしていない。環境衛生局の仕事だ。測ってくれ、とお願いしたら「仕事していないじゃないか(測定すべきものをしていない)」、と環境衛生局を責めることにもなるので、そういうお願いはしない。また、α線核種やβ線核種の測定は国の仕事だ。もし、α線核種が検出されてそれをすべて埋めなくてはならないという話になると、都内でゴミ処理できなくなってしまう

(わたし)α線核種やβ線核種が検出されたら都内に人が住めるわけがないだろう。さっさと測定すべきではないのか?原子物理学上、核分裂すればストロンチウムとセシウムは同量発生する。

(役人)それはその通りだが、それは環境衛生局あるいは国の仕事だ。なんなら、環境衛生局に電話してくれ。なお、都内のゴミ処理場は、非常に高性能であり、バムフィルターもしっかりしている。セシウムだって実験したら99.7%とか濾過できた。後の0.3%を気にされているようだが。

(わたし)低線量でも内部被爆したらアウトなのだから、濃度の問題ではない。内部被爆の話はご存知だと思うが。

(役人)知っているが、都が持っているゴミ処理施設は、地方自治体がもっていないような高性能はゴミ処理施設なので、殆どは濾過できる。

所感:東北地方でも汚染の程度が少ない宮古のゴミを持ってきて、震災の復興支援を行ってますよ、というポーズ(演出)の側面がある。また、シルト層を無邪気に信頼しているのが意味不明。10年後に漏れ出したらどうするのだろうか。長期的に物事を考えていない。また、0.3%の放射性セシウムが環境中に放出されてしまう。ここで試算してみる。

50万トン(=500000000kg)の汚染がれき×68.6Bq/kg(がれきに含まれる平均的な放射性セシウムの量)×0.3(バムフィルター通過率)=102億90千万ベクレル

の放射性物質が大気中に放出されるのだ。

大気圏核実験やるようなものだ。

普通の都内のゴミを燃やしても常時セシウムは放出されているとは思うが、それに加えてセシウムの大気中への排出量を増やすことは止めた方がいい。

原発事故による放射能汚染に関する問い合わせ 都民向け臨時相談窓口 03-5320-4657 平日9時~18時

 

東京都にお住まいの方は要注意です。

というわけで、マスクと放射能線量計は必須ですぞ。

 

 

ベクレルとシーベルトの換算

測定値が0.1マイクロシーベルトなら、そこの土壌はおおよそ200ベクレル

1マイクロシーベルトなら3000ベクレル

10マイクロシーベルトなら10万ベクレルくらい。

人間は1日に100ベクレルぐらいは無視できる量だが、1000ベクレルぐらいになると、注意が必要。

1000ベクレルというと1時間に0.4マイクロシーベルトで、1年間5.2ミリシーベルトの限界点の少し下。

1キログラムあたり2800ベクレルの場合

実質的な被曝量(1年あたりミリシーベルト)

=(食品のベクレル)×(1日に食べる量)×(365日/1年)×2.0×10-5
=(食品のベクレル)×(1日に食べる量(キロ))×0.0073

として計算すると、たとえば、100ベクレルの放射性物質が入った水を使うときには、飲み水だけなら0.64リットル、体に接する水の総量なら2リットル。

100×0.64×0.0073=0.46ミリシーベルト
100×2×0.0073=1.46ミリシーベルト

この値は1年あたり。

この場合、飲み水だけでも0.46ミリシーベルトになり、1年1ミリの国際基準の半分ぐらいになるから危険な水。

体に接する水として計算すると、水だけで1.46ミリになり、基準値を上回ることがわかります。

被曝は、内部被曝+外部被曝です。

それを考慮すると、最低でも暫定規制値は10分の1の50ベクレル以内にする必要があるのでは?

