2月前半に追加したこれらのアイテムのその後レポート。
タイトルにあるように、最近は1ヶ月少しで4千キロというペース。
それまでの5年では4万キロでしたから、1ヶ月700キロ弱というペースだったわけで、最近は、それまでの約5倍の走行距離をこなしていることになります。
湾岸線を使って神戸大阪間を頻繁に往復すると、てきめんに走行距離が伸びることになるわけですが、4万キロあたりの距離というのは買い換えるか、乗り続けるかのターニングポイントになることが多いのですね。
旧型の ONE のタイアとホイールと、エグゾーストを変えた、女性ドライバーのミニ。
なかなかお洒落ではありませんか。
問題は買い換え対象のクルマがないというのが乗り続けようと考えた大きな理由なのですが、これくらいのサイズというのは足として使うには非常に便利なのですが、この大きさでこれだけのパワーのエンジンを載せているクルマは見あたらないのですね。
いざとなれば4人が乗れるオープンカーでこのサイズというと、他に選択肢がないわけです。
じゃあ新型はというと、明らかなコストダウンの影響で、デザインも内装のグレードも残念なことにギャップダウンしているので、対象外となってしまうのですねこれが。
そこで唯一不満だった乗り心地改善のため、ダンパーを、コニのFSDへ変えたのですが、交換後3000キロを越えるあたりから、さらにアタリがついて、これが本来の性能なのか?というレベルへ変わったようなのです。
高速域の素晴らしい足回りの安定性と、街中での柔らかい乗り心地は、本来相反する要素のハズなのですが、これが高い次元で両立させるというのは、まさにマジックといっていいでしょう。
それと凄いのは「ダストが出にくい」、「制動力アップ」、「鳴きにくい」というコンセプトで開発されたデルタ・ジガのブレーキパッド。
カミサンが一度洗車したあと、2000キロ走行後の状態がこの写真。
黒い粉はほとんど付着していないことがわかります。
拡大すると、それなりに汚れていることがわかりますが、遠目には全く汚れていないように見えます。
鳴かない、減らない、汚れない、というのは本当のようで、寿命も10万キロは持つというのですから、開いた口が塞がりません。
もちろん鳴きなどは全くなし。
こうしたパーツ類の進歩というのは凄いものだなあと実感した次第。
Pivot3-drive の使いこなしもすっかり慣れ、高速道路では本来持っているパワーを炸裂させながら、意のままに動いてくれる足としてミニクーパーSのバージョンアップ作戦は、大成功でした。
と自画自賛モードでこの日記を締めたいと思います。(笑)