今時のコンデジVSデジイチでは、コンデジの良さをアピールしてみたわけですが、使い続けているうちに、だんだんストレスが溜まってくるのがわかるんですね。
シャッターボタンを押したときに、手応えというか撮れているという確信がイマイチ薄いのです。
デジイチの魅力は、光学ファインダーを見て構図を決め、シャッターボタンを押すと、まず間違いなくその瞬間を切り取ることができるという点なのです。
ところがコンデジだと、液晶画面を見ながらなので、ピントが合ったのかどうかがよくわからないのですね。
さらにカメラが小さいが故のネガとして、ホールド性が悪いためブレやすいというオマケもついてくるわけで、あとでフォトショップで開いてみると、やはり想像していたとおり。
撮影した枚数の中で使える写真の「歩留まり」が悪く、ガッカリすることが少なくないのです。
レストランの料理や店内の写真では使えても、動く被写体や、車のなからの撮影、さらに夜の撮影では、使えないといっても過言ではないのです。
まあ値段が値段ですからねえ・・といってしまえば実も蓋もないのですけどね。
というわけで、今日は久しぶりにデジイチで撮った写真を中心に、休日雑感をお届けします。
カミさんに運転してもらって、助手席からパチリ。
朝息子をデイケアセンターへ送ってゆくため、六甲山麓を貫通する高速道路を通った時に撮影したトンネルの中。
こういう写真はコンデジが最も苦手とするショット。
ブレないであろうシャッター速度で撮影した中の一枚。
見たままの雰囲気を再現するには、やはりこうしたマニュアルモードでの撮影が簡単にできないとね。
これは高速の降り口手前で撮った一枚。
今日の日記での写真はすべて5Dにタムロンのズームレンズ「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC」を装着して撮影。
カメラがフルサイズセンサーなので28ミリから300ミリまでなので、いわゆる10倍ズーム。
ですがコンデジとは全く違う、圧倒的な表現力が可能になるということがよくわかりますね。
途中にある吊り橋。 天王吊橋という名前だそうです。
いつもここを通るたびに、この橋はどこから渡れるのだろうね、とカミさんと話しているのですが。
宿泊もできるデイケアセンターは、自然に囲まれた山の中にあるので、こういう道を通るわけです。
息子を午前中に送り届け、夕食後に迎えに行くというのが、毎日曜日のパターン。
息子を送り届けた後、北野界隈でカミさんとランチ。
暑くなりそうだったので、屋根のある駐車場へ。
11時過ぎだったので、まだガラガラの駐車場。
今の時期は、車へ戻ると中は灼熱地獄というパターンを避けるのが大事。(笑)
観光地なので、スタバもお洒落。
たぶん日本で一番ではないかなと。
こう暑いと外でのお茶はかなりの覚悟が必要でしょう。
といってもまだこの時間は、かろうじて大丈夫という状態でしたけどね。
コンビニもこのあたりのは、ちょっとテイストが違います。
この雲がだんだんなくなって、ランチ後には、雲一つない青空が広がるのですが・・
もう少し涼しくなると、この界隈をブラブラするのもよいのですが。
まだちょっとねえ・・
この日はこちらへ行ってきました。
意外と空いていました。
このビルの並びには、日本食とフレンチのおいしい店が並んでいるので、運悪く定休日にぶつかっても、プランBで乗り切れるわけです。
ランチの後で外へ出ると、ものすごい暑さ!
これは帰りの車の中からのショット。
人通りが少ないのは、暑さのせいで残暑。(笑)
ここを下るとすぐに自宅の前という近さがナイスなエリアでもあります。
交差点から見える自宅マンションのあるビル。
いやあ、今日も暑かったですねえ・・