戦没者追悼記念 ・ Memorial Day のため5月31日(月)の米国マーケットは休場です。
ご注意ください。
戦没者追悼記念 ・ Memorial Day のため5月31日(月)の米国マーケットは休場です。
ご注意ください。
勝てるトレーダーになるためには、自分のトレードの結果をチャートで表示して、なおかつチェックシートで条件に見落としがないかどうかを調べ、問題があれば、それを改善するという作業を毎日続ける必要があります。
エグゼキューショナーのトレーニングでも、これをやらずに諦めてしまう方が意外と多いのです。
自分では、「できているつもり、やっているつもり」になって、客観的に自分の足らない部分を見つけられないことが多いのです。
トレードでは数字で結果が出るわけですから、正しくトレードをしていれば必ずトータルでプラスになるはずなのです。
ルールを間違って理解していたり、エントリーや脱出の条件が間違っていると、結果は必ずマイナスになります。
ですが自分でそれがわからないときは第三者に判定して貰えばいいのですが、そのためにはチャートと、チェックシートの条件をきちんと明示しておく必要があります。
受講者用掲示板や、Executioner Internal (非公開)というブログにこうした点を掲載しておけば、私は常にチェックしていますから、適切なアドバイスができるのですが、第三者から見て何が問題なのかが、よくわからないものが多いのです。
チャートだけを掲載して、何故そこでエントリーしたり脱出したのかという根拠が書いていなければ、どこを修正すればいいのかは永遠にわからないのです。
たぶん、掲載している本人もわかっていないのでしょう。
せっかくチャートをアップするのであれば、エントリーと脱出の理由が第三者にわかるものを付加しなければ、せっかくの努力が生きないことになります。
こうした「自分のトレードを客観的に判定する能力」が欠けていると、毎日負ける練習をしているのと同じ効果が生まることになり、ますます勝てなくなるのです。
勝ちたいのに勝てない人は、もう一度こうした視点から自分の記録を見直してみてはどうでしょうか?
28(金)の米国ナスダックマーケットは、薄いギャップダウンで始まったため、最初にどちらの方向へエントリーすればいいのかがわかりにくいため、成績の悪いトレーダーが多かったようです。
特に最初のユニットでマイナスになってしまうと、モチベーションが下がりますから、オープニングでギャップが薄い場合は、普段より注意が必要になります。
2010-05-28 22:32:39 hatch 始まる位置が微妙
2010-05-28 22:32:50 hatch ちょっと待った方がいいかも
最初に上記のように、指示したのですが、特に買いのロングサイドは、始値の位置が既定の条件を満たさなかった銘柄が多かったようです。
エントリーの基本は2分待つのですが、31分台に指示している銘柄は、最初の2分足の終値が確定して、次のローソク足の始まった位置を見て判定するわけです。
2010-05-28 22:31:52 hatch BRCM
検証ではこの銘柄は掲載していません。
何故なら2本目のローソク足の始値(34.56ドル)が、2分経過後の終値より高い位置で始まっていないからです。
さらに+23.6%のガイドライン(34.59ドル)の下ですから、見送るべき銘柄です。
入ってしまっても、2本目の赤いローソク足の終値で出ればマイナス60ドルほどなのですけどね。
2010-05-28 22:31:56 hatch PRGO
2本目のローソク足の始値(60.50ドル)が、2分経過後の終値より明らかに低い位置で始まっていますからパスです。
3本目は陽線ですが、始まった位置で判定しますから、ルールではエントリーできないのですが、この上ヒゲで入ってしまうトレーダーが多いのです。
4本目も3本目のローソク足の終値(60.60ドル)より、明らかに低い位置で始まっていますから、エントリーできないのです。
さらに+23.6%のガイドライン(60.60)の下ですから、これも見送るべき銘柄なのです。
2010-05-28 22:32:21 hatch AKAM
2010-05-28 22:32:39 hatch 始まる位置が微妙
これも上と同じですね。
さらに+23.6%のガイドライン(40.60)の下ですから、これも見送るべき銘柄です。
このように23.6%のガイドラインと、始まった位置の2つの条件で判定すれば、上がらない銘柄に入ってしまうリスクを大幅に軽減できるのです。
そのためにこの2つの条件は、エントリー時のチェックリストには不可欠だということになりますね。
こうしてみると、指示が出てから慌ててエントリーする必要は全くないことがわかります。
指示された銘柄のチャートをチャートをよく見て、この条件をチェックしてからエントリーしないと、上ヒゲ掴みの名人になってしまうというわけです。(笑)
執行でのコツは不利なヒゲを掴まない。
エントリーはこれに尽きるわけで、そのためにはレベル2のASK・BIDの値段を見ながら、頭の中で15秒チャートを描くことができるかどうかだ。
ではどういう考え方をすればいいのだろうか?
