ルーティンワークの確立

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チェックリストへ記入するメリットは何か?

・次にエントリーできる銘柄を探す時間を捻出できる。

・今動いているローソク足を見なくなる。

・入れ替えるべきダメな銘柄が簡単に抽出できる。

という3つの大きな利点があるわけだ。

 

 

3分足を使ったトレードの場合、あなたにはローソク足が確定するまでに3分の持ち時間があるわけだが・・

そのうちの2分間は銘柄を探すために使うのだ。

そうすれば現在動いている、すでにエントリーした銘柄のチャートを見ている時間などないはずなのだ。

どちらにしても3分近くにならないと、そのローソク足がどういうカタチで確定するかはわからない。

だから確定するまで見ていても、ただの時間の浪費にしかならないのだ。

 

2分間を有効に使って銘柄を探すことができれば、待ち受けエントリーができるようになる。
 
つまりへ有利な位置でのエントリーが可能になるのだ。

  

そして運良く「このレジスタンスを次のローソク足の始まりが超えればエントリーだ!」というような銘柄が見つかれば、保有銘柄のどれかを切りたくなるはず。

このように具体的な目的があれば、入れ替えのために切る、いわゆる「ダメな銘柄」を何とかして見つけようとするだろう。

そうなれば、素早く探すことができるチェックリストへの記入方法を、工夫するようになるはずだ。

 

このようにトレードでは、余計なことができなくなるようなルーティーンワークの構築が、不可欠なのだ。

さてあなたには、こうした確立されたルーティンワークのスケジュールをお持ちだろうか?

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2011年8月

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