昨夜の米国ナスダックマーケットは、ギャップアップで始まったが、上げたのは最初の6分間だけ。
上はナスダック100先物の1分チャート。
あとはギャップアップリバーサル。ショートサイドが優勢のためアタマでロングサイドへ入ってロスを出すトレーダーが多かったようだ。
だがその後ショートサイドで挽回、よく下げる展開に救われる格好となった。
こういう時に大事なのは、モチベーション。
トレーディングではトータルがマイナスであっても必ず挽回できるという、強いモチベーションが不可欠。
なぜなら、トータルがマイナスであっても動揺せず、そのあともルールを守りきることがきるかどうかが大事なるからだ。
モチベーションでさらに重要なのが、翌日に自分のトレードを分析し原因という「宝探し」をするためのモチベーションを持続させる事ができるかどうかだ。
マーケットでのトレーディングでは、アタマの中が大なり小なりパニック状態になるわけだ。
だかれこそ冷静になった翌日に、自分の「クセ」を探し出し、それが問題の原因であるなら、犯人探しをしなければならない。
WEBへアップされている記録を見ると、チェックシートとチャートをつきあわせた結果としての、自己分析が行われていないであろうことがよくわかるのだ。
すると翌日も、同じ思考パターンによって、同じ事が繰り返されるわけだ。
成績のアップダウンは、マーケット任せ。
趣味のトレードならそれでもいいが、真剣に稼ぎたいのなら、こうした自分に甘い姿勢を叩き直すことだ。
何故ホールドできないのか?
答えは、あなたのアタマの中にあるのだ。
2011-10-26 22:31:32 はっちshadow AVGO
1000株で +1030ドル
呑み込みベアのあとのギャップダウンがエントリーポイント。
ここでエントリーできるかどうかだ。
2011-10-26 22:32:34 はっちshadow ADPショートサイド
1000株で +2230ドル
何故これに入れなかったのか?何故ホールドできなかったのか?
自分のルールをもう一度チェックしてみよう。
答えはチャックシートと、トレードをした銘柄のチャートに必ずあるのだ。
あなた自身が、それを探し出すことができるかどうかだ。
2011-10-26 22:31:47 はっちshadow ORLY ショートサイド
500株で +700ドル
複数銘柄でホールドしながら、トータルのプロフィットが伸びてくれば、こういう位置での脱出が可能になるのだ。
2011-10-26 22:33:35 はっちshadow ショートサイド GMCR
2011-10-26 22:35:15 はっちshadow GMCR
2011-10-26 22:36:13 はっちshadow GMCR
500株で +1960ドル +1100ドル +1000ドル
2011-10-26 22:31:40 はっちshadow LIFE
1000株で +1460ドル
2011-10-26 22:34:43 はっちshadow APKT
1000株で +1470ドル
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