揉み合いこそ絶好のチャンス

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昨夜の米国ナスダックマーケットは少し難しい展開で始まったが、こちらで解説をしているように最初のユニットは悪くてもブレイクイーブンのはず。

だがここで負けてしまうと、そのあとのトレードが不利になってしまう。

何度も繰り返しているが、大事なのはこちらで書いたようにエントリーしたらストップをつけて、始まった位置で判定する。

これを習慣化して身につけることだ。

そのためにはチェックリストを作って、チェックを入れてからエントリーや脱出の訓練をすることだ。

こちらで書いた奥義を身につけるためには、正しい訓練方法を身につけなければならないのだが、そのためには紙に書いたチェックリストへ記入してから、トレードをすること。

そうすれば、後で見直す時に、どこにチェック漏れがあるのかを知ることができるのだ。

だがこうした手がかりがなければ、終わったトレードがチャート上でどうだったのかはわかっても、どういう点を実際のマーケットで見落としているのかが、わからないのではないだろうか。

これはセミナーでもトレーニングでも何度も繰り返していることなのだが、そんなことをしなくても「自分はできる」と思い込み、やってもみないで無駄な時間を過ごしている人がほとんどなのだ。

できているのであれば、19日のマーケットでも少なくとも1000ドル近くは勝てたはずなのだ。

自分の能力を過信することなく、自分に必要な努力をコツコツと続けることができる人だけが、マーケットで生き残れるのだということを、忘れてはならない。

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2010年4月

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