最初のユニットで負けない、つまり勝てるようになる。
これはデイトレーディングで、次のユニットを有利に展開させるの最も効果的な手段だ。
最初のユニットでのエントリーの判断は、クイックマジックプレイでエントリーしているかどうか。
つまり陽線のあとギャップアップした位置で入っているかどうかなのだが・・
あいにく潜った位置でウッカリ入ってしまった。
ということは、実際のマーケットでは起こるわけだ。
となると後は、どこで出るか?
が勝負になるわけだ。
我がチームの第一ユニットの昨夜の最初のトレード部分。
下は第二ユニットの昨夜の最初のトレード部分。
最初のユニットは4銘柄ホールド。
そのあとも4銘柄ホールド。
二人のエグゼキューショナーの、執行タイミングの違いはこの程度。
どちらのエグゼキューショナーも、二人のエグゼキューショナーコマンダーの指示を聞いてボタンを押しているわけで、まあ当然といえば当然なのだが。
だがこれだけ揃えるには様々な工夫の積み重ねが必要になる。
その中の一つを例に挙げると・・
あらかじめ執行のためにエグゼキューショナーコマンダーは、執行候補の銘柄を、タイミング良くエグゼキューショナーへ伝えておく。
こうしたちょっとした工夫で、素早い執行が可能になるというわけだ。
こうしたトレーディングができるようになるためには、いくつかのポイントがあるのだが・・
ヒントを一つ。
リストを見ると、エントリー(Open)は、3の倍数、つまり3分足のローソク足の単位を基準にしていることがわかるはず。
だが Close つまり脱出の位置は、必ずしも3の倍数とはなっていないのだ。
これだけ書けば、わかるだろう。