執行でのコツは不利なヒゲを掴まない。
エントリーはこれに尽きるわけで、そのためにはレベル2のASK・BIDの値段を見ながら、頭の中で15秒チャートを描くことができるかどうかだ。
ではどういう考え方をすればいいのだろうか?
下は26日の米国ナスダックマーケットでの2番目の指示銘柄。
2010-05-26 22:32:18 hatch NIHD
下は1分足チャートでの表示だが、指示のタイミングで言えば、黄色いゾーンでエントリーできればいいわけだ。
つまりここをサポートのゾーンと考えればいいわけだ。
2分から5分台までの時間帯に何度もチャンスがあることがわかるだろう。
このように、コマンダーの指示が出てからは、ほとんどのケースで、何度もより有利な値段での執行チャンスが存在するのだ。
だから慌てる必要は全くないのだ。
で今回は、エグゼキューショナーからのリクエストをご紹介。
今日は、シャドウさんが、お休みのため、師匠の直接タイプ。銘柄の指摘時刻は、こちらのほうが、タイムラグがないのは当然。
無用な実況中継もなく、トレードに専念しやすい。
シャドウさんは、チアリーダーに徹して、コマンダーのテクニカルな指示は、師匠の直接タイプを希望したい。
コマンダーのエントリータイミングを正確に知りたい。
コマンダーの執行は、銘柄の打ち込みと理解したい。
車でいえば、硬いサスペンションでレース仕様と言うわけです。(笑い)
シャドウさんの応援は、ネットエイド視聴者の励みになります。
厳しいトレードでの一服の清涼剤ですから、これももちろん必要です。
ということですが、彼は同じフロアで肉声で聞いているのでタイムラグはないため、問題はないはずなのですが、レース仕様の希望ということなのでしょうね。(笑)
あとでチャートのアップ時に、照合する場合は確かに私が直接打ち込む方が早いタイプスタンプとなるわけですけどね。
ただエントリーのタイミングは上記の理由で、それほど急がなくてもいいため、レース仕様は、はっちshadow 休場時のみということで、ご了解ください。
以下は彼の書き込みから・・一部をご紹介・・
100526検証 : +1,790㌦
正しいエントリー位置をつかめるようになって来た。
その結果、初めて、マイナスのトレードがない。
ゾーンを意識することで、躊躇なくエントリーが出来る。
また、再エントリーチャンスを見つけることも多くなった。
残る課題は、損失ホールド病の再発防止。
いろいろ、防衛準備をしている。
しかし、突如発症する可能性がある。
指数の方向転換などに気をつけて、自己観察を続けたい。
総評
正しい位置で入れば、期待方向へ動く確率が高い。
反対に動いても、カットラインまでの位置に近いのが、心理的に楽である。
最初にエントリーに指摘された銘柄は、継続的にフォローすべきだ。
NIHDなどは、中抜けになっていた。
損失ホールド病の防止対策は、以下のとおり。
1、伸びているローソク足に途中で入らない。
2、エントリー直後は、3分間厳格に監視。
3、正しいエントリーを常に心がける。
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