2011年05月 のCoolに過ごそう
米株でも日本株でもイントラデイのいわゆるデイトレードの場合、クイックマジックプレイでエントリーします。
エグゼキューショナー・トレーニングでも、3分足を使ったクイックマジックがメインとなっています。
「最初のローソク足が形成するレンジを超えたらその方向へ入る」という単純なルール。
ですが成功率を高めるため、ハイローバンドをトレンドラインとみなしてチェックしておきます。
トレンドと同じ方向で、ローソク足が形成するレンジを超えたらその方向へ即エントリー。
トレンドと逆方向なら、その逆向きのトレンドが崩壊し、エントリー方向のトレンドが形成された時点でエントリーです。
大事なことは、5分足までを使ったデイトレードの場合、日足のトレンドより、分足のトレンドの方を優先するということ。
最初のローソク足は何分チャートでもかまいません。
1分・2分・3分・5分と技量にあわせて選択してください。
つまり 「n分」のローソク足が形成するレンジを超えたらその方向へ入るというわけです。
今日は日本株での例。
2011年5月27日(金)の対象銘柄は以下の通り。
並び順は株価の高い銘柄から安い銘柄です。
下はオープニングからを3分足チャートで表示しています。
さてあなたならどこでエントリーして、どこで手仕舞うでしょうか?
パッと見てすぐにわかるでしょうか?
よく訓練されたトレーダーなら、エントリーポイントの判定には5秒、脱出ポイントも5秒もあれば十分なはず。
さてざっとやってみて、どうだったでしょうか?
日足でのハイローバンドギャッププレイを使った銘柄選択は、いってみれば銘柄数を絞り込むためのもの。
日足で該当銘柄がなければ、その分足のハイローバンドのトレンドにさえ従っておけば大丈夫。
下は、私ならこうするよねというサンプル。
というわけですが、どの銘柄に入ってもそれなりに獲れることがわかりますね。
じゃあ日足のハイローバンドギャッププレイで銘柄を選択するのは何故か?
銘柄を絞り込むため。
日足的にパニックが起こりやすい。
という二つの理由から。
日足が上がろうが下がろうが関係なく、どんなパターンが来ても自由にエントリーして利益を出せる。
これこそがトレーダーの夢なのですが、それが現実に可能になっているのです。
「assemble」というのは「集める」「組み立てる」こと。
つまりその逆のプロセスで、チェックシートへの記入の方法が間違っていないかを確認する。
この作業が、トレードの成績がイマイチ良くない方にとっては、特効薬になるかも知れない、というわけで書いてみました。
さてお立ち会い!
以前書いた日記「チェックシートの見分け方」では・・
ではそのチェックシートが、機能しているのかどうか?
ですが当然損益でわかるわけです。
完成していない時点では、チェックシートを一瞥してわかるかどうかがポイントになります。
ですからチェックシートを見れば、機能しているチェックシートかどうかは一目瞭然。
と書きましたが、どこを見ているかが問題でも以下の大事な点について触れています。
ここで大事なことは、自分がポジションを持っているエントリーした銘柄の脱出条件をチェックシートで査定評価することなのです。
暗算でやってはダメです。
3つの条件をチェックして書き込むだけなら、3銘柄でも30秒もあればできるはずです。
○×△の単純な記号で相対評価をするだけなのですから。
できない人は、2分足のワンクリックシミュレーションで、2日前にトレードした銘柄を、チェックリストで査定評価する練習をしてみてください。
やってみれば、簡単なことですから、必ずすぐにできるようになります。
執行した後で、保有している銘柄のチェックリストをつけ終わったあとの余った1分間は、何をすればいいのか?
現在切る候補銘柄と入れ替える銘柄を探せばいいわけです。
つまり、この時点では、大きな損を出す可能性のある保有銘柄を切るためのチェックシートと、次にエントリーする候補が書かれたチェックシートの2種類が存在することになります。
偶数分のローソク足が終わる15秒前に見れば、大きな損を出す可能性のある保有銘柄を切るためのチェックシートにその銘柄が書かれているはずですから、それを執行します。
15秒あれば、大体その状態ローソク足が確定するはずですから、予定通り手仕舞いすればいいわけです。
そして次にエントリーする候補銘柄の査定評価が書かれたチェックシートを見て、その銘柄へエントリーします。
ではチェックシートへ書けない人、書いていなかった人は、1分30秒の間、何をしていたでしょうか?
上下に動くエントリーしている銘柄を無意識に目で追いながら、暗算をしているのです。
ただそういうことをしている自分を自分で認識していないだけ。
習慣化して、あまりにも自然にそうしているので、気が付かないだけなのです。
無意識のうちにチャートを目で追っているのです。
どこで出ようか、とかプラスになりそうだとか、マイナスになりそうだとか、いろいろ頭の中で考えながらです。
ですが、ここで行う暗算は全く役に立たないのです。
それが証拠に、そこでのその銘柄の手仕舞いの結果はプラスにはならないはずです。
こうした悪い習慣を断ち切るためにも、チェックシートへ記入するというのは、非常に大きな効果があるのです。
これができていれば、成績は飛躍的に良くなるはずです。
こちらのトレーダーは、ジャンプアップセミナーから始まり、基礎セミナーを2010年10月に受講されました
さらに今年に入ってパーフェクトマスターセミナーを経験する課程で、このプロセスを徹底的に身につけられたのです。
こちらの方も2011年5月にパーフェクトマスターセミナーで徹底的に訓練をされました。
その結果「しかし、負けが勝ち数より多くてもトータルで勝っているのが去年迄の事を考えると夢のようで自信になります。」というレベルのトレードができるようになったのです。
チェックシートをつけているにもかかわらず、どうも成績が芳しくないという方は、チェックシートへの記入方法が間違っているのかもしれません。
トレーニングでは翌日アップした自分のトレードを記録したチャートと、チェックシートを見比べて、自分の問題点を探す作業を行います。
ですが、記入されたチェックシートを見て、大体どこで脱出したのかがわかるように記入されているかどうか。
それがわからないようなチェックシートでは、本来のチェックシートを使う効果がないわけで、それでは勝てなくて当然なのです。
下はセミナーで3銘柄同時ホールドのワンクリックシミュレーションを実演したときのチェックシートの残骸をスキャンしたもの。
5月20日のナスダックマーケットでのオープニング3銘柄です。
上のチェックシートを見ると AKAM の5本目のアタマで脱出していることがわかります。
2本目つまりエントリーしたローソク足はGMCRが損益・ヒゲとも×がついています。
つまりこの銘柄は次のアタマで脱出の予定だということになります。
では何故次のアタマで出なかったのか?
それはURBNがエントリー方向へ動いているため、利益が出てきているからです。
つまり500株銘柄のGMCRは、2本目の時点の陽線のロス幅は、100ドルにも満たないのです。
同時にエントリーしている1000株銘柄であるURBNの利益があるため、トータルではマイナスになっていません。
そのため、まだカットロスのために脱出をしなくても大丈夫、という判断をしたわけです。
下のチェックシートを見ると、GMCRは、ローソク足の2本目と3本目が最も危なかったということがわかります。
一方でURBNはほとんど問題なかったということがチェックシートから読み取ることができます。
記入しながらのワンクリックシミュレーションで、しかも説明をしながらですから、字は躍っていますけどね。(笑)
そして12/4と書いてある、ローソク足の4本目、つまり12分の時点で3銘柄を比較してみてください。
AKAMだけに×がついています。
このチェックシートを見ると、この時点で3銘柄を比較した場合、次にどの銘柄を切ればいいのかが、一目瞭然です。
記入したマークが判定の際に迷うような紛らわしいものだと、判定に迷いが生まることになります。
それではチェックシートをつけている意味がなくなってしまいます。
そのため、わかりやすい記入ができるように、ワンクリックシミュレーションで、「記入の練習」をする必要があるのです。
検証の際には、正しい判定のタイミングで逆算して、チックシートのどの位置で脱出のマークが認識できるのかを特定してください。
つまり正解から逆アッセンブルすることで、本来あるべきチェクシートの記入マークがどういうものかを知ることができるというわけです。
チェックシートが複雑な人は、できるだけシンプルなものにすることです。
パフォーマンスを上げたければ、一目瞭然でわかる「記号のみ」で構成されたチェックシートにすることです。
文字で細かい脚注などの書き込みがあると、それを読むことで、迷いが生じることになりかねません。
できるだけ単純な記号だけで構成されたチェックシートにすることが大事です。
単純な印の比較で判定し、勝てるようになること。
複雑な記入で判別しにくいシートを見ながら勝てるようになれるわけはないのです。
チェックシートにない判定要素を加えて、判定しようとすると、複雑な暗算を始めなければならなくなります。
トレード中の暗算は、思考のためエネルギーを浪費し、疲れてしまうことになります。
このトレーディング手法は、1時間で終わるように設計されています。
1時間持たずに疲れてしまうのは、どこかに無駄なチカラが入っているからです。
動いているチャートを見続ける必要は全くないのです。
それは無駄にアタマを疲れさせているだけなのだ!ということを肝に銘じてください。
しかも肝心のやるべき事ができなくなる、という弊害が生まれるため、百害あって一利なし。
週末のワンクリックシミュレーションこそが、あなたのトレードを飛躍的に向上させるのです。
絶好のチャンスをものにできるかどうかは、あなたの努力次第なのです。
と書いても、実際にやる人は、10人に1人いるかどうか・・
これが現実なのですけどね。^^;
皆さんもご承知のように日本の空間線量の基準は20ミリシーベルトで世界の20倍。
水の基準は300ベクレルで世界の300倍。
食べ物の基準は2000ベクレルで世界の200倍。
というトンデモな基準になっている日本では、どの食べ物が安全なのかがわからない。
なので測定器を購入。
このまま放射能漏れが止まらなければ、早かれ遅かれ、いずれ必要になるわけだから。
買ったのは・・
食品放射能汚染検査測定 NaIシンチレーションサーベイメータ 携帯放射線測定器
Model3&Model44-2
結構な値段だった。
高かったが、 自分のまわりがどうなのかを知っておくためには必要なものだからね。
こういうところをケチってはねえ。
客観的なデータを提供することで、家族への責任がある程度果たせるわけだし。
家族4人と猫二匹でこれからずっと使えるわけで、食べ物に対して安心できれば、これくらいの値段は知れたもの。
きちんと計ろうとすると、100万円クラスの機械が必要で、計測する対象物の量もある程度必要。
さらに前処理などの手間も、個人が片手間でできる代物ではないため、個人ができる限界はこのあたりではないかと。
というわけで、とりあえずは・・というわけです。
以下の説明は四苦八苦して調べた情報をもとにしているため、細かいところは間違いがあるかもしれない。
が、ま大体は合ってるはずですが、間違いがあれば、遠慮なく突っ込んでください。(笑)
シンチレーションサーベイメータは非常に感度が高く、バックグラウンドレベルから測定することができるのが特徴らしい。
原理は放射線でシンチレータが発光、その光を光電子倍増管が電流パルスに変え、波高分析または計数回路で測定できるというもの。
空間放射線量の測定のほかに、医療用放射性廃棄物や食品放射能汚染の簡易検査に使われているという。
感度が高いため、食品や水の放射能を計ることができるというわけだ。
感度は5段階に切り替えられる。
×1でも、凄い高感度で、空中へ向けて計測するとメータの右端側に振れてしまう。
×0.1だと、極微量でも反応するようだが、どういうときに使うのだろうか?
放射能には種類があり、アルファ線は、ヘリウム原子核で + の電荷を持つ粒子。
紙でも遮蔽できるうえ、空気中をほとんど進まないため、線量測定では無視してもかまわないという。
ベータ線は電子の流れ、プラスチック板やアルミ箔で止められ、空気中の進行距離は数十センチメートル位。
だが地表面近くではベータ線の影響は無視できず、空中高くになればベータ線は減ることになる。
というわけで、放射能漏れの場所に近いと、ベータ線とガンマ線、遠いとガンマ線が問題になるというわけだ。
赤い光や青い光より波長が短くなると紫外線。さらに短くなってX線。
ガンマ線はさらに波長が短く、電磁波のエネルギーは波長の逆数に比例するため、非常に強いエネルギーを持っている。
正確にはX線とγ線の波長領域は一部重なっているが、発生方法が違うだけ。
で、このガンマ線が何本あるかを測定するのが放射線測定の基本となるらしい。
◆ 空間放射線量の測定について
http://113.35.73.180/monitoring/sokutei/sokutei.html
上のURLでは・・
Q1 モニタリングポストとはなんですか?
Q2 空間放射線量の測定結果は、使用する測定機器により違いはありますか?
Q3 国内でも地域によって、身の回りの自然放射線量の違いがあるのですか?
Q4 測定された数値は、測定場所による違いはありますか?
などが、わかりやすく説明されている。
シンチレーション式サーベイメータの原理はモニタリングポストとほぼ同じで、主にγ(ガンマ)線を測定。
ガンマ線が何本あるか、という cps/sec という秒あたりのカウント数値で表示される。
これが、簡易計測における基礎。
cpm の数値が大きいとガンマ線が多い、つまりは放射線量が多い、ということになる。
単一バッテリーは同梱されていた
ただし、γ(ガンマ)線を放射性物質のエネルギーごとに補正する機能がモニタリングポストより劣るため、測定値の正確さもそれなり。
もちろんモニタリングポストに似た使い方はできるが、ガンマ線が分離できるのではなく、広い山になってしまい、分解が悪くなるという。
だが個人で使う分には、自分の居住地域内での、線量が多い少ないという相対的な大小比較や時間変化を調べることができるので、これでもOKなわけだ。
そのため数値の絶対値で、モニタリングポストの数値と比べても意味はない。
そういう測定には別の測定器の方が向いているというわけだ。
電池を入れる向きがあるのだが、ものすごくわかりにくい仕様。(笑)
この向きが正解。
こうしたカウンターというのは、エネルギーの違いを区別する能力はないため注意が必要。
10人の総体重は?という時に、赤ちゃんが10人と、相撲取り10人とでは、総体重は10倍以上違ってくることになる。
だがとりあえず細かいことはさておき、平均体重を掛けとけばいいのでは?
というわけで計算したのが、いわゆる我々がよく使っている単位のマイクロシーベルト(μSv/h)で表示されている数値。
つまり計測器が何μSv/hとそれらしき数値を出しても、それは、エネルギーを適当な核種と仮定し、計算しているだけ。
そのため、様々なエネルギーを持つガンマ線を計測している場合、エネルギーの差の積算分だけ、実際の吸収線量との値がずれてくるわけだ。
なので、結局計測器でもって何を計り、それを何のために使うのか、というのが大事になるわけだ。
線量計測定のようにμSv/hの値を計算する機械と、シンチレーションサーベイメータのように律儀にcpmまでで止めてしまう機械の、どちらがより優れているのか?
