再エントリーの位置

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下のチャートようにホールドができない場合、再エントリーが必要になる。

0723AMZN.gif

では、再エントリーの位置はどこだろう?

下の最初のエントリーは、陰線が確定した時点で脱出した場合だが、これは最も基本になる脱出の位置だ。

最も基本となるトレーニングでは、ロングサイドへのエントリーの場合、陰線が確定したら、手仕舞うわけだ。

これが全トレードでできるようになるまで、訓練を繰り返す。

これがトレードで成功するための最も近道なのだ。

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次の再エントリーの位置は上のチャートにあるように長い陰線の後だ。

下のようにダウントレンドラインが崩壊した位置がベスト。

下にあるストップを切ると大きめのロスとなるリスクはあるが、再エントリーはどちらにしてもカットロスのリスクが付きまとうことになる。

ホールドできるのがベストなのだが、ホールドができなければそれまでのゲインをカタにエントリーすることになるわけだ。

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下は長い陽線の途中でのエントリーだが、このケースではスリッページを喰らい、より高値で約定する可能性が高くなる。

ローソク足の始まった位置で判定するという条件からいえば、このローソク足でエントリーすることはできないことになる。

ワンクリックシミュレーションをやればよくわかるはず。

だが上のようなベストな位置でエントリーできなければ、オプションとして、ここでエントリーするしかないのだ。

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エントリーする位置は理想ではなく、多少上の位置であっても、とにかくエントリーをしなければ獲れないわけだからね。

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この位置なら、ホールドをするよりも、多いゲインが見込めるわけで、最初に出た位置より、低い値段でエントリーできれば、1回分の手数料を払ってもペイするわけだしね。

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2010年7月

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