iPad や iPhone を車内で快適に使いたい、というわけで始めたセットアップが完了。
iPad車載スタンドはこれで決まり!で書いたように、ホールドするためのベースは、早くにセットできたのですが、今回は付随の細かな設定について。
iPad のホルダーは、電源を供給して充電ができる状態へ。
背面には Wimax のルーターを差し込めるよう、ドッキングステーションを強力両面テープで接着。
これで高速ワイヤレスルーターを充電しながら、iPad も充電状態でネットでの調べ物や交通情報の事前チェックができるようになったわけです。
下は助手席側から見た舞台裏。(笑)
WiMAX の Aterm WM3500R をホルダーに貼り付け、電源も供給。
このセットアップだと、Aterm WM3500R 本体の脱着もドッキングステーションへ差すだけというイージーさ。
車で移動中に iPhone ・ iPad ・ Aterm WM3500R の3つを充電しながら、ワイヤレスで高速接続して使えるわけです。
ホルダーは結局、ハンズでは切ってくれなかった。 orz
カットは基本的にハンズで購入した素材のみで、それも木か金属(アルミなどの素材限定)限定。
そのため、ハンズでこれが切れそうなノコギリを購入し、自分で上部をカットして、切り口は簡単にヤスリをかけたわけです。
意外とてこずったのが iPhone。
最初はこうしてホルダーを交換する予定だったのですが・・
いざ使ってみると、iPhone のホルダーを取り付け金具へネジで取りつけ、iPad のホルダーと差し替えるというのが結構面倒なのです。
なので、せっかくここまでやりながら、大幅に方針を変更。
結局はこの位置へ、ドッキングステーションを両面テープで貼り付け、一件落着。
この場所はなかなか絶妙な位置なのです。
視認性の良いドンピシャの位置なのですが、問題は iPhone が邪魔で、速度の数字がが見えなくなってしまったのです・・
ですが、C6の場合ヘッドアップディスプレイをオンにしておくと、前面ガラスに速度が表示されるのです。
上の写真は止まっている状態なので、前のトラックの下あたりに 0 という速度が表示されています。
これがヘッドアップディスプレイで表示される速度表示。
下がその設定スイッチ。
一番左がガソリン給油口の扉の開閉スイッチ。
右側が、ヘッドアップディスプレイが投影される位置を上下に調節するスイッチ。
シートの高さを変えたときに調整できるようになっているわけです。
丸いノブは、表示される速度などの数字の明るさを調整するためのもの。
一番右は表示させる情報の選択スイッチ。
もちろん電源コードを接続しているので、 iPhone をドッキングステーションへ差し込むだけで、充電をしながら、iPhone が使えるわけです。
どちらにしても、iPhone と iPad を装着する際の使い勝手が良くないと、面倒で使わなくなるのは目に見えていますからね。
ホルダーへ装着した状態もバッチグー。
神戸湾岸線でのテストでは、ここでは書けない速度での高速コーナーリングを敢行しても、しっかり固定された状態が維持されていたので、まずは安心。(笑)
こういうモディファイをやってみると、C6ってアップル製品に非常に巧くマッチするのですねえ。
メルセデス・アウディー・BMWなどの車では、ハンドル回りの形状から推測すると、なかなかこうはゆかないのではないでしょうか。
「バッチグー」て・・・orz
感心して読んでた内容ふきとびました。