というと、計測機能に関しては同じ。
ただ、μSv/hまで計算する機械の方が便利で親切。
だが誤解を招きやすいということで、どっちもどっち。(笑)
というわけで、μSv/hまで計算し、累積線量なども計ることができる、いわゆる空間線量計も注文したのだけれど・・
よいものは、品薄のため順番待ち。
で私が注文したものは、6月に入らないと入手できないため現在待機中。
これとシンチレーション式サーベイメータを相対的に比較すれば、まず大体のことはわかるだろう、というわけです。
で、使い方の注意点
電離箱チャンバー部に触れると正しい測定値が得られないため、手で持つときはハンドルグリップなどを持つ。
腕をやや伸ばし、サーベイメータを体から離して測定する。
電源をオンオフするときはレンジ切り替えスイッチがRESETなど 0 点調整位置にあることを確認する。
レンジ切り替えスイッチが測定位置のままで電源を操作すると電気的衝撃で故障の原因になるそうだ。
というように、取り扱いには注意が必要で、ガサツな人には向かない機械だね。(笑)
これはバッテリーチェックモードでの表示。
操作上の注意点
①ウォーミングアップをする
②アナログ指示針は水平(標準状態)を保つ
③応答時間(時定数)を意識する
④温度変化ゼロ点ドリフト
⑤線量率レンジと積算レンジを使い分ける
測定を開始する前には十分にウォーミングアップが必要。
0 点やバックグラウンドの指示値の落ち着きで判断。
0 点はウォーミングアップの経過や気温の変化などで微妙に移動する。
0 点はチャンバーからの電離電流回路から切り離し、暗電流を調整。
放射線の応答とは異なるので、0 点が移動しても感度が変化しているわけではない。
測定するときには本体の水平を維持。
アナログ式の指示針は腕時計に使われているような微細なバネで保持されているという。
そのため重力・加速度で簡単に動いてしまう。
傾けたり速く動かしたりすると正確な指示値を示さないから注意が必要。
このあたりは慣れですけどね。
手前のスイッチをオフにしておくと音が出ないので、バッテリーの節約になる。
奥のスイッチが上向きなのは、早く計るモードだから。
スイッチ下向き方向に「亀」のマークがあるが、時間をかけて正確に計測するときに使う。
連続照射の線量率を測定する場合、応答時定数を考慮した測定時間が必要。
低線量率など指示値の変動が大きい場合には複数回の読み取りを行う。
その場合も応答時定数の1.5倍から 3 倍の間隔をおいて読み取らないと統計処理上の意味が亡くなるので注意。
ちなみに一般的な電離箱サーベイメータの最低レンジの応答時定数は6 秒程度。
6 秒の 3 倍という18秒はとても時間がかかると感じるかもしれないが、空間線量率の測定にはある程度の測定時間を要するのだ。
忘れてはならないのは、サーベイメータの指示値から、バックグラウンド指示値(環境にある放射能値)を差し引くこと。
とりあえず、あれこれ計ってみたが、神戸は問題ないようだ。
外のベランダの床に堆積していたチリなどを計っても、空間計測の値と変わらず。
計測することで、「わからない不安」が払拭できたわけで、家族全員かなりり安心した模様。
自分の身の回りの環境や、食べ物・水などに関する放射能の影響が明確になるため、心理面でのメリットも非常に大きく、まずは買って良かったかなと。
昨日の日記、苦手パターンを見つけろ!で書いたように、検証のためには、最低でも1週間は「決まったパターン」でのエントリーと脱出をする必要があるわけだ。
昨夜は、3分足をベースにしたエントリーと脱出のため、31分台での指示は出さないようにした。
つまり33分より前に余計なエントリーができない、指示を出したわけだ。
もちろん、指示が出ていても、32分台の指示だけをチェックすれば同じ事なのだが・・
というわけで昨夜は、最近のネットエイドの過去ログのリストでは、最も短いものになっている。
それでも指示銘柄の合計パフォーマンスは +6500ドルほど。
トレーディングでは、知恵を絞り工夫することが大事。
たとえば3分待ってからしかエントリーしないとか、チャートで動いている銘柄が見えないように、ローソク足1本分戻して表示させる、などさまざまなやり方があるはず。
そしてそれを1週間続け、今までのパターンと比較するわけだ。
このように統計値をとって、自分が確実に勝てるパターンを探すというような努力を、常に継続しているかどうか。
こうした工夫をするのも努力。
勝てないまま同じ事をダラダラと続けてもそれは、負ける方法を訓練しているのと同じ事なのだから。
通常の仕事ではこうしたスキルを要求される分野というのは非常に少ないため、多くの人はこうした考え方の習慣が身についていないことが多い。
トレーディングでは、チャートパターンの認識力も大事だが、訓練をより効果的にするスキルを身につける能力も、必要になる。
下は最初に入っているべき銘柄の3分チャート。
2011-05-25 22:33:00 はっちshadow LULU
下は1分足チャート。
500株銘柄なのでプルバックは100ドル以下だから我慢できるはず。
これも同じタイミングでのエントリーチャンスだったのだがブレイクイーブン。
下は1分足。
マイナスにならずに逃げられることがよくわかるはず。
さて、あなたならどこで逃げるだろうか?
そしてどこのどの部分を見て、判断をするのか?
答えは、ワンクリックシミュレーションにある。
ワンクリックシミュレーションでは、チェックリストをつける練習も大事だ。
つまり記入の練習もする必要があるのだ。
迷わず躊躇なく、損益とヒゲの2点をもとに優先順位をつけることができるかどうか。
複数銘柄を保有するめには避けて通れない道なのだから。
トレーディングでは、カモにできる場合もあるが、カモになる場合もあるわけだ。
大事なのは、どういうときにヤラレるかだ。
アタマで考える道筋というのは、トレーニングで意識的に継続して行わない限り、一朝一夕には変わらないものなのだ。
だからこそ、得意パターンや苦手パターンがあるわけで、これをまず見つける。
そのためには、自分のトレーディングを分析できる能力が必要になる。
翌日に別人の気分でチャートを分析するにしても、あるいは私なり誰かにチェックしてもらうにしても、わかりやすい分析結果がWEBへアップされていなければ話にならない。
そして自分なりの見解を明確にする。
袋小路に迷い込んでいる人こそ、率先してやるべき事なのだ!
キッパリ!
昨夜の米国ナスダックマーケットは、エントリーできるパターンができあがるまで、時間がかかる日だった。
アタマでとりあげた銘柄は10銘柄以上がパターンに填らず。
唯一のBBBYもいきなり マイナス35ドルと苦しいオープニングだったが、さてお立ち会い!
続くは OVTIで +450ドル、CREEで +1320ドルと、わかりやすいパターンばかり。
RVBDも +1380ドル、ALTRはマイナス側の236を切るわかりやすい絶好位置で入れば +480ドル。
数パターン負けたとしても楽勝の +2000ドルコースだったわけだが、さて皆さんは?
こういう日こそ、どういうところが弱いのかというパターンが、見えやすいマーケットなのだ。
勝てなかった人こそ、こういう日に「やられる典型パターン」を見つける努力をするべきなのではないだろうか。
オセロゲームのように、黒い盤面が一気に白くできる可能性を秘めているのが、トレーディングという世界だ。
ネバーギブアップ!ネバーサレンダー!
放射能に負けるな?! アレッ(笑)
最近のセミナーでは、切羽詰まり度が高く、本気で取り組もうという意志がハッキリした方の参加が多くなってきました。
先週末に終わった基礎セミナーは、あたかも「短期パーフェクトマスターセミナー」のような、充実した二日間でした。
というわけで、早速感想をいただきました。
5月基礎トレードセミナーありがとうございました。
ジャンプアップセミナーから日にちが空いていたので少々不安だったのですが、とても有意義で楽しいセミナーでした。
今回は一人だったこともあり、色々とお話が出来て非常に嬉しかったです。
蕎麦もとても美味しくて感動しました。ホームページを見ながらワンクリックシュミレーションをやったり、
あらかじめ何銘柄かををウォッチしておいて、ナスダックでのデモトレードをして、
動くチャートに頭を慣らせておいたりしたのですが、やはり勘違いがおおいようでした。
でも今回のセミナーで色々と大切なことがわかりました。
なんといっても一番の誤解は、今まで動くチャートを見ている時は最後の動くローソクを追いかけていたことでした。
あの考え方では、ワンクリックシュミレーションの効果も半減するでしょうし、三銘柄同時保有とかが無理だったように思います。
それにチェックリストの大切さも、非常によくわかりました。CQGのセッティングも無事終わり、今日からCQGでシュミレーションをしていこうと思います。
23日月曜日、関東は雨で放射能が降注いでいるのかと心配しています。
やはり関東の人のほうが鈍感なのか、諦めているのかあまり福島の原発の話をしても言葉が返ってきません。
家族にはよく説明しておきました。どうも本当にありがとうございました。
セミナーでは、いわゆる「チャート」パターンだけではなく、取り組む姿勢、時間によるまとめ方から原発問題も含めたリスクの考え方まで、幅広く言及。
トータルで具体的にどのように考え、組み立てればよいのかということを、毎日の生活のなかで実践できるかどうかです。
トレードの関わり方では、毎日の生活で「手の届く夢」として、どう具体化すればいいのか。
ヒントになる具体的な例を含め、ギッシリと密度の高い時間を過ごせたのは、最近の体調のよさも大いに影響したようです。
というわけで、私的にも、嬉しい手応えを感じることができたセミナーでした。
質問です。
ネットエイドでときどき、金曜日も昨夜もそうですが、特定銘柄だけでなく、全体のトレンドの方向性を予想なさるような(期待されている)発言がありますね。
それが当たるので、どうしてなのか不思議です。
これがわかれば波に乗れるのですが、私の場合は最後に乗ってみたらもう流れがすぐ変わってしまっているというのばかりです。これが、馴れなんでしょうか。
コマンダーはエグゼキューショナーより遙かに多くの銘柄を監視しています。
ボトムスキャンは両サイドに5銘柄ずつの表示ですから、多くのトレーダーは多くてもこの10銘柄を監視の対象としているはずです。
ですが私は、2枚のディスプレイで、ショートサイド16銘柄、ロングサイド16銘柄を監視できるチャートを見ています。
下はある日のマーケットの最後の部分なのですが・・
何故これだけの銘柄を見ているかというと、先物という指数と連動する銘柄もあり、指数の動きに関係なく動く銘柄もあるからです。
上はクリックすると大きく表示されますが、この縮小されたチャートだけを見ていても、
左下のナスダック100Emini 先物と同じように動いている銘柄と、
関係なく逆の動きをしている銘柄とに分かれていることがわかります。
ですから多くの銘柄を見れば、全体の流れがわかることがあるため、ネットエイドで注意を促しているわけです。
CREEではオープニングからローソク足8本分は強く上昇しています。
何らかの理由でマーケットメーカーが買っていたわけです。
一方で下のナスダック100Emini 先物の3分チャートは、5本分横ばいのあと、下げに転じています。
つまり100銘柄の平均値としては、上がる銘柄は非常に少ない状態だったわけです。
先物を見ると、8本目から後というのは、CREEもやはり先物に引きずられて、下げてしまっています。
このように100銘柄の平均値であるナスダック100Emini と連動する銘柄銘柄が多くなるのは当然のことなのです。
ですが時々、あるセクターの銘柄は、何らかの理由で、先物とは違う動きをすることがあります。
全体の動きに注意を払いながらチャートを見ていると、そういう銘柄は目立つわけです。
そういう目についた銘柄は、先物が下げようと、上がるわけですから、買いの対象銘柄としては、リスクの少ない銘柄になります。
このように、コマンダーの見る視点と、エグゼキューショナーが脱出ポイントに注意をしながら見る視点とは、違っているわけです。
これがコマンダーとエグゼキューショナーがペアを組むことのメリットでもあるわけです。
エグゼキューショナーが、大きな利益を出すことができるのは、このように監視をする視点が多彩なことにも要因があるのではないでしょうか。
司令官の無能さゆえ、引き分けに持ち込めるかもしれなかった戦いが、負け戦になりつつあるようだ。
闘う敵は目に見えない放射能。
下は、4月29日時点での放射能の汚染状態を示す地図だ。
Radiation Monitoring Data from Fukushima Area 05/13
右のマップは累積値
ネットワークでつくる放射能汚染地図には、多くの動画があるのでぜひご覧いただきたい。
東京エリアにも放射能の強いホットスポットが出現し始めている。
米国は東北新幹線の被ばく量や健康基準を超過した駅名を公表
( 1 Sv = 100 R = 100,000 mR 10μSv =1mR 0.01μSv=1μR )
右図:各駅の放射線量。駅を降りると線量は上がる
左図:東北新幹線乗車による被ばく量
米国エネルギー省は5月3日に実施した東京駅から仙台駅(東北新幹線)区間の放射線測定結果を発表。
全ての米軍基地・施設では健康リスクが認められる32μR/hr(0.32μSv/hr)を下回ったという。
福島駅は44μR/hr、郡山駅は52μR/hr、新白河駅は40μR/hr、那須塩原駅は46μR/hr。
( μR/hr = マイクロレム/時 )
と基準を上回っている。
つまり、東北新幹線で東京仙台間を片道乗車すると0.4μSV被ばくすることになる。
当然東北自動車道を行き交う車は、放射能を運搬することになるわけだ。
だが日本政府は調査や検問をすることもなく、このエリアの放射能汚染は拡大するばかり。
汚染拡大を食い止める処置は一切ないままの放置状態なのだ。
http://blog.energy.gov/content/situation-japan
ダウンロードはこちら
( 1 Sv = 100 R = 100,000 mR 10μSv =1mR 0.01μSv=1μR )
米国エネルギー省は32μR/hr(0.32μSv/hr)未満であれば健康リスクは無いと発表。
しかし、福島県では32μR/hr(0.32μSv/hr)を満たす地域は少なく、100μR/hr(1μSv/hr)を超える汚染が広がっている。
米国は原発から80キロ離れるように勧告しており、少なくとも妊婦、小児、妊娠可能な女性は疎開した方が良い。
出典 米国エネルギー省
これは東北新幹線のルート沿いに放射線量を調査したものだが、文部科学省のWEBには現在も掲載なし。
SPEEDI のデータを公表せず福島県民の避難が遅れたという犯歴?!のある文部科学省。
国民の健康について、一体どう考えているのだろうか?
◆日本国民の被曝許容量を100ミリに上げるための布石なのだろうか?
100mSv以下では確定的影響は現れないと考えられます。
100mSv以下の被ばく線量による確率的影響の存在は見込まれるものの不確かさがあります。
100mSvの被ばくによるがん死亡率は、その変動の範囲の中にあるとも言えます。
と繰り返す、原子力安全委員会事務局。
政府という組織は共産主義、民主主義の如何にかかわらず、収拾できない事に対してはどこも同じ発想で対処するようだ。
四川大地震での核施設崩壊の事実を隠蔽する中国
爆心地付近の75%が死亡
北川地区を地図から抹殺、自治区の少数民族を 強制収容所に収監
http://kawasumi.iza.ne.jp/blog/entry/595440/
政府やメディアが過小化バイアス偽装情報を出し続けているときの最後の頼みの綱は個々の想像力。
そのトレンドが続けばどうなるのか?
トレーディングの世界では当たり前に要求される能力なのだが・・
組織に属し指示で動く世界では、指示する側にとって、勝手に想像力を働かされては困るため、想像力イコール余計な邪魔者となるわけだ。
こうした事情ゆえ、組織で長年働いてきた人たちに、想像力を働かせろという方が、無理な話なのかも知れない。
だが事態はそうは言っていられない状況となっているようなのだ。
放射能は無味無臭で刺激がないことが、最も恐ろしい点なのだが、何故かというと・・
それは、染色体を含む遺伝子に与える影響として、想像を超えた現象となって起こるからだ。
さらには、一般の目に触れる機会はほとんどないため、そのリスクが過小評価されがちなのも大きなネックとなっている。
だが今だからこそ、放射能による「極端な出生奇形」がどんな類のものなのかを、知っておくべきなのではないだろうか?
ドイツ放射線防護協会は、日本における放射線リスク最小化のための提言を行っている。
その内容は・・
成人は、1kg あたり 8ベクレル 以上のセシウム 137 を含む飲食物を摂取しないこと。
評価の根拠に不確実性があるため、乳児、子ども、青少年に対しては、1kg あたり 4ベクレル以上の基準核種セシウム 137 を含む飲食物を与えないよう推奨されるべきである。
それゆえ日本国内居住者は、当面、汚染の可能性のあるサラダ菜、葉物野菜、薬草・山菜類の摂取を断念することが推奨される。
というものだが、さて日本の基準は?
