父の90歳の誕生日にプレゼントした iPad がどうもほとんど使われていないようなのだ。
なので、ランチどきにはいつも持ち歩き、使い方を説明しているのだけれど・・
だがその甲斐あってか、紙の産経新聞は来月から購読をやめるというから、一歩前進?(笑)
iPad はNECアクセステクニカのモバイルWiMAXルータAterm WM3500Rとセットで使うと、外出時にはなかなか便利だ。
そうなると、クルマで移動中 iPad を使いたいときに、一定の角度で固定できる車載スタンドが欲しいなあ・・
というわけで、CAR LAPTOP HOLDER for iPad をポチッ。
送られてきたセットの中には各種のアダプタ的金具が付属していたが、取り付ける場所が狭いので四苦八苦。
なので東急ハンズの前に駐車し、パーツを売り場へ持参し、ジャストフィットするサイズのメガネレンチなど必要な工具を調達するという作戦。
助手席のシートレールの先端に固定するため、ベースをしっかり固定するのがポイントだ。
これはなかなか良いアイデアで、道具が使いやすいと作業もはかどり、ものの30分ほどでセット完了。
上の写真では助手席を一番後ろの位置まで下げているので金具が見えている。
だが、シートを前に移動させると、座っている位置から金具はほとんど見えなくなる。
いろいろやってみた結果、最終的にはシートに微妙に当たるようにセット。
すると、少したわむような動きのポールも、ほとんど動かなくなり、まさに一石二鳥。
アームや天板を簡単に取り外せるようになっているのもナイス。
天板の取り外しは、自由雲台からカメラを取り外すのと同じ仕組みで、アームの取り外しはクイックレバーを開けば一撃で外れる。
なので使わないときは、ホルダーを一式丸ごとトランクへ入れればOK。
実際に使ってみると、しっかりiPad がホールドされるので安心だ。
かなり揺れても走行中に iPad が落ちるようなことはまずないだろうと思えるほど、しっかりとホールドできる。
iPadを乗せる天板は、アーム先端の自由雲台で支えられているため、どの方向にも自由自在に向けられる。
関節が3つあるアームは動きを組み合わせることで、どんな位置にも iPad をセットできるのだ。
おまけにカメラの自由雲台を動かす要領で角度などの微調整が簡単にできるので可動範囲も広く、非常に実用的なのがナイス。
天板の上が iPad のサイズからは少しはみ出るが、プラスティック系の素材だからカットするかな・・
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