今日の日経平均株価の日足は、まれに見る長い陽線!
株価は約1ヶ月ぶりに9500円台を回復したが、原因は午前10時半過ぎ、政府・日銀が6年半ぶりに円売り・ドル買いを実施したため。
電機や自動車などの輸出関連株が買われる展開となったわけだが、ではどの程度の効果があったのだろうか?
20分足のドル円チャート。
83円台から85円への急激な円安。
だが日足で見ると8月23日の水準へ戻っただけ。
週足で見ると・・微々たる効果です。
介入のタイミングがあまりにも遅い。
サポートのところで介入しないとね・・
黄色いマークのあるあたりがサポート。
この時点に戻ると下のように見えるわけです。
つまり、まだアップトレンドつまり円安のトレンドは崩壊していないわけです。
すると下のようになったかも知れないわけです。
ま、希望的観測ですけどね。(笑)
下の現状のチャートと見比べてみてください。
政府の経済関係閣僚はチャートなどは見てないのでしょうね。(笑)
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