理想的には、1品目10から20ベクレル以内が、ギリギリライン。

 

個別の計算式 ・ ベクレル[Bq]をシーベルト[Sv]に変換

SVはシーベルト、mSVはミリシーベルト、μSVはマイクロシーベルト

1000マイクロシーベルトで1ミリシーベルト

1000ミリシーベルトで1シーベルト

チャンスを逃すな

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昨夜のナスダックマーケットは、ローソク足フォーメーションをしっかり見ないと勝てない展開。

唯一のチャンスは経済指標発表のタイミング前後。

以下の4銘柄は経済指標発表の後、上に動いたら狙った銘柄だ。

ポイントは1分足。

というわけで、そのあたりで指示した代表的な4銘柄をチェックしてみよう。

 

2011-10-03 22:57:15 はっちshadow ロングサイド  HAS

HAS1003comp.gif

1000株で +450ドル

陽線2本後のエントリーだが、その前の陽線群の動く幅を見ればまだOKだということがわかるはず。

  

2011-10-03 22:57:40 はっちshadow GMCR ロングサイド

GMCR1003comp.gif

500株で +1000ドル

陽線1本の後でのエントリーは、同時にレジスタンスブレイクでもあるわけだ。

   

下は1分足

GMCR-1-1003comp.gif

 

 

2011-10-03 22:58:12 はっちshadow GILD

GILD1003comp.gif

1000株で +540ドル

陽線が呑み込みブルとなったあとがエントリーポイント。

ガットボトムパターン。

1分足を見れば納得のパターン。

 

2011-10-03 22:58:13 はっちshadow CHKP

CHKP1003comp.gif

500株で +600ドル

これも1分足を見ると納得のパターン。

ガットボトム 

CHKP-1-1003comp.gif 

こういうローソク足フォーメーションの判定が難しい日は、1分足でもきちんとチェックしておくことだ。

4銘柄で +2600ドル オーバー!のチャンスだったがさて皆さんは?

弱い東京マーケット

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日経の今日のタイトルは 東証大引け、続落 世界的な株安警戒 ソニーなど安値更新

どれどれとチャートを見ると・・

1003JNKCM.gif

日経平均の月足チャート。メジャーサポートから陥落。

マーケットは如実に現状を示している。

環境へ放射能が撒き散らされるという状況は首相が替われども変わらず。

マイコプラズマ肺炎、急増=過去最多で高止まり-被災地も要注意

半年も内部被曝が続けば免疫力が低下して当然のこと。

 

では米国マーケットは?

1003compM.gif

ヨーロッパの金融危機問題の影響でアップトレンドが終わりそうだ。

一区切り

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ちょうど10月になり、一気に涼しくなったので、一区切りの目安、つまり「きっかけ」にふさわしいものを書いてみようかなと。

昨日の日記でも書いたように、最近参加された「エグゼキューショナー・パーフェクトマスター」セミナーへ参加された方3名は、参加期間中全勝という結果だったわけです。

ですがそのあとで、体調を崩され毎日のトレーニングから離脱、もう一名の群馬の方はご自宅でスキルアップのため毎日トレーニングをされています。

こちらのマップを見ると、お住まいの場所は大丈夫なゾーンのようですね。

 

神戸在住のエグゼキューショナーは現在4名。

で明日からもう1名さらに10月中にもう1名。

と合計6名になるため、すでにPCを一台発注ずみ。

現在システムのT氏が調整中。

ということでタイミングとしてドンピシャとなったわけですが、こうした推移の「自然なスムースさ」というのは、順調に正しい方向へ進んでいるというサインでもあるわけです。

ただしこの満席状態だと、セミナーは開催できないことになるわけで、さてどうしようかと。

10月のスケジュールはアップしていますが、開催できるかどうかは未定。

というのも、やはり土日もセミナーでというと、休みがなくなるわけで、今回はまさにそのパターン。

今回は昨日書きましたが、続けて1名が5日間のセミナーだったため、昨日今日は久しぶりの休日。

ただやはり年齢には勝てずで、こうしたスケジュールだと、コンディションが、かなりキツくなるわけです。

当然その後のケアに手間暇がかかるのは当然のこと。

さっきブログを見たら、 2011/9/30 13トレード +820 でやはり5連勝。

最近このセミナーへ参加される方は、筋のいい方ばかり。

セミナーでは、勝つためのメソッドを実際のマーケットでテストしながら進めています。

ですから、ルール通りにやれば必ず勝てるのは当たり前なのです。

ただしその後継続できるかどうかは、本人の努力次第。

昨夜は自宅でパーティー。

今日は朝からクマチャンに左右首肩だけを1時間半指圧治療。

そのあと1時間酸素カプセル。

帰宅後映画三昧で、今その合間を縫って書いているわけです。

 

というわけで続きは後ほど・・

でも書けるかな?(笑)

