といってもトレードのことではない。
カタダのコンディションを上向きに維持するのは、走行距離が40年を過ぎたあたりから、だんだんと難しくなってくる。
だが、ようやくそれまでの人生経験を生かすための叡智を、使い方を含めやっと持てるようになったのだ。
なのに、凝りで堅くなった肉体によって、志を果たせず、途中で諦めることになるのでは、あまりにも勿体ないではないか。
トレーダーは、昼間に好きなことをできる自由時間がたっぷりあるわけだ。
だが気力と、よく手入れされたカラダがなければ、毎日心躍る体験を積み重ねる、ということが夢のまた夢となってしまう。
あなたは最近5年間で、何かにチャレンジしただろうか?
必要なものと、なくても困らないものというのは、時間の経過と共に変化するもの。
チャレンジを成し遂げるためには、自分の生活パターンを、一度「虫干し」をしながら見つめ直すことだ。
しかも誰もやったことがないことにチャレンジすれば、成し遂げたいというモチベーションを高いレベルで継続させることができるのだ。
普段私たちはカラダとココロは常に連動しているということを、特に意識することなく暮らしている。
この意識というのは、チャレンジが難しければ難しいほど、結果に対し顕著に影響するもの。
自由時間の持つポテンシャルの価値を認識したうえで、実現のためになすべき事に対し、しかるべき時間を割き、意識に対して適切なバイアスをかけ続けることができるかどうかだ。
普通の仕事は、多少眠かろうが集中力が落ちていようが、経験や周囲の手助けで、それなりの結果を出せるが、トレーディングでは全く事情が異なっている。
トレーディングでは、集中力の要求されるレベルが、通常の仕事とはかなり違うため、カラダのコンディションが結果へモロに反映されるのだ。
逆に言えば、デイトレーディングというのは、こうした集中力に伴う実行能力を磨くには、最適な仕事でもあるのだ。
私がこの日記を書き始めた最初のネタを読むと・・
(ページの最後の方・下部)
昔から同じことを書いている・・(笑)