トレーディングは最初のユニットが大事だ、と繰り返している。
だが、1時間が終了した後もチャンスはあるわけだ。
金曜日の米国ナスダックマーケットはゲインの少ない方が多かったようだが、穫れない難しいマーケットだったのか?
というわけで、最初と最後に指示した銘柄をチェックしてみました。
2011-10-14 22:30:19 はっちshadow はじまりました
2011-10-14 22:31:20 はっちshadow NTAP
2011-10-14 22:31:24 はっちshadow HANS
2011-10-14 22:31:30 はっちshadow VRTX
2011-10-14 22:31:33 はっちshadow ALXN
2011-10-14 22:31:41 はっちshadow CHRW ロングサイド
最も重要なオープニングのユニットだが、どの組み合わせの3銘柄を狙うのか?
ということでそれぞれがどう動いたのか?
5銘柄とも、チャートのフォーメーション通りエントリーすれば勝てたわけですね。
5銘柄で +3160ドル のチャンスだったわけですが、さてどれくらい穫れたかです。
1000株で +230ドル
500株で +850ドル +450ドル
1000株で +1090ドル
500株で +350ドル
500株で +290ドル
もちろんボトムスキャンから選択したわけですが・・
ショートサイド3銘柄、ロングサイド2銘柄を選択したわけです。
そして1時間が終わる頃の指示は?
2011-10-14 23:18:29 はっち ロングサイド銘柄が20MAを切るとショートできるね
2011-10-14 23:18:36 はっち ガットボトム
2011-10-14 23:19:23 はっち CTXS COST SNDK とか
500株で +480ドル
500株で +300ドル
20MAとハイローバンドの順序に注目。
1000株で +560ドル
3銘柄で +1340ドル
どの銘柄もサポートと20MAでしっかり、エントリー位置を決めれば、あとは楽勝でしたね。
このように、トレードではアタマと尻尾をしっかりと決めることも、勝つための大事なポイントです。
穫れなかった人は、この週末ワンクリックシミュレーションで、スキルを磨いてください。
一日練習しないと自分にわかる。二日だと批評家にわかる。三日になれば聴衆にわかる - ヤッシャ・ハイフェッツ(バイオリニスト)