金曜日の売りの筆頭は東京電力(9501)でした。
もちろん地震が起こる前で、純粋にチャートだけの判断でも東京電力は弱かったのです。
これがボトムスキャンの9時41分の表示です。
東京電力(9501)はショートサイド銘柄のトップに位置していました。
下は5分チャート。
東京電力は、東日本大震災で発電所の停止が相次いでいるため、12日夕刻に電力供給が需要に追いつかなくなる、との見通しを発表しましたが、電力会社は供給力が足りなくなると、他の電力会社から電力を買って賄うわけです。
ですが、東電が供給する周波数50ヘルツの電力を発電しているのは、被災地方面の東北電力や北海道電力だけなので、融通は期待できないのです。
というわけで、14日から東京電力管内で計画的に停電を実施する「輪番停電」となるようです。
1ミリシーベルトを1万人が受けると500~1000人がンになる可能性が高くなると記載されていますが、本当ですか? 高くなるとは、何%くらいですか・・・?