米国マーケットは非常に強い展開が続いています。
東京マーケットも同じような動きをしているかのように見えるのですが、実は大きな違いがあります。
特にスイングトレーダーはこうした違いを理解することが大事です。
では何がどう違うのか?
下は米国ナスダック総合指数の月足チャート。
直近高値をこれからテストする位置まで上げてきています。
赤い右上がりの200移動平均線が下にあるため、株価はしっかりとサポートされています。
一方の東京マーケットを同じ月足で見ると、かなり様子が違います。
直近の高値をテストするところなのですが、上の米国ナスダックマーケットと比べると、上げ幅というか上げる勢いが全く違うことが一目瞭然です。
資金を投入するなら、どちらが有利なのかは、言うまでもありません。
値幅の狭いマーケットで、大きな利益を期待することは、できないのですから。