東京マーケットでのデイトレードでは、あるパターンが存在することをよく理解したうえで、それにあわせたトレード手法が必要になる。
それさえ守れば、1発5ティックは確実に獲ることができるというわけだ。
2000円の銘柄なら信用取引での必要な資金は約67万円。
400万円の資金があれば6発撃てるから、毎日20ティックつまり月収40万円は堅い線といっていいだろう。
では実際のここ直近の東京マーケットを見てみよう。
7日(水)の東京マーケットでのボトムスキャン
JFE HD(5411)はボトムスキャンの上から2番目に表示されている。
最初の上げのあと、+0.236の緑色の太い水平線の位置がサポートになっていることがわかるだろう。
このレベルを上放れしたら即買いだ。最初は10ティックだったが、2回目は20ティック!
ボトムスキャンの上から4番目に表示されている 三井住友FG(8316)もよく上げた。
ボトムスキャンの一番下に表示されている 小松製作所(6301)も5ティックは楽勝だ。
渋かったが5ティックは獲れた 関西電力(9503)
中部電力(9502)も渋かったが、5ティックは動くのだ。
セブン & アイ(3382)は5ティック狙いだったが、スルスルっと10ティック動いたが、これはよくあるパターン。
ボトムスキャンの下から2番目に表示されている JFE HD(5411) も一気に10ティック。
ファーストリテイリング(9983)は15ティック。
塩野義製薬(4507)はボトムスキャンの下から2番目に表示されているが、+9ティック。
いかがだろうか?
ボトムスキャンとネットエイドで必要なコストは一日2000円。
ボトムスキャンを見ながら、ネットエイドで銘柄選択に間違いがないかを確かめながらのトレードだから、少し訓練をすればできるようになるだろう。
東京マーケットは、取りやすい動きのいわゆる第一波というのは、基本的に15分から20分で終わってしまう。
まず例外はない、と言っていいほどの確率で起こるのだ。
ここ2年間毎日マーケットを監視しての結論は、日本株でコンスタントに勝てる最も確率の高い方法はこれしかないということになる。
だからここへ狙いを定め、サクっと20ティックを取って逃げることだ。
拘束時間が短いのも魅力だ。
集中力が持続しているあいだに、勝負を決めてしまうが勝ちなのだ。
東京マーケットは出来高が少ないので、動きが継続しないため、5ティックを狙うのだが、意外とスルスルっと10ティック動くことも多い。
これはネットエイドの記録を遡ってチェックすればよくわかるはずだ。
お試しあれ!
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