地震発生から3回目の週末を過ぎたというのに、原発は未だに制御不能の状態。
というよりも、事態はより悪くなっているといっていいだろう。
つまり東電や政府の読みが、ことごとく外れているわけだ。
それに、関東地方でも余震の警戒が必要だという。
だがいますぐ原発を止めろというデモさえ起こらないというのも奇妙なハナシだ。
これだけある民法テレビでも一局としてそういう論調や気配を取り上げるところがないのもある意味で凄いことではないだろうか。
というわけで、最近のニュースをいくつかご紹介。
いまわれわれに力をくれる言葉とは(日経ビジネス)
「会社はコスト優先」 原発の元技術者ら ネットで自己批判(北海道新聞)
炉心溶融を震災当日予測 応急措置まで半日も(共同通信)
「燃料が足りない!」震災で空港閉鎖、上空にいたパイロットの真に迫る手記
正体見たり!「脱帽して、真実を語れ!」:いやー、世の中には鋭い人物がいるネー。
海外諸国と日本政府、避難範囲50kmの差 ― 枝野官房長官に「安全デマ」を問い質す
破局は避けられるか ― 福島原発事故の真相 ジャーナリスト 広瀬隆
福島第一原発で何が起きているのか ― 米スリーマイル島原発事故より状況は悪い