◆質問なんですけども、前日の上昇トレンドの銘柄などもスクリーニングツールで調べているのですか?
どのような条件で抽出しているのか気になったので質問しました。
銘柄選択は東証一部とトピックスの銘柄から選択しています。
投資信託に組み込まれる銘柄ばかりなので、新興市場の銘柄より出来高つまり参加者が多いからです。
チャートが綺麗な形で、素直に動くために大事な条件だからです。
そして下記のように一定の時間に、何回値段の変化があるかというティックの数の数を測定しています。
下の青いところの数字で、この約2倍が一日に値段が変化する動く回数です。
一日に500買い以下の変化しかない銘柄は、足切りしています。
つまりできるだけデイトレードをするときに、チャートが教科書通り動く可能性の高い銘柄を選び出しています。
次に、20日移動平均線より上か下かを判定するプログラムで、アップトレンドとダウントレンド銘柄に区分けしています。
下はそのプログラムですが、前日の日足の終値位置が、20日移動平均線より上ならアップトレンド銘柄、下ならダウントレンド銘柄というように区分けをしています。
あとはスイングスキャンプロという銘柄選択ツールで、9時5分の時点でハイローバンドギャッププレイの条件に適合した銘柄を選択するという手順で行っています。
◆新規に加入したので、題記のハイローバンドの活用の仕方が、良く分かりません。
私は楽天証券を利用していますが、ハイローバンドはツールに入っていません。
内容と何処の証券会社の分析ツールを使えば良いのか教えて下さい。
9時5分の紹介銘柄を活用する為に、是非お願いします。
ハイローバンドの移動平均線は20日の終値の移動平均線、5日の高値移動平均線、5日の安値移動平均線を使っています。
チャートソフトが、ハイローバンドの設定ができない場合は、普通の終値の5日移動平均線でもかまいません。
上はハイローバンド、下は普通の移動平均線のチャートです。
上下のチャートを比較すると、トレードの成績にはほとんど影響しないことが、おわかりいただけると思います。
なお、松井証券のネットストップハイスピードは、ハイローバンドが引けます。
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