下は26日の米国ナスダックマーケットでの2番目の指示銘柄。
2010-05-26 22:32:18 hatch NIHD
下は1分足チャートでの表示だが、指示のタイミングで言えば、黄色いゾーンでエントリーできればいいわけだ。
つまりここをサポートのゾーンと考えればいいわけだ。
2分から5分台までの時間帯に何度もチャンスがあることがわかるだろう。
このように、コマンダーの指示が出てからは、ほとんどのケースで、何度もより有利な値段での執行チャンスが存在するのだ。
だから慌てる必要は全くないのだ。
で今回は、エグゼキューショナーからのリクエストをご紹介。
今日は、シャドウさんが、お休みのため、師匠の直接タイプ。銘柄の指摘時刻は、こちらのほうが、タイムラグがないのは当然。
無用な実況中継もなく、トレードに専念しやすい。
シャドウさんは、チアリーダーに徹して、コマンダーのテクニカルな指示は、師匠の直接タイプを希望したい。
コマンダーのエントリータイミングを正確に知りたい。
コマンダーの執行は、銘柄の打ち込みと理解したい。
車でいえば、硬いサスペンションでレース仕様と言うわけです。(笑い)
シャドウさんの応援は、ネットエイド視聴者の励みになります。
厳しいトレードでの一服の清涼剤ですから、これももちろん必要です。
ということですが、彼は同じフロアで肉声で聞いているのでタイムラグはないため、問題はないはずなのですが、レース仕様の希望ということなのでしょうね。(笑)
あとでチャートのアップ時に、照合する場合は確かに私が直接打ち込む方が早いタイプスタンプとなるわけですけどね。
ただエントリーのタイミングは上記の理由で、それほど急がなくてもいいため、レース仕様は、はっちshadow 休場時のみということで、ご了解ください。
以下は彼の書き込みから・・一部をご紹介・・
100526検証 : +1,790㌦
正しいエントリー位置をつかめるようになって来た。
その結果、初めて、マイナスのトレードがない。
ゾーンを意識することで、躊躇なくエントリーが出来る。
また、再エントリーチャンスを見つけることも多くなった。
残る課題は、損失ホールド病の再発防止。
いろいろ、防衛準備をしている。
しかし、突如発症する可能性がある。
指数の方向転換などに気をつけて、自己観察を続けたい。
総評
正しい位置で入れば、期待方向へ動く確率が高い。
反対に動いても、カットラインまでの位置に近いのが、心理的に楽である。
最初にエントリーに指摘された銘柄は、継続的にフォローすべきだ。
NIHDなどは、中抜けになっていた。
損失ホールド病の防止対策は、以下のとおり。
1、伸びているローソク足に途中で入らない。
2、エントリー直後は、3分間厳格に監視。
3、正しいエントリーを常に心がける。
東京マーケットは出来高が少ないうえ手仕舞いしても購買力が戻らないためオープニングで獲れるのは平均して20から30ティック。
この日の記録はこちらにあるように、普通は20ティック程獲れればいいという案配。
一方で夜のナスダックマーケットの様子はこちら。
オープニングは渋かったものの、開始後15分あたりからは、なかなかナイスな展開。
BUCYでショートサイド +770ドル
50分過ぎからはロングサイドで JBHT+410ドル・VRTX+320ドル・CSTR+475ドル・DLTR+612ドル・LIFE+500ドル・CME+924ドル
獲れるチャンス度は、東京マーケットとは比較にならない展開で、トータルでは+2700ドルオーバーというなかなかのゲインだったはずでしたが、ネットエイドの参加者はほとんどマイナス・・
どうしたんでしょうか?
多分最初で負けるとモチベーションが下がってしまってアウトとなるのかもしれませんが・・
トレードは精神力が勝負。
さて今夜はどうなるか?
今日は前日に書いた日記の補足バージョン。
というわけで、雑談から始まったハナシが本格的な質疑応答モードとなってああでもない、こうでもないないと、お互いに「目から鱗」の状態が1時間以上続いたわけですが、今日はそこでの質疑応答を思い出しながらまとめてみました。
この日の結論は、ネットエイドへ参加されている多くの方は、どうやら大きな勘違いをされている方が多いのではないか、というエグゼキューショナーの意見があったからで、今日はその「衝撃のやりとり」をかなり忠実に再現してみようと思います。
トレーダー必見の日記ですぞ。(笑)
エグゼキューショナー:指示が出されてすぐにエントリーし、陰線が出ると脱出するというルールでやると、カットロスだらけになって勝てないんですが・・
私 : えっ?!
ロングの場合だと、エントリー直後、下ヒゲが伸びてプロフィットロスがマイナス150ドルを越えてしまい、カットロスしなければならないことが多い気がするのです。
それは高いところで入っているからじゃあないですか? それにそういう気がするじゃあねえ・・
えっ?!
だって指示を出してから、次のローソク足が出るまで、10秒から2分間は時間があるはずですよね。
入る位置によっては、そういうことになりますね。
銘柄名を言うというのは、その銘柄へ入ってもいいという意味であって、そこですぐに執行ボタンを押せということではないですからね。
えっ?!
だって、指示の後、たとえば5秒以内にボタンを押さなければ勝てないというのなら、トレードルームでの指示のタイミングとネットエイドで書き込まれる指示の間にはタイムラグがあるわけで、どちらかが有利でどちらかが不利だということになってしまうよね。
まあ、そういうことも言えるのではないかと・・
それはおかしいよね。ありえない。
えっ?!
具体的な例で説明してみよう。
金曜日のマーケットでの例で 下はTROWの2分足チャート。
2010-05-21 22:36:04 はっちshadow TROW
この銘柄の指示は35秒台に指示したので、書き込まれて表示されたのは36分4秒になっているわけです。
つまりこのローソク足の黄色いマークが始まった位置を見て、これはまだ入ってもよい位置だと判定したということになります。
つまり青い水平線の49.12ドルあたりなら入ってもいいということです。
じゃあストップの位置はどこでしょうか?
カットロスは幅は150ドルでこの銘柄は1000株でのトレードですから、48.97ドルがストップの位置です。
36分のローソク足の下ヒゲの先あたりになります。
下は1分足チャートです。
水平線の位置が49.12ドルつまり入ってもいいという指示を出したときの値段です。
36分4秒に書き込まれたときから1分間のローソク足が黄色いマークのローソク足です。
スマートなエグゼキューショナーなら39ドルにある細い灰色の水平線の位置 49ドル、つまりカットロスラインに近い位置で買うはずです。
チャートを見ても買えることはわかりますね。
この黄色い位置にあるローソク足が表示されている間の56秒以内であれば、指示をした49.12ドルのときよりも安く買えるチャンスはあることがわかります。
ですが37秒台になってしまってから執行ボタンを押すとどうなるでしょうか?