世界の水道水放射線基準値
WHO基準 1ベクレル(Bq/L)
ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)
アメリカの法令基準 0.111ベクレル(Bq/L)
日本の飲料水 300 Bq/kg
3/17までの日本の基準値
ヨウ素 I-131 10ベクレル(Bq/L)
セシウムCs-137 10ベクレル(Bq/L )
出典は下記。203-204ページ表9-3参照
http://whqlibdoc.who.int/publications/2004/9241546387_jpn.pdf
3/17以降・現在の日本の暫定基準値
ヨウ素(I-131)131 300ベクレル(Bq/L)
飲料水 300 Bq/kg
牛乳・乳製品 300 Bq/kg
野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 Bq/kg
セシウム(Cs-137)137 200ベクレル(Bq/L)
飲料水 200 Bq/kg
牛乳・乳製品 200 Bq/kg
野菜類 500 Bq/kg
穀類 500 Bq/kg
肉・卵・魚・その他 500 Bq/kg
この凄まじい基準値の高さは、将来想像を絶する結果を招くはず。
日本の国が守ってくれない以上、自分を守ることができるのは、あなた自身でしかないのだ。
今まで普段使っていたデスクトップPCは、一台を試験的にSSD仕様に変更していたのだが、信頼性も問題ないことがわかり、前回書いたPC入れ替えのタイミングでメインのPCをSSD化。
iPad もいってみればアップル製の典型的な SSD パソコンなわけですからね。
で、その後使用1週間の感想ですが・・
◆とにかく起動が速いので気分がいい。
◆フォトショップをはじめとした重いソフトの起動が速く、いわゆるキレがよくなった。
となると iPad が相対的に遅く感じることになるはずなのですが・・
実際に車の中やベッドなどで使ってみると、WEBを見るのがメインの使い方のためだでしょうか、遅いというストレスは意外にないのですね。
原発事故が収束していたいため、外出中にWEBを見て回る機会がやたら増えたわけですが(笑)こういうときの iPad は実に便利。
それにいざとなれば iPhone4 でも代用できるわけですが、ともあれ iPad2 はもっぱら車載専用となって、ワイアレスの WiMax でアクセス。
最近の新しいドイツ車では、ナビの画面でWEBを見ることがでできるようですが、何しろディスプレイのサイズが iPad は大きいので、使いやすさという意味で勝負にならないでしょう。
最もよく使うアプリはグーグルアプリ。
声で検索できるため重宝しているのですが、認識率が非常に高く、「実務でガンガン使える」のです。
音楽の音量を余り上げなければ、ノイズが多くうるさい車内でもしっかりと認識してくれます。
ただ紛らわしい発音の検索キーワードだと、妙な認識をするのですが、別の用語で検索するなど、ちょっとした使いこなしを工夫することで解決できますからね。
現時点では原発の放射能ダダ漏れ問題が最も大きなストレスなのですが、今やどこにいようと、WEBでリアルタイムの生情報をいつでも取捨選択できるのです。
こうした情報の取捨選択というか、より分けも、また楽しからずや・・
このようにストレスがあったとしても、その環境の中で、それなりの楽しみ方を見つけることができるというのは、ある意味、幸せなことなのではないでしょうか。
というか、「幸せ感」はどこでも、どんなときでも、その気にさえなれば、作り出すことができるものなのですね。
セミナーに来られたOさんという、群馬在住の大工さんが、学校へ要望書を出されました。
http://logbuilder.blog94.fc2.com/blog-entry-55.html
こちらにその要望書があります ↑
彼は測定器を購入し、放射能値を計られたそうです。
その結果・・
◆外と家の中では放射能の測定値は変わらない。
◆県が発表している数値とは桁が違っていた。
という事実が記載されています。
下記はその彼へのメール。
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話は変わりますが、学校への要望書を拝見しました。
測定器を購入されたこと、要望書を出されたことは、素晴らしい行動力だと思います。
ですが、子供に20ミリシーベルトという信じられない国の決定がベースになっている以上、一校長の裁量の問題ではどうすることもできないはずです。
それはともかく、子供が放射性物質を体内に吸い込まないようにするしかないのです。
「学校へやらない」という選択肢が取れないのであれば・・
◆安いマスクでもいいので2重にして湿らせて、必ずかけさせる。
◆乳酸菌で体内の放射性物質を、痰として体外に出す。
という手しかありません。
私の娘も東京にいますが、どれだけ地表に放射性物質が蓄積しているのかをという状況をメールで送りまくり、洗脳を続けています。
今や空中の放射線の強さは大きな問題ではなくなっています。
広島原爆一個分の放射性物質が空中・地中・水中へ毎日1秒たりとも止まることなく撒き散らされているのです。
この事実が毎日積み重なると、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後に、どういう影響となるのかが最も気がかりなのです。
毎晩ネットエイドの際にスカイプで娘と話をするのですが、必ずマスクをしたかを確認しています。
うるさい親だと思われているはずですが、仕方ありません。
回りは誰もマスクなどしていないと文句を言うので「東京にいたいのなら、人がどうしていようと関係なく、放射性物質を吸い込まないようにするしかない」
としつこく食い下がっています。(笑)
乳酸菌に関してはこちらをご覧ください。
https://twitter.com/#!/iiyama16
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下記は今日集めた情報・・
◆放射能汚染地区の野菜をを採用しているのは、いまのところ 「モスバーガー」 「サブウェイ」 「スキ屋」 「セブンイレブン」 。 その他に「不二家」は風評被害を避ける理由で乳製品の産地を非公開にした。
◆皇居周辺も1300ベクレル強!セシウム。 RT @applecider52: いよいよ凄い話に…
◆バズビー博士最新映像、感謝。「燃料は容器の外に出ており核反応は続いている。事態は制御できない状態。9ヶ月収束は夢。放射線物質はヨーロッパまで飛来。ドームを作って封じ込めるとかドラスティックなことすべき」RT @44de256
http://www.youtube.com/watch?v=Vz4I5rb3_BM&feature=youtu.be
◆@tokaiama こんにちは。都心に通う長女は、2日連続で鼻血を出しています。サッカーのために外で活動することの多い長男は、原因不明の発熱や食欲不振、調子が悪いです。
◆実は、筆者のいる東濃地区中津川市や岡山以西中国地方も花崗岩地帯のためガンマ線量が高い。当地では平均値の三倍、岡山でも二倍以上、鳥取も三倍。みんな長寿でない。白血病も少し多い。岐阜西濃は若狭原発放射能汚染の危険性高い
◆これは本当に大変な事態!関東主婦母乳に放射能汚染が驚くほど拡大 健全な子を産みたければ関東脱出考えるべし 岐阜か岡山以西、四国かな
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011051800351
◆時事ドットコム:「母乳の全数調査を」=5人から放射性物質検出-市民団体 -
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011051800351
曽野綾子「東電に責任はない」「放射線の強い所は、じいさんばあさんを行かせればいい」 - Transnational History: 月刊誌『WiLL』とかいう雑誌に、渡部昇一、曽野綾子のトンデモ対談が載って◆いるということで...
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20110518/p1?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
◆【政府基準は殺人基準】日本政府は放射性物質の暫定基準を通達した。
水道水「ヨウ素131(I-131) 300ベクレル(Bq/L) セシウム137(Cs-137) 200ベクレル(Bq/L)」(3月17日厚生労働省)急遽、魚介類基準が設定された。
日本政府の基準は野菜・魚介類「ヨウ素、2000Bq/kg」(4月4日)。
ドイツ放射能防護学会が日本人向けに緊急メッセージ。
「幼児は4Bq/kg・成人は8Bq/kg以上の野菜を食べるな」。
水はWHO基準の300倍、アメリカ基準の3000倍である。
食品の安全基準は改悪された。日本政府基準の根拠は何なのか。*
孫崎享(元外務省国際情報局長)氏は「政府、国民殺すのか」とツイートする。
「もしあなたが(放射線による)『直ちに害はない』という言葉を聞いたなら出来る限り遠くに出来るだけ早く逃げるべきだ。」
ロシア科学アカデミー アレクセイ・ヤブロコフ。
*「水道水のヨウ素 WHO基準1ベクレル(Bq/L)、ドイツガス水道協会 0.5ベクレル(Bq/L)、アメリカの法令基準0.111ベクレル(Bq/L)
http://mediterranean.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-2d8a.html
◆二号炉の底が抜けて核燃マグマが下に落ちてること。四号炉でも核即発臨界反応が起きたことの非常に分かりやすい説明。日本にもこんな人材がほしい!
http://www.youtube.com/watch?v=hWMdJu4oX9E&feature=youtu.be
◆信じられない!今すぐやめてほしい! RT @kubota_photo @ RT @costarica0012: ◆いわき市長「風評被害を払拭すあるため給食に福島産牛乳と食材」。これでは子供が宣伝道具だ
http://www.monipo.net/blog/radiation/iwaki-110426/
◆長野などで茨城県のパセリで高い値を検出すると、面白い事に茨城は次の日に高い値を検出した農家から同じパセリを持ってきて検査するんだよね。
で、そのパセリが次の日にはすごく低い値になっている不思議。
先日「タイムフレームを組み合わせる」というテーマを取り上げましたが、今日はその第二弾。
ここでもう一度思い出していただきたいのが下の方程式。
大きなトレンド < 週足・日足・30分足・5分足 > 小さなトレンド
というわけで、今日は渦中の東京電力(9501)をサンプルとして解説します。
実は17日(火曜)は絶好のショートポイントでした。
下は5分足チャート。
今や400円銘柄となり果てた東京電力(9501)ですが +33円というのは株価を考えると素晴らしいゲインでした。
単純年利に換算すると、 1980% !の利回りに相当するわけです。
下は日足チャート。
日足のハイローバンドギャッププレイとしては、ナイスな位置です。
下の赤い水平線はメジャーサポート。ここを陥落したわけです。
そして斜めのブルーのアップトレンドラインが前日に崩壊しています。
400円を切ればOK。
下の5分足のエントリーポイントは395円あたり。
チャート分析からは、まさに「飛んで火に入る夏の虫」あるいは「ネギしょった鴨」です。
大きなトレンド < 週足・日足・30分足・5分足 > 小さなトレンド
でいえば週足も見ておきましょう。
反転の兆しはありません。
さらに下は月足。
湯量銘柄を買って長期保有するという投資信託でいえば、2009年からは、絶対に組み入れてはいけない銘柄になっていたわけです。
今の東電の体質がチャートに現れていたのでしょうね。
赤い右下がりのラインがトレンドチャンネル。
ダウントレンドですから、空売り、つまりショートでホールドすべき銘柄になっていたのです。
これを組み入れていた投資信託は、何もわかっていない連中が運用していたということになります。
「ほあんいんぜんいんあほ」
という、いま小学生の間で流行っている、前から読んでも後ろから読んでも同じフレーズを、思わず思い出してしまいました。(笑)
というか組み入れていた投資信託を運用していたファンドマネージャーが実は「チャートを見ていなかった」ことがバレてしまったというわけで、ご愁傷様です。(笑)
まともなトレードをしたいのなら、マルチタイムフレームでチャートを見ましょうね。
システム担当の田村氏が東京から2泊3日で神戸へ。
まずは、神戸のサーバーの清掃とチェック。
こういう時に役立つダイソンのハンディークリーナー
OSは Windows7 の 64ビット版 搭載メモリは4ギガ
2011年5月13日(金曜日)に設置完了。
筐体が小さいモデルなので足下へ収まるのがナイス。
ついでに私のメインPCをSSD化。
LEDの明るい大型懐中電灯も出動。
6年半以上活躍してくれた古いPCを、チェックしてみると、3台だけが正常動作。
デイトレードなときどき日記の2011年5月16日で、田村氏が詳細を書かれています。
ハイローバンドギャッププレイは、日足を使い、複数銘柄を保有することで下落のリスクを低減しています。
ですが数日間保有したり、その日の前場や後場の引け成り決済などをしてもあまり成績が思わしくないことがあります。
ではどれくらいの時間、保有すればいいのでしょうか?
こういう判断をするときに欠かせないのが、タイムフレーム。
タイムフレーム、つまりどの「長さの時間軸」でチャートを見るのかが大事になります。
タイムフレームには、代表的なものとして、週足・日足・30分足・5分足などがあります。
ハイローバンドギャッププレイでは、この4つを組み合わせてトレンドを判定し、どれくらいの時間保有すればいいのかを決めるのです。
4つのタイムフレームがあれば、手仕舞いのタイミングも、4つあると考えてください。
その4つの手仕舞いのタイミングというのは、数日間保有する、その日の終値、前場の終値、トレンドラインをガイドにするより短い保有時間、などと、大きく分けると4パターンあります。
では実際の例でいわゆる「マルチタイムフレーム」という「複数の単位時間を組み合わせる考え方」を説明しておきましょう。
東京マーケットの2011年05月12日(木)の表示銘柄は・・
◆9時5分の表示銘柄
コード 銘柄名 株価
6367 ダイキン工業 2,636 買
下はダイキン工業(6367)の日足チャート。
ハイローバンドギャッププレイのパターンですが、2ヶ月間の高値を超えた位置から始まっています。
3640円というのは、下値を支える抵抗線という株価が下がるのを防ぐための「サポート」となっています。
ここで大事なことは、一回り大きなタイムフレームをチェックしておくことです。
つまりより大きなトレンドを見ておくのです。
大きなトレンドが「アップトレンド」ならもっけの幸いというわけです。
大事なことは下の相関関係をしっかりとアタマに入れておくことです。
大きなトレンド < 週足・日足・30分足・5分足 > 小さなトレンド
というわけで、一回り大きなタイムフレームをチェックしておくということは、日足より大きなトレンドを見ることになります。
つまり週足を見ておけばいいのです。
週足チャートが良ければ、数日間保有する作戦の成功率が高くなります。
下の週足パターンを見て、どれくらい保有すればいいのかを決めるというわけです。
どうでしょうか?
