意外にも KONI FSD は走行キロ数が伸びるに連れ、どんどん変化してゆくのですが、今日はそのレポート日記であります。
基本的にミニの乗り心地は、路面へのアタリがコツコツした感じで、いわゆる「車酔い」をしないタイプ。
決してフワフワとした「路面にカーペットを一枚敷いたような」乗り心地ではないのですが、走行距離が伸びるにつれ、ほどよい「いなし」が加わってきているようなのです。
「ネコ足」化してきているといえばわかりやすいでしょうか。
車は基本的に 湾岸線 ・ あれから4千キロ で書いたように、週末やたまの休日だけにチョイノリをするというのとは違って、いわゆる毎日の足として使っています。
それだけに、足回りの「走行質感」の変化は敏感にわかるのですが、このコニFSDというショックは実に素晴らしい乗り心地を提供してくれます。
特に140キロから160キロの速度域の安定性は実に見事。
そのあたりの速度域で緩やかななコーナーにさしかかっても、右足を緩めたくなることがないといえば、その安定性がおわかりいただけるでしょうか。
89才の父も、助手席で「カーブでも外側に持ってゆかれない」と感心していたほど。^^v
もう2ヶ月以上も洗車していないのですが、適度に雨も降るためでしょうか、ボディも上の写真のようにそれほど汚れてはいません。
汚れが目立たない色を選んでいるという事情もあるのですけどね。
それと驚異的なのがデルタ・ジガのブレーキパッド。
上の写真のように、ホイールが全く汚れないのです。
オリジナルのブレーキパッドのあの汚れ方は、何だったんだ!と言いたくなるほど。
というわけで、「足」はますます快調になってゆくのであります。^^v
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