昨日 DSC-HX5V で書いた日記の続きであります。
動画は、とにかく手間をかければ出来栄えはよくなるという相関関係があるため、その線引きが悩ましいところ。
動画は撮ったあとが面倒なのですが、趣味としては、取組みがいがあるわけで、トレードの世界から一時離れるという、気分転換には結構効果ありなのですね。
というわけで、昨日今日と2日間のセミナーが終わったあとで、再び Premiere Pro CS5 と悪戦苦闘モード。
どうすればきれいな動画がアップできるか?という目標に向け、出来上がった動画をエンコードしては、いろいろな種類で書き出し、YouTube へアップして非公開でチェック、という作業を繰り返すわけです。
何度も再生を繰り返して、パラメータを変えながら試行錯誤する手間がまた楽しからずや、なのであります。(笑)
とにかく Premiere Pro CS5 という編集ソフトがなかなかの曲者。
新規に買うと8万5千円かかるところが、Adobe Premier 6 を持っていたので、Adobe Premiere Pro CS5 へのアップグレードが2万3千円。
Premiere Elements 8 は1万円少しで、使い方も簡単なようだったのですが、64ビットPCを買ったばかりということもあって、高性能であろう Premiere Pro CS5 を選択したのですが・・
でもねえ、解説本には肝心なことが書いてないのですよこれが。
ヘルプにも記載がないので、とにかく試行錯誤と慣れが必要。
Premiere Elements 8 の方が遥かに操作が簡単そうだったので、そっちを選べばよかったかなあ・・って後の祭りですけどね。(笑)
不十分な解説であっても How to 本が、あったおかげで何とかたどり着けたわけで、なければまず無理。
というわけで、いまだに試行錯誤を繰り返しているわけですが、凝ったことをすると画質は落ちるので、できるだけ余分なことはしない方がいいらしい、ということもわかってきました。
で、アップしたのがこれ。
動画は音楽の長さとの絡みで、全体にちょっと早回し気味になっているわけですが、こういうのも画質にはマイナスになるわけで、とにかく動画をどのように見せるのかという部分とのバランスと線引きが肝心なわけです。
SONY の名誉?!のために付け加えておくと、このカメラに付属のソフトで再生すると、YouTube にアップした動画の何倍もの高精細な動画で、まさに感動もの。
それはともかく、 Premiere Pro CS5 の別の How To 本が必要なことだけは確かなのであります。(笑)