緑の移動平均線(20週移動平均線)から頭を出したところですね。
上のチャートは、ハイローバンドギャッププレイの移動平均線を使って週足を表示したものです。
日足を週足に置き換えると、ハイローバンドギャッププレイ的に言えば「まだ」ということになります。
この日はこの銘柄1銘柄なので複数銘柄でのリスク分散ができません。
それに週足が「まだ」なのです。
この条件から言えることは・・
「数日間ホールドするより、5分のレンジを超えたところで買って、5分足でのトレンドラインをガイドにしたより短い保有時間でトレードする」方がリスクが少ないという事になります。
5分足を使ったデイトレード。
◆9時5分の表示銘柄
コード 銘柄名 株価
6367 ダイキン工業 2,636 買
水平線が 2636円です。
下は2分足。
2分足は5分足より小さなタイムフレームです。
つまりエントリーと脱出のより細かい判定が可能になります。
長いローソク足が出て、上ヒゲがついていますから、次の陰線の始値で脱出です。
下は30分足チャートですが、水色の四角いのが、日足のローソク足本体だと思って見てください。
5分足チャートを使ったトレードでは66円の利益ですから、、後場や前場の終値での手仕舞いより、利益幅が大きくなっています。
さらに保有時間はたったの30分ほど。
仕事としての拘束時間も短くて済むという一石二鳥の効果もあるというわけです。
信用取引なら1000株89万円の資金で6万6千円の利益ということは・・
資金に対する利回りは月で148%、単純年利回でいえば 1776%。
このように、タイムフレームを組み合わせることで、保有時間を臨機応変に組み合わせることができます。
たとえば週足が良ければ、資金の半分を数日間ホールドする手法でトレードして、残りの資金で5分足のデイトレードを組み合わせる、ということもできるのです。
マルチタイムフレームをうまく使えば、柔軟にリスクコントロールが可能になるというわけです。
アーニー・ガンダーセンがロシア報道番組で語る
元原子力技術者で現在はフェアーウインズ・アソシエイトのメンバーで原子力反対運動を進めるア-ーニー・ガンダーセン氏が、ロシアのニュース番組で今の福島原発の深刻さを語っている。
5分ほどの字幕付きの動画
文科省がようやくWSPEEDI予測値(広域汚染状況)の一部を公表。
今回公表されたのは静岡・長野の一部から岩手・秋田の一部まで、しかも3月25日まで、ヨウ素131のみ、というごく限られたデータなのだが・・
広島出身の被爆医師肥田舜太郎氏
「放射線によって病気になったと証明する学問はまだ無いんです。これが泣き所です。
だから、あーいう目に遭わせて殺した側は完全犯罪なんです。
30年後に癌で死んで、私はあの時にあの被ばくをしたから病気になったんだとなんぼ言っても証拠をあげられないんです。」
Nuclear collapse looms? Fukushima No. 4 reactor 'leaning'
日本では報道されていないが、4号機が傾いていて崩壊しそうだと報道している。
福島第一原発の比ではない!中国の放射能汚染 2
原爆実験のあと、急に癌が増えだしたのは最近20年。
福島第一原子力発電所1号機は、完全露出した核燃料が、容器底部に落下したことを、東京電力はようやく12日になって認めました。
今まで、東電、原子力安全・保安院は、「炉心の70%は溶けている」と言い、後に「溶けているのは50%程度」と訂正。
再臨界を証明するクロル38という放射性物質が検出されたと発表したがその後すぐに「クロル38の半減期が短く自動検出機によって得られた数字を補正をすることなく発表して大げさな数字になった」と訂正。
そして「水棺」で冷却すると決め、しばらくは「1号機は順調に冷却されている」と発表。
だが現実に水は、圧力容器、格納容器に溜まらず、外に流れ出しいわゆる「空焚き状態」が続いていたと訂正。
つまり1号機については、すべてのデータ、発表が間違いだったわけで、東電、原子力安全・保安院には、ド素人と同じ解析分析能力しかないことがわかってしまったわけです。
というわけで、福島第一原子力発電所1号機がメルトダウンしてしまったことが、公式に政府見解として出されたのです。
小出助教の分析はこちら。
【福島原発】5/12/木★メルトダウン(meltdown) しています・1号機 1/2
【福島原発】5/12/木★メルトダウン(meltdown) しています・1号機 2/2
というわけで福島第一原発、原子炉冷却停止の工程表は1カ月で見直しとなってしまったわけです。
つまり当分放射能は「ダダ漏れ放題」が続くことになります。
いいかえれば、日本のほうがチェルノブイリより深刻な事態なのだということを認識しておくことが大事です。
いまだにチェルノブイリのように封鎖できず、放射能は土地や地下水や海へ流れ出ているのですから。
気をつけなければならないのは、日本の政府、学者たちが金科玉条のようにして信じているICRP(国際放射線防護委員会)というのは、もともと核開発を推進したマンハッタン計画が生みの親なわけですから、基本的には「核」肯定派の考え方なのです。
このICRP(国際放射線防護委員会)の基準値を採用しているのが、IAEAですから、この二つの組織ともに原発推進、核開発推進派なのです。
子供に大人と同様、年間20ミリシーベルトまでの被曝を許容すると決めた経緯には、こういう事情があるのではないでしょうか?
つまり日本の福島で子供を使った壮大な人体実験ができる、またとない機会だと、彼らが考えたとしても、何ら不思議はないのです。
そのため、ICRP(国際放射線防護委員会)の基準値には合理性がない、とヨーロッパの独自基準を作ろう、というところから生まれたのが欧州放射能危機委員会(ECRR)という機関です。
つまり、御用学者と同じ仲間のICRP(国際放射線防護委員会)ではなく、より厳しい基準を設け、合理的な根拠を持つ欧州放射能危機委員会(ECRR)の基準を採用するべきなのです。
そうであれば、子供に大人と同様、年間20ミリシーベルトまでの被曝を許容する、などという狂人のような発想は生まれてこなかったはずです。
原発より核爆弾より、恐ろしいのは、こうした決定をする政治家、官僚、学者、電力会社なのではないでしょうか?
このままでは、近い将来、数十万、数百万人の日本人が格好の人体実験対象となり、多くの人が死ぬ事になるでしょう。
では今後、我々はどうすべきなのか?
毎日の生活においては、空中の放射線量より、放射能が食物を汚染し次々と連鎖され、福島以外の地域の人々の日常生活にも影響を与えるという点に注意しなければなりません。
菅政権は原発から半径20キロ圏内の家畜殺処分を指示しました。
それまでは、どうだったのかというと・・
2011年5月10日 0時59分 毎日jp
全国24都道府県が受け入れの意向を示していることが9日、農林水産省の調べで分かった。
福島県は、繁殖用の牛はなるべく別の場所に移動させる方針だが、移動先の希望は近隣に集中するとみられ、調整は難航も予想される。
肉牛は家畜市場への出荷を促進、乳牛は基本的に食肉処理する方向だ。
5月10日の時点までは、福島県の避難区域内の牛は他の都道府県が受け入れていたのです。
そのため、福島ブランド牛は時間の経過で被曝線量が増えることで買い叩かれることをを恐れ、早めに屠殺処分にしてしまっていたはずです。
避難区域内の牛肉は、加工肉、模造肉の牛脂などの形態で処理されると、消費者の私たちには見分けられないのです。
つまり放射能汚染牛は、すでに市場に出回り、我々の口に入ってしまっていたわけです。
オーマイガッ!
そして、ちょうどそのタイミングで、「殺人ユッケ」騒動が起こりました。
この牛肉は、個体識別番号によって福島県内の畜産家の男性が飼育していたことが判明したわけですが、さいたま市食肉中央卸売市場で1頭約45万円、1キロ当たり約1000円で競り落とされたのです。
もし焼肉チェーン店の食中毒事件がなければ、避難区域内の牛は、ニュースに取り上げられることなく、さらに全国に広く散らばり、我々はそれと知らずに食べていたかも知れないのです。
政府は「殺人ユッケ」事件が勃発するまでは、避難区域の牛を別の都道府県に移動させることを容認しようとしていたわけです。
国は補償対象となる牛の頭数が減るまで猶予し、食肉用として市場に出してください、という暗黙のサインを出していたのです。
当然のことながら、政府が殺処分命令を出す前に、畜産農家はすぐに手を打って現金化したはずです。
避難区域の牛の扱いについてそこまで思い至らなかった、などということはありえません。
枝野官房長官が被災地を訪問したとき、20km圏内には入らなかったわけで、当然家畜が放射能に汚染されていることは十分承知していたはず。
宮崎県では、人間が食べても害がないと言われている口蹄疫牛は全頭早々と殺処分を決めたのに、福島県では放射能に大量被曝した牛は食べても「直ちに問題はない」と考えたのでしょうか?
政府は人命より、補償金額を減らすことしかアタマになかったのでしょうか?
このように放射能汚染された畜肉をはじめ魚・野菜などは、どうしても市場に出てきてしまうのです。
政府の杜撰な行政が及ぼす影響があらわれるのは5年から10年が経ってからのため、誰も責任を取らないでしょう。
政府から重要な情報が正確に出されず、これからも期待できない以上、私たちは自衛のため想像力を働かせ、自分たちの暮らしで、どういう点に気をつければよいのかを、考える必要があるのです。
私は最近、原発関連のソースが不確かな情報や不正確な情報ばかり拡散している状況を見て、とても疲弊しています。
それらの情報を、いちいち自分で確認するのに手間取り、疲れてしまうからです。
という方は少なくありません。
私にも心当たりがあるのですが、こうした心境になるのは、ある意味で自然なことでもあるのです。
ネガティブなニュースや情報ばかりを継続して見たり聞いたりしていると、「希望」がなくなってしまったかのように感じてしまうことが原因ではないでしょうか。
ですが、「受け身」ではなく、自分で動き、積極的に働きかけることで、まさにオセロゲームの黒い盤面が、真っ白になるかのような変化を作り出すことさえできるのです。
具体的に言えば、こういう時こそ、多くの情報を集め、その中から事実に近いものをより分ける作業が必要なのです。
なぜなら、そうすることによって、現在の状況を正しく判断できるようになる可能性が高くなるからです。
そうすれば「どう対応すればよいのか?」という点についても、考えることができるようになってゆきます。
その結果として安心できる心理状態が生まれ、落ち着くことができるようになるというわけです。
そう考えると、ソースの出所をたどり、真偽を自分なりに判断することは、ある意味で心躍る楽しい作業でもあります。
まあ、宝探しのようなものと言えば言い過ぎかもしれませんが、結構楽しいものです。
そして時間がある程度経つことで、こうした情報の蓄積を振り返り、自分の判断が間違っていたかどうかを検証することもできるのです。
地震が起きた11日の翌日の日記では・・
自分ならどうするだろうか?
国の指示はどうあれ、家族を連れ少なくとも100キロ内からは、速やかに避難するだろう。
と書くと同時に、東京にいる娘には、東京から離れ、西へ移動しろと指示を出したわけです。
この時点では、どれだけの放射能が放出されたのかはわかりませんでした。
そしてその二日後の3月14 日午前11:01に、福島第一原発3 号機が爆発、大量の放射性物質が空気中に飛散したことは、みなさんもよくご存じのとおり。
自画自賛になってしまいますが、結果として振り返ってみると、安全性を確保するためには、タイミングを含めて、適切な判断と指示だったといえるでしょう。
私は原子力の専門家でも何でもなく、皆さんと同じような知識しか持ち合わせていません。
ですが、ネットで調べた情報をもとに、娘のために、どういう行動を取ればよいのかを考えたわけです。
自分が大事にしたい人のために、集中してものごとに取り組むというのは、何であれ心躍るもの。
カッコつけて言えば、いわゆる無償の愛ってヤツです。(笑)
大事にしたいものさえあれば、やりようによっては、「強さと勇気と希望」という3点セットは、無限に生まれてくるようになっているものなのです。
私の仕事のトレーディングでは、限られた情報を元に、どういう決断をすればよいのかを非常に早く決断しなければなりません。
そういう意味では、かなり特殊な仕事です。
そのため、複数の項目について相対的な比較のうえ判断をするという考え方が、人並み以上の訓練の結果、しっかりと身についてしまっているのです。
それが時として「「芸は身を助ける」ことになることは、今までも何度となく体験してきています。
トレードと原発事故というように、分野は違ってはいても、考えなければならない筋道というのは同じこと。
つまり、考え方の道筋が確立されてさえいれば、多少大きな外圧や地震があっても?!(笑)ブレなくなり、それは、あらゆる分野において応用が利くのです。
その結果として仕事を含めた、さまざまな物事が、うまく回り出すようになるというわけです。
「バカとハサミは使いよう」っていいますからね。^^
オープニングのエントリー条件は、比較する項目が少ないため難しく感じるはず。
トレンドラインはまだ形成されず、複数のローソク足によるフォーメーションもないため、ギャップ幅、最初のローソク足の長さ、ヒゲという3つの要素で決めなければならない。
最も避けたいのが、エントリー直後から下げ始め、損益が一気にマイナスになってしまうケースだ。
だがある点に注意さえすれば、こういうケースに遭遇することは意外と少ないのだ。
ではその典型的なパターンを見てみよう。
2011-05-06 22:31:35 はっちshadow PCAR
最初のユニットで、うっかり入ってしまいカットロスになる典型パターン。
最初のローソク足本体の高値を超えて、2本目が始まっているかのように見える。
だが最初のローソク足に上ヒゲがついている場合は要注意だ。
1分足チャートで見ると3分間に相当する3本のローソク足本体の高値を、4本目のローソク足が超えていないのだ。
これは今まで何度も説明しているが、こうしたパターンを見抜き、エントリーを避けることができれば、最初のユニットでカットロスをする確率は大きく下がるはず。
だからといって、100%避けることができるわけではない。
2011-05-06 22:32:55 はっちshadow URBN
これは避けられないパターンだ。
1000株で -80ドル
下の1分足チャートを見ても、これはエントリーしてしまうパターンだ。
だがカットロス。
この日はこの銘柄と次の銘柄が、引っかかってしまうパターンとなったわけだが、こうして負けるリスクは非常に低いのだ。
自分がエントリーしてカットロスをした場合、避けられたのか、それともうっかりエントリーしてしまったかを、明確にすることが大事だ。
毎日のこうした客観的な判断の積み重ねによって、チャートを見分けるチカラをどんどんつけてゆくことができるのだ。
ではもう一例。
2011-05-06 22:33:23 はっちshadow BIIB ロングサイド
これも500株で -150ドル近くのカットロスになるケースだ。
だがここは始まってから435ドルも上げてからのエントリーポイントなのだ。
下は1分足チャート。
さてこの3本のローソク足のあとで、入りたいと思うだろうか?
