質問ですが、なにを今更と笑われますが「呑みこみ」とは・・・
仮にアップトレンド中に陰線が2本あるとして次に陽線になりました。
①ギャップダウンから始まって陽線となったのが「呑みこみ」なのか
②陰線終値とツライチ始値の陽線も「呑みこみ」なのか
③陽線がギャップダウンでもツライチでもギャップアップでも関係なく2本目の陰線本体の上(2本目陰線の始値)まで陽線本体が達していないと「呑みこみ」ではないのか
④1本目の陰線始値まで陽線本体が達しないと「呑みこみ」ではないのか
それと、①アップトレンド中に陰線(赤)を発見、次に陽線(青)(1本目)で即エントリー
②ダウントレンド中に陽線(青)発見、次に陰線(赤)(1本目)で即エントリー
いわゆる信号機の信号が変わったと考えて良いのでしょうか。
先生のエントリーされている位置を毎日見ております。
では、お忙しい中、宜しくお願いいたします。
では昨夜のナスダックマーケットでのサンプルから・・
2011-09-23 23:16:38 はっちshadow FOSL 注目
上の黄色いマークが「呑み込み」パターン。
陰線(赤いローソク足)を陽線(青いローソク足)が呑み込んでいるわけです。
次は応用例。
2011-09-23 22:45:09 はっちshadow DECK ALXN
上の黄色いマークの長い陰線を、2本のローソク足が下から呑み込んでいます。
「呑み込まれた位置」がエントリーポイントとなります。
下の6分足で見るとよくわかりますね。
短い赤い陰線を青の長いローソク足が下から上へ包み込んでいます。
つまり売り手全員を、買い手が凌駕すると、売り手は買い戻さなければならなくなるわけです。
すると通常の買い手だけではなく、ショート(空売り)の買い戻しも加わって買われることになります。
「呑み込みパターン」が発生すると、その場所以後で株価は上昇する可能性が高くなる。
これが「呑み込み」の仕組みというわけです。