2011年07月08日 のCoolに過ごそう

お中元

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劇的な効果で私の人生を変えてくれた指圧治療士、クマチャンへの感謝の気持ちとしてお中元を贈ることにした。

きっかけは、世間話で本館と別室との音の差の話になったときだった。

で、クマチャンも何とかしたいという。

そこで閃いた。

邪魔なのだが行き場がないデッキなどの音楽関連機器で 捨てるのも勿体ないというものが結構あるのだ。

それらを組み合わせれば、今よりかなりいい音にできるはず。

 

というわけで困っているので貰ってくれますか?ということで、で今のシステムを見せてもらうことに。

スピーカーは、治療室左右2本・受付ロビー左右2本・別室2本

つまり3セット。

3セットのスピーカーは、天井にマウントの金具でしっかりと取り付けられている。

 

この3セットは、据え置きプレーヤーとアンプ一体型のラジカセ親玉形状の背面スピーカー端子に、繋がっていた。

こうしたラジカセ形状のプレーヤーは軽いため、比例してパワーがないため音に現れるのだ。

つまり音の芯や密度が緩くなり曖昧になることを改善するキーは重さなのだ。

  

こう言っては何だが、クマチャンのところのスピーカーは意外といいものが使われている。

普通治療院というと小さいラジカセの音が鳴っていることが多い。

ただ音が濁っているのが気にはなってはいたが、それがどうしただしね。

治療を受けているときというのは、ほとんどの場合音質は気にならないはずからね。

痛いか、気持ちいいか、寝ているかで、それどころじゃないわけで。

だが、2年前にクリスマスCDをプレゼントしてからだから、結構な年月が流れたというわけだ。

 

音楽と言えば、昔シアトルで佐々木指圧を始めて訪れたとき、インディアンフルートの音が流れる神秘的な雰囲気に驚いた記憶がある。

心地よく流れる美しい音楽は、耳から脳に達し、それは身体に何らかの影響を与えるということは想像に難くない。

健康に毎日をすごすためには、こうした様々な総合効果を組みあわせ、自分の持っている自然治癒力を高めることが大事になるわけだ。

  

最近凄い発見をした。

治療を受けながら、あれこれ考えると、意外といいアイデアが閃くのだ。

1時間でもいいから、予約をして筋肉を揉みほぐし、凝りを治療し、柔らか名筋肉を回復させる。

この大事な時間は、必ず一日のスケジュールに組み入れることにしている。

コストは、その閃いたアイデアで十分に帳消しになるため、全く心配無用でござるぞ。(笑)

自分をどれだけ信じているかは、そのための環境整備にどれだけ投資できるかで、わかるもの。

もう一つの発見。

 

治療院で同じCDがかなり長い間流れているのはなぜか?

入れ替えが面倒だからなのか?

そのCDは誰かが好きな盤だからか?

 

と疑問は尽きないわけだが、それがどうであれ、こうしたことにすべて対応できるシステムを、一式プレゼントしようと考えたというわけだ。

患者さん・治療士・受付・患者と、すべての人にとって「心地よく流れる美しい音楽」は何らかのプラスの効果を与えるはず。 

というわけで、4チャンネルで2系統を別々にコントロールできる重いパワーアンプを探すことにした。

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続く・・

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