明確にローソク足が伸びた位置で買いのボタンを押せば、この赤いマークの位置で約定される可能性は非常に高くなります。
下のマークされているローソク足のある37分の1分間に、株価は当然上下するわけです。
最大で250ドル分下ブレが起こっていることがわかりますね。
カットロスラインは150ドルですから、あえなくカットロス。
受講者用掲示板でよく見かける、2分足の陽線の途中で出てしまっているチャートでは、こういうプロセスでのカットロスが多いのではないかと思います。
ですが、スマートなエグゼキューショナーなら下のマークの位置あたり、つまり36分台に指示が出てから56秒以内に買っているはずで、当然37分のプルバックでもカットロスになることはないわけです。
こういう事が起こるのを防ぐためにはチェックシートで必ず確認してからボタンを押すことです。
なるほど。つまり指示があった時点のローソク足の始まった位置をまず見ると言うことなのですね?
もう一例あげておきます。
下のローソク足を見てください。
2010-05-21 22:36:05 はっちshadow NTRS
指示が書き込まれた時点のローソク足の始まった位置は下のマークの位置です。
正確には、35秒台にスカイプのタイピストに銘柄の指示を出していますが、書き込まれたのは36分5秒の時点です。
つまり書き込まれてから55秒以内に青いマークのあるローソク足のあるどこかで買えるわけです。
青いマークの位置あたリで買えればナイスですけどね。
そうなれば、そのあと下ブレが起こってもマイナス150以下ですから、ホールドできるというわけです。
つまり指示が出たからといって、慌ててボタンを押す必要は全くないわけですね。
その通り!ほとんどは1分あるいは2分の間には、プルバックがあって有利な値段で買えるチャンスはあるのですから、チャートとレベル2のASK・BIDの値段を見て、できるだけ安い値段で仕込むことが大事なのです。始まった位置でエントリーできるとわかったら、あとはジックリと安く買えるチャンスを待てばいいのです。始まった位置でエントリーできるかどうかは、ネットエイドでは指示が出るわけですから、5秒もあれば確認できるはずで、あとはやることがないはず。
このことから、チェックシートでは次の2項目が必要なことがわかります。
□ローソク足の始まった値段(位置)を確認する( ドル)
□ストップをつける( ドル)
始まった位置から見て150ドル分の反対サイドあるいはストップに近い位置で買えばまず負けることはないことになりますね。
100%勝てるという保証はありませんが、過去の検証チャートを見れば、どれほどの確率かはわかるはずです。
下は検証で掲載した2分チャート・緑の四角いゾーンは指示した時点からのプロフィットゾーン
なるほど上のチャートを見ても、これより有利な位置でエントリーできるチャンスはたくさんあるということがわかりますね。
指示が出たローソク足の始まった位置を意識し、こうした点を考えてストップをつけておけば、そのストップに近い位置で買えるチャンスは少なくないのです。
緑の四角いゾーンは指示した時点出入ったと仮定してのゾーンですから、入ったであろう位置は辛めの数字を考慮しています。
じゃあ上ひげで約定してしまうというのは、誰が見ても株価が上げているときに執行ボタンを押しているからなのですね。
そのとおり。自分はそういうつもりではなくても、青いローソク足にならないと安心できないので、無意識に青いローソク足になってからボタンを押しているのです。
ローソク足の始まった位置とストップの位置を頭に入れておけば、どの程度安く買えるのかの目安になるわけだからね。
気がついていないのは本人だけ。(笑)
でも執行の値段と時間をチャートへ記入すれば、無意識に上げているときにボタンを押しているかどうかは、一目瞭然でわかるはずなのですけどね。
だから自分のトレードしたチャートをアップしなさいと煩く言ってるわけです。
必ずチェックシートで確認してからボタンを押すのは、今までの悪い習慣から決別するためで、頭の中だけで決めると、必ず今までの思考ロジックに嵌り込み、また同じ事を繰り返すだけ。
つまり負ける訓練をするのと同じなわけですから、勝てないのは当たり前田のクラッカー。
出たー!(笑)
出たね。(笑)
注)ちなみにこの質問をしているエグゼキューショナーは、初心者ではなく、2ヶ月連続で一ヶ月+1万5千ドル以上を達成しています。
21日の米国マーケットは、オープニングから4分程経過したあたりから強く上げ始め、出だしはそれほどでもなかったのですが、そのあとはちょっと意外なほどの強い展開。
そして後半は一時弱くなったのでショートという流れだったわけで、3000ドルは獲れるマーケットでした。
エグゼキューショナーの一人は+1500ドル以上、もう一人は+1100ドル以上という成績でしたが、私としては不満の残る成績なわけです。
こちらに指示を出した主な銘柄のチャートを掲載していますが、特にオープニングはすべての銘柄を掲載しています。
特にURBNはブレイクイーブンとしてありますが、これはかなり下手をした場合を想定しているため。
まともにやっていれば、必ずプラスで脱出できます。
ここでシリーズとして掲載している検証では、かなり渋めでの利益幅を想定しているのですけどね。
昨夜は翌日は休みということもあって、ネットエイドの後で、エグゼキューショナーの一人と雑談を兼ねてトレードの話をしていたのですが、実はそのときに意外な事実が判明したのです。
これは改めて別の日記で書きますが、こういう地合で、それなりの利益を獲れないのは、執行の考え方に問題があるということなのです。
エントリーでいつも私が注意している点は・・
チャートをよく見て始まった位置で判定する。
コマンダーの指示から20秒以内くらいに入れればいいわけだから慌てない。
ストップをつける。
コマンダーの指示というのは、ネットエイドではタイピストがタイプしているわけですから、書き込まれた時点ではすでに、私が指示してから5秒から10秒は経過しているのです。
それを見て、チャートに表示して執行するわけですから、さらに20秒くらいはかかるという前提です。
検証でのチャートの利益ゾーンは、指示して書き込まれた時点であろうアバウトな位置からどれくらいの値幅なのかがわかるようになっています。
具体例で説明しておきましょう。
2010-05-21 22:34:26 はっちshadow ORLY あぶない
2010-05-21 22:35:00 はっちshadow 今日は良く見ないとね