次にプルバックが来る確率が非常に高いパターン。
つまり最初の3分が経過して、あまりにも長いローソク足が形成されている場合は、避けた方が無難だということ。
だがこうしたポイントをパッと見てわかるようになるには、かなりの場数が必要になる。
ワンクリックシミュレーションを数多くこなせば、こうした経験値を上げることができる。
時間があれば、ワンクリックシミュレーションを繰り返すこと。
この努力は、早かれ遅かれ必ず実を結ぶことになる。
東京人はチェルノブイリの数千倍のセシウムを吸い込んでいる - 京都大学助教授小出裕章氏
政府が発表する数値は「できるだけ少なくみえるようにする」というバイアスがかかっています。
そのため実際にはどうなのかを知ることは非常に難しいのが現実です。
そのため東京でマスクをして歩いている人がほとんどいないのが現実です。
つまり正しい知識がないと、知らないうちに大きなリスクに直面しなければならなくなります。
外出時には安いマスクでも2枚重ねで少し湿らせれば、大幅にリスクを下げることができるのです。
こちらで書いたように福島第一原発、8日午前1時26分頃から約2分間、黒煙が上がりました。
下はJNN福島第一原発情報カメラ(Live)の時系列映像キャプチャ画像。
この映像を最後に、TBSライブ映像は利用停止となりました。
3号機には、「使用済みMOX燃料が514本(100トン程度)あり、その約10分の1が使用中。
これが、どうやら昨夜「黒煙をあげて爆発」した可能性が高いのです。
日本のメディアは、新聞をはじめテレビも一切報道していません。
報道管制が敷かれているのでしょうか。
この黒煙の中には、二酸化プルトニウムなどの半減期2万4千年クラスの放射性物質が満載されているわけですが・・
幸いなことに風向きがよかったおかげで、この黒煙は西風に飛ばされて太平洋側に行ったようですが、いずれ高気圧の風で再び日本に舞い戻るでしょう。
この毒性の強い放射性物質は、絶対に吸い込んではいけません。
ドイツ気象局の拡散シミュレーションで、あなたの地域が安全かどうかを確認してください。
http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif
15日に京都大学助教授小出裕章氏 が東京で実測した値は、1立方メートルあたり130ベクレル。
通常の大気中の値は1時間あたり約0.05マイクロシーベルト。
15日の東京での外部線量の実測値は、2マイクロシーベルト(1時間あたり)。
つまり通常の40倍もの放射線を浴びたことになる。
内部被曝量は 17.1マイクロシーベルト(1時間あたり)。
通常の342倍の放射能を吸い込むことになる。
放射線障害には2種類あり、「ただちに影響がない」というのは急性障害のこと。
もうひとつは晩発性の障害。
2005年にはBEIR-7番目のレポートが発表された。
利用できる生物学的、生物物理学的でーたを総合的に検討した結果、委員会は以下の結論に達した。
被曝のリスクは低線量にいたるまで、直線的に存在し続け、しきい値はない。
つまりどれだけ微量でも影響はあるということ。
1-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演
2-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演
3-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演
4-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演
5-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演
6-6 終焉に向かう原子力 広瀬隆氏講演
これはいつもセミナーで繰り返しているフレーズだ。つまり勝てるようになると、負けなくなるということを意味している。
自転車に乗れるようになれば、翌日にいきなり走れなくなるということがありえないのと、同じことで、トレードでも同じ事なのだ。
ハンドル名 Blue Mountain 氏は、このエグゼキューショナー養成プログラムというプロジェクトへ真っ先に参加された。
そして今や、素晴らしいエグゼキューショナーとしての技術を習得されている。
一日単位でいえば2月からは「無敗」。
4月の週計では、16,138ドル。 4月の累計では、67,250ドル。
20日間での一日平均の利益は 3,362ドル。
彼の記録から、最近のヘッドラインをざっと列記してみた。
Blue Mountainの最近のブログ記事
110506検証:+1,045㌦
過去1ヶ月で、最も少ないゲイン。
原因は、1分足の動きを見ると分かる。
早く入らないと獲れないオープニング。
236を一気に1分で抜けてしまうものが多かった。
しかし、よく見れば、チャンスはある。
1分チャートで入ったが、脱出は3分で逃げ遅れのケースもあった。
110505検証:+5,690㌦ 9トレード。
8トレード、42分で5000㌦。
逃したDTVのGBPで、追加得点。
110504検証:+2,617㌦ 6トレード。
オープニング、方向が定まらず、3分以内のエントリーなし。
110503検証:+2,285㌦ 8トレード。
再エントリーチャンスを逃していた。
110502検証:+1,645㌦ 12トレード。
ボトムスキャントップのGILDのホールド、中途半端な脱出。
このため、ゲインを伸ばせず。
若干残業したが、ショートサイドは更に時間が必要だった。
110429検証:+3,076㌦ 11トレード。
伸びているうちに出るか、反対色がでてから出るか。
前者が有利なのだが、セカンドウエイブも獲ろうとすると、裏目のことも。
週計は、16,138㌦。@3,227㌦。
4月計は、67,250㌦。20日で、平均3,362㌦。
トレード数は、4月累計で、246トレード。
1日平均12.3トレード。
10銘柄前後を12回程度トレードするパターンが定着。
5月の目標
①オープニングのエントリー銘柄選別眼を磨く。
②銘柄入替スキルを磨く。
③伸びているうちに出ることと長めのホールドの両立。
110428検証:+2,202㌦ 8トレード。
40分で終了。
XLNXなどを逃した。
110427検証:+4,930㌦ 12トレード。
10銘柄前後をトレードし、トレード数は、再エントリーをするので、12前後というパターンが定着してきた。
初動の大きなAPKTなどのフォローを逃したが、獲れるマーケットだった。
理想的なエントリーポイントであれば、ホールドできるのかという視点が、新たな次元のホールドスタンスを生む。
師匠のOVTIの分析から、漠然と感じていたことを、認識知のレベルに引き上げることができた。
110426検証:+3,405㌦ 12トレード。
60分で、利益積みあがらず、ホールドの含み益を伸ばしながら、残業モード。
VRTXの急激な動き、ロングは取れなかったが、ショートサイドを刈取る。
1月の負けは一度だけ!
110131検証:▲90㌦
ブレが大きく、まとめられなかった。
トレードを控えて、5トレード。
この劇的な変化は何が原因だったのか?
リアルティックがデモで使えなくなったため、チェックシートをつけざるを得なくなった。
チャートのパターンの識別能力や経験値は十分だったのだが、チェックシートをつけることだけが不十分だったのだ。
そして何よりも疑問団を追求し続けるという熱心さを持ち続けたことも大きな要因ではないだろうか。
ランチタイムには、iPhone でチャートを表示させ、何故この位置で脱出できるのか?などと、たびたび疑問点を聞くことがあるのだが、この熱心さは大いに見習うべき点ではないだろうか。
こうした自分の技術を上げるための、よい意味での「どん欲さ」が備わってきた直後の、目から鱗の大変身だったわけだ。
以下は参考までに12月の記録だ。
101220検証:▲1,000㌦
チェックシートが、エントリー直後に××になったら、出る。私のすべきことは、これ一点のようだ。
101217検証:▲175㌦
トレード数が多すぎ。
101216検証:▲2,372㌦
大敗。かつての1分足トレードの初期レベル。
原因は、チェックシートをタイムシート化したのは良いのだが、1分足対応にしたため、漫然と1分足で多くの銘柄にエントリー。
本来、チャンスがあるときに、早めに入るための1分足なので、すべての行数にこれを用意しておく必要はなかった。
JOYGで、▲620㌦。
私の負けパターンの典型。
エントリーした足が、ヒゲになり、タブはマイナス。次に大きくギャップアップ、これでも出るのが、本来のルールだった。
101215検証:+955㌦
VECOで▲660㌦、なぜこのようなトレードになったのか。これが、今日のテーマ。
時間軸を入れているので、チェックシートはどうなっていたのか。
101214検証:▲771㌦
チェックシートを時間軸を入れたマトリックスタイプへ変更。チューニング不足で、書き込みしやすくする微調整が必要だ。
▲150ドル以上のホールドが例によって発生している。
師匠からは、マイナスは持っていても意味がないと言われた。
マトリックスタイプにすると、×が連続するので、書き込みをすれば、抑止できるはず。
▲150㌦以上のトレードは、エントリー何分後に▲150になるのかを調査している。
意外なことに3分以内のように短い。
逆に言えば、エントリー後3分間は、脱出準備でよく監視する必要がある。
101213検証:▲900㌦
始値脱出は、21分の18。▲150以上のホールドを防ぐチェックシートに特化する必要性を師匠より指摘された。
時間軸を入れたマトリックスタイプにせざるを得ないか。
現在の独自のものは、頭の中の暗算の整理には役立つものの、記入漏れをなくすという点からは、確実性に乏しい。
一度、まったく反対方向へ振ってみるべく、新チェックシートで、次回からトライしたい。
101210検証:+855㌦
いくつかの銘柄の脱出について、師匠に尋ねると、私より早い段階で見切り判断をしていた。しかし、指数が下げているのにもみ合って下げないFSLRやエントリー位置からマイナスにならず大きくギャップアップしたAPKTについては、さらにホールドすべきだという意見である。
オープニングは、とくに早めの見切りが必要だ。
101124検証:+2,166㌦
始値執行、インアウト、一つずつ漏れがあった。101209検証:+1,000㌦
大ギャップアップのLULUは、動きが激しいので、1分足でプレー。RVBDの▲340㌦は、よく検証する予定。
101208検証:+125㌦
イン、アウト、細かく見るため、1分足の併用が有効だ。
101207検証:▲176㌦
脱出サインを見逃したと分かっていながら、15秒過ぎなので、ホールド。さらに下げて、出られずという状態。
ロングを切れないので、ショートチャンスを生かせず。
チェックリストをつけていない、機能していないのでは?
確定した足で、脱出の判定は終わっている。
その判断が迷う場合でも、反対方向のギャップが大きければ、即脱出。
脱出のパターンは、いろいろあるとはいえ、それほど多いわけではない。
同色多数の後、上ヒゲ、ドウジ、陰線、呑み込み、ギャップダウン。
これしかないのでは。
改めて、チェックシートをつける目的は、相対的な脱出判定のため。
単体での脱出判定では、伸びるものをプルバックで細かく出てしまう弊害がある。
副次的効果として、トランス状態からの覚醒がある。
101206検証:▲509㌦
始値脱出は、18ぶ分の15。反転サインが出ているのを、プルバック程度とみなすため、脱出の遅れが出た。
反転サインを見て、早めの脱出を心がけたい。
101203検証:+576㌦
始値脱出は、14分の10。
101202検証:+830㌦
SNDKの▲330㌦が目立つが、やむなしか。1本で出ているからね。インアウト、グリーンだし。
101201検証:+35㌦
初動の処理が、大きな損失を招くと、フリーズする傾向がある。利益確定も遅れ、カットロスも遅れ、長いホールドでしのぎ、良いものには入れなかった。
GMCRは、ターゲットシュートが狙えると分かっていながら、余裕がなくて、途中で脱出。
101130検証:+1,348㌦
ホールドの試される展開。大き目のギャップダウン、個別はリバーサルと判定してロング。
しかし、先物は反転まで、やや時間を要した。
このため、難しい展開。
5月7日の昼間のカメラ映像だが、発電所から何となくかすかな光が出ているように見える。
以前の日記「青い光は何?」でも書いたのだが・・
東日本大震災:福島第1原発事故 放射性物質きょうにも放出 1号機扉開け作業
タービン建屋とつながる二重扉を開放する。
その際、建屋内の空気に対流が起き、水素爆発で吹き飛んだ屋根の隙間(すきま)から放射性物質が外に漏れ出すとみている。
経済産業省原子力安全・保安院は「周辺環境にはほとんど影響がないほど微量」としている。
昨夜の映像でもかすかに光っているように見える。
下は明度を上げた映像だが、やはり光っている。
・・・・
@hatakezo 畠山理仁 JNN福島第一原発情報カメラ(Live) http://bit.ly/lkpV7s を見ていた複数の方が本日午前1時台に黒煙を目撃。
RT @freidliver21: @ozyszm @hatakezo @f_otoan これはいったいなんですか?夜、燃えたんですか?
福島第一原発、本日午前1時26分頃から約2分間、黒煙が上がった模様。
下はJNN福島第一原発情報カメラ(Live)の時系列映像キャプチャ画像。
「本来すべきことができていない」東電OB・蓮池透氏が古巣に呈した苦言
透さんは「東京電力よ もはや隠しても仕方ない」と題した記事を掲載。
記事によると新潟県柏崎市の実家は東電・柏崎刈羽原発から3キロ圏にあり、教師だった父のすすめで東電に就職したという。
入社後、最初に赴任地はなんと現在問題となっている福島第一原発で3、4号機の計測制御装置の保守管理を担当。
「現場では、原発は完全に安全だと信じ切っていた」と当時を振り返り、78年発生した宮城県沖地震で「自然災害への防御策の重要性を痛感した」というが、「原発から見える海は穏やかで、15メートルの津波など想像もできなかった。
我々の想定が甘かったと言わざるを得ない」と指摘。
東電に対しては「事故発生以来、本来すべきことができていない」、また政府と東電に対しては「何を目指し、何をやっているかが見えてこない」とバッサリ。
その一方、マスコミに対しても、自身が深く関わった北朝鮮の拉致被害者問題に絡め「拉致問題でメディアが一斉に北朝鮮バッシングした時を思い出す」とし、「『東電はけしからん』という批判は感情的には理解できるが、非難して留飲を下げるだけでは解決にならない」と呼びかけた。
自らが勤務した原発での問題にどうやら我慢できずに意見を述べたようだが、今後もOBが続々と古巣批判を始めそうだという。
「東電の根幹に関わるようなトップシークレットを握ったOBは多いだけに、今後、新聞よりもいろいろ書ける週刊誌を中心に続々とヤバイ情報がリークされるだろう。
そうすれば、ますます東電は窮地に追い込まれる」(報道番組関係者)
そうした情報公開が、一刻も早い事故の収束につながることを願いたい。
東電・政府・記者クラブによる国民を欺く「大本営発表」
福島第1原発事故を受け、2000年に死去した「原子力資料情報室」元代表の高木仁三郎さんが阪神大震災後に発表した論文がネット上で話題となっている。
政府や電力会社の決まり文句となっている「想定外」という姿勢に当時から警鐘を鳴らし、福島第1原発の危険性を指摘する“予言”のような内容。関係者は「今こそ読まれるべきだ」と話している。
論文は日本物理学会誌の1995年10月号に掲載された「核施設と非常事態―地震対策の検証を中心に―」でA4判4ページ。
阪神大震災のデータなどを元に、原発の耐震設計や老朽化、活断層などの問題を論じた上で、国や電力会社を「『原発は地震で壊れない』ことを前提にしてしまっているため、そこから先に一歩も進まず、地震時の緊急対策を考えようとしない」と批判する。
1号機で8日にも高濃度の放出が実施される予定。毎日jp 5月6日の記事
1号機で、新しい循環冷却システムを設置工事が進められているが、熱交換器を取り付けるために、厚さ20cmの鋼鉄製の二重扉を開放するため。
1号機建屋内の現在の放射線量は不明だが、17日に米軍の遠隔操作ロボットが、本来放射線が検出されるはずのない北側の二重扉から入って線量を計測したときは、とんでもない高濃度の放射性物質と線量が検出された経緯から、それを上回る放射線量があることは確実と思われます。
ただ、扉の開放で、ベントとも、人間が制御できない水蒸気爆発とも違うため、近県以外では、それほど神経質になる必要もないのかも知れません。
下の風向きを含めた拡散マップでチェックしてください。
以下のサイトで、事前に風向きなどの状態を見ておいてください。
日本の気象庁からデータ提供、全部ダウンロードされるまで動画は動かない。
5月7日 「原子力村」という巨大な構造 小出裕章
朝日ニュースターの愛川欽也パックインジャーナルに、京都大学原子炉実験所助教小出裕章氏が電話出演。
小出先生出演部分の要約
・(1?20ミリシーベルトの間ならまあまあいいということか?)1ミリシーベルトであっても危険はある。どんなに微量でも実際は危険はあるが、年間1ミリシーベルトくらいは我慢せざるを得ないということで決まっている数字。私のような放射線業務従事者には年間50ミリ、5年間100ミリという法律上の上限がある。これは従事者だから我慢しろという意味。普通の人に対し20ミリまで我慢しろというのはとてつもない話。
・(小佐古氏が20ミリシーベルトはとんでもないとして辞任したが、どう考えるか?)彼がなぜそのようなことを言い出したのか分からないが、彼は正しいと思うし、支持したい。
・(大人と子供は身長が違うため基準を同じにするのはおかしいと思うが?)その通り。
・(東京では18メートル地点で測っているというが、なぜか?地面で測るのと違うか?)私たちの常識では1メートルで測る。上空と地面では測定値は違うだろう。本来はどこでも1メートルで測るべき。
・(20ミリシーベルトは推進派の小佐古氏ですらヤバいと言う数字だが、子供は大人の3倍くらい影響するというのは本当か?)私は5倍というが、3?5倍くらい危険があるというのは明白。
・(外部被曝の積算だけ言われているが、食物や水などの内部被曝の影響もある?)外部被曝だけ考慮ではだめ。
・(放射性物質が土に落ちると何十年、あるいは半永久的に生き続ける?)そう。事故から約二ヶ月たった今日の時点までで被曝を起こした主要な核種はヨウ素131だったと思う。半減期が短いヨウ素131はほとんどなくなっている。今後はセシウム134とセシウム137が問題になってくる。セシウム134は半減期が2年だが、セシウム137の半減期は30年で寿命が長い。
・(シーベルトは確率論的に障害が生じる可能性を示していて、1ミリだと10万人に5人に障害が起きたり死亡したりして、20ミリだとその20倍ということでいいか?)私はその8倍だと思っているが、最も低めの数字で10万人に5人。私は10万人に40人だと思うし、20倍なら800人。こどもは3?5倍危険が高いので、数千人という単位になる話。
