我々は1日24時間を、どう使っているのか?
というわけで具体的に書き出してみると・・
睡眠6時間・用意と通勤で3時間・風呂や着替えに1時間。これで10時間。
食事・飲み会・電話・メールで3時間・パートナー・ペットなどと過ごす2時間。合計5時間でトータル15時間。
仕事が8時間。 総合計で23時間。
こうして計算してみると、残るのはたったの1時間!
ですがこうした時間には、子育て、家事、テレビ、新聞、読書、映画、趣味、勉強などの時間は入っていないのです。
そのため、定年になり拘束される時間から解き放たれたときに、やりたいことを含めた計画を考える時間さえないのが、大多数の現実なのです。
一方でトレーダーは、通勤や残業、8時間もの仕事などがないので、かなり自由に時間が使えるわけです。
私の場合、自宅とオフィスが同じ建物にあるため、用意と通勤の3時間がほとんどないわけですが、朝晩のネットエイドでトータル3時間として、チャラ。
サラリーマンなら、8時間拘束されるはずの時間が自由に使えるわけです。
2時間は勉強で、もう一つの仕事で大阪への往復などがあるときに3時間が拘束されるとすると、純粋に残るのは3時間。
かなり忙しいときで、この程度なので、平均すれば、アベレージな勤め人より6時間以上の自由な時間があるはずなのです。
言ってみれば、この恵まれた条件を、アドバンテージとして、人生においてどう生かすか。
いいかえれば、こうした部分の積み重ねが、将来の生活の根幹に大きな影響を与えるのではないか?
というわけで、自分の肉体を含めた能力向上と、家族や友人たちとのさらなるコミュニケーションのために使う。
これが最近もっともチカラを入れている部分でもあるわけです。
というわけで続く・・