土壌汚染は5センチにとどまるのに、農水省は15センチの深さで土壌放射能汚染調査を行っている
農水省が土壌放射能汚染を調査するのに表土15センチの深さで測定!セシウム汚染は指標から5センチにとどまるので、15センチでアタリで計れば数値は低くなります。
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/03/post-ed30.html
福島県や農水省は牛乳の放射能汚染の調査でも、他の無汚染牛乳と混ぜ合わせ、薄まった濃度が勝手に20倍にした規制値以下なら、不検出と公表しているのです。
このように、放射能測定値を低く見せるためにはあらゆる手が使われています。
ですから空間線量を含め、発表されている日本のあらゆる数値は疑ってかかるべき。
確率的被曝(晩発性被曝)障害に閾値はないのです。どんなに少量でも線量に応じた影響が起きます。戦後医学、長崎。広島・ネバダなどの調査統計から導き出されたデータで確率障害の閾値が証明されたものはありません。低線量被曝のデータが少ないため確定不明なだけなのです。
世界の放射線医の9割は閾値説に反対しているのですが、原発低線量被曝死を認めてしまうと原子力産業が成り立たなくなるため、業界はカネで隠蔽しているというのが実態です。
先日の鼻血の件でも、そんなものは関係ない、という楽天的考えの人がいるようです。
放射線による骨髄への影響で血小板が減少すると、鼻骨髄は細胞分裂が激しいため、ごく少量の放射線でもその影響で鼻血が出やすくなるのです。
小さな出血を止める血小板が足りなくなる骨髄への影響です。
データを見てどう考えるのかは、その人の自由。
そんなのはデマだと思えば、思いっきり深呼吸することもできるでしょう。
とにかく放射能に関するリスクを減らすには、できるだけ関わらないようにする、というのが私の考え。
NHK チェルノブイリ特集 「子供は1kg当たり37べクレル以上は食べてはいけない」
日本の基準 1kg当たり2000べクレル
http://www.youtube.com/watch?v=xaSO6wd7xFg#t=12m53s