FRBによる追加金融緩和の具体策は、2011年6月末までに米国債6000億ドルを購入するという決定で、マーケットは大きく上昇しました。
これはその時間の ナスダック100先物の1分チャート。
ではこの時間に起きて、トレードする値打ちはあるのか?
ですが、私は以前こういうFRBの金利変更の際には、必ず待ち伏せしていましたけどね。
というわけで、いくつかの銘柄を見てみましょう。
一番トップのILMNは動かず、エントリーできるタイミングはなかったのですが・・
400株で +780ドル
500株で +800ドル
1000株で +240ドル
1000株で +620ドル
動くことはわかっているので、こういうイベント狙いは効率が良いわけです。
ボトムスキャンの、ショートサイド銘柄のガットボトムパターンは、こういうケースでは不発の傾向にあるようです。
気になる方はご自分でチェックしてみてください。
ボトムスキャンのリストのロングサイドのトップ5を監視し、エントリーできるものを狙い、3銘柄同時ホールドというのがベストです。
結局は通常のトレードと、同じやり方と考え方でやるわけですけどね。
1時間で2000ドルは軽く獲れますから、無理してでも少し前に起きて、トレードするだけの価値はあると思います。