2010-05-21 22:35:09 はっちshadow ORLYあがらない
2010-05-21 22:36:07 はっちshadow ORLY
1000株で +820ドル
2010-05-21 22:34:26 はっちshadow ORLY あぶない
2010-05-21 22:35:00 はっちshadow 今日は良く見ないとね
2010-05-21 22:35:09 はっちshadow ORLYあがらない
細かい動きがわかるよう1分足で解説します。
マークのある位置あたりで最初の書き込みがされています。
最初の2本のローソク足を見ると、上のヒゲ先がレジスタンスになっています。
そして4本目では上ひげをつけたあとで下がってきているので「ORLY あぶない」と言ったわけです。
2010-05-21 22:36:07 はっちshadow ORLY
つまり35分50秒くらいの時点でボタンを押すタイミングだと言っているわけです。
34分の時点からORLYがいいと指示しているのですがそのあと30秒後に指示を出し
2010-05-21 22:35:00 はっちshadow 今日は良く見ないとね
と書いているわけです。
よく見てより有利な安い値段で買えるチャンスがあるかもしれないので、チャートとレベル2のASK・BIDの値段を見て寄り有利な値段で仕込めるかも知れないことを示唆しているのです。
チャートではこのマークあたりの位置を想定しています。
エグゼキューショナーの仕事は、できるだけ有利な位置でボタンを押して、ロングの場合はできるだけ安い値段で買うことなのです。
エントリー対象の銘柄はこちらで指示しますが、その指示が出たあと、どこでボタンを押すのかは、エグゼキューショナーへ任せているのです。
指示が出たから何秒以内にボタンを押せと指示したことは一度もありませんし、そういうことはどこにも書いていないはずです。
ASAPと書いているのは、指示から4分も5分も経過してからエントリーしているトレーダーがいるからですが、エグゼキューショナーはASAPで有利な値段を見つけ、執行するのが仕事なのです。
具体的には、この黄色いゾーンのどこかで仕込めればラッキー!くらいでエントリーすればいいのです。
このことがよく理解できれば、コマンダーが喋ったことをスカイプでタイピストが口述タイプでネットエイドへ書き込む方式でも、何も問題ないことがわかるはず。
エグゼキューショナーは、レベル2のASKとBIDの値段を見ることができるのですから、できるだけ有利な値段でエントリーする事はそれほど難しい事ではないはずなのです。
下は2分足で見たチャート。
トレーニングルームでは先日、ローソク足1本が形成される2分間の間に、15秒単位で売買を繰り返し、どういうタイミングでボタンをクリックしたらどこで約定されるかを調べたことがありますか?
と聞いたことがあるのですが、勝つためには、いろいろなことを試し、工夫をするという情熱が何よりも大事なのですが、ネットエイドの書き込みを見て、5秒以内にボタンを押す練習をするなどという訓練方法は、勝つためにはほとんど役に立たないのです。
チャートをよく見て、そのゾーンのできるだけ有利な位置で仕込む。
これがエグゼキューショナーがまず最初にやるべき仕事なのです。
成功のためのシンプルな12の秘訣
1. 特定の目標と、そのためのステップを定めて書き留める
身につけたいスキルをチェックシートで書き込んでから、マウスのボタンをクリックすること。
2. 自分の目標を見直しては毎日読む
トレードが終わったら、チェックシートを見直して、成果を検証する。
3. 毎日の優先することを定める
チェックシートはまず何をやらなければならないかを語っているはず。
そのためチェックシートのリストは原因が特定しやすいよう短いリストであるはず。
4. 自分の古いやり方を捨てて、新しい自問自答に耳を傾ける
進歩を止めている古い考えは捨て、チェックシートに書き込むということをまずやってみる。
5. テレビを消す
テレビを見るより、ワンクリックシミュレーションだよね。
6. ポジティブでいられるように毎日実践する
トレードのトレーニングは必ずチェックシートをつけること。
7. 自分より成功している人とつながりを持つ
チェックシートでの自分の判定を第三者に問うことも大事だ。
そのためには受講者用掲示板などを有効に使い、コミュニケーションを図ることが大事だ。
8. 「価値」を基本に人生を生きる
トレーダーには、正直さ、知性、信用、決心、情熱、忍耐、責任、仕事への意思、そして耐える勇気などの価値が必要です。
9. 信じることを実践する
正しいトレード手法を知り、それを信じる。
10. 自分と自分の未来を信じる
トレードはやるべきことはそれほど困難なことではないのです。
愚直なほど時間をかけ、実際のマーケットで常に同じアクションができるように訓練をすることなのです。
11. 自分を向上させることを少なくとも毎日2つ行う
もっと成功したいと思えば、もっと学ぶことです。
毎日自分を向上させるためのスキルを磨きましょう。
人生をよくしたいなら、自分を向上させるための努力をしなければならないのです。
12. 絶対にやめない、とめない、あきらめない
最初の志を貫きなさい。うまく行っていないのならなおさらです。
さらに努力を続け、絶対にあきらめないことです。
元公認会計士で経営コンサルタントの元社長(35)が 管理を委託されていた特定目的会社(SPC)の資金約30億円を着服した容疑で逮捕されたというニュースをご存じの方は少なくないはず。
容疑者は2005年1月からSPC4社の預金管理を委託され、今年1月頃から4社の口座から現金を13回にわたり無断で引き出し、計約30億円を横領した疑いで逮捕されたというわけだ。
被害にあったシンプレクス不動産投資顧問はSPCを受け皿に一般投資家から出資を募り、取得した不動産から得た賃料収入などを配当するという事業で、容疑者はその一端を担っていたというわけだ。
容疑者が横領した資金は、すべて個人的な外国為替証拠金取引(FX)に流用。
1月8日に約16億円を引き出しFX取引を始め、損失が穴埋めできなかったため、25日に計約12億円、28日に約2億円を再び引き出したが、結局最終的にほぼ全額を失ったという。
投資顧問会社は2月に刑事告発したうえで、一般投資家へはこの損失分を弁済したという。
では1月のドル円の日足チャートを見てみましょう。
8日に買って、ハイバンドに当たるまで持っていれば儲かることがわかりますが、チャートが読めなかったのでしょうか?