現実化への道

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9月最後となった米国ナスダックマーケット、昨夜は軟調で推移。

日足チャートは直近の安値を切ってしまいました。

ですがこれは何も、米国マーケットだけに限らず、ご承知のように東京マーケットをはじめ世界のマーケットでも起こっている現象なのですが・・

 

そのため、事情をよく知らない人からは、「今株は下がっているから大変ですね?」というノリで話しかけられることが多かったりします。

ですが「上がっても下がっても、関係ないのですが・・」との説明をすると、「株」というと「持ち続ける」という概念が擦り込まれているほとんどの人は、怪訝な面持ちとなるわけです。

ある思考パターンの結果、脳からの指令で「怪訝な顔」というアウトプットが実行されたのでしょう。(笑)
 

 

個人の経済的な自立の達成を目指して画策したのが、かれこれ2年半前。

  

  

ですが個人が経済的自立を確立しようとすると、様々な障害を乗り越えなければなりません。

まず何かをするための「資金」はどういう形であれ必要になり、資金量によってリスクと可能性はある程度限定されてしまうわけです。

そしてサービスなり商品を提供しようとすると、ネットであれ路面店であれ、「場」が必要になり時間と労力が必要になります。

さらには顧客奪い合いのための、強力な宣伝広告営業力が必要。

これが今までのビジネスモデルなのです。

  

ですが、無限にマーケットは拡大するという前提の、今までのお気楽ビジネスモデルは、今のような日本の状況では、通用しなくなってきています。

かといって「経済的な自立」のためにはには、それ相応の時間とコストがかかるわけで、私がここでわざわざ書かなくても、会社に3年も務めれば、大人としての常識として、自然とわかるようになるわけですが。

ま、ここからしてダメな人もいますが、それは論外。

  

あとは、最後の難関である、誰のメンバーの一員になるかです。

運が悪いと、というかほとんどのケースでは、大変な目に遭って精神とカラダを壊し、人生を終えてしまうことになります。

   

希望者へ私のトレーディング技術を教え、自分の資産運用に協力してもらう。

同時に経済的自立支援のプログラムで人を助けるという、残りの人生を掛けるだけの値打ちのある「生き甲斐」にも繋がる。

今の日本では、福島産の食品を食べて人助けするという考えより、こうした考え方の方が遙かにスマートで効果の高い方法ではないだろうか、というわけです。

 

とりあえず、2口座(1000万円×2)の資金で50万円×2の売上げ。

2000万の投資で月100万のリターン。

つまり年間で1200万円の売り上げ元手2000万円で。

 

つまり単純年利回り60%、というのはいくら悪くてもこれ以上はありえないでしょう、という数字でのハナシ。

こうして手に入れた2年半のシミュレーションで得たノウハウを、どう使えばいいのか?

というわけで、DTN経済自立支援プロジェクトは着々と進行中。

 

今回の「エグゼキューショナー・パーフェクトマスター」セミナーへ参加されたN氏は兵庫県在住の33歳。

2008年10月にセミナーを受けられたが、一人ではスキル向上に限界を感じられたため、スキルアップのために参加されたわけです。

受講日初日月曜からの結果をアップされています。

 

2011/9/26の記録・11トレード +1665

久しぶりにして初のトレードフロアでの模擬トレード。
チェックシートも初なので前半はバタバタしていて汚い
チェックシートが出来上がったが、後半は落ち着いてきて
同色本数も書き込む事ができた。

2011/9/27の記録・12トレード +535 ※訂正しました

2011/9/28の記録・8トレード +930

相変わらずオープニングはマイナスから始まる。
が、以前より大幅にマイナス幅が小さくなってる。
それがたまたまなのかどうかはもう少し様子をみないと。

2011/9/29の記録・8トレード +1740

トレード日和だったのに、連勝してるが故に余計なプレッシャーが
掛かり利確を繰り返し長くホールドできなかった。
トレードはメンタルがとても大事だと改めて思う。

 

最終日の結果は今の時点では、アップされていませんが、確かプラスでした。

運だけで5連勝はできないわけで、やはりチェックシートを使ったトレードの成果でしょう。

というわけで、忙しかった先週でしたが、実りのある結果を充実感と共に味わえるのですから、幸せです。

 

Thanks God !

  

 

2011年10月

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