・(福島の事故が起こる前の状態だと大気中はどのくらいのシーベルトだったか?)毎時0.05マイクロシーベルトが普通だが、地質構造によって異なり、関東は低く、関西は高い。花崗岩地帯はもっと高い。自然の放射性物質の分布により幅がある。
・(文科省はICRPの基準の1?20ミリシーベルトから、20ミリという上限を決めたというが、先生は適切な値はどのくらいと思うか?)その答えは示せない。チェルノブイリ事故のとき、どの汚染レベルで避難させるべきか考え、ソ連政府は40万人を避難させた。日本の法律の基準だと、565万人の人を避難させないといけないレベル。ただ、避難は生活の崩壊を意味する。いま福島で実際に避難している人たちは大変な苦労を負わされているが、法律の年間1ミリという基準を厳密に適用するなら福島県には住めなくなる。どのようにこの問題を乗り越えられるか、答えは私にはない。だからこそこれまで原発廃止を訴えてきたが、この事態を迎えた。どうしたらいいかは一人ひとりに考えてほしい。
・(自然界の放射線、チェルノブイリ由来の放射性物質に囲まれて我々は生きてきたが、これはやむを得ないとしても、今回基準が上げられたことについて皆何故もっと怖がらないのか?)私もそう思う。政府が勝手にどんどん変えるのに対し、問題にせずに受け入れるのは不思議。小佐古さんのような人が問題だというのだから、もっと真剣に考えてほしい。
・(事故以降、野菜の汚染値、水道の汚染値について、後出しジャンケンのように後でルールを変えているがどう考えるか?)もちろんいけないこと。政府は原発事故は決して起こらないと言ってきたから、基準値さえ存在しなかった。
・(政府の緩めたいという立場は当然だろうが、それに対し学者はそれは違う、危ないと声をあげるのが使命。なのに、原爆より低いとか、低い放射線なら温泉でも出ているとか、あるレベルなら身体にいいとか、そういうことを言う学者がメディアに出てくる。学問的な姿勢の問題?)学者は聖人君子ではない。普通にお金も出世もポストもほしい人たち。
・(菅首相が浜岡原発を停止させる要請をしたが、どうか?)日本に54基ある原発すべてを即刻止めるべきというのが私の主張。浜岡のエリアはプレートの境界がひしめきあっており、まず止めてほしいと願ってきた。だから今回の決断はありがたいと思う。ただし、防潮堤が完成したら再開するかもしれないし、今後原発について日本の人が考えるとっかかりになるといいと思う。
・(防潮堤ができたら安心という神話、大津波だから福島はだめだったという神話にだまされてはいけない。老朽化した原発は我々の国に合わないものだと考えないといけないと思うが)ありがとうございます。
・(今回の事故が起きたとき「未曾有」、「想定外の事故」、「1000年に1度の地震」という言い方で責任の所在をごまかそうとしたりしている。日本のような地震国に原発が沢山あったらいけないという考えの人はいると思う。この番組は13年以上続けていて、政権交替と原発反対にはこだわってきた。が、原発をなくすと電力が足りないという指摘に対してはどう答えるか?)全原発をすぐに止めても電力はまったく不足にならず、全く困らない。そのためには老朽化した火力発電所を動かさないといけないかもしれないが、原発が不要なのははっきりしている。
・(原発はクリーンだと言われていたが、クリーンではないことが今回分かった。安いと言われていたが、とんでもなく高くつくということも今回分かった。油や天然ガスには環境面での弊害もあるし、石油には政治的なリスクによる供給不安もあるから、原子力のほうがリスクは少ないという意見にはどう反論するか?)原子力がクリーンという宣伝については、二酸化炭素を出さないからクリーンだということだろうが、私は二酸化炭素が温暖化の原因だと思わない。二酸化炭素は地球の生命に必要なもの。必ずしも悪者ではない。原子力が発生させる核分裂生成物には口をつぐんで、二酸化炭素のことだけを言うのは異様だ。今回放射性物質が環境に放出されて、どれほど大変か今回理解しようとしている。仮に漏れないとしても100万年間おもりをしなければいけない毒物。そんなものを出しておいて何がクリーンかと言いたい。
・(太陽光、風力、地熱、潮流を使ったような代替発電や家庭での蓄電などに国が力を入れず、政財官学が逆に妨害してきたように思うが?)もちろんそうだ。国が核(原子力)を推進するとしてきて、その周辺に三菱、日立、東芝などの巨大産業が群がって、土建屋も学者もそこにぶらさがって、巨大な構造=原子力村ができ、ここまでつっぱしってきた。解体するのは大変。私が何を言っても聞いてもらえないまま今回の事故にいたった。大変悔しいし、何とかしたい。
「レベル7」ニッポンの選択 これでも原発ですか。 40人の原子力専門家が明かす「フクシマの真実」
ツイッターで集めた注目発言
@kama38 hitomi kamanaka
茨城のお母さんたちの母乳から放射性ヨウ素、セシウムが検出されている。 5人調べて4人から検出。微量とはいえ、被曝の広がりを示している。
4 hours ago
まだ「太陽光発電のコストは原子力の約7倍」などと寝ぼけたことを! RT @CNICJapan: 東京新聞 2011/5/6 22:06 「経産省、原発重視の方針堅持へ 安全宣言で電力確保目指す」http://bit.ly/iZLBq7
6 hours ago
例年通りに育てていたので原因が思い当たりません… RT @0514daichan: (@tokaiama )さん出ました。よ“@har216: 今年はバラが奇形咲き…十年以上バラを栽培していますがこんな事は初めてです(>_<) http://t.co/fWmeq3T”7 hours ago
こわ!戦時中かRT @leon20000312: RT @AMATORECORDZ: [知人が孫さんの弟から聞いた話] ひと月ほど前、孫さんやらmixi社長やらグーグル社長やらツイッター社長らが、経済産業省にぜーんぶ集められて『原発関係の発言すべてのログを取れ』と言われたそうな。
5 May
@ngc1208 元々、被曝というのは統計的にしか説明できないものです。個別の因果を証明するのは困難で「ない」ことにすると都合のよい人にごまかされてきた。だが統計は嘘つかない。核汚染被曝という原因と病気致死との全体の因果関係を推論で証明可能。実験による被曝モデルと対照させて推理
6 May
@tokaiama 東海アマ管理人
これまでの原発事故では情報を知るメディアは政府公表と御用マスコミしかなかった。だが我々にはインターネットとツイッターがあり、これが決定的に違う。政府は必死になって都合の悪い言論統制をしたがってる。やがて事故のふりしてネットも潰されるだろうが、一度共有した情報は死なないで増殖する
6 May
@tadagenpapa 人口動態統計まで非公開にしたのには驚きましたWHO人口動態グラフに1986年~89年のソ連は含まれません。ゴルバチョフ時代90年から公開したが、数年も後だった。この間86年基点に94年にかけて凄まじい若者の大量死が続いたhttp://p.tl/gCVn 6 May
@tadagenpapa 福島市の教員です。チェルノブイリの事故の3年後にIAEAの代表として重松委員長が旧ソ連を訪れ住民にまったく健康被害の恐れがないと安全宣言を出しました。その1年後に子ども達の甲状腺がんが爆発的に増え、次が乳癌、次が骨の癌と続きます。亡くなった人々のカルテを当局は処分しました。
4 May
@costarica0012 山下由佳(ペンネーム安音)
告訴しよう★プルトニウムを撒いた人が逮捕されていないのに、この程度のことが犯罪か?このまま、署で事情を聞きたい。講義する中で、もう一人が警察に拘束され、2人拘禁状態◆ステッカーを貼って逮捕って「みやしたこうえん」!
@kibakoichi 木葉功一 降下した放射性物質の月別推移 http://bit.ly/lLdOTh 3月4月のたった二ヶ月で東北・関東に降った放射性物質の量は、東京でチェルノブイリ事故時の65倍、茨城で何と260倍!セシウムの降下量は福島市を抜いて東京新宿が3位、ヨウ素は2位です。東京の人、せめてマスクを!
6 May
想像を絶する「震災大不況」が到来し始めているようだ。
誰も語らない恐怖…想像を絶する「震災大不況」が到来している ! 「立ち直る日本」の本当の真相 (日刊ゲンダイ2011/4/25)
をご覧になった方は少なくないだろう。
この国が経済的に立ち直ったのは朝鮮戦争特需、ベトナム戦争特需であったが、今回の震災後はお先真っ暗
―貿易大赤字、内需大不振、企業倒産増、リストラ加速、この国の景気経済は終末へ向かっていると良心的経済専門筋の見通し
テレビをつけると、相変わらず、「頑張れニッポン」キャンペーンがあふれている。多くのタレントが「日本は立ち直る」「力を信じる」と鼓舞しているが、罪作りな話だ。
精神論で景気が良くなるのなら苦労はしない。励まし合うのは結構だが、シビアな現実に向き合うことの方が重要だ。
今度の震災が日本経済に与えた影響は想像を超える。ハッキリ言うと、元通りになるのは無理だ。日本人はむしろ、覚悟を決めるべきなのである。慶大准教授の小幡績氏は「今後、電力に依存している産業は国際競争力を失う。
多くの産業は衰退を迫られるだろう」と言う。石油危機の時には石油を輸入すれば済んだが、電力は輸入できないからだ。
原発が収まらなければ、節電が続く。火力発電でカバーしてもコスト増から、電気代はアップする。よしんば、福島原発が収束しても、東電は天文学的な補償の支払いを迫られる。「目下、話し合われているプランは電力会社や原子力事業者が共同で新機構を創設し、公的資金も投入して、補償金を支払うスキームです。
電力会社全体で負担を分かち合えば、当然、全国的な電気料アップという形で跳ね返ってくる。
日本はただでさえ、国際的に見て電気代が高いのです。
これ以上、電気代がアップしたら、電力に依存している産業は競争力を失ってしまう。
政府が補助を出しても、根本解決にはならない。アルミ精錬が日本から消えたように電力に依存する産業は退場を迫られると思います」(小幡績氏=前出)電力に依存している産業とは、自動車産業を筆頭にしたメーカーだ。とりわけ、電気自動車は痛手を受ける。コンピューターのサーバーも電力を食う。
みんな日本から逃げてしまう。
コストで勝ち目がないからだ。
◆日本の輸出産業はもう立ち直れない
そんな事態になったら、日本の輸出産業はどうなるのか。
それでなくても、東北の部品工場がやられ、トヨタを筆頭に長期減産を余儀なくされているところが続出している。
財務省の貿易統計(3月)によると、震災で輸出は9・7%減った。
自動車は27・8%減、半導体電子部品は6・9%減。11日までは堅調だったのに、以後の落ち込みでこうなった。
日本貿易会の槍田松瑩・三井物産会長は「例がないくらいの急速な落ち込みだ」と青ざめていたが、この傾向はずっと続く。
短期的には部品がない。
長期的には電気がない。
これに原発事故による放射能被害がのしかかる。
「放射能汚染なし」の証明書がなければ、どこも日本製品を買わないのだ。
こんな状況で国際的に勝負になるのか。
日本経済は「モノ作り」と「輸出」が頼みだったのに、いまや完全に「お手上げ」なのである。
◆貿易収支の悪化が招く国債大暴落
「財務省の貿易統計ではもうひとつ、専門家が青ざめた数字があります。
3月の貿易収支です。
なんとか黒字は確保したが、前年比78・9%もの大幅ダウンとなったのです」(大手証券会社の国債担当)各シンクタンクは一斉に今後の貿易収支の予測を出した。
BNPパリバ証券は7―9月期から貿易収支はマイナスに転じ、その幅は2年間にわたって拡大、13年1―3月期はマイナス4・7%になるとはじいた。
大和証券は11年の4―6月期からマイナス4・3%になるとし、ドイツ証券も同じ時期にマイナス7%になると予想。
第一生命経済研究所は同8%のマイナス予測だ。これは大変なことになる。なぜなら、貿易収支の赤字転落は国債暴落につながりかねないからだ。「国債を900兆円も発行している日本は常に国債暴落の懸念がある。
しかし、それでも持ちこたえられてきたのは、巨額の貿易黒字を背景にほとんどの国債を国内の投資家が購入してきたからです。
しかし、貿易収支が赤字になり、対外収支も悪化すれば、国内の資金だけでは国債を消化しきれない可能性が出てくる。
そこに震災復興で巨額の財政出動が必要になるわけですから、一気に日本国債の暴落リスクが高まってしまいます」(外資系証券会社国債担当アナリスト)すでに日本国債のクレジット・デフォルト・スワップの保険料は急騰していて、先進国の平均を上回っている。
米格付け会社S&Pは震災前から日本国債の格付けを「AA(ダブルA)」から「AA-(ダブルAマイナス)」に引き下げている。阪神大震災からは立ち上がった日本だが、当時の国債発行残高は225兆円程度債発行残高は225兆円程度だった。
いまの約4分の1である。
だから、大型財政出動も可能だったが、今度は厳しい。かといって、未曽有の震災時に大増税なんかできっこない。
だから、深刻なのである。
八方塞がりで打つ手なし。
これが日本経済のシビアな現実なのである。
◆「電話が鳴るのが怖い」という旅行代理店の悲惨
すでに震災大不況の足音は忍び寄っている。電力不足による供給サイドの混乱だけでなく、内需の冷え込みもものすごいのだ。供給と需要、双方がガタガタなのである。
内閣府が19日に公表した3月の消費者態度指数は前月より2・6ポイント低い38・6だった。
下げ幅は、比較可能な04年4月以降で最大だ。
消費者心理も「ほぼ横ばい」から「弱い動き」に下方修正されている。なかでも目も当てられないのがGWの旅行動向だ。
JTBの調査によると国内旅行が前年比27・8%減、海外旅行は16・6%減。
旅行代理店の職員は「電話が鳴るのが怖い」という。
すべてがキャンセルの電話だからだ。
被災地と離れた大阪の中小旅行代理店まで扱い高が3割も減少したほどだ。
SMBCフレンド証券投資情報部部長の中西文行氏が言う。
「盛況なのは100円ショップぐらいでしょう。
関西方面の百均でも震災後に売り上げが急増しています。
出費を抑えたいという心理が日本中で強まっているのです」高級品を扱う百貨店の売り上げ不振もヒドイ。
Jフロント(大丸・松坂屋)や高島屋は12年2月期の大幅減収を予想。
両デパートとも前年比で年間300億円のマイナスと試算した。百貨店関係者は、「外国人観光客の激減の影響も計り知れない」と言う。
3月の訪日客は前年同月より50・3%も減少し、35万2800人まで落ち込んだ。
大阪万博の反動があった71年8月(41・8%減)を上回る過去最大の減少幅だ。
「放射能を怖がる外国人はもはや日本に来ません。民主党政権が掲げてきた観光立国は夢と消えたのです。
震災と原発の膨大な被害で、日本が誇ってきた技術立国の看板も崩れた。
シンガポールの企業トップは『日本の二の舞いになるな』と囁きあっています」(長田貴仁氏=経営学者)今や、日本は没落の象徴なのである。
◆月々1500社が倒れる悪夢
内需の冷え込みは企業業績を直撃していて、震災後は下方修正が相次いでいる。
東証1部の3月決算の会社だけですでに60社以上が修正した。
中小・零細は悲惨だ。ただでさえ、長引く不況で金庫はスッカラカンなのである。
首の皮一枚でつながっているのに、そこに震災と原発だ。売り上げ不振、代金未回収、資金ショートで、アウトだ。
東京商工リサーチ情報部副本部長の友田信男氏が言う。「倒産件数は夏場に向け3割増、月々1500社ぐらいが倒れることになると思います。
東北地方は政府の緊急支援策などで救済されますが、問題は東北以外のところです。
需要が細っているだけでなく、代金の回収不能や商品の供給不足が全国で深刻化しているからです。
いわゆる2次倒産が、阪神大震災時に比べ3倍以上の速いペースで起きています。
政府は約4兆円の補正予算を組みましたが、これは被災地向けですから、関西や九州などで経営が悪化する中小企業は救われません。
もうひとつ心配なのは建設業の倒産増加です。
震災の影響でサッシや合板の品不足が続き、供給がストップしています。
長引けば、資金繰りに耐えられない中小の建設業者から倒れていく。
20カ月連続で減少だった倒産件数が4月以降に増加へ転じるのは間違いありません」そうなれば雇用はどこまで落ち込むのか。
業績悪化が長引けば、とりあえずは、企業は採用を抑え、リストラに走る。給与は減らされ、首切りも横行する。
高止まりの失業率(2月は4・6%)がさらに上積みされることになる。庶民は生活不安に怯え、ますます需要は冷え込む。
負のスパイラルが加速化することになるのである。
◆もうGDPがプラスになることはありえない
戦後、日本は短期間で復興した。
奇跡の高度成長と持ち上げられたが、「夢よ、もう一度」と期待するのは甘すぎる。当時と今では状況があまりにも違うことを認識すべきだ。
戦後のような朝鮮特需やベトナム戦争はないし、そもそも労働人口が違う。
1945年の人口は7200万人で1950年には8400万人になった。
そこに特需が重なったのである。「当時は何もなくなったけれども、自由と平和が戻ってきて、みんな顔が明るかった。
それが復興のバイタリティーになり、特需のラッキーが重なった。
それに比べて、今度は深刻です。
たとえ震災がなくても、日本経済は真っ暗闇で希望がなかった。
地方のシャッター通りが象徴です。
疲弊の極にあったところに大震災と原発事故に襲われた。
政府は増税して復興予算に充てるのでしょうが、これは復興ではなく、貧困の再分配にしかなりません。
つまり、東北の貧困を全国で分かち合うだけで、全体がヘタっていく。
復興・復旧どころか、日本が沈没していくことになると思います」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)2012年以降、日本の生産年齢人口(15~64歳)は劇的に減少する。
団塊世代の最年長者が65歳になるからだ。
労働者がいない。
電気もないし、金もない。
ないないづくしの日本では超高齢化社会だけが加速し、社会保障が無尽蔵に増えていく。
そんな中で、東北のガレキを片付け、何十年間も放射能と向き合わなければならないのである。
誰も本当のことを言おうとしないが、もはやGDPがプラスになるなんて夢物語だ。
それを伝えることがインフォームド・コンセントだ。
「日本は強い国」は幻想だった。
やがて、みんながそれを知る。
あとは生き方の問題だ。
経済の縮小は避けられない。
その中でどう生きるか。
それを模索することになる。
この記事を読む限り、お先真っ暗。
さらには放射能漏れが止まらない原発。
だがこういう時こそ、希望を持つことが大事ではないだろうか。
1997年に職を失い、立ち直った時に書いたのが、下の日記(1999年12月31日 Fri.)だ。
40台から50台にかけての、いわゆる人生の転機といえばいいのでしょうか、ちょっと乱暴ですが人生を100年までとすると、50歳というのはちょうど半分ですね。80年としてもあと30年。
ここから、少し大袈裟な言い方をすると、第二の人生が始まるのですが、20歳から30年で50歳になります。
その50歳から30年で80歳。
どちらにしても、第一の人生?にも匹敵するこの第二の人生・・私はこれを「黄金の人生」と呼んでいます。
何故か?