25日とか28日はトレンドがないところですから、舞い上がって大バクチを打ったのでしょう。
ドル円の日足チャート
黄色い部分が1月
昨年の11月に間違いだらけのFX取引というコラムを書きましたが、こうして見ると容疑者は典型的な「間違いだらけ」の手法でもって全資金を失ったようです。
レバレッジの高いFX取引では、損失を出すと大きくなるわけで、この30億円という損失額が、このことをよく物語っています。
対象が何であろうと、リスクがコントロールできる手法で訓練を積み、しっかりとした資金管理ができなければ、トレーディングというのは、そう簡単に勝つことはできないのだということを、このニュースから学ぶことができますね。
トレードで大事なことはポジションを持ったときに冷静な判断ができる精神状態なのかどうかだ。
ほとんどの人は二重人格者のように、人格が変わったようになってしまう。
その理由は、儲けたいが損はしたくない、という欲と恐怖の感情に支配されるからだ。
プロにとっては習慣化しているため意識していないことでも、他の人にとっては目からウロコというのが、このチェックシートだと断言してもいいだろう。
これはトレーニングを通じて発見された衝撃の事実だといっていいだろう。
勝てるトレーダーになるためには、客観的に観察し、冷静な判断ができるようにすればいいのだから。
こうした計画を具体的に実行するときに欠かせないアイテムがチェックシートなのだ。
だがこのチェックシートはどこかからダウンロードできるわけではない。
何故なら、チェックシートというのは人によって違うものになるはずだからだ。
まずエントリーに関してのチェックシートを作り、実際のトレードで使い、必要に応じて項目を追加し、トレード終了後に問題点を改良して、自分だけのチェックシートを作ってゆくのだ。
そのため、極端に言えば、トレーダーの数だけチェクシートが存在することになるわけだ。
金曜日のマーケットを例に挙げると、ネットエイドでまず最初に指示を出しているのがCTRPだ。
2分待ってからのエントリーだが、1分台に指示を出している。
2010-05-14 22:31:56 はっちshadow CTRP
1000株で +360ドル
□ 指示後のエントリー
この項目にチェックが入っているはず。
□ 始まった位置で判定する。
このケースでは微妙な位置だが、チェックを入れてエントリーしたとしよう。
□ストップをつける
39.21ドルを上に抜いたらカットロスだから、-0.236の赤い太いラインがカットロスのラインだ。
エントリー後に陽線が出てもストップに当たらなければホールドだ。
□トレンドラインのチェック □同色のローソク足( 本)
3本の陰線が出て、最後の陰線が長いので、3本目が確定して上げ始めたら手仕舞いの用意だ。
□脱出する足の始値判定
陰線3本の後でチェックをつけたら、ここで脱出だ。
一つのポジションがなくなったので次にエントリーできる銘柄は・・
ADSKだろう。
マーケット開始12分後以上が経過してCTRPから脱出した後で入ることができる銘柄だ。
2010-05-14 22:47:06 はっちshadow ADSK じりさげ
1000株で +370ドル
この2銘柄だけで +730ドル
これ以外に BMC CREE GOOG にエントリーをして、ホールドできれば
+490、+505、+688ドル で1684ドル。
合計で +2,384ドルだ。
下手をしても1500ドルは稼げるはずなのだ。
始値で判定するため、エントリー後は、1銘柄につき2分間はすることがないはず。
ストップに当たらないか、同所のローソク足が何本続いているのかなど、チェックシートの項目をチラチラとチェックするだけだから、4銘柄くらいはホールドできるわけだ。
ローソク足が確定するまでの上下への動き、つまりヒゲの動きには翻弄されないトレードをするには、こうしたルールを守ることができているかをチェックシートを使って確認すること。
チェックシートへ書き込む余裕がない人は、頭の中が別のことで一杯なのだということが推測できるだろう。
チェックシートなんか無くても、これくらいの項目をチェックしなければならないのはわかっているというのなら、チェックシートへ記入しながらトレードするなどというのは、とても簡単なはず。
その日の全トレードでこうした項目にチェックを入れてからアクションを起こしているかどうかを確認してみてはどうだろうか。
あとからチャートを見て、トレンドが続いているのに手仕舞いをしているケースでは、ポジションを持つと、こうした確認ができない精神状態になっていることが多いのだ。
こうしたチェックシートがあれば、最低限その時点で確認しておかなければならない点についてのチェック漏れはなくなるわけだ。
そうすれば結果としてプラスの数字が積み上がるはずではないだろうか。
だがトレードが終わってみると、トータルでマイナスになっているというのなら、自分では「チェックしているつもり」であっても、どこかのチェック項目に漏れがあるのだ。
そんなことは、頭の中だけでできる、という思い上がった思い込みが、勝てない原因になっていることに気がつき、謙虚に実行できる人だけがプロへの階段を上がってゆけるのだ、ということを忘れてはならない。
勝てる思考とその実行ができるようにと、自分で自分を洗脳するためのノウハウを、下記のように何度も書いているのだが・・
何故か、みんなやらない(できない)。
つまり頭で考えるだけだと「できるはず」と思うわけで、その時点で「できたつもり」になって、結局はやってもみないで終わるのです。
これが現実!
