先週末、カミさんが風呂場で倒れているポン吉を発見。
すぐに暖かい電気敷布に寝かせ、ドリンク剤を飲ませるなどの処置をした甲斐あってか、少しは持ち直したのだ。
ソファーに寝かせるとグッタリとして、歩く元気はないようだったが、まずはとにかく動物病院へ。
ICUで酸素吸入をしながら点滴をしてもらい即入院。診断では、週末がヤマだということだった。
最近は食べても痩せる一方で、そのうえ血便が出たりで状態は良くなかったのだ。
発見直後、電気毛布に横たわるポン吉
口にできた腫瘍らしきものは、アマゾン茶を飲ませて続けたため小さくなっていった。
だがそこでカミさんは安心し、そこで飲ませるのをやめていたのだった。
私がもっとプッシュすべきだった・・(涙)
好物の缶詰のカンカン音で目を見開いたポン吉
一般的にネコは10年ほどで、眠る時間が増え、1日中寝るようになる。
そして歯が抜けはじめ、毛つやがなくなり白髪が出たり抜け毛が多くなる。
動作も緩慢になり、病気になりやすくなるのだという。
11年生きたので人間に換算すると60歳くらい。
安らかに眠っているようだ。これが最後の写真。
状態がよければ、土曜日にもう一匹のヒマラヤンの「モコ」から輸血の予定だったのだ。
だが手当の甲斐なく、金曜の夜に死んでしまった。
家に連れて帰り、ドライアイスを敷き、周りには花を添えて安置。
一緒に暮らした「モコ」もお別れを・・
娘は土曜の夜東京から帰省。
泣きながら、ぽん吉と最後のお別れを済ませ、24日(日)は霊園へ。
いろいろとありがとう、ポン吉クン!
さようなら・・