夏期休暇のためネットエイドは、8月15日(月)から19日(金)まで、休ませていただきます。
夏期休暇のためネットエイドは、8月15日(月)から19日(金)まで、休ませていただきます。
ネットエイドでも最近TransXecuteのチャート表示が遅いという話題を目にしますが、Transcend Capital 本社より下記の良い知らせが・・
TransXecuteをお使いの皆様へ
不安定なマーケットが原因となり、最近のデータ配信量が先週の量を300%ほど上回る状態となっています。この急激なデータ配信量の増大に伴い、早速Nexa社は(TransXecuteにデータを配信している会社です)
フィード・データ・サーバー、ハードウェアなどを再点検し、改善改良措置をとりました。
もしこのまま一日の配信データ量が40億メッセージを超える場合は、サーバー数を増加する予定です。
8月12日にはさらに下記のようなレポートが送られてきました。
最近の急激な市場の取引量増加に伴い、市場データ量が1週間前と比べ300%近くまで上昇いたしました。
6月及び7月に受信した市場データは1日当たり平均で約15億メッセージ程度でした。
しかし、過去3日間では40億メッセージ以上にまで跳ね上がり、1日に受信する生の市場データ量が180%まで上昇いたしました。
この急激なデータ量の受信に対応するため、Nexaの時価配信担当部門では3つの分野において積極的な改善を図っております。
まず1つ目の改善点は運用面からのアプローチで個々の時価配信サーバの効率化を図ります。
Nexaでは2つのタイプの異なる筐体に複数の時価配信サーバのインスタンスを均等に配置して運用しております。
今週の極端なシステム負荷の状況下で一方の筐体が他方よりも処理能力があることが特定され、更に多くのクライアント接続が処理に余裕のあるインスタンスへ接続されるように負荷分散を調節いたしました。
この変更は昨晩に実施され、時価配信サーバが更に安定いたしました。
本日はどこにも接続されないまま取り残されているクライアントへの問題の対応策が特定され、その解決策を施すことによって更なるサーバの安定化に繋げることが出来ました。
今夜には更に運用面における変更を実施し、クライアントが更に多くの仮想サーバインスタンスを利用できるようになりました。
この変更により時価サーバに接続するクライアントが利用できる"リクエストキュー"の数を増やすことが可能になりました。
大量のクライアントがサーバインスタンスに配置され、市場データが急激に増加した場合にリクエストが停滞してクライアントアプリケーションに適切に応答することが出来なくなる可能性があります。
このような場合はクライアントがサーバへ再接続を試み、この再接続処理がサーバへの負荷を増加させてしまいます。
更に多くの仮想インスタンスへ負荷を分散し、ボトルネックを解消することで全体の負荷の軽減が期待できます。
運用面における変更に加え、時価配信の開発チームでは関連するプログラムコードの改良に積極的に取り組んできました。
昨日市場データクライアントが時価配信サーバから適切に切断できなことで接続が取り残されてしまう条件があることを特定しました。
開発チームによる原因調査が進められており、現在のところ大量の市場データによる負荷が直接関係していることが突き止められております。
その結果、前述の運用面による改善でこの問題が軽減されております。
現時点では開発チームはサーバ全体の効率改善を目指し、更なる負荷に対し処理できるように注力しております。
最後に長期的なソリューションとしてハードウェアの面における対応策を調査しております。1日に40億メッセージ以上のレベルで市場データ量が推移していった場合、サーバ筐体数を増強する必要がある可能性があります。この点につきましては現在インフラチームが最善の機器の入手と設置の方策を調査しております。
昨日も書いたように、円高の流れは変わらないようです。
あと20分ほどで東京マーケットが始まりますが、下が現在のドル円のチャート。
ダウントレンド=円高トレンド というチャート表示。
元の木阿弥 8月11日
円売り介入その後 8月5日
円売り介入とその効果 8月4日
ネットエイドですが、来週の8月15日月曜から19日金曜まで、休ませていただきます。
夏期休暇のためです。
たまにはネットエイドなしでというも、いいのではないでしょうか。
ボトムスキャンを見れば同じ事ですからね。
アメリカだとよく休暇を取ったけど、日本にいると休まなくなってくるのは何故か?(笑)