去年の11月から風邪とは無縁の生活が続いています。
このマイクロバブルの入浴に関しての効果については、世間ではほとんど知られていないため、馴染みのない方法です。
そのため、どう使いこなすかというのは大きなポイントとなります。
連休明けに息子が風邪をどこからか貰ってきました。
娘も東京へ帰るなり、喉が痛くなり、仕事には行ったものの、帰宅後はグッタリで時間があれば寝ていたらしいのです。
息子はこの週末寝てばかり。
でついにカミサンも珍しく熱を出して寝込んだわけですが・・
当然こういう状況になると、風邪の症状が移るであろうことは容易に推測できるわけです。
案の定、昨日の夜、マーケット開始前の仮眠のあとで、起きてみると喉が少し痛いのです。
ウチではこういう時のために、日邦薬品工業株式会社の 若甦(じゃっこう)内服液G(30ml5本入)を常備しています。
なので、一本飲んでから寝たのですが、風邪薬を飲んでおけば良かったかなと・・
ですが、後の祭り。
で、こういう時のマイクロバブル風呂というわけで、速攻で入浴することに・・
この日の作戦は、まず長めに入浴する。
そして H1 装置のシャワーヘッドを壁にセットし、ミストが浴槽外へ飛びださないように浴室のカーテンをしっかりと閉め、ミストを充満させたままで過ごして様子を見ることにしたのです。
というのは呼吸時に普通の空気で呼吸するよりも、マイクロバブルが充満した空気で呼吸をするほうが、鼻や喉の粘膜に、何らかのよい効果が出るはずだと思ったからです。
もちろん、B1装置は24時間稼働させていますから、浴槽内のマイクロバブル濃度は非常に高いわけで、そのお湯の中へ胸まで浸かりながら、ミストが充満した空気で呼吸することになります。
すると喉の痛みは何とすぐに消えたではありませんが。
オーマイガッ!
これには我ながら驚きました。
結局は40分くらいの入浴時間で済んだのですが、どうやらほぼ風邪が撃退できたような雰囲気になったというわけです。
そして夜の米国ナスダックマーケットで一仕事。
もちろん早めに寝ましたが、今日起きてみたところ、どうやらセーフのようなのです。
いやあこれは凄いことです。
風邪薬を飲まずに撃退できたのですからね。
去年の11月から風邪とは無縁で過ごせたというのは、「いわゆる一つの快挙」といっていっていいのではないでしょうか。
風邪による気分の悪さのため、回復するまでは当然モチベーションが下がるわけで、仕事は、ただ「こなすだけ」になってしまいがち。
もちろん効率も悪くなり、そのコストはまさにプライスレス。
経済効果でいえば、時間あたりの収入が高い人ほど、風邪とは無縁という、その恩恵は計り知れないことになるわけです。
こうした面を考えると、この B1とH1の装置は非常にリーズナブルな値段だといえるでしょう。
「バカとハサミは使いよう」という諺はちょっとこのケースにはそぐわない気もするのですが、それはともかくとして、こうした新しい道具ほど、その使いこなしによって、その効果といのうのは大きく変わってくることが実感できた次第。
高レベルの健康な状態を維持したいと考えていらっしゃる方には、これは素晴らしい方法だと思います。
お試しあれ。
今日の東京マーケットは、昨夜米国が上げたので、ロングサイドだろうと4つ行ったら上がらず撤退。
コマツなんかをショートすれば良かったのですが・・
ってことはよくあるわけですよね。
結局6発で利益ゼロ。8発撃ってやっと22ティック。
このことから学べるのは、その方向へ動かないときは早く見切ること。
そして動きそうな物へどんどんシフトすることです。
これが意外とできないものなのですね。
ですが、エントリーしてから揉み合って動かないときは、特にナスダックは購買力が戻るので、銘柄を変えた方がいいのです。
抜ければまた入ればいいのですから。
大事な事は、できるだけブレイクイーブンで逃げることです。
同じようにエントリーしていれば、大きく動く銘柄に遭遇するの確率が高い手法なのですから、難しいマーケットの時は特に粘らないことが大事です。
そのためには、チェックシートを使って、こういう時はこうする、というアクションが反射的に行えるように訓練すること。
今日掲載しているチャートを見ればわかりますが、トレンドラインは大事です。
トレンドライン上でのサポートを確認できたら、レジスタンスを抜いたところで入ればいいのです。
SUMCO(3436)、HOYA(7741)のチャートをよく見てください。
始まったローソク足のオープニングの位置はトレンドラインと、水平のサポートで支えられていますね。
これは結構使えるポイントですぞ。
これを見ると、やはりフィボナッチは誰かが見ているとしか思えないのですがねえ・・(笑)
上下の236ラインを見ると特にそう思いません?