それまでの第一の人生が順調かそうでないかは別として、多くの人にとってのこの転機を大きくプラスサイドへ振るための、絶好のチャンスだと考えてもいいのではないでしょうか?
もしそのまま、60歳を過ぎれば、それまでとは全く違った人生になってしまうのは、目に見えているのではないでしょうか。
ですが、ここで積極的に自分の意志で第二の人生に取り組めば、、第一の人生より第二の人生の方が、成功する確率は高いのです。
なぜなら、第一の人生の始まりの20歳くらいでは、ほとんど何もわからないまま、仕事を選択して社会人になっている人が圧倒的に多いと思います。
そのうえ、社会人になる前には、その社会の「仕組み」も知らないことが多いはずです。
そうした、「成り行き」で参加せざるをえなかった、仕事やいろいろな人間関係で抜き差しならなくなり、漠然と自分が希望していた人生との大きな違いに、愕然とした経験をお持ちの方もきっと多いでしょう。
では、第二の人生を「黄金の人生」にするためには何が必要なのでしょうか?
この第二の人生を積極的にクリエイトしたいと考える人には、いくつかのアドバンテージがあります。
社会のことについてよく知っている。
仕事での経験も豊富。
子供の教育もほぼ完了している。
資金やローンもかなりラクな状況になっている。
いかがでしょうか?
では、第一の人生のスタートと比べてみましょう。
社会のことについてよく知らない。
仕事での経験はまだない。
結婚や子供の教育にたいしては経験がない。
資金やローンもこれから始まる。
何かをするにしても、第一の人生より第二の人生の方が、かなり有利な条件が整っていますね?
それまでの人生が失敗であれ成功であれ、いろいろな経験をしてきていることに違いはありません。
ですから、きちんと用意をすれば、20歳の頃に考えていた、「自分が本当にやりたいこと」や「自分の夢」をかなえることを実現することは、それほど難しいことではなくなっているはずです。
ただし、ネガティブな面もあります。
これからの第二の人生では、「それなりに、人生を生きてきたヒト」として扱われます。ですからその期待にこたえられないと、かなりつらい思いをするかもしれません。
また、「若さ」で許されたことは、通用しなくなり、使えなくなるワケです。
会社という組織に所属しなければ「エライさん、会社をやめたらダダの人」となってしまう例が多いのです。要するに肩書きがなくなってしまいますね。
ですから、「何らかのプロ」であることが必要になります。
そのうえ、経済的な基盤も必要ですが、可能性としては次の3つの方法があります。
再就職する。
独立して自営する。
退職金や預貯金などを運用する
ただし、それがただ単に、食べるために働くのであれば、今まで「不満はあるけれども、生活のために我慢してきた」ことがさらに続くことになります。
第二の人生のメリットとして
子供の教育もほぼ完了している。
資金やローンもかなりラクな状況になっていることが多いでしょうから、夫婦で食べてゆくことは、それほど大変なことではないはずです。
ですから、第二の人生を「生計を立てるため」だけの人生としてしまうのでなく
夫婦二人で楽しめる時間を持てる自由な生活
夫婦だけではない友人や仲間を持つ
楽しみや生きがい
というこの3つの条件を満たす生活をすることが、非常に大事になります。
中高年になると特に「貧困・病気・孤独」を避けることです。
そうでないと幸せな人生を過ごすことはできません。
お金があり、健康で、孤独ではないということが、大きな価値を持つようになります。
以上のことは、最近の定年を控えた人向けに多くの本が出版されていますから、皆さんの方がよくご存知かもしれません。
では、以上のような事情?から非常に賢明な選択をされた方が、トレードのセミナーを受講されたら、どういう結果になるでしょうか?
トレードのセミナーで勉強された、私に近い年代の皆さんの「その後」が順調に推移しているというのは、偶然なのではなく、以上のような背景を、皆さんがお持ちになって、選択された結果なのではないかと、考えています。
フルタイムの安定した利益を出せるトレーダーは、
自由な時間を持てる。
トレードの仲間ができる。
収入を得るという非常に実利の高い楽しみと生きがいが持てる。
というまさに、「黄金の人生」を今後30年にわたって持続できるメリットを持ち続けることができるのです。
これは、「遠いところにある叶わぬ夢」ではなく「手を伸ばせば届くところにある夢」だと思います。
その夢を、現実のものとして実現されている方が増えています。
こういう時代だからこそ、トレーダーという職業の持つ「他には類を見ない価値」がよくわかるのではないでしょうか?
ナショナルジオグラフィックスの日本のTV局と被らない映像で構成された秀作
National Geographic Witness Disaster in Japan Part 1-3 Parte 1-3
National Geographic Witness Disaster in Japan Part 2-3 Parte 2-3
National Geographic Witness Disaster in Japan Part 3-3 Parte 3-3
バズビー教授 チェルノブイリと 同じくらい深刻 それ以上の人口が被爆
どういう奇形が生まれるのか?
どういう奇形が生まれるのか?
http://morimori5555.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/208-e38c.html
チェルノブイリ事故から10年後に放送された番組内容が、NHKの東電原発事故での報道と矛盾するとの指摘を受けた映像。
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 1-4
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 2-4
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 3-4
チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 4-4
フロント部分へ自転車が倒れた傷の補修で修理に出していたC6。
代車として相手方の保険会社が手配してくれたのは白いクラウン。
ようやくC6が戻ってきたので、今日は久しぶりのクルマネタ。
あらゆるシーンでクラウンをC6と比較しながら10日間ほど使ったインプレッション。
下のC6と比べると、デザインのテイストが全く違う。
クラウンからC6へ乗り換え、走り出してまず感じるのは、ステアリング・ブレーキ・アクセルのタッチの繊細さ。
クラウンと比べると、C6はブレーキとアクセルを含めた操作系全体が、注意深く統一されたかのようなタッチとバランスで構成されている。
こうした案配の味付けから察するに、たぶんシトロエンのドライビング好きがチューニングをしたのではないだろうか。
たとえばブレーキでは、クラウンの場合、C6よりストローク幅が少なく、しかもタッチが重い。
そのためスムースに減速させるには、デリケートな操作が要求される。
言い換えると、神経を使って踏まないと、スムースなブレーキングが難しいのだ。
つまり、ブレーキを踏むたびに微妙なチカラ加減でのコントロールが要求されるため足が疲れることになる。
一方C6はクラウンに比べるとブレーキのストロークが適度な長さというか深さがあり、全域にわたって踏むチカラと、効きの関係がリニアなため、ブレーキングが快感となるレベルまで到達しているのが素晴らしい。
そのため、余計な神経を使うことなく、安心してラフに踏むことができるというわけだ。
クラウンを長時間運転していると、加速減速ともに、C6に比べて余計な神経を使い続けなければならない。
クラウンだけを運転していると、そのうちに慣れてはくるのだが・・C6へ乗り換えると、その違いの大きさに愕然とすることになる。
これはチョイ乗り比較では、わからない部分だ。
加速時にも同じような現象があり、クラウンの場合アクセルを不用意に踏むと、出だしでグワンと飛び出す。
そのため、慌ててペダルを踏むチカラを緩めることになり、ギクシャクとした運転になりやすい。
おまけにアクセルの踏み出しの部分が、意外と渋いというか重いため、えいやっとチカラ入れて踏むことになり、余計にグワンと飛び出しがち。
後席へ人に乗せたときに、前後Gの変動が少ない、スムースな運転をしようとすると、クラウンの場合、かなり神経を使ったアクセルコントロールが要求されることになる。
一方、C6の場合、踏みはじめの部分は反応が鈍くなるように意図的に設定されているようで、少々ラフに踏んでも急激な加速Gがからないようになっている。
つまりC6の場合、ブレーキもアクセルも、多少ラフな操作でも、後席の住人に余計な前後Gがかかりにくいのだ。
フランスでは大統領の公用車として使われているだけあって、「こういう最も大事な部分の味付け」のバランスが絶妙と表現したくなるレベルでチューニングされている。
ハンドリングを比べると、クラウンの場合、高速道路での高速コーナリングでは、ステアリングから伝わってくるリアクションや感触が、少々ナーバスだ。
そのため、スムースに走らせようとすると意外に気を遣うことになる。
路面からの入力に対しての反応が意外にクイックな部分があるため、その部分に突如遭遇した場合、保舵力を微妙に調整しなければならず、高速道路では意外と気が抜けないのだ。
一方のC6はステアリングが非常にデリケートで軽いのにもかかわらず、道路のうねりなどを巧く吸収しながら、とにかく真っ直ぐ走ろうとする。
C6にはフロントの鼻先にセンサーがあって、路面の状況を読み取ってサスを制御しているらしいが、こういうところで効いているのかも知れない。
とにかくステアリングに軽く手を添えているだけで、まさに「矢のように直進」する。
そのため、余計な力が入らず、リラックスした気分でドライビングを楽しむことができるというわけだ。
総じて乗り心地はC6が圧倒的にスムースで滑らか。
クラウンからC6へ乗り換えると、まさに鏡の上を走っているように感じる。
クラウンも単独で乗っているとそう悪くないのだが、少し舗装の荒れたところを通過すると、意外に揺すられる。
クラウンは舗装の良いところではフラットなのだが、路面が荒れているところでの乗り心地の差が大きい。
一方のC6は、かなり荒れた路面でも、それをフワフワとした動きに変換し「いなして」しまうのだ。
こういうところは、さすがハイドロだなと思う。
だが道路のペイントなどを踏んだときにステアリングを通じて伝わってくる感触は、C6の方がデリケートで鮮明。
クラウンは、道路のペイントを踏んだかどうかが、わかりにくい乗り心地だ。
だが一方で少しのデコボコでも意外に揺すられるため、その2種類のフィールの違いがより大きく感じられることになり、乗り心地の洗練度が、C6よりうんと低く感じるてしまう。
クラウンのダッシュで使われている木目の色を含めデザインが、何となく垢抜けなく感じるのは、C6と比べるからだろう。
日本車だけあって、ダッシュボードのボタン類などの使い勝手はいいのだが、C6と比べるとダッシュボードが手前へせり出している。
そのため、室内に圧迫感があり、実際のサイズの違い以上に狭く感じてしまうのだ。
特にこのクラウンは、ナビの取り付けてあるあたりから、低級な摩擦音が出るのが興ざめで、せっかくの静けさが仇になり、気になってしょうがなかった。
C6のナビはディスプレイの位置がクラウンより高く、理想的な位置にセットされているため、とても見やすい。
上はクラウンの木目の色調だが、どことなく垢抜けない色味のため、何となくオッサン臭い内装に感じてしまう。
下はC6だが木目の色あいと使い方を含めたデザインがお洒落で、フランス車ならではの優雅さを感じさせてくれる。
ドアについているポケットのサイズはC6の方が大きく、また使いやすい。
C6のシートはランバーサポートの強さが調節できるうえ、シートの前端と後端の調節範囲もC6の方が大きく、自由度が高い。
クラウンのシート位置の調節レバーは、右手を下ろしたところにスイッチがあるため、手探りで探さなければならない。
C6はドアにあるため視覚的にわかりやすく、また使いやすい。
C6に比べると、クラウンはシートの座面長が短く、多少柔らかめの感触のため、長時間の運転では何となく疲れを伴う。
さらに得意なはずの細かな使い勝手の部分で、意外にもクラウンに問題を発見。
クラウンは運転席のドアを開けても、他の3枚のドアやトランクはロックされたままなので、C6に慣れていると、とにかく使いにくいのだ。
C6は運転席のドアを開けると、すべてのロックが解除されるため、リアシートへ置いた鞄から荷物を出す場合や、トランクの荷物の出し入れでも、余計な操作が不要となるわけだが、クラウンだと運転席のドアを開けても他のドアやトランクはロックされたまま。
なので、トランクを開けるには、トランクを開けるスイッチを押す必要があり、さらに後席に置いた鞄からモノを出そうとすると、そのたびにすべてのドアのアンロックスイッチを押す操作が必要になるのだ。
ちょっとしたことなのだが、日常の使い勝手を考えると、運転席のドアを開けると、すべてのドアやトランクのロックが解除される方が、圧倒的に便利。
上の室内写真からは、統一感のある優雅さの一端を窺い知ることができるだろう。
下はクラウンのメーター回りだが、中央に速度計があり、左に回転計、右には燃料計がある。
左のタコメーターより、右の燃料計の方が大きいのが興ざめ。
一方のC6はアナログっぽいデジタル方式という意外さが新鮮。
クラウンは通常2500rpm以下で素早くギアチェンジしてしまうため、かなり静かだ。
ひとたびアクセルペダルを踏み込むと、2000rpmから最大トルクの90%を発揮し、力強い加速感が得られる。
私の走り方だと、300キロ以上走って燃費は6キロ台で、C6とほとんど同じだった。
エンジンの音はどんな場合でも消し去ろうとするクラウンに対し、C6は踏むとエンジンの咆哮がその静けさの向こうから、それとはなく聞こえてくるのだ。
C6の「クオーン」というエンジンのサウンドは、ボタンを押してシフトスケジュールをスポーツに変更すると、エンジンをレッドゾーン寸前まで働かせようとするセッティングとなり、ナイスなサウンドをより長く楽しむことができるというわけだ。
このエンジン音がなかなか、スポーティー。外見とは裏腹に、ちょっと意外に感じる点ではないだろうか。
だがクルマ好きの人なら、こうしたちょっとした遊び心のあるセッティングは大歓迎だろう。
無機質に静かなだけのクラウンは、どうもこういう点が今一つ面白味に欠けることになる。
C6のサスペンションは、通常はフワっとした乗り心地なのだが、ひとたびボタンを押してスポーツモードにすると、シトロエン独特のフワフワ感は見事に抑えられ、足回りはしっかりとダンピングの効いた乗り心地に変貌する。
街中では使えないポルシェのサスのスポーツモードに比べると、遙かに実用的で使う気になるセッティングといえるだろう。
クラウンで唯一良かったのは、リアビューカメラ。
バックの時に見えるというのは、ストレスが少なく、割とサイズの大きなクルマでは、よりありがたい装備だと言えるだろう。
C6はセンサーがついて、ナビの画面に音と図で表示されるので、実用上は問題ないのだが、後ろが「見えるカメラは、あった方が便利なわけで、どうしようかなと思案中。
こちらが MOTOR DAYS モーターデイズ の C6 試乗記
ネットやツイッターで様々な情報を見ていると、新聞やTV等のいわゆるスポンサーによって報道内容が規制されてしまっているメディアしか知らない大多数の国民は、何も知らされていないということに、戦慄を覚える。せっかくのゴールデンウィークが台無しの気分だ。
「避難させる場所や手段がない」「賠償金が支払えない」「避難範囲を100キロにすると東北新幹線や東北自動車道も含まれてしまう」などとという理由から逆算し、避難範囲や基準値を決める政府は、基準が安全や科学的根拠で決められていないと、多くの国民が気づいているということに、気がついていないのだろうか。
こういう事を書くと、監視されブラックリストに掲載されてしまう恐れがあるのだ。何と言うことだろう。だが、こういう心配をしなければならないことが、日本で起こっているということを直視しなければならない。放射能汚染も怖いが、輪を掛けて恐ろしい結果をもたらすのが、こうした人災なのではないだろうか?
