昨夜の米国ナスダックマーケットはギャップアップで開始。
というわけでギャップアップしたときの基本はロングサイド狙い。
なのでこちらに検証を掲載しているが、ドアタマの指示、つまり最初のユニットでのエントリーはすべてロングサイド狙い。
3銘柄にエントリーしてしかるべき場所で出れば、軽く1000ドルオーバーの利益。
獲れなかった、入れなかった人は、その原因を探すことで、次は穫れるようになるかも知れない。
というわけで、最初のユニットの3銘柄についての解説。
2011-06-13 22:29:52 hatch OPEN !
2011-06-13 22:30:09 はっちshadow さあどれがくるか
2011-06-13 22:30:31 はっちshadow DECK 236突破
500株で +450ドル
この脱出はわかりやすいはず。
陽線4本が続いている。
しかも最後の陽線は最後の3本の中では最も長い。
400ドルオーバーなので、次の頭で出ても悔いなし、というパターン。
実際そうなったわけだ。
2011-06-13 22:30:42 はっちshadow 突破してるのは・・
2011-06-13 22:30:44 はっちshadow 下からだと
2011-06-13 22:30:45 はっちshadow BBBY
500株で +95ドル
2本目で入ってしまった人が、いるかも知れない。
これも4本の陽線が続いている。
しかも最後の陽線は最後の3本の中では最も長い。
ギャップダウンでポチッと押してもいいが、ゲインが少ないからと我慢してもOK。
前の銘柄と下の銘柄で十分な利益が出ているので、ホールドは大いにありのパターンだといえるだろう。
そしてプルバックの後の上昇で3本続いた陽線の、最も長い陽線の後の、次の始まりでクリックしてもいいわけだ。
そうすれば最大のゲインとなったわけだが・・
ただ次の足がギャップアップで始まったので、ホールドした人は上のチャートのようなゲインになるはず。
というわけで。組み合わせによって、以上の3つの選択肢から選ぶ必要があるわけだ。
そのために必要なのはチェックシートによる、3銘柄の相互比較によるジャッジだ。
つまり、答えは一つではないと言うこと。
2011-06-13 22:30:58 はっちshadow 大きいギャップダウンからGILD
1000株で +600ドル
3銘柄同時ホールドしていれば、途中の長い陰線は十分我慢できるはず。
それでもゲインはこの銘柄単独でも100ドル以上確保できているわけだからね。
そして再び上昇し長い陽線のあとで手仕舞えば+600ドル。
このように長いローソク足が出た場合、次の足で手仕舞えば、最大のゲインとなることが多い。
そして継続ホールドと同じ効果を狙うには、再エントリーが必要になる。
最大のゲインを穫ったあとの、トレンドラインからの反発でエントリーすれば、ホールドするよりも、よいゲインとなるわけだからね。
このように、柔軟に選択肢の幅を広げてくれるのが、チェックシートだ。
勝ちたければ、3銘柄を並べたワンクリックシミュレーションで、チェックシートをつける練習をしっかりとやること。
そしてそれが夜の実際のマーケットで、できるかどうかを検証するのだ。
チェックシーの○×△の付け方が曖昧だと、一目瞭然でどれを切ればいいのかがわからなくなる。
つまり第三者がチェックシートを見ただけで、どこで銘柄を入れ替えているかが、わかりやすく理解できるような記入が出来ているかどうかだ。
ブログにアップし、一定の時間が経過すれば、第三者の目線で、自分のトレードを客観敵に判定できるわけだからね。
こうした努力をコツコツと続けることができるかどうかを問われるのが、トレードの世界。
成功の道へ通じるドアは、意外なところにあるものなのだ。