2010年10月 のCoolに過ごそう

車に求めるものは?

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銀行系シンクタンクの共立総合研究所が2010年6月24日に発表した「新入社員から探る若者のクルマ観 2010」では、愛知・岐阜・三重・滋賀各県の、高校・大学・専門学校卒で新入社員の999人からのアンケートを取っている。

アンケートの回答者の9割は免許取得済み。そして6割がクルマを所有。

 

つまり平均年齢21歳の今の日本の若者が「クルマ」をどう見ているのか?がよくわかるという、なかなか興味深いアンケートだ。

地下鉄などが整備され渋滞がひどく、駐車料金も高い都心部を除けば、日本のほとんどの地方の若者は、働き始めれば8割が自分のクルマを持つことがわかる。

  

つまりクルマは「日常生活を送る上で欠かせない」ものだということになる。

マスコミは車が売れない理由を、若者のクルマ離れ、などと書いているが、そうではないことが、このレポートからよくわかる。

ただ、昔と違ってクルマを社会的地位の象徴とは捉える度合いは少なく「ツール」として見ているのだ。

 

最近話題のハイブリッド車やEVについては、2割が興味なし、2割がわからないという。

「クルマに最も求めるもの」という質問で「環境への配慮」をトップとしたのは1割に満たない。

 

「ハイブリッド車やEVに乗りたいか」という質問に対しては・・ 10.5%は乗りたくない、41.7%はわからないという。

つまりハイブリッド車は、しょせん流行りもの、単に「燃費がいいからガソリン代が助かる」程度として考えているようだ。

 

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クルマを購入するなら150万円以下という割合が圧倒的。

だが一方で200万円以上という人は15%、さらに300万円以上という人が5%。

 

またすでにクルマを持っている人の買い替えの場合は、300万円以上という答えが10%を超えている。

つまり、21歳の若者の20人に1人が300万円以上のクルマを買いたいと思っているのだ。

 

乗り換えでは10人に1人が300万円以上出すつもりがあるという。

つまり、いいクルマなら多少高くても、まだまだ売れる可能性があるということだ。

 

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クルマに最も求めるものという質問では・・

 

デザイン・機能:38.4%

安全:21.8%

利便性:12.4%

 

つまりは、デザインが良くて機能性が高いクルマが欲しいというわけだ。

 

だが国産車は機能性は高いものの、特にエクステリアデザイン、つまり外観がイマイチだからねえ。

   

 

オールグリーン訓練4週目が終了

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10月から始めたオールグリーン訓練は4週目が終了。

今の条件は勝ち負けは問わないため、多くの方が達成できるようになりました。

最も基本的な訓練は1ヶ月あれば、結果が出せることを多くの方が証明されたわけです。

この日記へオールグリーン例を掲載するには数が多かったため、木曜のマーケットと金曜日の結果は掲載しなかったのですが・・

今日はまとめとして、この二日間の代表的な例を掲載しておきます。

オフィスは建物の法定点検で停電のため、29日はネットエイドは休ませていただいたのですが・・

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上と下のリストとも、奇数分での執行が混在している点に注目してください。

この段階になってくると、2分足ではなく、奇数分が始まった位置での執行もできるようになることが、このリストからもわかりますね。

 

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この日は、ネットエイドがなかったにもかかわらず、訓練を続けられた方は少なくなかったようです。

  

そしてその前日の木曜日ですが・・

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この訓練を続けると、一つずつの銘柄だけを、ルールに沿ってマネージメントするだけでも、ある程度の成績は出せるようになると以前書きましたが、それを実感できるているはずです。

 

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一銘柄のロスがこれだけ少ないと、当然数字はよくなりますね。

この段階になると、始まった位置で執行することで、不利なヒゲ先約定のリスクを大きく減らせることが実感できるはずです。

  

さて11月の方針です。

「ストレスがない状態でオールグリーンにできる」状態になるまで、引き続き訓練を続けてください。

少なくとも10日間は連続でオールグリーンにできないとね。

 

大事なことはストレスが非常に少なくなったと感じる状態で、オールグリーンにできるかどうかなのです。

ここはとても大事なポイントです。

それまでは損益のことは一切考えずに訓練を続けること。

 

 

テスラは売れるのか?

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テスラとは、スポーツタイプの電気自動車(EV)を生産・販売する米テスラ・モーターズの略称。

トヨタの出資で名前が報道されたので、ご存じの方は少なくないはず。

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今現在、日本にはテスラの2人乗りのスポーツカーが12台が正規輸入され、7台が販売済みだという。

日本に輸出された12台のロードスターは特別仕様車で、価格は1870万円!

9月以降の本格販売時には、最安モデルが1340万円というから決して安くはない。

アメリカでは、1000万円が10万円くらいの金銭感覚の、いわゆるお金が余ってしかたない人が、他人が乗ってないスポーツカーに乗りたい、という理由で購入しているようだ。


 

テスラの話題性は、スーパーカー真っ青の加速性能と、その割に長い航続距離から来ているようだ。

というわけでネットで調べてみると・・

テスラ・ロードスターはパナソニックグループのEV用リチウムイオン電池を6831個(450kg)を搭載、総重量は1,345キロ。

搭載バッテリーは「18650」というラップトップコンピューターなどに使われる汎用のリチウムイオンバッテリー。

この量産バッテリーは価格が安く、1kWhあたり4万円くらい。

三菱自動車のi-MiEVが使っているGSユアサ製のリチウムイオンバッテリーだと1kWhあたり15万円くらい。

ちなみにi-MiEVの場合、16kWh分搭載しており、バッテリーの価格だけで240万円!

テスラが使っている 1kWh当たり4万円の18650なら64万円で済む計算になる。

  

電気自動車用リチウムイオンバッテリーというのは、千個以上のセルという小さなバッテリーを組み合わせて使う。

ただ千個の中に性能の悪いセルが1つでもあるとバッテリー全体の性能が落ちるため、製造管理は極めて難しいのだという。

というわけで、均質な性能を持つセルを作ると、バッテリーのコストが上がってしまう、というジレンマに陥る。

テスラの凄いのは、6千個というセルの中に、たとえ2、3個の不良品が混ざっていたとしても、それをカバーする制御を実現した点だという。

と書くと、トヨタが出資したのは、プラグインハイブリッド車などにこの「18650」を使うためなのか?!

と早トチリしそうだが、答えはノー!

何故なら、18650の大きな弱点は充放電回数が、少なく今のところ長寿命タイプでも千回に届かないからだ。

だが18650バッテリーは日々改良を加えられているから、少しづつ寿命は延びているとはいうものの、現在はまだ千回のカベを超えられるかどうか、というレベルなのだ。

テスラも当然このことは承知の助。

そのため、テスラロードスターには日産リーフの2倍以上の450キロもの重いバッテリーを搭載しているのだ。

  

バッテリーをたくさん積み、テスラロードスターのように充放電1回あたりの走行距離を300km分確保できれば、600回の充放電寿命で18万kmの走行が可能になる。

だがバッテリー搭載量を最小限にしなけれならない、プラグインハイブリッドだと、テスラのような重いバッテリーを積むわけにはゆかない。

最低3千回の充放電寿命と10年を超える時間的な耐久性を確保しないと、商品として成立しないためだ。

日産リーフのような乗用車タイプでは、1回の充放電で100km走るとして、寿命を30万kmくらいに設定しておく必要があるのだ。

  

トヨタが本格的な電気自動車を大量に生産すると目される2014年くらいには、圧倒的に優れた性能を持つ電気自動車用のリチウムイオンバッテリーも、18650バッテリーより安くなっている可能性があると目されている。

じゃあ何故トヨタは45億円を出資したのか?

 おそらくイメージアップのためだろう。

トヨタは電気自動車の開発で日産に遅れを取ってしまっているため、テスラと提携すれば、イメージ的にも有利になるからだ。

  

実用性としての充電機能はというと、これだけたくさんのバッテリーを積んでいるだけあって、一度充電すれば300キロは走るようだ。

充電は5m専用ケーブルで、通常のコンセント(最大15A)でも充電可能だというが、充電時間は長くなる。

100Vでも65Aで充電すれば、4時間で満充電となり、200Vの専用高速充電機を用いれば、3.5時間ほど。

ただしこの専用充電機は19万5000円のオプションで、もちろん家庭の電源工事費用はオーナー持ち。

 

で、肝心なスポーツカーとしての魅力はどうなのだろうか?

