今日は、ご質問への回答なのですが、ここには勝つための大事なポイントが含まれています。
トレードを一人だけの力で成功させるには、技術的なことはもちろんですが、強い忍耐力と孤独に耐える力、そしてモチベーションの維持など、必要な条件が多く、それらがバランスよく機能した場合に、初めてコンスタントに勝つことができるようになります。
そのためには、一人で頑張るよりも、助けを借りた方がより早く確実に目標へ到達することができます。
というわけで、以下のご質問への回答です。
馬渕さん、こんばんは。
2009年10月基礎セミナーを受講させて頂いた、**こと**と申します。
本日は受講者掲示板へのコメントありがとうございました。
ストップを厳守しつつ、反対のローソク足で手仕舞いの練習、取り組んでみようと思います。
しかし実のところ(調べて頂ければわかることですが)、私はネットエイドを購読していないのです。今現在はボトムスキャンだけなのです。
というのは、どうしても自分で銘柄を選択できる目を身につけたいからです。
なぜかと言うと、もし私がネットエイドでのトレードで生活できるぐらい稼げるようになった場合、やっぱり一生続けていきたいと思います。
でも、こんなことを言うのは失礼になるのかも知れませんが、どうしても馬渕さんの方が先にリタイアされることになりますよね。
(あくまで私が成功できてトレードを続けられた場合です)
そうなった時、自分一人でトレードできるのかすごく不安なのです。
まだまだ先のことだとは思いますが、どうしても頭をよぎるのです。
私はネットエイドは、トライアル期間と、セミナー後しか見させて頂いたことはないのでわからないのですが、ネットエイドだけでもチャートを見る目は養えるものなのでしょうか?もしできるのなら、ボトムスキャンからネットエイドに切り替えることも考えようかと思います。
実トレで稼げるようになれば両方購読したいのですが、今のところ両方を購読するのは厳しいので。
失礼なことを言ったかもしれませんが、どうしても知ってもらいたかったのでメールさせて頂きました。
結論から言えば、トレーニングは初めての場合、ネットエイドなしで勝つのは非常に難しいと思います。
だからネットエイドを開催しているのですけどね。(笑)
トレードで勝つには、まず銘柄を選択し、しかるべき位置でエントリーして、手仕舞いするという3つの大事な要素があります。
ボトムスキャンがあれば、銘柄選択からは解放されます。
3000ドルくらいは負けていても、この銘柄選択ツールを使えば、そこから挽回してプラスへ持って行けるのです。
これは、クラッシュテストで証明済みです。こちらのエピソード1・ 2 ・ 3 もあわせてご覧ください。
ですが同じ銘柄選択ツールを使っても、1000ドル勝てる人と、1000ドル負ける人に分かれるのがトレードなのです。
同じ位置でエントリーしても手仕舞いする位置によって、結果が大きく変わるのです。
ですから手仕舞いがきちんとできるまでは、正しい位置でエントリーすることで、銘柄選択やエントリー位置の間違いを排除してトレーニングをすることができます。
銘柄選択と、正しいエントリーという二つの条件が正しければ、問題点は手仕舞いに関する部分だけになります。
つまり勝てない原因の特定が容易になるのです。
銘柄選択というのは、一人だけでのトレードでは、手仕舞いした後で、銘柄選択を始めなければなりません。
ですがネットエイドであれば、次々と指示が出るため、手仕舞いした後の銘柄選択での躊躇や迷いがない状態でトレーニングを続けられるのです。
コストは、ボトムスキャンとネットエイドで一日2千円。
このコストを半減させ、独力ですべて行うメリットと、ネットエイドを使ったトレーニングのメリットを比べ、どちらが自分にとって必要なことなのかです。
実トレで稼げるようになれば両方購読したい、という気持ちはわかりますが、実トレで稼げるようになれば両方とも不要になるのではないでしょうか。