震災のあとの原発事故による放射能漏れが止まらない。
その影響は株式市場にも影を落としている。
下の日足チャートの赤は東京マーケット・青が米国ナスダックマーケット。
赤いマークが地震の起こった3月11日。
ナスダックはすぐに立ち直っている。
だが、東京マーケットはギャップダウンしたギャップを未だに埋めることができない。
では3月11日を見てみよう。
ハイローバンドギャッププレイでいえば、絶好のショート(空売り)のポイントだ。
黄色が3月11日だが、前日には不穏な下げが発生している。
誰かが予測していたのだろうか?
下はトレンドラインでの解析。
黄色い位置が3月11日。
その前日に何者かが大量に売っている。(赤いマーク)
地震を知って空売りしていたとすれば大儲けだ。