10日の米国マーケットは、前の週と違って渋い展開でした。
めぼしかったチャートを掲載していますが、数は少ないので、監視はラクでしたが、入り損ねるとチャンスは少ないマーケットでした。
ロングサイドはホント渋かったですからね。
ですがオープニングは、複数で入ればまずプラスになるのですから、すぐにエントリーして、反対色のローソク足が確定するアタリで出ればまず負けないのです。
同じローソク足が何本続いているかも当然チェックします。
この3点をチェックシートを使って身につけてください。
すでにご承知の方も多いと思いますが、日本時間の木曜日の真夜中に起きた米国マーケットでの大きな変動は誤発注が原因だったようです。
翌日にはこういう案内が、ブローカーからメールで送られてきました。
お客様へ
報道されていますように、木曜の米国株式市場は誤発注が原因となり、マーケットを大きく下落させた可能性があります。ナスダック、そしてNY証券取引所から次のような発表がありました。
「木曜の午後2時40分から3時まで(日本時間の7日午前3時40分から4時)までのトレードを無効にします。無効対象になるのは、2時40分ちょうど、またはその直前に執行された株価から60%以上離れて執行されたものだけに限られます。」
下は Emini の15分足チャートで黄色い部分が無効になった取引の時間帯。
誤発注は米国現地時間での午後2時45分頃、CMEのe-miniと呼ばれる株式先物市場で発生。
調べてみると、発注者が「16」のあとで、「M」のキーを押すべき所で「B」を押したのが原因のようです。
「M」はmillion(100万)、「B」はbillion(10億)のこと。
上はEmini の1分チャートで黄色い部分が無効になった取引の時間帯。
この売り注文で、先物市場は急落、ニューヨークの市場も連動しこの波及効果?で為替市場など他の市場でも大きな相場の変動が起きたというわけです。
こういう事が起こると、FXでスイングトレードしているにもかかわらず、ストップをつけていなかった人は口座の全額を一瞬にして失うでしょうね。
人間は基本的にミスを犯すわけです。
とくにこういう終盤に近い時間帯で起こるということは、集中力が薄れてきたときが危ないということになるわけで、まあいってみればこういうことが起こってもおかしくないわけです。
人がやることなのですからね。
私の10年の経験からもいえることなのでうが、遅い時間帯というのはこういう大きな変動が起きやすいのです。
私の推薦するトレード手法がオープニングから1時間だけのトレードに限定しているというのは、こういうリスクを避けるためでもあるわけですけどね。
マーケット開始から一時間後に、すべてポジションはクローズして、キャッシュで保有しますから、マーケットを見ていないときには、こういうしたリスクを完全に避けることができるのです。
トレードではこうしたリスク管理が非常に大事だということがよくわかる出来事でした。
ギリシャの財政危機問題から発生した株式市場の大きな下落は、スイングトレードには大きなダメージとなるわけですが、米国マーケットはいわゆる乱高下状態が発生。
我々のようなデイトレーダーには、願ってもない大きな上下動が発生するため、美味しい地合が続いています。
昨夜の米国マーケット、始まってみるとギャップダウンリバーサル。
こちらにあるように、オープニングから3銘柄だけで2000ドル以上のゲインという凄まじい展開でした。
4000ドルは稼げるマーケットだったわけですが、こうしたいわゆるボラティリティーの高い、つまり変動幅の大きなマーケットでは、どちらの方向へ入るかが大事になります。
これを間違うと大変なわけですが、こういう時のボトムスキャン。
ネットエイドでも指示を出したロングサイドへ表示された2銘柄のチャートを添付しますが・・
2010-05-06 22:32:18 はっちshadow トップDTV
1000株で +1670ドル
2010-05-06 22:32:24 はっちshadow BMC
2010-05-06 22:41:17 はっちshadow BMC
1000株で +570ドル
これだけ大きく動いてくれると、非常にラクなわけですね。
5日のマーケットも凄かったですけどね。^^
さて週末前の今夜の米国マーケットが楽しみです。
という様相だった東京マーケットは大きく下げました。
こちらで書いたゴールデンウィーク特集の絶好の検証の場となったわけですが・・
3分の時点で、ロングサイド銘柄が全くないというのも珍しかったのですが、それだけ下げが凄まじかったのですが、やはり15分で終わり。
今日のマーケットの詳細はこちらにありますが、ルール通りにやれば、ボトムスキャンのどれに入ってもショートサイドなら楽勝のマーケットでした。
東京マーケットで勝てるトレード手法がどういうものかが、よくわかるマーケットでもあったわけですね。
いやあ、ご馳走様でした。^^v
私はオフでアクセスしなかったため、全く知らなかったのですが・・
システムのT氏の日記に顛末が書かれています。
https://www.daytradenet.com/blog/tokidoki/archives/10/05/051056.htm
Breakscan へアクセスできない方はこれで解決できるはずです。
オフィスから見えるマンションの前の公園
駐車場からのショット
ウチのマンションの住民の車のようなのですが珍しいアウディA8
6リッターW12ユニット搭載の450psで、お値段は1500万円を切るあたり。
欠点は舗装の荒れた一般道で19インチタイヤがバタつく点くらいだという。
そばにある蕎麦屋さんの山親爺では・・
店の前の鉢植えのバラが咲いていました・・
相変わらずのうまい蕎麦で堪能しました。
自宅マンションの至近距離にできた自然食、豆腐料理・湯葉料理店。
オーガニックな食材の楓
小さなおかず 3品
このあとで出たスープを撮り忘れましたが・・
・小さなおかず 3品
・野菜たっぷりとろーり豆乳スープ
・メインのおかず
・玄米ごはん
・おみそ汁
ランチだけでもメニューは3種類あり。
残念なことにこの日は広角レンズを持っていなかったのです・・
というわけで改めてレポートの予定。
兵庫県神戸市中央区熊内橋通6-3-12
078-222-7166
連休だけあって、他府県ナンバーの車が多くなっています。
昨日の日記で書いた日本株でのデイトレ訓練法ですが、実際のマーケットで検証してみましょう。
最新のマーケットデイとなる先週金曜日の東京マーケットでボトムスキャンを使って2分の時点の銘柄をすべて買ったとすると・・
9時2分時点のボトムスキャンの表示
ギャップアップなのでエントリー方向はロングサイド。
東京電力(9501)は100株銘柄。
1000株で+1万4千円(信用取引・必要資金78万円)
200株で+2800円(信用取引・必要資金16万円)
東京海上HDも100株銘柄
1000株で+2万3千円(信用取引・必要資金97万円)
200株で+4600円(信用取引・必要資金20万円)
セブン & アイ(3382)も100株銘柄
1000株で+1万5千円(信用取引・必要資金84万円)
200株で+3000円(信用取引・必要資金17万円)
電通(4324)も100株銘柄
1000株で+1万6千円(信用取引・必要資金87万円)
200株で+3200円(信用取引・必要資金18万円)
ヤマトホールディングス(9064)も100株銘柄
1000株で+7千円(信用取引・必要資金46万円)
200株で+1400円(信用取引・必要資金10万円)
まとめてみると・・
1000株で+1万4千円(信用取引・必要資金78万円)
1000株で+2万3千円(信用取引・必要資金97万円)
1000株で+1万5千円(信用取引・必要資金84万円)
1000株で+1万6千円(信用取引・必要資金87万円)
1000株で+7千円(信用取引・必要資金46万円)
200株で+2800円(信用取引・必要資金16万円)
200株で+4600円(信用取引・必要資金20万円)
200株で+3000円(信用取引・必要資金17万円)
200株で+3200円(信用取引・必要資金18万円)
200株で+1400円(信用取引・必要資金10万円)
1000株単位だと損益は+7万5千円(信用取引・必要資金392万円)
1日の投下資金に対する単純利回りは1.91%・1か月で38.2%・年間458%
200株単位だと損益は+1万5千円(信用取引・必要資金81万円)
逆にいえば、仮にすべてが逆で負けたとしても、この程度だということです。
執行ソフトに慣れるには、このような200株単位でのトレードの練習が、リスク、コスト、効率のトータルバランスを考えるとベストだ、という結論になるのです。
よくいただくご質問なので、ちょうどよい機会!ということでまとめておきます。
日本のマーケットでリアルテックの様に模擬売買する方法は無いと思いますが、少額な資金(ミニ株?)で株の売買をする方法があるとhatchさんから聞いたような気がするのですが、記憶違いで無かったら、どこの証券会社( クリック証券だったような気がして調べて見たのですがわかりませんでした。
なんというサービスか、教えて頂けませんでしょうか?