ネットで探すと、それなりにインプレッションは出てくるが、シロートは加速が凄かったという、興奮しまくりの評価なのでよくわからない。

で専門家の印象を集めてみると、こういう事になるらしい。

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2本出しのマフラーがないのがチト寂しいリアビュー。(笑)

  

テスラロードスターは、ロータスエリーゼのボディ+カーボンパーツで構成されているため、さぞかしスポーティだろうという印象を持ってしまうが、前後重量配分は35:65と、結構なリアヘビー車に仕上がっている。

車両重量自体が1200kg以上もあるため、どうしても「小さいのに重い」車を無理やり曲げて転がす感じになるという。

そのうえアクセルペダルを強く踏むと、加重がリアに寄ってしまうため、フロントの接地感が少なくなり、トラクションがかからなくなるようだ。

多くの人はスポーツカーに対して 軽快感を求めるが、どうやらこの部分の魅力はイマイチのようで、ハンドリングではロータスのようなステアリングレスポンスとは大きく異なり、フィーリングとしては、バカ早いスポーティなクーペといったところのようだ。

  

ちなみに0→100km/h加速はスーパーカー並みの3.9秒と報告されているから、ハンドリングを考えると、性格的には「直線番長」。

さらに問題なのは、日常での使い勝手。

こうした手の車の回生ブレーキでは減速するときにできるだけたくさん充電したいがために、減速感がかなり強くなりがちだ。

そのため一定速で走るにはある程度アクセルを踏み込んでいる状態を続ける必要があるのだ。

アクセルのONとOFFとがはっきりとしているため、右足をラフに動かすと駆動系にバックラッシュが来て、踏めば「カコン」、戻せば「カコン」という加減速を繰り返すことになる。

そのため右足はデリケートに操作する必要があるようなのだ。

普通の車なら、アクセルから足を話しても惰性でスーっと走るのだが、テスラでは強力なエンジンブレーキがかかったようになるため、スムースに走らせるためには、普通の車とは違ったアクセルワークが求められるわけだ。

 

どうやら問題はクルマ作りのノウハウにあるようで、現在のこの値段帯の市販車レベルにはほど遠いようだ。

この値段のスポーツカーの魅力は何かというと、自動車とは違うジェット機のようなサウンドとか、加速のドラマ性とかの、いわゆる病みつきなるような味付けなのだ。

ネックは何と言っても、重さではないだろうか。

重さは高級感の演出にはプラスとなっても、スポーティという側面からはマイナス要因としかならないわけで、 ただ単に加速性能がいいだけではねえ。

 

現時点では、電気自動車という記号を外すと「ロータスのような形の加速が凄い電気アメ車」と書けばわかりやすいかもしれない。

ま、試乗記というのは、自分で乗ってみないとわからないわけで、以上はネットでのそれなりの人たちの評価を集めただけなので、ツッコミはなしですぜ。(笑)

紙メディアの衰退

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トレードという仕事は、いわゆる「紙メディア」からの情報を一切使いません。

極端に使わない仕事のようなのです。

事前にチェックするのは、2つだけ。

もちろんネットを使って調べるので紙メディアへの依存度はゼロ!

このように極端な「紙メディア離れ」はかなり特殊な仕事だといえるでしょうね。

普通は何らかの形で、紙のメディアにまだまだ依存しているはず。

今日はシアトルのマウンテンバイクおやじこと小野沢さんからのメールをご紹介。 

 

紙メディア=新聞・雑誌・書籍業界が下降線

次はメディア業の端に身を置く僕による観察です。

  
昨今の状況は
  

  
1.媒体が紙からインターネットに移行している。

2.大不況から、広告収入が激減している。

3.特に新しい世代の活字離れが進んでいる。

4.日本特有の現象として、通勤通学時に携帯でネットをする人が増え、車内で新聞や週刊誌そして書籍に目をやる人の数が激減している。

5.隅から隅まで記事を探す人でない限り、または昔の習慣に囚われない人でない限り、ニュース・情報源としてネットを大いに活用するように変わったので、紙メディアへの依存度が激減している。

6.紙需要が現象すればするほど、印刷業も下降景気に落ち込み、縮小はおろか、脱落企業も増加する。悪循環であるが、物流のみならず、仕事の形態や流れが変化してきているので、それを止めることは誰にもできない。

7.これも日本特有の現象であったが、知識主義、博識主義、コメンテーター的な頭脳主義を第一という価値観が、かっての日本にあったが、それが大きく崩れてきているので、知識・博識詰め込み書籍の売り上げは落ちてきている。

8.同様に、雑誌にしても、海外取材を目玉にする企画は減っているので、僕の仕事も大きく影響を受けている。

9.新聞社は、記者の取材出張費にも大きな予算削減が現実化し、読朝の大手二社の記者たちまでが、僕にそれを語る。ただし、毎日は倒産が危ぶまれてから久しいので、今までの間にかなりスリム化に成功。彼らは巨体の読・朝よりも打撃は少ない。

10.アメリカでは、AP,ロイター、ゲティー、UPIまでもが予算削減、、ロイター・シアトルに至っては野球に関する限り、契約カメラマンだけだし、マリナーズの試合撮影に、かっては全試合取材していたのに、今では月一程度である。

11.地元のSeattle PIという新聞社が倒産して、Seattle Timesだけが残ったが、今ではSeattle Timesまでもが全試合をカバーせず、APからの配信数が増えている状況。
        結果的に、トータルのパイの大きさは小さくはなっていても、逆に残るAPの取り分は増えている。

12.日本の新聞業界も同じ傾向で変化してきている。特に出張費のかさむ海外取材はよほど大きなイベントでないかぎり、通信社からの配信に頼るところが大きい。

 
 
何かを調べる時、インターネットで検索すれば殆どのことを調べることができるので、僕も大いに重宝させもらっている。

紙メディアのおかげで仕事をもらっている僕ですら、紙から離れネットに頼るようになっているので、これも時代の流れなんですね。

雑誌の取材・文・写真の仕事、そして時事通信社の契約カメラマンの仕事をやってきて紙メディア業界の変化を感じずにはいられません。

 

カメラマンの方が関係するワールドでも、紙離れは加速中なのですねえ。

私の仕事は、紙離れのうえ、事前の下準備が非常に少ないのうれしい点です。

マーケットが始まる10分前くらいにPCの前に座ればOK。

まあアドリブを主体とした、ジャズプレイヤーのようなものですね。(笑)

あらかじめ調べておくのは次の2点だけ。

 

1・ネットでショートできない銘柄を調べる。

http://www.nwtfinancialgroup.com/Penson%20ETB.pdf

これはアンショータブル銘柄といって、空売りできない銘柄はショートしないことを、あらかじめ条件に入れてトレードをするわけです。

 

2・ネットで経済指標の発表がトレード中に行われるかどうかを調べる。

http://biz.yahoo.com/c/e.html

通常は、マーケット開始後30分に発表されます。

企業の在庫が減ると、在庫がはけていることになり、景気がよいというわけで、多くの銘柄が一気に買われ、上昇することになります。

逆に失業者の数が増えたりすると、マーケット全体が一気に下がるというわけです。

こうしたいわゆる経済指標の発表をきっかけに、それまでのトレンドが、一気に変化するため、その前にあらかじめどちらへ動いてもいいよう、準備をしておく必要があるのです。

 

これ以外の情報は、すべてライブで動いているインターネットのデータを使って仕事をするわけで、チャートの情報も、ネット回線を使って流れ込むわけです。

ただネット回線がダメになると、すべて止まってしまうというリスクがあるため、こうしたデータを提供しているところは、万全のバックアップ態勢でシステムを運用しています。

今までの経験からも、トラブルが起こるのは、多くて年に一度くらいでしょうか。

それよりも自分のPCや回線のメンテや、バックアップシステムの構築の方が大事だといっていいでしょうね。

仮に私のPCに何か不具合が起こっても、椅子を回転させて後ろ向きになれば、バックアップのために動いているもう一台のPCへすぐにスイッチできるようにしていますし、もし急な停電が起こっても、無停電システムに接続しているため、15分くらいは動作し続けるようになっています。

備えあれば憂いなし・・というわけです。(笑)

オールグリーン訓練は4週目へ!

