株価分割は Split と呼ぶので混同しやすいのですが・・
買板と売板との開きをスプレッドと呼びますが、これは日本株でも米国株でもあります。
スプレッドとは最も高く買いたい人が示している値段(Bid)と、最も安く売ろうとしている人が示す(Ask)の開きのこと。
出来高の少ない銘柄は大きく開く傾向があります。
というわけで、今日はこれに関してのご質問について。
拝啓 馬渕先生
広島県の**です。
先生、Aさん、ご無沙汰しております。
昨年の5月頃エグゼキューショナーでお世話になりました。
あの時は、夜勤明けで心身共に疲れて「いじけた顔」をして受講させて頂きました。笑
自分のデタラメトレード中だったのですが、あれからトレードは一切中断してやはり、先生のトレードを習得したく現在全て白紙の状態からと
日本株だけと「クリック証券」口座開設しました。
質問ですが、日本株のトレードを月曜日から金曜日までハイローバンドプレイに記載されている09時からの先生のネットエイド銘柄をクリック証券のチャートと
レーザー注文の板表示に照合して検証しています。
レーザー注文の板値を見ますと売り気配と買い気配が何円かの開きがありますが、これでトレードしましても利益があるのでしょうか。
以前、私がコスモ証券でトレードしていた時は気配値に開きはなかったように思っているのですが。。。
初心に帰って頑張りたいのです。
もう少ししてから、ネットエイドとブレークスキャンを申しこんでトレードに復帰したくご指導のほど、宜しくお願いいたします。
先生に「声が良い。」と言って頂けたのが嬉しかったです。
トレードで成功して「ブラボー」と元気良く発してみたいです。
宜しくご指導をお願いいたします。
特に日本株では、板を見てからトレードをしていては勝てません。
米国株に比べて出来高が少ないことに加え、動きが遅いため板が見えてしまうため、板を見てしまう人が多いのですね。
大事なことは、あらかじめ値段を指して置いて待ち伏せるという方法でトレードをすることです。
買うときに、誰が見ても上げているタイミングで買おうとすると、不利な値段で執行されてしまいます。
ですから始まった位置で判定し、即その値段を指して買うわけです。
売るときも、始まった位置で判定し、即ボタンをクリックするのが基本です。
欲張らずに上げている最中に売るのがベスト。
そうすれば、まだ買っている人がいますから、その人に素早く売れるわけです。
誰が見ても下げているときは誰も買いませんから、結局スリッページを食らうことになり、ヒゲの先の不利な値段で約定されてしまうことになります。
ですからあらかじめ、早く決断して、待ち伏せるのが基本です。
そのため100株とか200株単位で実トレードをして訓練するわけです。
この訓練方法については・・
日本株でのデイトレ訓練法 にその方法を書いています。
暑い毎日が続いています。
どうかご自愛ください。
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