お忙しい所を恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
東京マーケットのネットエイドを続けていると、あることに気がつきます。
それは長くても開始から15分くらいで、最初の波が来て、一段落してしまうのです。
東京マーケットのプレイヤーは、前場だと個人トレーダーと外人機関投資家、後場になると日本の証券会社、がそれぞれの「場」でのメインプレイヤーになっているという事情が、ある程度関係しているのかも知れませんが、とにかくそういう動きの傾向がはっきりとあらわれているのです。
手仕舞いをしても購買力が戻らない日本の株式市場では、米国のナスダックマーケットのように、オープニングからガンガン上がるということが非常に少ないのです。
援護射撃でみんなが買うため、株価がどんどん上がって「祭り状態」となって盛り上がるという、ナスダックマーケットでのような現象が頻繁に起こるためには、反対売買すると元の購買力に戻るという前提条件が非常に大事になるわけです。
ですからトレードでは、こうしたマーケットの持っている特性を考えたトレード方法が必要となるわけです。
そのため、オープニング2分くらいで動く方向へ5-6銘柄エントリーして、5ティックを狙って獲ったらサッサと逃げる、というのが必勝法となるわけですが、そのためには素早い執行が必要になります。
そのためには、こちらで書いているようなリストにある、5ティック銘柄の「100株単位銘柄」に絞ってトレーニングするわけです。
過去のこちらにある「5ティック抜き銘柄多発パターン」の記録を見ても、2007年から5ティック銘柄に絞ったトレードを勧めていることがわかりますね。
レベル1で3銘柄のため5円抜きプレイなどというのも参考になるはずです。
ボトムスキャンと日本株必勝法でも、この5ティック銘柄に絞っています。
ナスダックマーケットでもこちらで書いたように「100株単位」というキーワードを使っていますが、これは反対にブレたときのカットロスも含めた戦略としてのトレード方法の一環ですから、東京マーケットとは少しニュアンスが違うのですけどね。
早い執行のためには、執行ソフトに慣れることが大事なのですが、2000円の株価の銘柄で100株単位で売買できる銘柄を200株をトレードするとなると、信用取引では40万円が必要になります。
つまり240万円あれば6発撃てるわけです。
200株だと5ティック勝っても負けても1000円の勝ち負けですから、20ティック負けても4千円のロスで済むわけです。逆に20ティック勝てば4千円。
このデコボコの差が大きすぎるというのなら、より株価の安い銘柄に絞るかトレードの株数を減らせばいいわけです。
100株単位でやれば、20ティック勝っても負けても2千円の範囲。カットロスが6銘柄とも5ティックというのも、ほとんどあり得ないはずですから、20ティックも負けることはまずないはず。
このように、仮に負けたとしても我慢できる範囲のできるだけ安いコストで、数多く執行の練習をすることが大事なのです。
クリック証券は手数料が安いので手数料は気にしなくても済みますしね。
5月3・4・5日の連休中は、夜のネットエイドも休みとなります。
米国マーケットは開催していますが、ネットエイドは休みとさせていただきます。
良い週末を!
といっても、必勝法というほどのものではないほど簡単で、ネットエイドで指示のあった銘柄に入ればまず勝てるのですけどね。(笑)
金曜日のマーケットのアタマの3銘柄へ指示通りエントリーすれば、2000ドル近いゲインを手に入れることができるはずなのです。
では、勝てない人は何故勝てないのか?
ですが、最も多いであろう理由を推測するのは意外と簡単。
それは、指示通りにエントリーをしていない。
ストップの付け方が違う。あるいはストップをつけていない。
ほぼこの二つで90%以上を占めるはず。
チャートをご覧になればわかるはずですが、赤あるいは緑の 236ライン をエントリー方向と反対へ抜けなければ、そのままホールドするだけで勝てるのです。
チェックシートで、この条件を守る訓練をすれば、まず負けることはありません。
先週1週間だけでも構いませんから、過去ログを検証してみてください。
次にボトムスキャンの表示と、指示との相関関係をチェックしてみてください。
驚くべきことがわかるはずです。
といっても、ゲインを伸ばすには、ある程度ホールドできなければなりません。
こうした条件を、チェックシートへ書き込んで、その一つだけの条件を、1週間全トレードで確認をしているかどうかをチェックしてから、マウスのボタンをクリックする。
これを繰り返し、一つ一つの技術をカラダへ染み込ませるという訓練する必要があるのです。
1週間で一つだけでいいのです。
何故なら、ある技術を身につけるためには、強い集中力が必要になるからです。
同時にいくつものスキルを身につけようとしてはいけません。
これをやろうとして、失敗する強欲なトレーダーが多いのです。
欲張ってはいけません。
最も大事なスキル一つだけを、まず身につける。
上に積み重ねるためには土台がしっかりしている必要があるのです。
これを忘れないでください。