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始まった位置で判定し、執行するという基本を繰り返すことで、何が変わるのか?

記録を見ると、多くの方が、この訓練をされているようで、嬉しい限りです。

具体的にどのようなメニューで実行されているかは、人それぞれなのでしょうが、これだけ継続される方が多いというのは、何かしら手応えがあるからではないでしょうか。

というわけで、昨夜のマーケットで、ざっとオールグリーンの方をチェックしてみました。

 

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これだけの方が、オールグリーンを達成されたわけですが・・

この訓練を続けていると、長時間ホールドができるようになってきます。

伸びない銘柄は、切らざるをえなくなるからです。

 

この段階では、チェックシートに記入してトレーニングをされている方はいないはず。

つまり暗算で複数銘柄を比較判断できる余裕はないため、最もまずそうな単独銘柄だけを切ることになります。

ある銘柄を切れば、別の伸びそうな銘柄と入れ替えなくてはならないのですが、そうした銘柄を探す余裕もないはず。

勝たなくてもいいと考えているにもかかわらず、意外にもトータルでは、負けの数字が少なくなるのです。

  

大事な点は、勝とうとする意識をどれだけ排除できるかです。

累計となる勝敗の数値は、単なる色つきの「模様」だと考えてください。(笑)

 

 

まもなく1年

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久しぶりのマイクロバブルネタ、というか健康ネタであります。

この日記も、入浴後書いているのですが、気分は最高。

頭の中がスッキリとまとまる感じといえばいいでしょうか。

今日の神戸は雨模様、所用のため午後は大阪神戸一往復してきたのですが、大阪市内は車が混んで予想外に時間がかかってしまったのですが。

もちろん帰宅後は、一寝してマイクロバブルを浴び、夕食後も昼寝(夕寝)をしてマイクロバブルを浴び、これを書いているわけです。

で、本文はこちらからどうぞ

さて今夜のマーケットはどうなるかな?

鉄人28号

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いつもお世話になっている指圧院のそばに、大きなモニュメントがある。

阪神淡路大震災からの復興のシンボルとして、2009年10月に完成したという。

今日は予約の時間より少し早めについたので、見学がてら、パチリしてきました。

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こちらには KOBE 鉄人 PROJECT というのがあって、NPO法人として賛金の募集など、様々な企画が進行しているようです。

神戸市長田区のJR新長田駅南側にある若松公園というかなり広い公園のそばにあります。

地図

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遠くから見るとそれほど大きくは見えないのですが・・

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漫画家、横山光輝さんの代表作「鉄人28号」の原寸大モニュメントなので、高さ15.6m(全長18m)。

総重量は50トンにも達するという。

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モニュメント本体の組み立てまでには実に4年の歳月が必要だったというのですが・・

 

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使用される素材は原作と同じく特殊鋼板が用いられているらしく、大阪府岸和田市の北海製作所で製作され、総制作費は1億3500万円。

神戸市はそのうち4500万円を補助、残りは個人や企業からの協賛金!だというのですが、よく集まりましたね。

 

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そばへ寄ってみると、かなり巨大。

何となく登りたくなったわけですが、そのためでしょうか看板が立っていましたね。

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だが周りには意外と人が少なく、閑散としていましたね。

まあ時間が時間ですからね。(笑)

どうせここまでやるなら、目が光るとか、背中のロケットから煙が出るとか、手足が動くとかすれば、もっとアピールできたのにね。

オールグリーン化は着々と進行中

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3週目の3日目ですが目に見えた成果がジワジワと浸透してきているようです。

あきらめずに頑張ってこられた方には、見返りが戻ってきているような気がします。

というわけで、昨夜のマーケットでの成績です。

パーフェクトは2名。

 

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オールグリーン!  

同時エントリーは3回で、最後は3銘柄同時エントリーですからね。

それでいてノーミス!

ワンダフル!

  

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同時エントリーは4回、3銘柄同時エントリーが2回!

それでいてオールグリーン! ノーミスですからね。

  

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これだけの数をこなして、しかも同時エントリーが6ユニットですからね。

グリーンにならなかったのは3トレード!

素晴らしい集中力です。

 

 

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5トレードがグリーンではなかったのですが・・同時エントリーが4ユニットは立派です。

 

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4トレードがグリーンではなかったのですが・・同時エントリーが4ユニットですからね。

 

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惜しかった・・

 

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損益の結果を気にしなくても、トータルの成績は良くなってゆくのが、このトレーニングの素晴らしい点ですね。

オールグリーントレーニング3週目

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いよいよ月曜日から3週目に突入したのですが、私が期待していた結果と少々乖離しているのですね。

損益関係なしで、オールグリーンにすればいいのですから、簡単なはずなのですけどね。

それほど難しいことなのかなあ?とちょっと考えてしまいました。

理由はプラスにしようと、余計なことを考えるから、頭の中の思考スペースがなくなってしまうのでしょう。

当たらずとも遠からず、だと思いますけどね。

まあ、何をどう訓練しようと、その人の自由ですから、まあいいんですが。

 

でこういうメールもいただきました。

 

ゆとりの無いサラリーマン生活(笑)の休日、本日も日本株少ないですが、利益でテレビの無いゆったりとした一日を過ごしております。

夜の米株での始値執行訓練も身につこうとしているようです。

私がアマチュア無線からプロ(第1級無線通信士)になっていった過程でのモールス信号の受信速度能力を現在のチャート判別能力に感じながらの毎日です。

ともかく、Aと言ったら「トツー」、Aは「トツー」、A「トツー」・・・

現在はこの過程です。Aが受信できないで、「APPLE」は受信できません。

そして、先生が言われているドタバタトレードも少しは影を感じなくなってきました。

今に先生が以前書かれておられた「劇的に変わる」瞬間が訪れる事を信じて、現職に感じる「せっかち仕事」ともいずれお別れすると思います。

「始値」に感謝したいです。

では、今後とも宜しくお願いいたします。

 

パーフェクトは、一名だけ。

 

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練習なので、もっとトレード数が増えるとさらにナイスですね。

 

 

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ミスは2トレード、惜しい。

 

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この方も2トレードが惜しかった・・

 

この訓練は、一日2000ドルをコンスタントに勝つための訓練なので、そこまでのレベルを求めるのでなければ、まあできなくてもかまわないわけです。

でも目標は高く!というわけで、こうしてハッパをかけているわけですが・・

でも冷静に考えると、一ヶ月400万円、つまり年収4800万円のスキルを身につけようというのですからね。

  

今までの「常識」と呼ばれる思考を白紙に戻し、ある目標だけに絞り込んで、自分自身を洗脳する訓練なので、トータルをプラスの成績にしようという思考を絶つのは、かなり難しいことなのかもしれません。

この訓練をやってみるとわかりますが「考えているだけでは、できないのだ」ということが、非常によくわかるはずです。

それがわかるだけでも、十分価値のある訓練ではないでしょうか?

リアルティック Ver9.3

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リアルティックのバージョンが9.3になりました。

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今まで使っていた、 9.2 とはどこが違うのか?