というわけで、最近ツイッターやネットで集めた情報をここでまとめてみた。
規制値の再整理 子供に適用されて(各方面から避難されている)20ミリシーベルトの放射線管理区域に入るには下記条件が義務。①成人男性であること②自分の意志で被爆すること③被曝量を測定すること④白血球の減少(白血病ではない)等の健康診断を定期的に受けること
福島県浪江町では年間で平常時の156倍の放射能! 放射線量、埼玉で再び平常値超え 各地で上昇目立つ - 47NEWS(よんななニュース)
ドイツ気象庁の放射能拡散予測。東京も東北も・・ ノルウェー気象研究所による放射性物質拡散予測牧草の放射能汚染からの牛乳汚染は、静岡から青森県の広範囲に跨り、牧草供給禁止。愛知以北はあらゆる植物が放射能で汚染され生物濃縮サイクルへ・・
学校放射線基準は「安全でない」 ノーベル賞受賞の米医師団の声明。
クライナの法律で居住禁止地区のレベルは15キュリー/平方キロ以上。ここに住むと年間5mSv浴びてしまうというのが理由。日本政府は日本の学童にはこの5倍の20mSvまで許容するという恐ろしい決定を下した。子どもが危ない。絶対に止めるべき。
福島の汚泥から高濃度セシウム 郡山市の下水処理場 福島原発から毎日漏れ続ける放射能は汚染を拡大し続けている。
100ミリシーベルトを接種するには水14リットル、牛乳14リットル、ほうれん草2キロを毎日365日ずっと食べ続けなければいけないそうです(フジテレビ)しかもこの100ミリを超えると癌のリスクが高まると説明、100ミリ以下ではまったく影響はないと印象操作…安心詐欺。
福島県の牛乳汚染検査が他県産無汚染乳と混ぜて、300ベクレルキログラム以下にした上で、基準以下なら無検出として販売許容してる欺瞞
「福島県内の牛乳汚染は存在しない」とするデマを信じてはいけない。福島県は県内原乳を他府県産無汚染乳を混ぜて検査基準以下にして、基準値以下の値を「検出されず」とする欺瞞「検査」を行っている。これは原発推進佐藤知事の指示によるもの!
@irukatodouro @basilsauce @cata_ken @hanayuu 主婦です。すでに現在見たこともない産地シールが数種類見られます。震災前にはないものです。もともと気をつけて買っていたのですぐにわかりました。数字だけの表記なんてもっと簡単でしょう。
この記事内で赤く塗られた地域では植物放射能汚染が確認されてる。だから牧草警戒地域に指定。チェルノブイリでは半減期8日のヨウ素131が牛乳汚染の最大ピークに達したのは数ヶ月後、数万人の子供たちが甲状腺被曝、ガンになった。治療された記録だけで六千名
チェルノブイリの10年後の深刻な被害を伝えるンデマンド特番をNHKが削除。何故削除したか? こちらで試聴可能。
福島事故の方が状況がもっと悪い。チェルノブイリ事故は放射性物質広がるのを防止するために迅速に対応。早い段階で鎮静化したが日本政府は非常に遅い。70km周辺でも避難させていない。欧州放射能リスク委員会書記クリストファーバスビー教授
東京電力は住民や労働者の安全を何も考えていないことがよくわかる例だ 福島原発「ベント」周知せず着手 作業員、被ばくの危険に
アメリカの原子炉を70基を作ったベテランのエンジニア、アーノルド グンダーセン氏が、3月14日の3号炉の爆発は使用済み燃料プールの核燃料による可能性が高いと説明
メルトダウンをもたらした外部電源喪失の原因は、東電の主張する大津波はウソ! 地震によって受電塔が倒壊したせいと保安員が認めた!
棄民政策を続ける政府 > 校庭の土「除去する必要ない」枝野官房長官 枝野は庶民の味方ではなく誰の味方なのかの正体がわかる内容だ。
枝野が校庭放射能汚染土は放射性廃棄物と断言!しているにもかかわらず、子供たちを被曝させ続ける政府と福島県は悪質な放射線障害防止法侵犯者。
官房参与が辞任した際に発表された記者会見資料の全文 佐古氏は実は原発推進の御用学者だった
「日本の原子力は全体が利権になっている!」河野太郎議員会見
警察庁は、4月1日付で、“東日本大震災にかかわる”という件でネット上に書き込まれた内容のうち7件に削除依頼を行っていた。
「デマの削除依頼」がどんな意味を持つかについてジャーナリストの上杉隆氏が解説。
もちろん、ネットのデマにより、誤った情報が広まることは問題ではある。しかし、私の(ツイッターの)つぶやきのように、ネット上の誤りはツイッターなどによって、すぐに訂正されやすい。むしろ怖いのは、そうした傾向を無視して言論を封殺しようとする政府の方だ。
そもそも、デマを取り締まる側の政府は、果たして本当の情報を出してきたといえるのか。
私は福島第一原発の事故発生当初から、「炉心溶融=メルト ダウン」の可能性を再三、政府や東電に問いただしてきた。だが、枝野幸男・官房長官はいまだにメルトダウンを認めず、それどころか原子力安全・保安院は、 炉心が損傷し燃料棒が溶融する事態を認めながら、溶けた燃料棒が原子炉下部に落ちるのが「メルトダウン」だから、「メルトダウンは起きていない」と詭弁を弄している。
このため、「メルトダウン」を唱え続けてきた私はいまだに「デマ」扱いを受けているが、それは政府の判断によって私のツイッターが削除されることの可能性を意味する。
削除要請を出すデマの線引きを曖昧にしたまま進行しているこの事態は、政府の情報統制目的以外の何物でもない。
もうひとつ、提出法案も総務省通達も、インターネットだけを狙い撃ちしていることに注目したい。
フェイスブック、ツイッターなどによる「ソーシャルメディア革命」が起こったエジプトでは、政府が反政府デモの混乱を鎮圧するため、ツイッターの接続ブロック、インターネット接続の遮断などの措置を取った。チュニジアやリビアでも同様である。
菅直人はその意味で、ムバラク、ベンアリ、カダフィとならんで、「言論統制」に手を染めた独裁者の仲間入りを果たした。これが「情報暗黒内閣の正体」である。
週刊ポスト2011年5月6日・13日号
福島原発1号機がどうやら危険な状態になってきたらしい。
こちらにあるように、原子炉内の格納容器の圧力が、徐々に下がってきているため、大気圧以下になると酸素を含む空気が格納容器内に入り込み、水素爆発が起きる可能性が非常に高くなるのだ。
この連休中は、ときどきこちらにあるふくいちライブカメラでチェックすることをお勧めする。
2011/04/30(土) もっとサバイバル (6)
突然ですが,警戒警報 を出します.(情報拡散も!)
警戒すべきは,東電・福島の1号機.
現在,水素爆発する寸前!という状態です.
つまり,原子炉内,格納容器の圧力が下がって来ているのです.27日午後4時 0.14メガパスカル
28日午前5時 0.125メガパスカル
29日午後1時 0.105メガパスカル0.1013メガパスカル(大気圧)以下になると,水素爆発を起こすと思って下さい.
つまり,格納容器の圧力が大気圧より下がると,酸素を含む空気が格納容器内に
入り込んで,水素爆発が起きます.もし今回,水素爆発が発生すると,関東・東北は再度,放射能で汚染されます.
また.1号機の水素爆発で,2号機,3号機,4号機の爆発が誘発されます.
そうなると,関東・東北は最悪の状態になります.この連休中は,浮かれないで,厳重に注意して下さい.
さいわい,1号機の水素爆発の心配が解消すれば,警戒を解けばいい.
用心深い,賢明な生き方(=サバイバル)とは,そういうものです
3月15日に福島原発の3号機(プルサーマルタイプ)が突然大爆発したが、 爆発すれば、このときより遙かに多い放射能をまき散らすことになるのではないだろうか?
ビデオ・ニュース・ドットコム「小出裕章京都大学原子炉研究所助教」
ここまできても、何故我々は、他の原発を止められないのか?
トレードのオープニングで勝てば、その後の展開はうんとラクになる。
金曜日のマーケットでは、オープニングの処理で大きな差が出る展開となった.。
つまり自分のスキルを計るには、よいチャンスだったといえるのではないだろうか。
楽な展開のマーケットでは誰もが勝てるわけで、難しい展開のときにどうまとめられるのか?
というわけで、いくつかの大事なポイントと手順をチェックしてみよう。
トレーディングでは、銘柄選択の際に、どの銘柄がその方向へ伸びるのかは、誰にもわからない。
当たり前のハナシで、結果として伸びた、あるいは伸びなかった、ということが、あとでわかるだけだ。
前もってわかれば誰も苦労しないわけで、過去の事例をもとに、その方向へ動く可能性の高い条件を確率的に満たしているかどうかを、見分けるチカラがあるかどうかが成否を分けることになる。
検証でアップしているチャートの銘柄は、その時点でルール通りに入ることができたものだけを掲載している。
いわゆる最初のローソク足の、ローソク足本体の上端からギャップアップせずに始まるパターンや、1本目のローソク足本体の上端とツライチでも上ヒゲが長いものは、入らないわけだ。
そうしたパターンのものも掲載すると膨大な数になるため、は2010年2月からはチャートを掲載していない。
さらに、ブレイクイーブンやゲインの少ない場合も掲載していない。
ただし、ルール通りエントリーしてもカットロスになってしまう場合は、掲載している。
オープニングでは特に少なくとも3銘柄にエントリーをして、リスクを下げるということができなければならない。
これは何度も書いているが、オープニングの時点でのエントリーが複数銘柄であることは絶対条件なのだ。
現在行っているイントラデイのトレーディングでは、そういう設計になっているわけだからね。
オープニングから1時間ほどの間に、2回から5回ほどのエントリーチャンスが存在する。
それぞれのエントリーでは、3銘柄から5銘柄へエントリーして、保有するわけだ。
そのため、エントリーした複数銘柄を相対比較をして良いモノを残し、悪い銘柄を入れ替える必要がある。
これができないと、3回から5回エントリーした、それぞれのユニットは圧倒的に不利になってしまうのだ。
3銘柄エントリーして3銘柄ともダメになる確率と、1銘柄だけでエントリーしてダメになる確率のどちらが大きいのかを考えればわかるハナシだ。
さらに1銘柄だけだと、どうしても心理的に頑張ってしまいがちになり、それがたまたま下がると、そのユニットの結果はマイナスでしかなくなるわけだ。
複数銘柄でエントリーしていれば、1銘柄がカットロスとなりマイナスになっても、その方向へ伸びた銘柄との利益との相殺で、合計損益を有利に展開することができる可能性が残されるわけだ。
これは過去の検証を見ていただければ、よくわかるはず。
金曜日のマーケットでは、多くの方がRIMMでロスを出されている。
RIMMは8番目の指示銘柄だから、それまでの銘柄のチャートパターンを見れば、WFMI・JOYG・KLACにエントリーできるはず。
RIMMが何故8番目になったのかというと、優先順位としては低いパターンだったからだ。
米国ナスダックマーケット29(金)の記録を見ると、次々と指示を出した銘柄から良いと判断したパターンの3銘柄へ入っていれば、RIMMはエントリーできないことがわかるだろう。
kotaro さんも RIMM は選択されていないし、Blue Mountain さんもエントリーしていないことに注目してほしい。
なぜなら、RIMM以外の銘柄をすでに選択しているからだ。
3分前の時点で、RIMMが何故8番目の指示銘柄になったのかというと、優先順位としては低いパターンだったからだと書いたが、エントリーするなら1分を過ぎた時点でエントリーするべきパターンだったのだ。
だがその時点では0.236のガイドラインを突破していないので、ボトムスキャンには表示されていないのだ。
そして2本目が大きく伸びてきたが、3本目は少し短くなってきたので、その後で入るのは危険なパターンなのだ。
だからプルバックを待ってから、エントリーした方が安全なのだ。
1分足でRIMMを見ると・・
結局は、プルバックを待ってからエントリーしても獲れないパターンだった・・
さてワンクリックシミュレーションの視点で見ると・・
上の1分足チャートだが、2本目で入らないと、3本目のあとだと上がり過ぎ、というかプルバックが来る位置だ。
フィボナッチのガイドラインを引くと、2本目が長すぎるため、そのあとのエントリーは危険な位置だということが確率的にわかるはず。
検証をアップする際の注意点は、チャートは時系列で、エントリーした時間順に掲載すること。
つまりどの時点で何を同時ホールドしているかが、一目瞭然にわかるようにするということが大事。
それとチェックリストで比較した、入れ替えあるいは脱出が、計画通りにできていたのかをチャートと照らし合わせながら検証すること。
負けた原因がわからないと、勝てるようになるための軌道修正ができないわけだからね。