明日は金曜日、すぐ週末という立ち位置でもある今日は木曜日。
昨夜の米国ナスダックマーケットは、大きなギャップアップで開始。
とにかくトレーディングでは最初のユニットが大事。
トレードの「ト」の字さえ縁がなかった彼は、昨夜で13連勝。
昨夜は確か7トレード前後で+1700ドルくらい。
そういえばExecutioner 6人のうち、窓際の席の4人は26歳・33歳・32歳・28歳。
年は1つくらいは違っているかも。
娘や息子と同じくらいだが、彼らの年齢での気分が疑似体験できるわけだ。
こうした毎日が積み重なり、その人の人生になるわけで、だからこそ「楽しさ」は大事。
トレードは勝てば、とても楽しい気分になれるからね。(笑)
自分の未来を経済的面から保証できるシステムを、自らの手で構築する。
トレーディングでそれを現実化するとことを思いついたのは、神戸へ引っ越してから。
東京は、空気が違うので、そうは考えられなかったのだろう。
そういうたぐいのことをやるには空気が違う。
シアトルもニューヨークもそうだけど、アメリカに10年ほど住み、空気の違いに気づくようになった。
神戸はそういう意味で、日本では珍しいそうした街の空気が感じられる街だ。
クリエイティブな考え方ができる適した環境へ身を置くとラクだからね。
災害に遭うあわないの別なく、仕事を失うと、すべてが変わってしまう。
私は14年前アメリカで、今多くの日本人が経験している「すっからピン」状態を経験した。
今この瞬間にもこういう気分で過ごすことができているのは、そうした体験が大いに役立っている。
人生塞翁が馬。
仕事を失ったときこそ、全く白紙状態から理想を構築できる、またとない機会なのだ。
そう考えれば、自殺しようなどということは、脳裏になど浮かばないはず。
このように頭の中にある考え方によって、人生はどのようにも変えることができるのだ。
おまけにほとんどのケースで、自分の想定外の結果をもたらす。
しかもそれはいい意味で、自分の予想を上回るのだ。
彼はこの足かけ3週間、毎日1時間かけて、高速を使わず池田から新神戸まで通っている。
土日は休みだけどね。
だからかなり疲れているはず。
体調が悪いと、アイデアも浮かばなくなるから、日頃から疲れを取り、体調を維持管理することは、多くの人が考えて入る以上に大事なのだ。
会社勤めなら、多少の二日酔い状態などで体調が悪くても、何とか乗り切れることが多い。
だがトレードの世界では、それがモロ結果に出るわけだ。
だから、こうしたところに無頓着だと、無駄に回り道をするハメに陥る。
さてあと2日、どういう結果が出せるのか?
楽しみだ。