ざっと見たところ、我々が使う機能での大きな変更はありませんが、表示が少し変更されています。

というわけで、代表的な変更について触れておきます。

 

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セミナーで配布したページレイアウトをインポートしてみましたが、問題なく動きます。

マーケットメーカーウィンドウで右クリックして開く Order Entry Property で上にタブがついていたデザインが変更になりました。

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バージョン 9.3 では上のように左側に選択する項目が表示されるようになり、わかりやすくなりました。

選択した項目で表示される、肝心の中身はほとんど同じですから、迷うことはないでしょう。

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マクロを組み込んだ執行ボタンを使う際の、 Warning / Confirmation を外すためのウィンドウの中身自体は同じです。 

 

実トレードでは、ボタンに割り付けた、トレーリングストップをマーケットオーダーに変更したい場合があります。

ARCAを使ったトレーリングストップだと 手数料は往復30ドルかかりますが、これを NITE のマーケットオーダーにすると安くなります。

詳細はNWTへ問い合わせてくださいね。

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デモモードの TALX でも MKT を選択すると、仕組からいってトレーリングストップを使うより早く執行されるはずですから、

オールグリーンにする訓練をされている方は、変更されるといいでしょうね。

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剛性アップ作戦

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mixi では書いたのですが、こちらの日記では書き忘れていました。

というわけで、話の流れとして、まずは去年の mixi  での2009年10月14日の日記を転載しておきます。

 

覆面パトカーに捕まるの巻

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父宅からの帰りの中国自動車道でお縄となりました。(笑)

  

神戸市街への分岐点手前で、記録によると116キロ出していたようです。

流れに乗ってはしっていたのになあって・・といっても制限速度は80キロですからねえ。

黒のクラウンで、二名の制服警官は非常に丁寧な対応でした。

普段なら気がつくのだけれど、神戸・大阪間を一往復半の帰り道で、かなり疲れていたので、注意力が散漫だったのです。

ほんとウッカリしていました、反省。(笑)

免許の点数は3点引かれ、罰金3万5千円ナリ。

調べてみたら、10月6日に点数は初期化されていたので、免停にはならずで、危ういことろ。

まあ気を引き締めろ!ということなんでしょうね。

カミサンには、だからスピードを出しちゃダメだといってるのに、と捕まったときは言われましたが・・

でも意外にも事故を起こしたのじゃないわけだしね。という想定外の好意的な反応!!(笑)

と、まあそれが気にならないほど、いいことがあったからなのですけどね。

というわけでそのことについては、次の日記でね。

 

以後、捕まらないように注意力を維持したおかげで無事一年が経過、晴れて点数はリセットされたというわけです。

この一年間、かなり頻繁に湾岸線をそれなりの速度で走っていたわけですから、よく頑張ったというべきでしょうか。

こうして一年間を通じて運転中に高い集中力を持続できたのは、ひょっとしてマイクロバブルの威力なのかもしれません。

   

と、長い前振りになりましたが、免許点数リセット記念として、一年間よく走ってくれた車のモディファイを決意。

先日、3度目の車検も終わり、走りは絶好調なわけですが、あえて不満を言えば、高速カーブ走行時に、シャーシーがダイアゴナルに捻れるかのような動きをすることがあるのです。

ちょっとここでは書けない速度域なので、まあ問題ないといえば問題ないのですけどね。

 

そもそもボディーがカブリオレタイプなので、クーペに比べるとボディー剛性が落ちるのは仕方ないのですが・・

しかしネバーギブアップ、ネバーサレンダー!

物事を改善する方法は必ず存在するわけです。

 

というわけで、コニFSD装着のときにお世話になった、ミニデルタへ相談。

最も効果のあるリアのストラットバー装着はカブリオレの場合、荷物が積めなくなるので却下。

この組み合わせなら、確実に変化は体感できるとのことだったので、下のようにフロントと、ボディー中央部を補強することにしたわけです。

  

  

CLOS フロントロアーバー&アンダーガードセット

  

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足回りを補強することにより直進安定性、コーナリング性が一段とアップするという。
材質はブラケット、バーにはスチールを使用。
アンダーガードは純正の樹脂性パーツのかわりに高い剛性のアルミ材を使用。


純正よりもガードされる面積が多く、熱を逃がすフィンつき。
オイルドレン部分も考慮した形状で、メンテナンス時にも問題ないという。

たまたま中古品があったので 39,900円 が 27,930円とリーズナブルな値段でラッキー。

  

cpm ロアフォースメント

 

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センタートンネルに装着されている純正の薄い鉄板を取り外し、cpm Lower Forcementへ交換。

ボディー剛性が上がり、キシミ音の解消やボディーがシャキッとなるという。

29,400円 を 28,000円 で。 

 

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これがオリジナルの鉄製ロアフォースメント。

かなりペナペナでありました。(笑)

  

arcパワーブレース Type Ⅰ

 

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いわゆるストラットバー。

これもラッキーなことに中古品があって 新品は29,900円するところを 19,800円に。

 

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装着後のショット。

以上3つの取付工賃は締めて 7,350円!所要時間は約1時間。

ところがジャッキアップしてみたら、パワステのオイル漏れで、修理をしないとまずい状態だというのです。

エッ!?この間BMW三宮でチェックしてもらったら、問題ないと言われたのに・・

 

とにかく放置しておくと最悪、パワステのポンプがダメになる可能性が高いそうで、そうなると修理代は10万円コース。

高圧のホース側は大丈夫だろうとのことで、最も疑わしいところだけを交換することにしたたわけです。

 

パワステホース交換・オイル

20,706円 + 工賃12,600円

さらに1時間かかるというのですが、 仕方ありません。

結局2時間かかることになったので、タクシーで「ウラノマッサージ」へ。

   

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帰宅後、念のため長い間引出しに眠っていたレーダー探知機をセット。

こういうのをつけると、調子に乗ってスピードを出すつもりのではないかと思われるかも知れませんが、そんなことは有馬温泉。

あくまでも安全運転のためであります。(笑)

 

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で以下は、今回の剛性アップ作戦についての装着後3日間が経過した時点での印象です。

  

ボディの「ねじれ」が解消されていることがハッキリと体感できルレベルにまで剛性は確実にアップしましたね。

とにかくシャーシーがガッチリ堅くなった感じがするため、なんだか新車に戻ったというか、別の車のようです。

いやあ、これは凄い。

 

路面からの大きな入力が来たときに、大きな幅の揺れ振動ではなく、細かく緻密な振動として伝わってくるため、ボディーの緩い感じが消え失せました。

踏み切りなどの大きな段差を通過するときによくわかるのですが、とにかくボディー剛性が確実にアップしたことがわかります。

そのためハンドリングも、より素直で軽やかな感じに変化。

 

高速道路での高速コーナーでも、安定した姿勢のままで通過できるため、アクセルをどんどん踏めるわけです。

でもって、ふとメーターを見ると驚く速度になっている、といった案配なわけですから、いやあこれは堪りません。

アクセルを思いっきり踏み込んでも、シャーシーがクーパーSのパワーに負けることがなくなったというわけです。

 

足腰とパワーのバランスが拮抗するようになったためでしょうか、ブレーキングも非常にデリケートなタッチへと変化。

コニFSDの良さが、モロ享受できるシャーシーになったためでしょうか、ミニ独特のゴーカートフィーリングは素直で上質なものとして感じるようになりましたね。

今回のモディファイに際し、ミニデルタで相談に乗ってくださった方は、自分のミニにほとんどすべてのパーツを装着しているようなのです。

 

その彼は、売らんかなの視点ではなく、一人の車好きとして、ミニのどこをどういじれば、どういう変化が起こるのかを知ったうえで、的確なアドバイスをしてくれたわけです。

装着後に私が求めていた変化がドンピシャでヒットした理由は、実はこういうところにあったのだと思います。

  

またメカニックのから方も、セットアップの前にジャッキアップした車の下を見ながらパワステのオイル漏れについて丁寧に解説していただいたのですが、対応を含めた信頼できる姿勢には、深く感銘した次第。

彼らには、5年4万キロのときやPivot3-driveの時にもお世話になったのですが、まさにミニデルタの宝といっていいでしょう。

言い換えれば、社長の見る目というか、経営方針が素晴らしい、ということでもあるのだと思いますけどね。

 

  

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口座開設について

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次のようなメールをいただいたのですが、少し補足説明をしておきます。

トレードを始められ、いきなり実トレードをされる方がいらっしゃるようですが、必ずシミュレーショントレードである期間の平均値が確実にプラスになることを確認したうえで、実トレードへ移行するようにしてください。

これは鉄則です。

通常、ノースウェストトレーディングでの手数料は、いわゆるデイトレードの場合、ARCAというルートを使い、トレーリングストップを使うと片道15ドルです。

ですが、マーケットオーダーで違うルートを使うと、安くなります。

 

