ちょうどタイミング良くこちらに「40Mbps超のイーモバイルと WiMAX、実測でどちらが速いのか、山手線全駅で実際に比較してみました」という記事がアップ。
先週末に購入後 イーモバイルのD02HW から乗り換え、すでに稼働中の Aterm WM3500R をご紹介。
2008年5月に、温泉でモバイルブロードバンド ・ 温泉でモバイルブロードバンドその2 で書いたようにイーモバイル、これが神戸への引っ越しの一つのきっかけでもあったわけです。
今回の目的は iPhone4 の回線速度アップ。
性能はどうなのかは上記リンクやをご覧いただくとして、結論から言えば、とにかく iPone4 が全く別物になる感じ。
ケーブル接続が不要なのでバッグあるいはコートのポケットに忍ばせておけば、iPhone4 のブラウジングが恐ろしく速くて快適になるわけだからね。
特に車の中などでは、何かあるとストレスなくWEBで検索できるため、iPhone4 が電話つきも超小型検索パソコンになるわけでメチャ便利。
何といってもバッテリーの保ちが長く 8時間はイケルという。
ある記事のテストでは、PCから無線接続で、PINGとHTTPのGETコマンドを繰り返し実行するバッチファイルを動作させ続け、連続で8時間33分19秒の動作が確認されているという。
こんなに便利だったなんて…試してわかったWiMAXの本当の魅力 という記事のとおり、セットアップはあっけないほど簡単。
WiMAX(ワイマックス、Worldwide Interoperability for Microwave Access)とは無線通信技術の規格のひとつ。
人口希薄地帯や、高速通信(光・メタル)回線の敷設やDSL等の利用が困難な地域で、いわゆるラストワンマイルの接続手段として期待されているというが、世界的には、台湾で国策として導入強化が進行中で、ポルトガルでは国内全域を目標に導入が進んでいるのだという。
注意点というか、知っておかなければならないのは、標準だと10分間通信がないと自動的に動作を停止する。
復帰させるためには、電源ボタンを使って電源を入れ直す必要がある。
通信がなくても繋ぎっぱなしにするためには設定を変えることで可能。
何しろ1年間の継続利用条件つきで月額3880円のパケット通信し放題ですぜ、ダンナ!(笑)