今回の例では、スイングトレードの提案となっていますが、15ドルということは基本的にはARCAを使う前提だと思います。

というわけで、下がいただいたメールです。

 

お疲れ様です。

9月基礎セミナーを受講した**です。

あの二日間は、私にとって大変貴重な二日間でした。

現在、リアルティックを購読しようと思い個人口座を開設している所ですが担当の鎌田さんの方から次のようなメールを頂きました。

 
 
**様

下はジョン・ジェッサム(当社責任者)からです
口座のお申し込み有難うございます。書類審査をしました。現在、**様はお勤めでないこと、それにトレード経験が無いことを考慮すると、今直ぐにデイトレードをされることは極めて危険だと思います。

そこで提案があります。

先ず5000ドルの口座資金で、6カ月ほど少ない株数でトレードを試していただけないでしょうか。

もちろんデイトレードではなく、数日間株を保有するトレード方法になりますが、この6カ月間でトレードに慣れていただきたいと思います。

通常の片道手数料は15ドルですが、この6カ月の期間中は7ドルということにしたいと思っています。

以上の件をご検討いただき、お返事ください。

ということですので、よろしくお願いします。

鎌田

 

嬉しかったですね。私の書類への記入の仕方がおかしかったのかも知れませんが、私個人の為にこんな素晴らしい提案までして下さいまして。

世の中色々な会社がありますが、お客一人一人を大切にする会社は、そんなに無いと思います。

ノースウェストファイナンシャルグループ素晴らしい会社ですね。

余りにも嬉しかった物で、ついメールしてしまいました。

私自身は、リアルティックでシュミレーショントレードそれとワンクリックシュミレーションの練習に励みたいと思います。

セミナーでは十一月にパーフェクトセミナーを受けに行くといいましたが、私にはまだ早い様なのでもう一度まだいつかは分かりませんが基礎セミナーを再受講しに行きたいと思っております。

その時は、どうぞよろしくお願い致します。

では、またお会い出来る日を楽しみに。

 

セミナーを受けられたのですでにご存じだと思いますが、スイングトレードであっても、いきなりのトレードは危険です。

>私自身は、リアルティックでシュミレーショントレードそれとワンクリックシュミレーションの練習に励みたいと思います。

と書かれていますが、まさにその通りですね。

必ずシミュレーショントレードを十分に行ってから、実トレードへ移行してください。

アジアの靴磨き

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野球シーズンも終わり、マウンテンバイクオヤジこと小野沢さんのメール内容も、イチローネタから、時事ネタに変化。

onozawasan.jpg

上の写真は、小野沢さんが三カメ外を出て、一カメへ移動しはじめたところのショット。

右手には500mmレンズ+カメラ、左手は300mmレンズ+カメラ、左肩には200mmレンズ+カメラ。

「けっこう重いっす。」とのことでした。

というわけで、週末にちなんで、彼の真骨頂が堪能できるメールを「お裾分け」であります。

enjoy !

  

大リーガーと日本人野球選手:プロ意識と国威掲揚意識の違い

日本野球のレベルはアメリカのAAA(二軍)のレベル(*1)、とコメントしたピート・ローズに反発をおぼえた人は多かったと思います。
(*3)、イチローも、何クソ!と思ったでしょう。と、同時に、イチローはメジャーのレベルを舐めてはいけない!とコメントしています。

 http://www.daily.co.jp/mlb/2010/10/05/0003508108.shtml
 
 
そんなことはない!WBCで日本は優勝したではないか!だから日本野球が世界一なのだ!と信じている日本人は少なくはありません。
 
ひとつ知るべきは、日本チームが国威をかけてイチロー他スター選手をWBCにつぎ込んだのに対し、米野球のスター選手たちはWBCでプレイしませんでした。
プレイした選手は何人かいたけれど、日本選手のように、勝たなければ!という気持ちではなくお祭り気分。
しかし、基本的には4月開幕前のWBCで怪我をすることを恐れたので参加しなかった、という方が正確なのです。
 
契約先はどこか?それはWBCではなく、所属先チーム。
WBCで頑張りすぎて故障したら、契約先のチームに貢献できなくなるし、仮にそうなったら、自分のキャリアーに影響が及ばされる、という自覚が強いからだと思います。
 
しかし、「日本の野球はAAAレベル」というピート・ローズによるコメントがあるように、
日本の野球が低くみられている!と受けとめている日本野球界は、アメリカに日本野球の強さを見せ付けてやる!という強い気持ちから最優秀選手総勢を出して最優秀選手らを送り見事優勝を果たしました。
 
ここで北京オリンピックでの日本の無様なプレーぶりを思いだしてください。
WBCで勝てて何故オリンピックでは勝てないの?
答えは簡単。
野球シーズン中のオリンピックには、優秀選手を出すことはできないからなのです。
抜けても困らない選手を各チームが出した。そういうことなのです。
 
WBCの場合、日本は大リーグ所属中の選手に参加を求め、選手たちもアメリカのチームメイトやファンに日本野球の力を示したいから参加したのです。
 
WBCでは、多くの選手たちが頑張りすぎたキライがありました。
結果、イチローの神経性胃潰瘍によるDL入り、でもさすがイチローです。自己管理が強く復帰しました。
 
松坂のWBCの年は、出ると負けの連続とDLの連続、レッドソックスに迷惑をかけっぱなし。
今季はちょこっと上向いたけれど、多失点にも関わらず打撃の強さに支えられた勝ち試合ばかり。
 
上原は、WBCの年はシーズン中DL入りで、やっと今年になって復帰してきました。
 
岩村は完全にアウト、AAAからさえ解雇される始末。
 
ただ一人松井がヤンキーズとの契約が大切だ!としてWBCに参加しなかった選手です。
彼の判断は正しかったのですが、WBC前年の怪我が今でもたたっていて守備は無理。
 WBCで優勝!した裏にはこういうツケももらっているのです。
 
ところが、WBCをお祭り程度にしか受け止めていない大リーガーにWBCによる支障が出たという話はきいてません。
国威をかけてプレーしなかったアメリカでした。
 
国威をかけて闘ったのは日本だけではありませんでした。
やはり見せ付けてやる!意識の強い韓国もそうでした。
 

(*1)、 ピート・ローズ「日本の野球を悪く言うつもりはないが、基本的には(マイナーの)3Aレベルだ」と反発
http://www.sanspo.com/mlb/news/100918/mla1009181029006-n1.htm
 
 
(*2)、メジャー通算4256安打のピート・ローズ氏(69)に回数で並んだ背番号51
http://www.sanspo.com/mlb/news/100925/mla1009250504011-n1.htm
 
 
(*3)、10度目はローズと並ぶ史上最多。イチローは「ぜひ超えてあげたいと思います」
http://www.sanspo.com/mlb/news/100924/mla1009240909013-n1.htm
 

 

マリナーズの嘘と真実  デタラメ運営

今季のマリナーズ、トドノツマリ、トレード契約、再契約で連れてきた選手の殆どがプレイさえせず戦力入りさせても問題ばかり、または、力をだせずにいて挙句の果てにはパーソナリティーで問題をおこしておりました。
 
しかし、GMは、良い選手をつれてきたからチームの基礎は完璧だ!という雰囲気を作りあげることに成功!
 
それをハイプしたのがマリナーズをカバーしているアメリカのミディア。
ちなみに、日本のミディアはイチローだけしかおっかけていないので、ここでいうミディアには含めてません。
 
GMのジャック・ズレンジックが辣腕である!
という神話をつくりあげたものアメリカのミディア。
辣腕GMが連れてきた選手たちが揃ったからには怖いものなし!
 
で、実際に蓋をあけてみると、米食い虫の投手エリック・ビダードにいたっては、過去数年DLで、何も貢献していなかったのに、今季も再契約。
で、球場に顔をみせたのは一試合だけで、投球することもなかった。
あとは球場にもでてこなかった。
これもGMの采配。
 
一番打者で、三塁が得意のショーン・フィギンズを高額でひっぱってきて、二塁にもっていき、二番打者にしたのですが、これは効果の低い采配というだけでなく、守備ではエラーだらけで、打撃では併殺・封殺打だらけ。
貢献度低いままでスタメンに入れていたのですから、どういう目的でひっぱってきたのか?という疑問につながります。
 
この選手の身勝手が原因で監督批判が浮上したことは、何度も語られておりました。
チームの選手をまとめることができないのは、それをワカマツ監督のリーダーシップ不足に原因がある、という見方を定着させ、ワカマツが監督である!と再確認しながらも、権限さえ与えられていない単なる中間管理職の監督を後方から支援することもなく、舌の根が乾かない二日後には能力不足として解任。
ちなみに解任二日前にワカマツ監督は僕に挨拶に来てくれました。
己の去就がみえていたのでしょう。
 
ここにいたるまでにも、どうしようもない選手、エリックバーンズを連れてきて、四月末には放出、スクイズの何たるかを知らずに、バントをしなかったこの選手は年間11億。
レフトの守備でフェンスにあたったボールから逃げる彼の写真を、僕は撮影しています。
それにスクイズしなかった彼の顔を驚いたように見ているイチロー。
このスクイズをやらなかった二日後に、この選手は放出されました。
 
トレードしてもらってカブスから喜ばれたというミルトン・ブラッドレイは、ワカマツ監督の注意に腹をたてて試合放棄して帰ってしまったのですが、彼にしても7月末から故障が理由で顔もみせてない。
 
まだまだGMによる失策はマリナーズ内に満ちています。
ほんとうは昨年季で終わった筈の打率が二割をきったグリフィーと再契約。これが大間違い。
 
彼は、最初の予定とおりに、昨年季終了で引退すべきでした。
また、再契約するにも年々力量がおちているのだから契約内容をハッキリとさせるべきだった。
にもかかわらず、それをしなかったGMの責任はどこに?
 
2割をきっている選手をDHに使うことはできない。当然のことです。
で、ワカマツ監督もグリフィーをスタメンだけでなく、DHからも外さざるを得ませんでした。
 
そんなワカマツ監督に腹をたてて、監督とは口をきかなくなったスター選手のワガママ、この問題点が語られることはとうとうありませんでした。
 
代打が必要な時に控え室で昼寝していた。
監督がさがした時ベンチにいなかった。
それを若手の選手がミディア一紙に暴露、この選手は、一ヶ月以内に自分から辞めるか、辞めさせられるか、と突然報道されたのです。
僕は、これがGMによる仕掛けとみました。
GMもグリフィーとの再契約が間違いと悟ったからです。
 
で、地元に根強いファンを持つ彼を解任するわけにはいかない。
ジワジワと彼を追い込むことにしたのです。
 
実際に、一ヵ月後に辞めた彼、ワカマツをは言葉も交わさなくなった。
監督が追い出したのだ。
フィギンズは監督に不満タラタラだ。
そんなフィギンズが監督から守備不注意を指摘された時、監督に取っ組みかかっていった。
というダッグアウト内で不祥事があった時、GMはフィギンズに注意することもなく監督を解任したのです。
 
出所確認されていない情報を流し、監督を陥れるのに手をかしたのがミディア。
ワカマツ監督にグリフィーを追い込む力はないのに、彼がやった!というふうに仕上げたのはGM。
としか考えられないにもかかわらず、ここいらへんの追求をしないミディア。
何も考えないで記事を書く野球専門家たち。
 
ピッチャーのイアン・スネルにしてももともと問題ばかりの投手、注意されれば拗ねるスネルは出ると負け。
 
まだまだ力量不足の選手ばかりをつれてきて、さあ、チームの土台ができた、あとは監督に任せる!
という雰囲気をつくりあげ選手を採用した=だから勝ってあたりまえ!
という神話がミディアによるハイプにのってマリナーズの周辺で煙をあげていたのです。
 
それで勝てない監督は力量不足。
マリナーズ内外の野球関係者たちは、こんなデナイアルで嘘を現実と受け止めるフリをしていたように見受けられるシーズンでした。
 
はっきりといってマリナーズのブルペンは力量不足なのに、投手陣は良いが、バッティングが駄目、とアメリカのミディアがラジオで言っていたし、新聞にも書いていました。
これも的外れなデナイアルの延長でしかありませんでした。
 
ワカマツ監督をスケープ・ゴートにして責任をとらせたのは8月。
さて、監督を代えてどうなったのでしょうか?
101敗です。
負けの原因が監督にではなく、今の選手陣をそろえたGMにある!
と語られることがないのは何故なのでしょうね。
これはファンでさえそうコメントしていることなのです。
 
今後も、GMが創り上げたミディアが煽ったマリナーズをとりまく煙=デナイアルが、そのまま真実として錯覚し続けられていくことでしょう。

 

 

アジアの靴磨き

本多勝一は「中国の旅」「南京への道」などを朝日新聞の記者として連載し、それらを単行本にした人です。
 
当時、私は学生で、他の多くのリベラルを望む学生がそうであったように朝日新聞を信奉に近いかたちで読んでおりました。
当時の朝日はリベラルを装っていてとても知的、、反自民、反ベトナム戦争を叫ぶ知のリーダー的存在だったのです。
 
ですから学生受けは良かった。
その上で毛沢東様様の新聞でもありました。
読者はそれもそのまま受け売りしてました。
で、 文化大革命による旧価値観の破壊、という過激な部分を好意的に書く論調や記事なども学生は大歓迎していたのです。
 
そのあげくの、日本に悪があって、中国に正義がある! と決め付けた朝日の姿勢でした。
学生たちはそれもそのまま信じていたのですが、今になっておもえば、朝日は問題のなかったところに問題を創作、という結果を招いたことになります。
 
南京事件のことも、きちんと調べもせずに、悪は日本という思い込みで書き上げたもの。
学生たちも同じ気持ちだったので、朝日の読者は疑問ももたず信じてました。
 
僕の恩師が、20年ほど前に南京大学に招かれてその後、五年間、客員教授として日本文学を教えておりました。
帰国後は、南京大学名誉教授、三年ほど前に他界。
南京時代、恩師は、戦争を生き抜いた人たちとも知り合い、いろいろな話を聞き出したのです。
それを私は他界前まで教えてもらってました。
 
当時を知る南京市民の記憶によると、日本軍(ではなく)の兵士たちは、子供たちにも優しかった、
無抵抗な南京市民を殺戮したのは、国民党の兵士たち、恩師はそういう証言をとってます。
 
当時、毛沢東率いる赤軍と蒋介石率いる国民党が闘っていたが、抗日を目的として国内戦争は凍結。
しかし、共産軍のゲリラ活動への戦いはそれでやまることはなかった。
彼らは戦死した日本兵の軍服に姿をかえて、南京市民(ゲリラの可能性あり)を殺戮しつづけていた、そんな話を数人の南京市民から説明された、と言ってました。
 
今の中国がせっかく、朝日が与えてくれた日本への交渉カードを無効にするとは考えられません。
言論統制によって南京のお年寄りたちの声は届かないようにし、日本人が創作したままとするのは当然です。
 
国民党は台湾でも同様に大量虐殺をしています。
こんなことがあったので、多くの台湾人の目には、植民地支配者だった日本の方が国民党よりも台湾人にとっては良かった、という感情をいだくようになりました。
僕は台湾では台湾人友人の家に寝泊りしますが、その友人のお母さんもオバサンも日本大好き人間で、国民党批判をしても、日本の方がずっと良かった、というのです。
 
日本は学校や病院そして工場や鉄道を建設したが、国民党は、税金のほとんどを中国奪還!反共産軍の軍備にふりわけて台湾の社会整備には予算が少なかった。
それだけでなく、国民党支配に対抗した時、台湾人の大量虐殺をした、そういう理由があるようです。
 
戦争が終結して、南京で殺戮された、と、記録されている中国人の数は当時の人口より多かったそうです。
だれもハッキリとした数をつかんではおらず、沢山の人、というのを30万人も40万人も!と高ぶった感情で表現されたまま記録された、という連合軍の筆記があって、中国での悪だった日本の立場を悪くしています。
 
ワレワレもやりますよね。
500人くらいしかいないのに数千人きていた、、とか。
 補足説明をすれば、当時の日本兵がもたされていた銃は精度がきわめて低く、的に的中することがないどころか、一発うったら、その後は使いものにならなかったと。
私は、何人かの中国からもどった元日本兵からそんな話をきかされておりました。
そんな銃しかない日本兵が何十万人もの南京市民を殺すことは不可能です。
 
いずれにしても、上述の朝日の連載記事によって、中国による対日交渉はとても有利になり、いつまでも、その効力を保ち続けています。
結果、日本は、ほぼ恒久的に不利な立場におかれることになり、そして多大な国家的損失をこうむることになったのです。
 
その上での尖閣諸島をめぐってのお粗末な外交、アメリカがカードを与えてくれたのにそれも使わずじまい。
 
中国に強い姿勢を見せ続けた小泉さんのような強かさを持った政治家が必要です。
交渉とは、演出、演技を含め、考えられる全てを駆使して自分の立場を強くすべきものです。
軍事力をもたない日本なのだから尚更のことそうです。
しかし、日本の政治家でそれができたのは小泉元首相だけです。
今の政権は外交能力が皆無ではありませんか?
 
日本の国民もバカばかりです。
平和を標榜し、軍備を否定するだけで平和が実現する!とナイーブに信じています。
それぞれの国が同じ価値観で政治をおこなっているならばともかく、日本の周辺は日本に反感を持っている国ばかり。
軍備を否定するならば、論争力、説得力、論理力、演出力を高めて外交力を上げなければならないのに、そんなことは考えてもみない。
 このままでは、日本は中国の靴を舐めて磨く国になってしまいますね。

 

だんだん良くなる始値執行

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今日で5日目。

手仕舞いだけでもいいので、ローソク足が始まった位置で判定し、即マウスをクリックする。

この単純で誰でもできそうなことが、実際にやってみると、どれだけ「できない」のかがよくわかるはずです。

ですがこの訓練には絶大な効果があります。

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意識することを継続すると、自分でも予期しない効果に驚くことがあります。

始値執行キャンペーン(笑)が浸透してきたようで、何よりです。

 

 

02.gif

 

先週はありがとうございました。

とにかく疲れました、昨日まで一日中ねていました。

Bluemountainさんにはいろいろとアドバイスをいただき理解が進んだように思います。

一日あたり500$で一月一万ドルですが、簡単なようでなかなか難しいなと実感しました。

三銘柄のホールドは大変に難しいです。

脱出した後にどの銘柄に入れ替えればいいのか監視するのが、私にはまだできません。

先生の言われていることは、coolでも再三再四言及されていることですが、実際に指摘されることで改めて基礎のギャップ、同色本数、ひげの三項目が大切だと感じました。

一週間過ごしてみて、トレードへの憧れはますます強くなりました。また一人でやるより色々と言いあえる仲間がいたほうか精神的にもいいように思います。

取りあえずこの先3ヶ月は頑張ってみて、またおじゃま出来たらと思っています。

 

03.gif

 

お疲れが出たようですね。

慣れない環境で、多くの新しいことを体験すると、疲れるものです。
 

始まった位置での執行は、着々と練習されているようで、何よりです。

まずはこれがラクにできるようになるまで続けることです。

勝ち負けは気にしなくてもかまいません。

まずは始まった位置で確実にボタンを押せる技術を身につけることです。

 


04.gif

 

9月基礎セミナーを受講させて頂きました**です。

セミナーでは、トレード方法からメラトニン、アマゾン茶まで色々とご教示ありがとうございました。

月曜日から金曜日までイントラデイでペーパートレードに挑戦してセミナー中に先生がお話されていたことが少しづつではありますが理解でき始めてきたかなと感じています。

ただ、理屈ぬきでトレードは楽しいですね。
時間がたつのがこんなに早く感じるのは非常に久しぶりです。
毎日、23時30分にはトレードを終え、1時間でシャワーその他諸々を済まして寝ようと予定を立てているのですが、トレードが終わるとチャートを分析したり先生のブログを読み返し、気がつくと毎日3時~4時就寝でした(笑)

(基礎セミナーを受けて読み返してみると、改めてブログの情報量、有用度に驚きました。
 ホント全部書いてあるのですよね。とてもタメになっています。有難うございます。)

資金がたまるまで、しばらくはリアルティック+ボトムスキャンでペーパートレードに励むつもりです。当面は下記二点をクリアできるように取り組みたいと思います。

・まずは成績にこだわらずチェックリストに記入したうえでトレードすること

・ただ、最初のユニットはプラスにもっていけるよう全力を注ぐこと

 

05.gif

 


銘柄の入れ替えについては・・

コンビネーションの重要性

https://www.daytradenet.com/Cool/archives/2010/10/061659.php

こちらに書いた考え方で、落ち着いてできるように、訓練することです。

パブロフ犬のように、一つの事が習慣的にできるように、少しずつでかまいませんので繰り返すことです。

継続は力なりです!


06.gif

 

勝ち負けは関係なく、どういうマーケットでもローソク足が始まった位置で判定して執行することができるように、訓練を続けてください。

上の訓練は完璧です。

トータルの数字はマイナスですが、これはいずれ改善されます。

 

ローソク足が始まった位置で判定して執行する。

これができなければ、何をやってもダメなのです。

できるようになれば、成績はおのずとついてくるのです。

このことをよくカラダに覚えさせることです。

トレーダーは三日坊主が多いので要注意です(笑)

 

トレンドに逆らうな

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莫大な資金を投じた、日銀の介入も、結局は元の木阿弥。

ドル円は結局92円台へ突入し、円高の流れは止まらず。

1007Jyen.gif

 

 

遅すぎた介入」で書いたように、大きな流れには逆らえず。

つまり、黄色いマークのところで介入していれば、ブルーのアップトレンドラインは継続できたかも知れなかったのです。

1007Jyen2.gif

さらにもう一度チャンスはあったのです。

それは下のチャートの黄色い位置。

ダブルボトムを形成させれば良かったのです。

1007Jyen3.gif

赤いマークの日銀が介入したところは、円高へのダウントレンドが継続している位置。

ですから、この意味のない場所で、しかもこの程度の介入では、トレンドラインはビクともしないわけで、日銀は莫大な無駄遣い。

さらには、日本の金融当局は何もわかっていないことが、世界中の金融関係者やアナリストに強く印象づけられてしまったというわけです。

 

 

損益計算ツールをバージョンアップ

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RealTick損益計算ツールプロ をバージョンアップしました。

realtickcalc03.gif

      up.gif

  https://www.breakscan.com/members/ へログインしたページの左側にあります。

 

効果的なトレーニングとは? で書いたローソク足が「始まった位置」で判定し、実行できたかどうかが、一目でわかるようになりました。

下の表のように、ローソク足が始まってから15秒以内に執行されたトレードのみ、背景が緑になります。

つまり、すべてのトレード記録の背景が緑なら、「始まった位置」で判定し、実行できているということがわかるというわけです。

目指せオールグリーン!(笑)

realtickcalc01.gif

realtickcalc02.gif

戻ってきたミニ

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ほぼ1週間ぶりに戻ってきたミニ。三菱 i に慣れたカラダにどう感じるか?

minifront.jpg

衝撃的だったのは、車の重さガッチリ感の違い。

ドアを閉めるとき、ステアリングを切ろうとしたときなど 三菱 i が木だとすると、ミニは金属の塊。

塊に守られているかのような安心感が心地よい。

三菱 i の場合、天気がいいとダッシュボードがガラスに反射し、フロンとガラスが寝過ぎているためのガラス角度の相乗効果?!で、前が白っぽく見え、あたかも前方が常にもやがかかったようだったのだが、ミニは車の中でも際だってAピラーの角度が立っているため、ダッシュが写り込むことは全くなく、常にクリアで見やすい視界が開けているのが気持ちいい。

 

ガッチリ感溢れる運戦席に座り、重い手応えのステアリングを握り、アクセルを踏んだとたん、世界は豹変する。

この弾けた加速感は、三菱 i では体験することのない感覚だ。

強烈な加速が、砂漠に水を撒いたかのように、五感に染み入る。

Gによって身が引き締まる緊張感を味わうと、思わず口元が緩む。

ミニは 1180kg を 170ps/6000rpm、22.4kgm/4000rpm で加速させるが、アイは  950kg を 52ps/7000rpm、 5.8kgm/4000rpm。

  

快適だった三菱 i の足まわりに慣れたカラダには、クーパーSならではのミニの中でも最もハード味付けの「スポーツサスペンションPLUS」による少し尖った乗り心地が、心地よく感じるから不思議だ。

足回りからの安っぽい音がすべてをブチ壊していた 三菱 i に比べると、車体の剛性感の違いだろうか、足回りからのイヤな音や振動は皆無で、こんなに乗り心地が良かったのか?と見直してしまった。

これはたぶんコニのFSDも貢献しているはず。

なぜなら「5年4万キロ」で書いたように、手を入れたためにネコ足化した足回りは「あれから4千キロ」で書いたとき以上に、距離を伸ばしているため、絶妙なバランスの乗り心地と安定性を手に入れているからだ。

 

掌へ伝わる生々しい路面からの情報が五感を刺激し、それがドライビングの楽しさへと繋がる。

減速時にショックを伝える 6AT さえ、マニュアルっぽさを醸し出すスパイスとして感じるから堪らない。

だが、マニュアルモードにして減速時にシフトアップするというワザを使うと、このショックさえもなくすることができるという仕様はさすがBMW?!

 

色気のない「アイ」のエンジンのサウンドに慣れた耳に飛び込んでくる、回せば聞こえるスーパーチャージャーの「ウィ~ン!」という音は、気分を大いに盛り上げてくれる。

三菱 i が持つのんびりとした動きに慣れてしまったカラダには、コーナーでイン側へ切り込むキビキビしたMINIらしさの何とフレッシュなことか。

ミニの魅力がどこにあるのかを、改めて教えてくれる。 

 

minirear.jpg

 

調子に乗ってガスペダルを蹴っ飛ばしても、トラクションコントロール、前後ブレーキ圧配分を荷重状態に応じて常時調節する「EBD」、コーナリングブレーキコントロール「CBC」など高度な電子制御システムが備わるうえ、アンチスピンデバイス「DSC(ダイナミックスタビリティコントロール)」が標準で搭載されているため、170ps は、路面を執拗に捉え続ける。

ミニのスポーツシートは、バケットシートのようにガッチリ上体をホールドするのではなく、ソフトに背中から乗員を抱きかかえてくれるタイプ。

だが、三菱 i の滑りやすく落ち着かない座り心地とは一線を画すもので、しっかりとカラダを支えてくれるシートのよさに、ここまで感激できるのは「アイ」に慣れていたからこそ。

代車にカラダが馴染むと、普段乗っている車の魅力や問題点を鮮明に教えてくれる。

代車を三菱 i に設定した、BMW神戸はさすがというべきか?!

効果的なトレーニングとは?

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トレードの訓練で大事なことは、同じ事を繰り返し、思考回路を「パブロフの犬」化させるということを徹底することだ。

では最も大事な基本的な訓練とはどういうものだろう?

それはローソク足が始まった位置で判定し、執行ボタンを即座に押せるかどうかだ。

そのためには、現在これを意識し、実行しているかどうかを、まず客観的に知ることから始まる。

脳内での思考で判定した結果を、マウスを握っている指へ確実に伝えたかどうかは、損益計算ツールの記録で知ることができるようになっている。 

下は今回パーフェクトマスターセミナーへ参加された方の最終日のトレーニング。

手仕舞いの記録部分だ。

closerecord.gif

いかがだろうか?

始まった位置から15秒以内に執行されたトレードは17トレード中14トレード。(薄い緑色の部分) 

できなかったのは、19秒が2回・33秒が1回という3トレードだけ。

 

さてあなたのトレードは、このように15秒以内で執行されているだろうか?

こちらの「何をきっかけに決めるのか?」という日記では、次のように書いている。

 ヒゲの先の不利な位置でエントリーや脱出が多いというのは、「ホールドするのか?それとも脱出するのか?の基準」を、そのローソク足の始まった位置で決めていないから。

アマチュアのトレーダーは、安全な位置になってからエントリーしようとする。

ショートの場合だと、陰線が伸びたのを十分に確認してからエントリーしようとするわけだ。

みんながその位置で買い手を探すことになるわけだが、「誰が見ても下げている位置」で買いたいと思うトレーダーは果たしてどれくらいいるだろうか?

つまり「誰が見ても下げている位置」のあたりの値段では十分な買い玉がないわけだ。

当然スリッページを喰らって、より安い位置で執行されてしまう。

これがショートの際に下ヒゲの先で約定されてしまう原因となるわけだ。

 

わかりやすいチェックリストを作れ」でも書いが、エントリーはともかくとして、まずは手仕舞いで確実にこれができるように訓練をすること。

これができるようになれば、ヒゲ先を掴むことは、まずなくなるはず。

買いと売りとの両方でスリッページを喰らう思わぬ利益の減少は決して少なくはないうえ、それが10トレードにもなれば、馬鹿にできないゲインの違いとなるわけだ。

 

わかりやすいチェックリストを作れ

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エグゼキューショナートレーニングでは、複数ホールドを前提として、トータルな利益をプラスゾーンで維持することが要求される。

ではこれを実現するにはどうすればいいのか?

トレード中に利益を確保し、翌日の検証では判定基準の軌跡がよくわかるチェックシートを作ることだ。

昨夜はこのチェックシートの使い方を含め、昨日の日記で書いた人体実験(笑)を、経験豊富なA氏でテストしたのだが、その結果やいかに?

 

下は Executioner Internal のブログから転載したA氏のコメント部分。

 

100930検証:+751㌦

ギャップ、同色本数、ヒゲの3項目を数値化して、売り方、買い方の累積圧力を想定して、チャートの反転ポイントを考える。複数ホールド銘柄の相対比較を行い、脱出最優先銘柄の事前準備をしておく。

これは、昨日までの理解。

今日はさらに師匠から、極意の指導があった。

同色本数の見方を土人の算数から、洗練された相対比較ができるような視点だ。(笑)

チャートを大掴みに見て、特徴を捉えることだ。

 

総評

新チェック表の示唆により、大負けはしなくなってきた。

9勝8敗で、損失平均は、118.8㌦。

コマンダーの鮮やかな脱出の裏側には、この銘柄はそろそろ脱出という事前の準備があった。

それは、ホールド銘柄の相対比較という視点だけではない。

同色本数のパターンや、ヒゲ先、抵抗線、同一方向へ進むその銘柄の動きの特徴など、総合的な事前考察がある。

だから、反対色になったら、躊躇なく出ることができるのだ。

ようやく、これらを理解できる準備が整ったようだ。

 

ではサンプルをお目にかけよう。

2010-09-30 22:40:20 はっちshadow GMCR

GMCR01.gif

水平線が買いの位置。同時にストップの位置でもある。

次のローソク足の始まる位置がギャップアップするかどうか。

 

GMCR02.gif

無事ギャップアップして伸びたわけだ。

次のローソク足の始まる位置がギャップアップするかどうか。

同色本数3

下ヒゲに注目。良いサインだ。

 

GMCR03.gif

ギャップアップ。

次のローソク足の始まる位置がギャップアップするかどうか。

同色本数4

上ヒゲなので注意が必要だ。

 

 

GMCR04.gif

ギャップアップ。

次のローソク足の始まる位置がギャップアップするかどうか。

同色本数5

ヒゲ先トレンドラインが下げているので注意が必要。

 

 

GMCR05.gif

赤い陰線の始まった位置は、前のローソク足の終値と、ツライチで始まっている。

同色本数5

前の陽線が呑み込まれたら脱出だ。

下は確定したローソク足。

GMCR06.gif

始まった位置で手仕舞いしないと、スリッページを喰らい、下の方で約定することがよくわかるだろう。

 

こうした条件を、保有している銘柄同士で比べ、優先順位をつけること。

そして現在の株価が最もエントリー位置から近いものが、最優先で脱出しなければならない銘柄候補、となるわけだ。

2010年10月

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